説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】 指向性制御可能なアンテナが車両のルームミラーに搭載されてなる車載アンテナシステムにおいて、ルームミラー内に角度検出用のセンサや複雑な構造等を備えることなく、ルームミラーの向きに応じてアンテナの指向性を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 ボデーECU5から得られる、シート4の前後方向の位置及びびシート4のリクライニング角度に基づき、視点位置推定部33が運転者の視点位置(ルームミラー10との相対的位置関係)を推定する。そして、その推定された視点位置に基づき、ルームミラー角度推定部34が、ルームミラー10の水平面内での向きを推定する。そして、その推定された向きに基づき、指向性制御部35が、フェーズドアレイアンテナ2を構成する各移相器21,22の移相量をそれぞれ制御して、このフェーズドアレイアンテナ2の水平面指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】第2噴孔からの燃料噴射に起因するスモークエミッションを低減可能な燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】第2噴孔からの燃料噴射量が閾値以下の場合、スワール流制御弁の開度を小さくし、大きなスワール流を作り出すようにした。これにより、最初に噴射される第1噴霧F1は、噴孔軸FJにそって進んでいき、蒸発したものは特にスワール流(記号Sで示した)に流されて、噴孔軸FJからずれた位置に燃焼領域Nを形成する。その後、第2噴霧F2は、その噴霧貫徹力によって噴孔軸FJに沿って進むため、微粒化が不十分のまま燃焼領域Nに突入することがない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルに生じた発電不良の領域が拡大することによる発電電力の低下を抑制する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】電解質膜と触媒層とを接合した膜電極接合体16と、燃料ガスを触媒層の表面に沿って流すガス流路20Hを有する導電性部材17と、電力の供給先である負荷と導電性部材17とを電気的に接続する電力供給部6と、を備える燃料電池システム1であって、導電性部材17は、ガス流路の所定区画が、他の区画と絶縁部材Dによって電気的に絶縁されており、電力供給部は、所定区画と負荷との接続をオンオフする制御手段6Aを有しており、制御手段6Aは、所定区画と負荷との接続をオンにした状態で膜電極接合体16が発電中に電解質膜の湿分が減ると、所定区画と負荷との接続をオフにする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、耐久性に優れた360度超検出可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ねじ受け7は磁気検出素子8とともに基板10に固定される。これにより、ねじ受け7とドライブギヤ3とにより位置決めされるドリブンギヤ4の位置に対する磁気検出素子8の位置を正確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の状態がドライアップ状態であるか否かを早期に判定可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電解質膜101の両面に、アノードおよびカソードを接合した膜電極接合体と、膜電極接合体を狭持する一対のセパレータ104におけるアノード側に設けられた燃料ガス流路105と、カソード側に設けられた酸化剤ガス流路106とからなるセル100が複数積層された燃料電池10と、燃料ガス流路105内の露点温度等を検出する露点検出器等16と、燃料電池10の運転状態がドライアップ状態か否かを判定する運転状態判定手段40とを備え、露点検出器等16は、少なくとも燃料ガス流路105における酸化剤ガス流路に酸化剤ガスを導入する部位106aに対応する部位近傍に配置され、運転状態判定手段40は、露点検出器等16の検出値に基づいて燃料電池10の運転状態がドライアップ状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大型化を抑止しつつ信頼性向上を実現した車両用操舵角検出装置を提供すること。
【解決手段】車両用操舵角検出装置10が出力する操舵角θsと、通常において車両に搭載される車載センサである操舵トルク検出装置11、車両回転角速度検出装置12及び車輪速検出装置13の検出信号との相関関係を利用して、操舵トルク検出装置11が検出した操舵角θsが、この相関関係を示すラインを含む所定許容範囲から逸脱する場合に、車両用操舵角検出装置10の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達と、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達とを個別に考慮して、過渡運転状態において燃焼室構成部材の温度を精度良く推定すること。
【解決手段】燃焼室内において混合気(燃料噴霧及び燃料噴霧と混ざり合った筒内ガス)が球形状をもって滞留するとの仮定のもと、滞留中において混合気が燃焼室構成部材(吸気弁Vin、ピストンPI等)に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達の量が算出される。滞留する混合気の周辺に存在する周辺筒内ガスが燃焼室構成部材に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達の量が算出される。これら2つの熱伝達量に基づいて、燃焼室構成部材の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 排ガスフィルタを構成する多孔質チタン酸アルミニウム焼結体を焼成する過程において、造孔材や有機結合剤の燃焼やそれに伴う発熱を制御して、熱応力による割れや強度低下による崩れを抑制する。
【解決手段】 セラミック原料粉末に造孔材および助剤を添加、混練して得た坏土をハニカム状に成形し、得られたハニカム成形体を焼成して、多孔質隔壁で区画された多数のセルを有するセラミックハニカム構造体からなる排ガスフィルタを製造する方法において、セラミックハニカム構造体が、チタン酸アルミニウムを基材とし、造孔材に、熱分解開始温度が400℃以下である熱可塑樹脂を使用する。焼成工程は、昇温開始から1100℃以下の所定の酸素導入温度までは、酸素濃度が2%より低い低酸素雰囲気に保持し、酸素導入温度以上では、酸素濃度が2%以上となるように酸素を導入して、チタン酸アルミニウムを焼結させる。 (もっと読む)


【課題】機関燃焼室内に高温高圧のプラズマを噴射して点火を行うプラズマ点火装置において、更なる着火性と信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】中心電極11と接地電極130とこれらを絶縁する絶縁体12とによって区画した放電空間140とを有するプラズマ点火プラグ10と、プラズマ点火プラグ10に高エネルギを供給する高エネルギ電源20とを具備し、放電空間140内の気体に高エネルギ電源20から高エネルギを加えて高温・高圧のプラズマ状態となして接地電極130の開口部131から内燃機関30の燃焼室300内に噴射して、内燃機関30の混合気AFFRSに点火するプラズマ点火装置1であって、燃焼室300内を流れる混合気流FLAMBに対して開口部131の上流側に混合気流の流速を低下せしめる突起部15として、平板状の縦壁150を設けて、縦壁150には、混合気流の透過する1以上の透過流路151を穿設する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルホログラフィ法で動的な被写体を容易に計測できるようにする。
【解決手段】ディジタルホログラフィ像再生において、チルト位相シフトホログラフィ法により4つの位相シフト量で得られた観測ホログラム画像を入力し、次に、ある位相シフト量について4画素おきに得られているホログラム画像において、観測データが欠落している画素の画像データを、物体光と参照光の干渉縞の光強度を表す波動光学の式に基づいて推定する。次に、観測データと推定データとからなる複素振幅ホログラムにおいて、背景雑音を除去する。そして、背景雑音を除去した複素振幅ホログラムから再生像空間内の再生光分布を算出する。 (もっと読む)


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