説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 作業者の安全性の向上を図りつつ、原子炉再循環系の仕切弁の分解点検作業の短縮を実現可能な(定検の短縮を実現可能な)仕切弁の分解点検補助装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる仕切弁の分解点検補助装置130の代表的な構成は、放射線防護材によって仕切弁210の弁座218a内部に挿抜可能に形成される略円板状の遮蔽板134と、遮蔽板134の周縁部に沿って連結されるパッキン136と、パッキン136を押圧して放射状に膨出させ、弁座218aの内面との隙間を封止する封止機構142とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄骨が露出した構造物においてケレンやオープンブラストの粉塵の飛散を防止し、オープンブラスト、溶射や塗装等の表面処理における環境汚染を回避し、作業員の安全な作業環境を確保する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる鉄骨の表面処理用ブース100の代表的な構成は、鉄骨12に取り付けられ鉄骨12の軸方向にほぼ直交する端面112、132を形成する複数の端面部材(上端面部材110、下端面部材130)と、端面部材に張り渡されて鉄骨12の周囲に空間を形成するシート150と、端面部材の外周部近傍に配置されシート150を固定するクランプ128、148と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、所定周波数帯域における複数の所定周波数の各々について、当該所定周波数を中心周波数として設定したバンドパスフィルタBFを入力音データに対して適用し、当該BFの出力に対して絶対値化処理と包絡線抽出処理とフーリエ変換処理とを実施して第1パワースペクトル(PS)を生成し、当該第1PSに対してオフセット除去処理を実施することで第2PSを生成する工程と、複数の所定周波数についての第2PSにおいて、各周波数における最大値を検出して、当該最大値についての第3PSを生成する工程と、第3PSにおけるピーク周波数と、データベースに登録されている異常周波数とを照合して、第3PSにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、当該ピーク周波数におけるピークと当該異常周波数に対応する閾値との比較結果に基づき、判定データを出力する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】JIS規格に定めた測定時間が経過した後においても、シール材の圧縮永久歪み率を規格に基づく評価指標としてシール材を診断できるシール材診断方法を提供することである。
【解決手段】シール材で気密性や水密性を確保した構造物の使用後シール材を取得した後の経過時間を関数とした圧縮永久歪み率変化量の特性曲線を予め作成しておき、使用後シール材の取得後の経過時間が30分経過後のときは、圧縮永久歪み率変化量の特性曲線に基づいて使用後シール材の厚さを測定したときのシール材の圧縮永久歪み率変化量を求め、圧縮永久歪み率の計算式により算出した使用後シール材の圧縮永久歪み率からシール材の圧縮永久歪み率変化量を減算して換算圧縮永久歪み率を算出し、算出した換算圧縮永久歪み率に基づいてシール材を診断する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性及び機械特性に優れ、かつ、耐用年数が長期化された防火組成物及び該組成物を用いてなる成形加工品の提供。
【解決手段】塩素化ポリエチレン(A)、含ハロゲンエラストマー(B)、マイクロカプセル化含窒素ポリリン酸エステル(C)、多価アルコール(D)、発泡剤(E)、ポリエステル系可塑剤を含む可塑剤(F)及び膨張性黒鉛(G)を含有し、
可塑剤(F)の含有量が、塩素化ポリエチレン(A)100重量部に対し、10〜25重量部である、防火組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁波測定器を用いて電気設備の部分放電を精度よく検出できる電気設備の部分放電監視方法を提供することである。
【解決手段】電気設備の微小な高周波スパイクノイズを受信するアンテナが織り込まれた衣服を着衣し、アンテナが微小な高周波スパイクノイズを検出したときブザー音を発する電磁波測定器をアンテナに接続して携帯し、電気設備の巡視中に電磁波測定器がブザー音を発したときは当該電気設備に部分放電が発生していると判定し、電磁波測定器がブザー音を発しないときは当該電気設備には部分放電が発生していないと判定する。 (もっと読む)


【課題】充電器の出力電力が制限される充電システムにおいて、バッテリの種類を選ばない汎用性を確保しつつ、充電器の性能をより有効に活用する。
【解決手段】車載バッテリ203の充電開始前、電気自動車200の制御部205は、車載バッテリ203の充電電圧上限値Vlimを充電器100に送信し、充電器100の制御部106は、充電器100の出力可能電力値Wmaxおよび車載バッテリ203の充電電圧上限値Vlimから定まる電流値(Wmax/Vlim)と、充電器100の本来の出力可能電流値Imaxとのうちの最小値min(Wmax/Vlim,Imax)を、充電器100の新たな出力可能電流値Imaxとして電気自動車200に送信する。電気自動車200の制御部205は、新たな出力可能電流値Imax以下の充電電流指示値を充電器100に与え、充電器100の制御部106は、この充電電流指示値に従って交直変換部103を制御する。 (もっと読む)


【課題】 熟練した点検員でなくとも効率的に点検作業を行うことができ、且つ点検作業時の安全性の大幅な向上を図ることが可能な浸水量測定装置および浸水量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、電気機器(AS100)の外箱100a内部への浸水量を外箱の外から測定する浸水量測定装置200であって、外箱の底面100bの下方において、底面から所定間隔d離間し且つ底面に対して所定角θ1を有して配置され、非接触で外箱内に超音波202を入射する超音波発振部240、および超音波の反射波204を受信する反射波受信部250と、反射波受信部を外箱の底面に沿って超音波発振部に対して離接する方向に移動させる移動部260と、超音波発振部と反射波受信部の距離を算出する距離算出部220と、外箱内の浸水の有無および浸水量を算出する浸水量算出部222と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁油として鉱油を使用した油入変圧器の変圧器本体に使用されている絶縁物の水分を除去し、絶縁物の劣化を抑制し絶縁耐力を維持できる油入変圧器の保守方法を提供することである。
【解決手段】絶縁油として鉱油を使用した油入変圧器の鉱油中の水分量を検出し、鉱油中の水分量が鉱油水分管理値を超えているか否かを判定し、鉱油中の水分量が鉱油水分管理値を超えているときは鉱油を排出し、鉱油に代えてエステル油を注入しエステル油を絶縁油として使用する。これにより、絶縁物の含有水分量をエステル油中に排出させ、絶縁物中の水分を十分に取り除く。 (もっと読む)


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