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Fターム[2B054DE02]の内容

播種 (2,178) | 種物の誘導又は排出機構 (139) | 排出機構の構成 (64) | 管状誘導又は排出機構 (33)

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【課題】 本発明は、走行装置を備えた走行車体と、直播装置とを設け、直播装置には、種子タンクから種子を繰り出す種子繰出部と、種子繰出部からの種子を導く種子導管と、圃場に播種用の溝を作る播種用作溝器とを備えた直播機において、播種用作溝器によって溝が形成される播種前の箇所の表土に空気を吹き出し、表土の水を除去した播種前の箇所に播種することにより、播種深さを安定させることを課題とする。
【解決手段】 直播機において、エア流路(194)で供給される空気を、播種用作溝器(164)の前方から後方に向かって該播種用作溝器(164)で形成される溝の表土に吹き出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】一台で球根類でも野菜苗でも移植可能な移植機を提供することである。また、野菜苗の場合でも、植え付けた苗が倒れたり、抜けたりすることを防止できる移植機を提供することである。
【解決手段】供給装置6の供給カップ62の底部に開口部62を設け、供給カップ62の内側に、供給カップ62よりも細長く、且つ底蓋65bを備えたスリーブ65を取り付けることで、移植対象物が野菜苗の場合でも、支持板26上の移送中に苗をスリーブ65内で保持できるため、苗の根の部分を傷めることもない。更に、スリーブ65の底蓋65bを開放することで支持板26の開口部27から苗が落下するため、植付装置7への受け継ぎもスムーズである。また、植付ホッパ部72の前後中心線に対する前植付体72Fの開き量が後植付体72Bよりも大きくなる植付体開き量変更機構を設けることで、前植付体72Fが苗に当たることによる苗倒れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】全調節範囲のいずれの繰出し量に調節された場合でも繰出し回転体からの粉粒体の落下を検出できる粉粒体供給装置でありながら、検出センサを小型に済ませる。
【解決手段】繰出し凹部58の開口面積を変更することによって、繰出し回転体52の繰出し凹部58による繰出し量を変更する。繰出し回転体52からの粉粒体aを圃場に向けて落下させる落下供給路88における粉粒体aの落下を検出する検出センサ90を設けてある。検出センサ90の落下供給路88を横断する方向での検出域が、落下供給路88のうちの繰出し凹部58による繰出し量を最多量にするように繰出し量調節された繰出し回転体52からの粉粒体aが落下する部位よりも小の部位であって、繰出し凹部58による繰出し量を最少量にするように繰出し量調節された繰出し回転体52からの粉粒体aが落下する部位に位置している。 (もっと読む)


【課題】播種作業にかかる労力を軽減し、高齢の作業者でも多数の種子を一粒ずつ一定の深さに低労力で効率良く播種できる播種器具を提供する。
【解決手段】上端に種子投入用の受口部12を有して下端が受口部12に連通する種吐出口13cとして開口されたガイドパイプ1と、このガイドパイプ1の下端部に取り付けられて種吐出口13cを閉鎖する閉口位置から種吐出口13cを開放する方向に揺動可能なシャッタープレート3と、ガイドパイプ1の下端部を土壌に突き刺したとき当該土壌の表面に底面が当接する偏平な接地プレート5とを備える。接地プレート5はシャッタープレート3に連結され、ガイドパイプ1の下端部を土壌に突き刺した状態で当該ガイドパイプ1の上部を接地プレート5が位置する方向に押し込むことにより、種吐出口13cが開放する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、田面の土中に埋め込む状態で粉粒体を供給する状態と、田面の表面又はその近傍に供給する粉粒体を供給する状態とに切り換えることが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の走行に伴って機体横幅方向に並ぶ複数の供給箇所において田面に粉粒体を供給する粉粒体供給装置が備えられ、粉粒体供給装置の複数の供給箇所の夫々における粉粒体供給経路の先端位置を、同時に、田面から設定深さ以上下方に入り込ませる低位置供給状態と、粉粒体供給経路の先端位置を田面から設定深さよりも浅い位置又は田面の上方近傍位置に位置させる高位置供給状態とに切り換え自在な供給位置調節機構KTが備えられている。 (もっと読む)


【課題】畑に種まきをおこなうプランタにコーティングされた種子を供給するためのシードフィーダ内で、種子が転動してそのコーティングが破損することを抑制する。
【解決手段】斜めに支持されたシャッタプレート11に対し、スライドプレート20を衝合し、駆動機構40によりシャッタプレート11の傾斜方向に往復してスライドさせる。シャッタプレート11には供給孔11bが、スライドプレート20には保持孔21が、それぞれ形成されている。保持孔21の内壁は傾斜方向下側が凹球面形に窪んでいる。ホッパ30に投入された種子は、シャッタプレート11の板面が下蓋となって保持孔21の凹球面部へとはまり込む。スライドプレート20が移動して、その保持孔21とシャッタプレート11の供給孔11bとが合致すると、種子は落下してプランタへと供給される。シャッタプレート11が傾斜していることで種子への動摩擦力が減じられ、保持孔21との摩擦が凹球面により増大しているため、種子の転動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】粒体の落下速度のバラつきを予防したり、粒体の落下速度の低減を予防することで、送風機から直播管に効率よく風を送ることが可能な直播管及び直播管を備えた湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る直播管16は、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10に設けられ、上記粒体を受け入れる受け入れ口から一方向に向かって形成された第1の直軸区間16aと、上記第1の直軸区間16aに連通して上記第1の直軸区間16aから二股に分かれて配置され、上記第1の直軸区間16aに対して斜めに向かって形成された第2の直軸区間16bと、上記第2の直軸区間16bに連通して配置され、上記第2の直軸区間16bに対して斜めに向かって形成された第3の直軸区間16cと、を有し、上記第2の直軸区間16bは、管上流側から管下流側にかけて管内径を絞って形成され、上記第2の直軸区間16bの絞り率より上記第3の直軸区間16cの絞り率が大きく形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】畑の畝を覆うマルチシートに開ける穴の径を小さくでき、かつその穴の中心部に種子をまくことのできる穴開け種まき兼用装置を提供する。
【解決手段】兼用装置1を、畝Rに沿って移動可能なフレーム10と、フレーム10に同心状に固定された、外側のカッタ20および内側の種まきパイプ30から構成する。昇降可能な環状カッタ20は、その径が20mm〜30mmであり、下降位置でマルチシートMにほぼ同径の小さな穴Hを開ける。種まきパイプ30は、独立して昇降可能な芯パイプ31と鞘パイプ32の二重構造をしており、芯パイプ31と鞘パイプ32は下降位置で畝Rの土中に下端部が差し込まれる。種子Sが供給される芯パイプ31は、下端部外周にその種子Sの排出口31bを有しており、鞘パイプ32が前記下降位置にあるときは、排出口31bは閉塞されている。鞘パイプ32を上昇させると、排出口31bは開放され、マルチシートMの穴Hのほぼ中央に種子Sがまかれる。 (もっと読む)


【課題】施肥装置を播種装置としても兼用使用するにあたり、施肥装置で必要不可欠な粉粒体の案内経路を、播種装置の粉粒体の案内経路にも有効利用して、播種装置関連の構成を極力簡素化し、全体構造の簡素化を図る。
【解決手段】粉粒体供給装置40に繰り出し機構から繰り出された粉粒体を落下予定箇所の近くに導く供給経路構成部材Aを装着し、供給経路構成部材Aの終端位置を、機体進行方向に対して交差する左右方向で位置変更可能な落下位置変更手段Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】広い面積の育苗床に一時に種子を播くことができる播種器を提供する。
【解決手段】播種対象である種子よりも小さな径を有し、内部の圧力が負圧及び正圧に調節可能な複数の孔が形成された吸着板を備えた種子吸着部と、前記孔に対向するように位置づけられた導入口を一端に、その他端に導出口を有し、前記導出口の間隔が前記導入口の間隔よりも大きく設定され、播種対象である種子よりも大きな内径を有する複数の放出管を備え、前記種子吸着部とは別体をなす種子放出部と、から構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 畑の表土に溝を形成する作溝器と、その溝に肥料ホッパーの肥料を供給する肥料供給ホースと、施肥した溝に種芋を1個づつ投下する種芋搬送コンベヤと、投下した種芋に覆土して溝を埋め戻す覆土板とを備えた種芋植付機において、植付け用の作溝と施肥とその肥料の覆土を小型で簡単な構造の装置で同時に行えるようにする。
【解決手段】 種芋植付機の下部に高さ調整自在に取り付けた作溝器8は、畑土を左右へ押しのけて所定深さの溝を形成する略V字状の排土板8bと、肥料供給ホース7の下端と接続して排土板8bの内側から溝に肥料を散布する接続管8dと、排土板8bの左右後端に延設され押しのけた畑土の一部を溝側へ乗り越えさせて溝に散布された肥料Aを浅く覆土する排土板8bより高さの低い延長片8cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の直播作業機においては、種子を播種する作業幅を広狭変更する構成ではなかった。走行機が滑ったりして直播作業機の走行速度が遅くなった場合、播種量の調節がうまくいかずばらつく課題があった。
【解決手段】中央作業体1と、中央作業体1の左右に延設され、中央作業体1に対して折り畳み可能な左右の側部作業体2と、中央作業体1及び左右の側部作業体2の後方に種子を播種可能な播種装置3とを有し、中央作業体1と、展開した左右の側部作業体2とによって行う展開直播作業と、左右いずれかの側部作業体2を折り畳んで行う片折り直播作業と、左右双方の側部作業体を折り畳んで行う両折り直播作業とのいずれかを選択して直播作業が可能である折畳み直播作業機による。 (もっと読む)


【課題】誘導筒と外筒の相対移動により植付爪を開閉させる爪開閉機構を、植付器にコンパクトに纏めた簡潔で廉価な構成にすると共に、植付器の全体構成を外筒及び誘導筒の外形に沿った形状になし、爪開閉機構を外形から大きく突出させることなく設けることができる植付器を提供する。
【解決手段】供給された苗を下方に誘導する誘導筒2に、苗を受けて地中に排出供給する植付爪5を開閉自在に設けた植付器1であって、前記誘導筒2に外筒4を相対移動自在に外嵌し、誘導筒2と外筒4との相対移動操作によって植付爪5を開閉させる爪開閉機構6を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】深層施肥と側条施肥とを同時作業するものにおいて、施肥効果を良好に維持しようとする。
【解決手段】トラクター1の後部に、土を耕起する耕耘部20と耕耘部20後方を覆いながら土の上面を押圧する後部カバー23と畝立器25とからなる畝立成形装置を設け、前記耕耘部20の前部には該耕耘部20の耕耘深さよりも深い位置に施肥する第1施肥装置61を設け、前記耕耘部20の後部には畝立成形された畝面に播種する播種器42と、播種された種子の側部に所定間隔で施肥する第2施肥装置62を設ける。 (もっと読む)


【課題】 主作物の播種と同時に、その種子の播種位置に沿う近傍位置にカバークロップの播種を適切に行うことができる施肥播種機および播種方法の提供。
【解決手段】カバークロップの種子s2を主作物の種子s1の播種位置に沿って条播するカバークロップ播種ユニットEを設けてなる施肥播種機。主作物の種子s1を播種溝G内に播種しながら、同時にカバークロップの種子s2を、主作物の種子s1の播種位置に沿って条播する播種方法。 (もっと読む)


【課題】培地に種を直接打ち込んで播種することで、作業の省力化と能率の向上を図ることができ、発芽勢、発芽率等が揃って苗立ちを向上させることができる播種方法を提供する。
【解決手段】筒体2とその内部を昇降する押し込み棒3を備えた打ち込み具1を用い、筒体2に設けた種aの投入部4から筒体2内に種aを供給し、筒体2内に位置させた種aを押し込み棒3で培地A内に打ち込むことによって播種する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であって故障が少なく保守が容易であり製造価格を低減することができ、かつ、消費電力を低減することができる種籾直播機を提供すること。
【解決手段】本発明の種籾直播機は、水田の上を移動する運搬車110と、運搬車110に搭載され、かつ、比重が1より大きい膜で被覆された複数の種籾を収容している種籾収容容器140と、運搬車110が水田の上を所定距離だけ移動するごとに種籾収容容器140に収容されている前記複数の種籾を落下させて水田に播く種籾落下ユニット(130、150、170)と、を具備している。本発明の種籾直播機は、水田における複数の種籾直播個所の各々に1粒から8粒のいずれかの粒数の前記種籾を播き、かつ、一の前記種籾直播個所と当該一の種籾直播個所に対して最も近くに位置する他の前記種籾直播個所とが所定範囲内の離隔間隔だけ離隔されるように前記複数の種籾を水田に播く。 (もっと読む)


【課題】発芽、生育に適した土壌環境で栽培でき、しかも、省力化が図れる不耕起栽培方法を提供する。
【解決手段】乾田に残る前作の切り株1の株間2を踏圧し、前記切り株1に穴開け具3で上から穴4を開け、この穴4に種5を落とし込むことにより、切り株1によって得られた根圏培地中に直接播種する。 (もっと読む)


【課題】施肥装置付き湛水直播機にて、圃場に適切に種子を点播し、点播された種子の側方に肥料を散布する。
【解決手段】座席13を装備した走行車体1の後部に播種装置2と施肥装置3とを装着した施肥装置付き湛水直播機において、座席13の後方近くに種子タンク33と肥料タンク41を配置して、種子タンク33から移送案内された種子を播種用点播ロール50にて間欠的に繰出して播種用作溝器29にて圃場に形成された播種溝に播種し、肥料タンク41から移送案内された肥料を施肥用点播ロール53にて間欠的に繰出して施肥用作溝機37にて圃場に形成された施肥溝に施肥する構成とすると共に、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を各々播種用作溝器29及び施肥用作溝機37の上方近くに配置し、且つ、播種用点播ロール50及び施肥用点播ロール53を同じ駆動軸52にて駆動する構成とした施肥装置付き湛水直播機。 (もっと読む)


【課題】田植機と兼用可能な湛水直播機を提供する。
【解決手段】田植機と兼用される湛水直播機であって、機体に搭載される種子ホッパーと、種子を下方へ案内する導管を設け、前記導管の下端に、田植用フロートと交換して取り付けられる直播用フロートを備え、前記直播き用フロートには、前記導管の下端開口に連通する種子落下穴と、該種子落下穴の下端開口から下方へ突出する管部と、該管部の進行方向前端より前方に向けて上方傾斜する側面視三角形状の溝掘り部を備え、前記種子ホッパーに投入した種子が前記導管を落下して直播きフロートの種子落下穴より、前記溝掘り部により湛水の圃場に掘られた播種溝に直播きできる構成としている。 (もっと読む)


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