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Fターム[2B029MA07]の内容

温室 (4,670) | 環境調節一般;複合制御 (216) | 複合制御 (47)

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【課題】排気ガスに含まれる不純物を容易に取り除くとともにCOを効率よく施用に利用し,さらに大幅に省エネルギー化できる環境に配慮した施設園芸用温室の二酸化炭素供給装置及びシステムを得ることを課題とする。
【解決手段】施設園芸用温室へ電力・熱・二酸化炭素を供給する施設園芸用温室のトリジェネレーションシステムにおいて、炭素を含む燃料を供給して発電する原動機11と、この原動機11に接続された,該原動機11の排熱を回収する排熱回収器13と、前記原動機11と排熱回収器13間に配置された,主にリチウム複合酸化物を含む二酸化炭素吸収材を用いた二酸化炭素貯留器12とを具備することを特徴とするトリジェネレーションシステム。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のハウスをカーテンで区画し、この区画した部位(空間)を暖房する構成である。従って、単なる間仕切りと、暖房効率を図るに留まっており、更なる改良が要望されている。
【構成】本発明は、ハウスの天井面、空間部に空調機器のエアーカーテン生成用の機材を配備し、この機材の近傍に、必要時にエアーカーテンを生成し、このエアーカーテンの下側のハウス内の冷暖房を図るハウスの空調装置である。従って、ハウスの長手方向及び/又は短手方向の梁の近傍又は梁のラインに空調機器を設置し、エアーカーテンで、暖冷房の効率化及び/又は省エネルギー化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、農業で問題となる環境破壊を招くことなく、効率的な栽培を小規模でも手軽にできるようにすることであり、さらにそれによって高品質の植物をつくることにある。また、植物の栽培環境を感知することによって、植物の栽培を管理しやすくし、さらに人間と植物のコミュニケーションの方法を変えることにある。
【解決手段】 植物の養分のうち、余剰分を循環させ効率的に利用するとともに、植物の栽培環境における汚染有機物を浄化、雑菌を殺菌あるいは静菌化する。これによって、栄養価の高い良質な植物が生育しうる。さらに人間が植物栽培管理をしやすくするために、植物の栽培環境における諸条件を、人間や水、光、及び音、温度、植物由来の電気信号、あるいは化学成分の濃度勾配情報として整理し、それらをセンシングすることによって、栽培条件を把握し、人間の植物栽培管理を支援する。 (もっと読む)


【課題】温室内で使用される散水装置や暖房機器でつくりだされる高温多湿状態、温度格差、送風機器の能力不足による空気の滞りで発生する結露や水滴を防止、除去、又温度格差による暖房機器の不効率運転を制御する。
【解決手段】温室内の天井付近にサーキュレーター1を設置、該サーキュレーターに風の直進性を持たせるため増速ダクト11を取り付け、空気の対流を発生させ暖房機器2等による暖房で発生する温度格差、空気の滞りを解消し、空気の対流により結露、水滴が除去され、結果として温度格差を解消すると暖房機器の余分な運転を制御することが出来る。それには、温室内の機器を温度センサー3などで一括システム化することでより安定した制御が可能になるシステムである。 (もっと読む)


【課題】 正確に制御された模擬的な地球環境を簡易かつコンパクトに再現し、精度の高い光合成による二酸化炭素の固定量の評価を行う装置または評価方法を提供すること。
【解決手段】 原料空気1と二酸化炭素濃度ガス2とを混合し、所定の二酸化炭素濃度の試験用空気を発生する試験用空気発生手段3と、該試験用空気発生手段3によって得られた試験用空気が導入されるとともに、光合成を行う被検体Tを内部に密閉可能な試験用チャンバー4と、前記被検体Tに光を照射する光源部11と、前記試験用チャンバー4出口ガス中の二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素濃度測定手段7と、前記試験用空気の二酸化炭素濃度と前記二酸化炭素濃度測定手段7で測定された二酸化炭素濃度から、前記被検体によって固定化された二酸化炭素の量を算出する処理手段8とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の育成を促進することができる植物育成システムを提供すること。
【解決手段】 植物41を育成する温室40と、熱需要52の近傍に設けられ、水素を用いて発電を行う燃料電池50と、化石燃料から水素と二酸化炭素を生成する改質器44と、改質器44によって生成された二酸化炭素を温室40に導く二酸化炭素配管48と、改質器44によって生成された水素を燃料電池50に導く水素配管58とを備えた。改質器44が生成した水素と二酸化炭素の混合気から二酸化炭素を分離する分離装置42を更に備える。二酸化炭素配管48は、分離装置42によって分離された二酸化炭素を温室40に導く。水素配管58は、分離装置42によって二酸化炭素が分離された水素を燃料電池50に導く。 (もっと読む)


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