説明

岡部株式会社により出願された特許

11 - 20 / 277


【課題】海域条件等に対応して幅や高さ等を設計した脚部を有する脚部付き人工魚礁を容易に製造することができる脚部付き人工魚礁の製造方法および脚部付き人工魚礁を提供する。
【解決手段】魚礁本体10を製作するための鋼製本体型枠を設置するとともに、その鋼製本体型枠において鋼製脚部2を設ける位置に、その鋼製脚部2の断面積より大きい断面積を有する鋼製箱抜き型枠1を設置し、その鋼製箱抜き型枠1の外側と魚礁本体10の内側との間に1次コンクリート5を打設するとともに、その鋼製箱抜き型枠1の内側に所定の設計脚高さになるように鋼製脚部2を固定し、その鋼製箱抜き型枠1の内側に2次コンクリートを打設することにより魚礁本体10に鋼製脚部2を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】地震等により柱にせん断力が作用してもその水平力に抵抗して柱の転倒を防止できる木造家屋の補強構造を提供すること。
【解決手段】柱脚部3aの両側では、それぞれ、下端部6aが基礎1に埋設され上端部6bが土台2から突出したアンカーボルト6が設けられており、そのアンカーボルト6の上端部6bにジョイントナット7を介してタイロッド8を連結する。また、柱頭部3bの両側では、それぞれ、上端部9bが座金92を介してナット91により梁4の上側面に固定されている一方、下端部9aが梁4の下側面から突出した通しボルト9が設けられており、その通しボルト9の下端部9bにターンバックル10を介してタイロッド8を連結して、柱3の両側において土台2と梁4とに連結する。 (もっと読む)


【課題】棒状部材によりコストをかけず簡単に基礎のズレおよび沈下を防止できるとともに、特に硬質地盤の上の軟弱地盤において液状化現象が発生しても、基礎のズレおよび沈下を防止できる戸建住宅における基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】戸建住宅の基礎4の立ち上がり部42に複数本の棒状部材5の上端部5aを埋設すると共に、その下端部5bを軟弱地盤2よりも下方の硬質地盤3に打ち込むようにする。 (もっと読む)


【課題】海藻付き紐状体を基質プレートに安定的かつ確実に固定して、海藻種苗を安定的かつ効率良く育成できる海藻種苗の育成方法を提供すること。
【解決手段】ガラスマットの上にポリエステル編地を積層して不飽和ポリエステル樹脂により一体化した基質プレート1の表面に溝部11を形成して、その溝部11に海藻付き紐状体2を挿入し、海藻付き紐状体2を溝部11に挿入した後、海藻付き紐状体2と基質プレート1をゴムバンド3で固定すると共に、接着剤4で海藻付き紐状体2を溝部11に固定し、海藻付き紐状体2がゴムバンド3および接着剤4で溝部11に固定された基質プレート1を培養水に浸けて海藻種苗を育成する。 (もっと読む)


【課題】環境・騒音等を含めた「居ながら施工」は勿論のこと、狭小地において補強板を簡便かつ確実に基礎梁部に固定して既設基礎を補強することができる基礎補強構造を提供する。
【解決手段】トラス構造を有する複数の補強板4を既設基礎1の側面11aの長手方向に配置し、各補強板4の少なくも四隅に設けた取付け孔を介して既設基礎1の側面11aに形成されたアンカー挿入穴にアンカー体5を挿入し、接着剤によりアンカー体5をアンカー挿入穴に固定し、アンカー体5とナットとで補強板4を既設基礎1に固定する基礎補強構造である。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対する接合強度を確保しつつ、重量の低減が図れるとともに、杭頭鉄筋の端部に形成される雄ネジ部の長さを必要以上に長くしなくても、容易に螺合長さの確認ができる接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭または鋼管杭における杭頭部の鋼管外周面に沿って適宜間隔で複数設けられ、筒状体の内部に形成された雌ネジ部に杭頭鉄筋3の一端部が螺着される接続部材1であって、鋼管外周面に当接する側の当接部位12の長さが必要溶接長さ以上、且つ、接続部材1の軸線を挟んでその反対側の対向部位13の長さが必要螺合長さ以上に設定されるように、接続部材1の一端面が鋼管2側から反対側の上方に向けて傾斜する傾斜面14に形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強材に対する袋体の装着作業が簡単になると共に、水硬パテ等の止水材の塗布作業等も不要になり、作業工程を簡略化できる補強材用袋体拘束具、及びそれを使用した地盤の補強方法を提供すること。
【解決手段】補強材用袋体拘束具1は、補強材を挿通させる中空部11の一端側に、補強材外周面に沿うように折り畳まれた袋体端部を補強材外周面の雄ネジ部との間で挟んで進入させる、内方に向かうに従って縮径する傾斜雌ネジ部11aが形成されている一方、中空部11の他端側には補強材外周面の雄ネジ部に螺合し、補強材に対する取付け位置を決める螺合用雌ネジ部11dが形成され、螺合用雌ネジ部11dと傾斜雌ネジ部11aとの間には袋体端部を圧縮する圧縮部(平行雌ネジ部11b、凹部11c)を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の板厚が薄い杭の場合でも太径の杭頭鉄筋を適用することが可能であるとともに、溶接時の作業性も向上した杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭又は鋼管杭の端板21上面に重合する水平板部11と、その水平板部11の一端から垂下され、杭の鋼管2の外周面に当接する垂下板部12とからなるL字状の接合金具1を、その内側の角部13が端板21の周縁に係合状態で設けられるとともに、杭頭鉄筋3を水平板部11の上面に立設させた杭頭接合構造であって、少なくとも水平板部11と端板21、及び垂下板部12と鋼管2の外周面をそれぞれ溶着するとともに、杭頭鉄筋3を鋼管2の板厚範囲を除いた位置に立設させる。 (もっと読む)


【課題】柱脚部に作用する曲げモーメントに対し、大きな弾性回転剛性を確保し得、かつ引張側及び圧縮側双方で効率の良いエネルギー吸収性能を発揮させることが可能な鉄骨柱の露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】下端に接合されたベースプレート2を介して基礎コンクリート上面3aに設置される角形鋼管柱1と、基礎コンクリートに、ベースプレートの外周を取り囲む配列で定着された複数のアンカーボルト7と、ベースプレートから上方に間隔Cを隔てて角形鋼管柱の隅角部1bに内端8aを取り付けかつアンカーボルトに外端8bを取り付けて設けられ、角形鋼管柱に作用する曲げモーメントに対し、せん断変形されつつエネルギー吸収するエネルギー吸収部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半剛接合形式でありながら、角形鋼管柱を基礎部分上に支持するベースプレートの大きさや当該基礎部分の断面を小さくすることが可能で、限られた敷地面積を有効に活用して内部空間の広い鉄骨造建築物を構築することができる鉄骨造露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】角形鋼管柱2を支持する基礎柱型4bに当該角形鋼管柱の隅角部2a位置に合わせて定着したアンカーボルトを挿通するためのボルト挿通孔が形成されたベースプレート6を、アンカーボルトにナット8を締結して基礎柱型上に固定し、当該ベースプレートで基礎柱型上に角形鋼管柱を固定支持するようにした鉄骨造露出型柱脚構造であって、角形鋼管柱の下端に接合用プレート9を接合し、接合用プレートとベースプレートとの間にこれらに接合して、外径寸法が角形鋼管柱の柱幅寸法以上でかつ当該角形鋼管柱の対角線の長さ寸法未満である円筒状の鋼管部材3を設けた。 (もっと読む)


11 - 20 / 277