説明

公立大学法人大阪府立大学により出願された特許

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【課題】粒径10nm程度の超微細な金属ナノ微粒子を再現性よくかつ粒径を揃えて短時間に作製することを可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】Auイオンを含むテトラ金(III)酸ナトリウム水溶液を作製して原液とし、原料溶液に界面活性剤(ポリエチレングリコールモノステラート;4mモルの溶液を原液として作製)に超純水を用いて10MeVの電子線エネルギーを照射し、粒度の均一な金属ナノ微粒子を作製する。 (もっと読む)


【課題】高温での機械的特性が優れた金属間化合物を提供する。
【解決手段】本発明の金属間化合物は,Al:5at%より大で13at%以下,V:9.5at%以上で17.5at%より小,Ti:5at%以下,B:1000重量ppm以下,残部は不純物を除きNiからなり,初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低高度での大気観測には従来からカイツーン(観測用バルーン)が用いられているが、装置全体が大型で取扱いが難しく、観測地域や時間に制約があるが、これを簡易に実現する。
【解決手段】本発明の大気採取器1は軽量小型で自動採取するため、飛翔体7である小型回転翼機に搭載することで都市部低高度の大気採取を容易にし、今後重要性が増大する環境モニタリングに大きな威力を発揮する装置となる。 (もっと読む)


【課題】統計的手法による、販売予測や株価予測、工場における炉温度制御に用いるパラメータを用いて、外生変数を取り込むことのできる、汎用性の高いARMAX(外生入力自己回帰移動平均)モデルによるシステム同定手段に、収束性の早いパラメータ推定方法を提供する。
【解決手段】(p、q)次のARMAXモデルにおいて、確率変数が正規分布に従うとき3次以上キュムラントが0となることを利用してARパラメータ推定は3次キュムラントを用いて推定し、MAXパラメータは相互相関関係を用いてモデルの構造的な前提からくる a priori knowledge(先験的知識)を用いることによって推定するという方法を用い、従来収束しにくかったケースでも収束するロバストなパラメータ推定を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷工程により、各種プリント基板上に100nm以下の微細線幅の配線パターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する金コロイド粒子を主成分とするインクジェット印刷機用インキを用いて、インクジェット印刷機により、プリント基板上に100nm以下の微細線幅の配線パターンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ容易に製造することができ、600nm以上の長波長領域においても光電変換効率の高い光電変換素子を与える化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で示される化合物。


[Aは芳香族炭化水素環を表す。Rは、Aに結合した基であり、炭化水素基、炭化水素基が結合していてもよいアミノ基を表す。R2〜Rは水素等を表す。Bは環状炭化水素基を表し、該環状炭化水素基には−COH、−SOH又は−POが結合している。nは0〜2の整数を表し、aは0〜5の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 InP基板の上に結晶性の良い欠陥の少ない受光層を形成することによって1.65μm〜3.0μmの中赤外光を受光できる製造容易で暗電流の小さい受光素子を与えること。
【解決手段】 InP基板の上に直接にあるいはInPバッファ層を介して1.65μm〜3.0μmの範囲にバンドギャップを持つGaInNAsP受光層又はGaInNAsSb受光層或いはGaInNAsPSb受光層を設け、InP窓層或いはInAlAs窓層をその上に設けるかあるいは設けず、マスクして亜鉛を選択拡散してp領域を形成しp電極をつける。GaInNAsP、GaInNAsSb或いはGaInNAsPSbはInP基板と格子整合(不整合度±0.2%以下)するので格子定数を徐々に変化させるグレーディッド層が不要である。InP基板はn−InPでもSI−InPでもよい。
1.65μm〜3.0μmの中赤外光の受光素子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基材に対し長期にわたり高性能の反射防止効果を維持することができる光学用透明部材及びそれを用いた光学系を提供する。
【解決手段】基材21上に、SiO2を主成分とする膜22、Al23を主成分とする膜23およびAl23を主成分とする板状結晶から形成されている板状結晶層24を有し、該板状結晶層24の表面は凹凸形状25となっている光学用透明部材及びそれを用いた光学系。板状結晶層のAl23を主成分とする板状結晶は、基材の表面に対して平均角度45°以上90°以下の方向に配列している。前記板状結晶層の厚さが、20nm以上1000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長させるSiC層の結晶性を良好にして表面平坦性を向上させることができる単結晶SiC基板の製造方法を提供する。
【解決手段】所定厚さの表面Si層と埋め込み絶縁層とを有するSOI基板を準備し、上記SOI基板を炭化水素系ガス雰囲気中で加熱して上記表面Si層を単結晶SiC膜に変成させ、上記単結晶SiC膜をシード層としてエピタキシャル成長させることにより単結晶SiC層を形成する方法であって、上記エピタキシャル成長を、相対的に低温の成長温度に設定した第1段階と、相対的に高温の成長温度に設定した第2段階を含む少なくとも2段階の処理で段階的にエピタキシャル成長させることにより、エピタキシャル成長過程での昇華による部分的なシード層の消滅が防止され、結晶性と表面の平坦性の良好な単結晶SiC層を形成することができる。 (もっと読む)


【目的】良好な生成品質のカーボンナノ構造物の連続生産を行うことのできるカーボンナノ構造物の仕切構造式製造装置を提供することを目的とする。
【構成】 反応炉1の一端の開口側には原料ガス流入口3と、キャリアガス流入口4が設けられている。触媒基体は反応炉1の加熱領域に導入される。原料ガスから分解する分解ガスが原料ガス流入口3側に逆流するのを防止する仕切部材5が原料ガス流入口3側に設けられており、その断熱効果により原料ガスや分解ガス等の原料ガス流入口側への逆流を抑制し、良質のカーボンナノ構造物の連続生産を行うことができる。 (もっと読む)


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