説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 設置コスト、ランニングコストが安価であるとともに、自由な形状の緑化設計に柔軟に対応できるものを提供する。
【解決手段】 建築物等を緑化するための緑化基盤システムであって、緑化対象箇所の基盤2の上部に設けられるとともに、内部に雨水等の水を回収して貯留させる緑化部保持層3と、緑化部保持層3内に設けられるとともに、緑化部保持層3内に水を貯留させるための貯水空間12と、水を排水させるための排水空間13とを形成するスペーサ部材11と、スペーサ部材11の表面に設けられるとともに、スペーサ部材11の少なくとも上面を被覆し、かつ一部が緑化部保持層3内に貯留される雨水等の水内に浸漬される導水性を有する導水シート14と、導水シート14の上部に載置される植物生育培地25とを備える。 (もっと読む)


【課題】柱梁の建方作業において柱の柱芯位置の正確に測定することを可能にし、また、こうして正確に測定した柱芯位置を用いて、精度良く柱梁建方を行えるようにする。
【解決手段】建て込まれた柱の、平面座標が互いに異なる2点の座標を3次元位置測定装置を用いて測定し、それら2点の座標に基づいて柱の柱芯の座標を求める。また、こうして求めた柱芯座標と、柱梁部材の寸法情報とに基づいて、柱と大梁との継ぎ手部における大梁の収まり具合を予測する。柱梁部材の寸法情報は、柱に貼付されたICタグに記録されており、これを読み取ることにより取得する。 (もっと読む)


【課題】ケレン作業を効率よく行うことができるショットブラスト装置を提供すること。
【解決手段】ショットブラスト装置1は、研磨材11を収容するホッパ12と、上部開口部26から研磨材11の供給を受ける研磨材投入筒体20と、研磨材投入筒体20の側面部に形成された側部開口部28から径方向に延びるように設けられた放出管50と、研磨材投入筒体20および放出管50を収容する円筒状のケース40と、研磨材投入筒体20を水平面内で所定方向に回転させるモータ18とを備える。ケース40には、放出管50から放出された研磨材11を噴射する噴射口44Aが形成されている。研磨材投入筒体20は、上面部26から下方に向かうに従って外周側へと拡がったテーパ面を有する円錐台状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 隣接するプレキャストコンクリート部材間の接合部を容易に分断して解体できるように構成し、解体後のプレキャストコンクリート部材を再利用可能とする。
【解決手段】 複数のプレキャストコンクリート部材2、4を組み合わせ、隣接するプレキャストコンクリート部材2、4間を接合剤30によって一体に接合してなるコンクリート構造物であって、隣接するプレキャストコンクリート部材2、4間を有機系接合剤30によって一体に接合するとともに、接合部6を加熱して熱劣化させる加熱手段を備える。加熱手段により接合部6を加熱することにより、接合部6を構成している有機系接合剤30が熱劣化され、接合部6の接合強度が低下され、隣接するプレキャストコンクリート部材2、4間を容易に分断、解体可能とし、解体後のプレキャストコンクリート部材2、4を再利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】植物の発芽発根阻害が生じることなく、良好な保水能を発揮し、かつ種々の周囲環境において汎用性の高い植物体育成用保水剤を提供する。
【解決手段】ポリマーの担体に、酸性中和塩を有しているハイドロゲル形成性高分子よりなり、乾燥重量1gあたりのアルカリ金属の含有量が、0.3mmol/g未満であり、乾燥重量1gあたりの25℃のイオン交換水の吸水倍率が10倍以上であり、25℃のイオン交換水の吸水倍率(A)と、1重量%の塩化カルシウム水溶液の吸水倍率(B)との比率〔(A)/(B)〕が、15以下であるハイドロゲル形成性高分子電解質からなる植物体育成用保水剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度を高くして埋設型枠を薄肉状にすることができる防食材を提供するとともに、曲げ靭性が高く、コンクリートとの付着力が強く、しかも、耐酸性が高い防食材、及び埋設型枠等の成型体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に防食被覆を施し、或いは防食性を有する成型体を製造するため改質硫黄を用いた防食材であって、純硫黄にオレフィン系化合物を添加して改質された改質硫黄に、曲げ靭性を向上させるための補強繊維を混入させた。 (もっと読む)


【課題】冷熱抵抗緩和部を底部保冷層とは別個に設置する必要のない低温PCタンクの底部構造を提供する。
【解決手段】基礎版7とPC側壁5とが一体化して構成された低温物質貯蔵用の低温PCタンクにおいて、内槽3と基礎版7との間に、基礎版7側から順に外槽底部ライナ9、底部保冷層11および液密ライナ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】表面を覆う板材とコンクリートとの間の相対変位を吸収し易いプレキャストコンクリート部材を提供する。
【解決手段】同一断面形状が所定方向に沿って連続するように形成されて、表面を覆う板材に取り付けられる取付部材30が埋設されて形成されるプレキャストコンクリート部材1の、取付部材30と、コンクリート20との間に、板材10とコンクリート20との相対変位を吸収するための変位吸収部材50を前記所定方向に沿わせて備えた。 (もっと読む)


【課題】 長尺のコアチューブを使用可能とすることにより、ボーリング孔の穿設作業の効率を高める。
【解決手段】 架台20と、架台20に回転可能かつ進退可能に設けられるコアチューブ30と、コアチューブ30を回転駆動させる回転駆動装置2と、回転駆動装置2を進退させる進退駆動装置10とを備える。回転駆動装置2は、駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動力をコアチューブ30に伝達させる動力伝達機構5と、動力伝達機構5からの動力を入切させるクラッチ機構とから構成される。駆動モータ3の駆動力を動力伝達機構5及びクラッチ機構を介してコアチューブ30の周面に伝達させることにより、コアチューブ30が回転駆動される。進退駆動装置10を作動させて、回転駆動装置2と一体にコアチューブ30を被切削体35の方向に押圧することにより、コアチューブ30が被切削体35に回転圧入される。 (もっと読む)


【課題】冷媒を効率よく凍結させることができる低温貯蔵システムを提供すること。
【解決手段】温度センサ20,21により外気及び冷媒14aの温度を測定して、これらの温度情報に基づいて、自然冷気導入決定部22が自然冷気を氷室13内に取り入れるかどうかを決定する。制御部24は、この決定に基づいて外気導入ファン15を制御する。低温貯蔵システム1によれば、このように外気の取り入れを温度に応じて選択的に行うことにより、冷媒を効率よく凍結させることができる。 (もっと読む)


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