説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】単に水道管及び気体圧送管を埋設する場合に比べても工数を増やすことのない簡便なサンドブラスト対策を実現することを目的とする。
【解決手段】土中に、水道管2と気体圧送管3とが隣接して埋設されて成る気体圧送管3の埋設構造であって、水道管2と気体圧送管3との間及び気体圧送管3の周部に、セメントベントナイトから成るセメントベントナイト固化保護層4を備える。 (もっと読む)


【課題】SOFCに用いられるCrを含有する合金等の表面に、製造工程中にたとえば、もっとも膜厚の厚くなる基材の圧延面ともっとも薄くなる角部との膜厚比が増加しにくく、均一な保護膜を形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】SOFC用セルCに用いられるCrを含有する基材の表面に、保護膜を形成する保護膜形成方法であって、基材の表面に、金属酸化物微粒子と樹脂組成物との混合液を用いて、金属酸化物微粒子と樹脂からなる被膜を形成する被膜形成工程を行い、表面に被膜を形成してなる基材を樹脂が軟化流動化する上限温度よりも高く、樹脂を被膜から燃焼除去可能な樹脂焼失温度に保持された炉内に投入して被膜を焼成する焼成工程を行い、さらに焼成工程で得られた被膜を焼結させて金属酸化物からなる保護膜を形成する焼結工程を行う保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】局部的な発熱や発電負荷の変化による発熱域の変化に良好に対応できるとともに、制御の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】反応容器1を上下に貫通して、気液相変化する熱媒体を封入した熱制御管4を設ける。熱制御管4の下部には、電気ヒータ5を、上部には、放熱器6とその放熱器6に冷風を送る冷却ファン7をそれぞれ設ける。熱制御管4の下方側に第1の温度センサ8を、上方側に第2の温度センサ9をそれぞれ設け、第1および第2の温度センサ8,9に、コントローラ10を接続し、そのコントローラ10と電気ヒータ5および冷却ファン7を接続し、第1および第2の温度センサ8,9で測定する熱媒体の温度に基づいて電気ヒータ5および冷却ファン7を作動して、触媒の温度を設定範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源及び回動軸によって一対の弾性チューブを流れる流体の流通及び遮断を行うことができ、この流通及び遮断の繰り返しに耐久性のある流体用切替装置及びこれを用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、互いに平行な状態でフレーム51に配設した一対の弾性チューブ6と、各弾性チューブ6に対して垂直な状態でフレーム51に軸支した駆動軸7と、駆動軸7に設けた切替器71とを備えている。流体用切替装置5は、駆動軸7を逐次90°回動させることにより、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6をフレーム51の対向部514に押さえ付けて、一対の弾性チューブ6を閉口する閉状態P1と、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6から退避して一対の弾性チューブ6を開口させる開状態P2とを繰り返し形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火燃焼における燃焼開始時期を制御することができながら、点火プラグの耐久性を向上すること。
【解決手段】燃焼室6の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段16と、圧縮自着火燃焼手段18により圧縮自着火燃焼させて燃焼開始時期制御手段19により燃焼開始時期を制御している状態での燃焼状態検出手段16の検出情報に基づいて、燃焼室6の燃焼状態が活発燃焼状態である活発燃焼サイクルを判定する活発燃焼サイクル判定手段20と、その活発燃焼サイクル判定手段20の判定結果に基づいて、燃焼室6の燃焼状態が活発燃焼状態となるサイクルに点火プラグ11による火花放電を停止させる火花放電停止手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷装置にて、永久磁石を併用する構成を採用し、磁気探傷シートを被検査対象の表面に対して均一かつ確実に密着させる構成とし、被検査対象から磁気探傷シート中の感磁体に対して漏洩する磁束密度をより強くし、当該感磁体を適切に移動させて明瞭なパターンを形成させ、被検査対象の欠陥の検出精度を、より向上させる。
【解決手段】磁気探傷装置100にて、磁極3が形成される一対の並行ヨーク部2bと連結ヨーク部2cとを備えたコ字形状のヨーク2aを備え、連結ヨーク部2cに巻回されたコイル5に通電して一対の磁極3同士を結ぶ仮想直線L1に沿う方向に磁界を発生させ、上面視で、少なくとも一対の永久磁石50,50が、当該一対の永久磁石50,50間に磁気探傷シートDを挟み一対の並行ヨーク部2bを挟まない状態で仮想直線L1と並行に配設され、各永久磁石50が各並行ヨーク部2bの周囲に位置して配設されている。 (もっと読む)


【課題】改質器の起動昇温時における改質器バーナの失火および着火に伴う温度変化に伴って、改質器やバーナ収容部に発生する熱疲労を防止する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器3と、改質器3を加熱する改質器バーナ3aと、改質器温度を計測する改質器温度計測手段3bと、改質器3に接して設けられるバーナ収容部3dと、改質器バーナ3aの失火を検出する失火検出手段Sと、改質器バーナ3aを着火させる着火手段3cと、失火検出手段Sが改質器バーナ3aの失火を検出すると、再着火させる着火リトライ動作を着火手段3cに実施させる着火制御手段Gとを備え、着火制御手段Gは、着火リトライ動作の許容回数を、改質器バーナ3aの失火が検出されたときの改質器3の温度が高くなるにつれて少なくする関係で設定し、着火リトライ動作の回数を許容回数以下の回数に制限する。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に回収して排熱回収量が比較的小さいシステムに好都合に適用することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質する改質器6と、改質器6にて改質された改質燃料ガスと酸化剤との酸化、還元によって発電を行う燃料電池スタック8及び酸化剤を燃料電池スタック8に送給するための送風装置10を備えた固体酸化物形燃料電池2と、固体酸化物形燃料電池2の排熱を温水として回収するための貯湯装置4と、これらを制御するための制御手段と、を具備するコージェネレーションシステム。制御手段は、貯湯装置4の貯湯タンク52の温水の貯湯量が少ないときには、低温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働し、また貯湯タンク52の温水の貯湯量が多くなると、高温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働する。 (もっと読む)


【課題】運搬および設置作業を容易に行うことができる周辺見切材を提供する。
【解決手段】床暖房パネルが設置されている所定の床材設置域と他の区域との間を仕切る周辺見切材8を、両端に長手方向に対して45度傾斜した傾斜面Fを有する2本の第1の分割見切部材9aと、一端側に長手方向に対して45度傾斜した傾斜面Fを有し他端側に長手方向に対して直角となる端面を有する4本の第2の分割見切部材9bとに分割して構成する。第1および第2の分割見切部材9a,9bが、設置状態で隣接する順番になるように、かつ、設置状態では第1および第2の分割見切部材9a,9bの長手方向に沿った側面より外側方にはみ出さない状態で、伸縮部材としてのゴム材10で連結する。 (もっと読む)


【課題】赤外線透過部の赤外線透過状態が正常か否かを適切に判定できながら、低価格化を図り得るコンロを提供する。
【解決手段】赤外線強度検出手段50が、バーナ20にて形成される火炎Fから放射されて赤外線透過部9を透過した赤外線を含んだ状態で赤外線強度を検出するように構成され、バーナ20の燃焼状態が基準の状態である又は調理用容器Nの温度が基準の温度である基準状態で、且つ、赤外線透過部9の赤外線透過状態が正常な状態において、赤外線強度検出手段50にて検出される赤外線強度を基準赤外線強度として記憶する記憶手段33と、その記憶手段33に記憶されている基準赤外線強度と基準状態において赤外線強度検出手段50にて検出された赤外線強度とに基づいて、赤外線透過部9の赤外線透過状態が正常か否かを判定する透過状態判定手段34とが設けられている。 (もっと読む)


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