説明

清水建設株式会社により出願された特許

61 - 70 / 2,433


【課題】荷重伝達部材を介して鉄筋から伝達される荷重を環状部材の広い領域に分散して伝達して環状部材の変形を効果的に防止でき、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにできる荷重支持体と支柱体との接合構造を提供する。
【解決手段】接合構造30は、荷重支持体12、14の内部において支柱体16の外周側に配置された環状部材32、34と、支柱体16に交差する複数本の鉄筋のうちの少なくとも一本の交差主鉄筋20に設けられ、環状部材32、34と支柱体16の外周面との間に位置する定着端部と、環状部材32、34と定着端部との間に配置された荷重伝達部材44とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行面に凹凸等の不陸があっても、安定した搬送性能を発揮することができる物品の搬送装置および搬送方法、ならびに、坑内搬送トラブル救援装置および救援方法を提供する。
【解決手段】走行面14上を走行して物品3を搬送する搬送装置10であって、物品3を載せるための積載台12の下側に設けられ、圧縮エアが供給されるエアクッションを有する複数のエアクッションユニット16および上下に昇降して走行面14と接離可能なローラー30を有する複数のローラー走行ユニット18を備え、エアクッションユニット16に供給するエア圧力とローラー走行ユニット18の上下昇降量の少なくとも一方を加減制御することによって、エアクッションユニット16とローラー走行ユニット18の荷重分担率を0〜100%で可変させるようにした。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災の段階的な進展状況をリアルタイムでモニタリングすることができる火災監視方法、及び火災監視装置を提供する。
【解決手段】センサ1−1〜1−nは、各々、建物内の各室における煙濃度、または温度等の火災の状態を測定する。演算装置3は、各センサ1−1〜1−nの測定データと、火災フェイズDB4、センサ属性DB5、及び火災性状DB6の情報とに基づいて、建物内での火災進展状況(火災フェイズ)を特定する。制御装置7は、火災フェイズの進展状況に応じ、対策制御DB8を参照し、起動、制御すべき防火対策の種類とその制御範囲とを決定し、決定した防火対策の制御を行う。表示装置10は、センサ1−1〜1−nの測定状況、火災フェイズの進展状況、及び、防火対策部の種類、範囲等を表示する。 (もっと読む)


【課題】ロッキングを許容しつつ、アスペクト比が大きな建物であっても確実に転倒防止を図ることができ、さらに上下方向と水平方向の制震性能を付与することを可能にする免震建物の転倒防止構造及びこれを備えた免震建物を提供する。
【解決手段】免震建物Aの外側に配設される外側転倒防止構造B1を備えており、この外側転倒防止構造B1は、免震装置1の下端部側を接続する下部構造体A2の下部免震装置固定用部材5を横方向T1外側に延出させるように形成した外側張出部7と、免震装置1の上端部側を接続する上部構造体A1の上部免震装置固定用部材6に繋がり、外側張出部7と横方向T1に所定の隙間をあけて上下方向T2に延設され、且つ上下方向T2に所定の隙間をあけて外側張出部7の下に延設された外側転倒防止構造本体部8とを備えるとともに、外側転倒防止構造本体部8と外側張出部7の上下方向T2の間に制震装置9を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 帯体を天井面に長期に渡って安定した状態で固定することができる帯体固定具を提供する。
【解決手段】 帯体固定具4は、その帯体固定具4自身を天井面1に固定するために、天井面1に固着されるビス等の固着具6が貫通する固定部7と、帯体3の一端側が天井面1に沿って配置されるようにその帯体3の一端側が載置される載置部8と、その載置部8の上面に続いて天井面1から離れる側に湾曲して帯体3を垂れ下がる側に案内する支持面9aを有する支持部9とを、備える。そして、帯体固定具4は、帯体固定具4自身が天井面1に固定された固定状態で、帯体3の、垂れ下がる側への移動を規制すべく、帯体3の長手方向に並ぶ複数の貫通孔3a、3aのうちのいずれかの貫通孔3aに入り込んでその貫通孔3aの周縁に係合する係合部10を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成のフロアユニットの揚重装置および揚重方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の柱部材2とこれら柱部材2の上側に設けられる上側部材4とから構成される架構6内の下方に略水平に配置された平面状のフロアユニット10を揚重機12で鉛直上方に揚重するフロアユニットの揚重装置100であって、フロアユニット10を支持するためにこのフロアユニット10の下側に略水平に配置される長尺状のリフトアップビーム14に沿って架設したワイヤロープ16の一端を上側部材4に吊り下げ固定するとともに、他端を揚重機12に接続し、揚重機12でワイヤロープ16を巻き上げることによりリフトアップビーム14を吊り上げ、フロアユニット10を揚重する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を取り入れ、より確実且つ好適に建物の内部に均質な光環境をつくることを可能にする太陽光採光システムを提供する。
【解決手段】建物Tの窓1の外側に設けられ、太陽光Sを建物Tの内側3の天井面4に向けて反射させるライトシェルフ5を備えた太陽光採光システムAにおいて、ライトシェルフ5が傾動可能に設けられており、太陽の高度に応じた傾斜角度αとなるようにライトシェルフ5の傾動を制御する制御手段8と、太陽光Sを透過させる透過層と太陽光Sを遮蔽する遮蔽層を上下方向に交互に積層して備え、ライトシェルフ5で反射した太陽光Sが入射する窓部分に配設された透過光選択ガラス7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】冬期におけるコールドドラフト対策として有効で、コストを抑制することが可能な空調システムに関する。
【解決手段】本発明の空調システムは、ペリメーターゾーンの床面に設けられたスリット吸い込み口13と、床面下部の床下チャンバー11に吸い込み口41を有する第1ダクトD1と、インテリアゾーンの天井上部の天井チャンバー21に設けられた室内空調機に対する吹き出し口45を有する第2ダクトD2と、前記第1ダクトD1から前記第2ダクトD2に向けた送風を行うファン43と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯体の形状を簡単にすることができ、かつ、帯体の強度を保って配線・配管材を安定して吊り下げることができる、配線・配管材用吊り具を提供する。
【解決手段】 吊り具30は、配線・配管材2を抱えるようにして吊り下げる帯体3と、帯体3の、配線・配管材2に回されて上方に延びる各側を、互いに止める止め具20とを、備える。ここで、止め具20は、帯体3が掛け止められるフック部Xを備える。このフック部Xは、帯体3の長手方向に延びて、その自由端X2から帯体3の第1貫通孔301に挿入可能に構成される。そして、フック部Xの自由端X2側には、帯体3の第2貫通孔302に入り込んでその第2貫通孔302の周縁に係合する突状係合部X3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大径礫を含む土砂を使用できて、密度および強度が安定した埋立地盤を造成することができる埋立工法および埋立用混合材料を提供する。
【解決手段】大径礫を含む土砂に安定材、分離防止剤および水を添加して混合した埋立用混合材料を水中に投下し、水中に投下された埋立用混合材料を一定の層厚ごとに締め固める。埋立工法は、安定材、水および分離防止剤からなるペーストを土砂と混合攪拌して埋立用混合材料を製造する埋立用混合材料製造工程と、埋立用混合材料を水中に投下する埋立用混合材料投下工程と、水中に投下された埋立用混合材料を所定の層厚毎に締め固める締め固め工程と、を備えている。 (もっと読む)


61 - 70 / 2,433