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Fターム[2B060CB29]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗、苗箱の搬送又は分離機構の構成 (881) | 搬送又は分離機構と植付機構との関連 (48)

Fターム[2B060CB29]に分類される特許

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【課題】走行機体3に,苗を圃場に対して植付けるようにした苗植付け機構10を設けるとともに,苗の一株を入れる苗入れ筒16の複数個を列状に連ねこの各苗入れ筒を平面視で閉ループに構成したガイドレール17に沿って前記苗植付け機構の箇所を通過するように循環移動する構成にした苗移送供給機構11を設けて成る苗移植機において,前記苗入れ筒の個数を多くする場合の大型化及び重量の増大を回避する。
【解決手段】前記ガイドレール17を,前記苗植付け機構の箇所を横切るように延びる第1横行レール部分17aの両端と,前記苗植付け機構から前記走行機体の前部又は後部にずれた箇所を横切るように延びる第2横行レール部分17bの両端との間を,互いに立体交差する中間レール部分17c,17dを介して連続するように接続して,全体として平面視で前後方向に対して8の字状の閉ループに構成する。 (もっと読む)


【課題】左右両側の走行輪体4,5にて走行するように構成した走行機体3に,苗を圃場における畝に対して植付ける苗植付け機構11と,前記苗植付け機構に対する苗移送供給機構12と,前記苗植付け機構による植付け箇所に対する埋め戻し体20と,作業者が搭乗する座席34とを設けて成る苗移植機において,その作業性の向上を図る。
【解決手段】前記走行機体3における前部に,前記苗植付け機構11及び埋め戻し体20を,これらの上方に前記苗移送供給機構12を配設する一方,前記座席34を,前記走行機体の後部に,作業者が前向き又は斜め前向きの姿勢で搭乗する向きにして設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成で苗取出と苗植付ができる装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】トレイガイド4の上部の苗トレイ供給口4aから補給された苗トレイAを該トレイガイド4により移送して、該苗トレイAの苗を矢印F方向に回転する一対の苗植付ディスク9,9の先端で挟み込み、該苗植付ディスク9は圃場に向かって矢印F方向に回転して圃場面で挟み込んだ苗を圃場に植え付けて離すことで苗植付けを行わせると共に、苗供給後の空トレイBを該供給口4aの前側又は後側に形成される送出口4bへUターン形態に迂回させて送り出す。
前記トレイガイド4の送出口4bに空トレイBの送出端が達した状態で、供給口4aでは苗トレイAが補給可能の状態となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】かまぼこ状の畝上に条間寸法を抑えて3条に千鳥植えすることを可能とする簡易な構成の三条移植機を提供する。
【解決手段】三条移植機は、投入苗株Wを受けうる苗受カップ21を等ピッチ配置して走行系と連動して周回動作する移送機構7と、その苗受カップ21から苗株Wを受けて圃場に植付け動作する3条分の植付具11,12,13を有する植付機構6とを備えて構成され、上記植付機構6の3条分の植付具11,12,13は、車幅方向の一線上に植付け可能に配置するとともに、それぞれの植付けタイミングは3条の中央位置Cと両側位置L、Rとに分けて交互等間隔とし、かつ、両隣接間距離Dは、上記苗受カップ21の配列ピッチをP、任意の自然数をN、積算記号を*として表記すれば、(3*N−0.5)*Pまたは(3*N+0.5)*Pのいずれかの算式により定めたものである。 (もっと読む)


【課題】ループ状経路で周回移動する苗収容体を備える苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成とし、苗植付け体への苗の供給が適正に行え且つ植付条間変更が簡単にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】苗を収容する複数の苗収容体25を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次左右苗植付け体5の上方を通過するように周回移動させる移動機構26と、苗収容体25が苗植付け体5の上方位置となる落下供給位置39・40に移動すると苗収容体25が収容する苗を苗植付け体5へ落下供給させる苗落下供給機構27とを備えた複数条植え苗植機において、左右苗植付け体5を各々各別に移動する植付位置変更機構69・70を設けると共に、苗落下供給機構27の各落下供給位置39・40を苗植付け体5が最も上動した位置と上昇過程位置とに変更する落下供給位置変更機構42e・42fを設けた複数条植え苗植機。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ、タマネギ等野菜苗移植用として苗植機では、苗を収容保持する形態の苗植嘴を用いるが、この苗植嘴形態では、作業者が苗植機を運転操作しながら苗を一株毎供給装置に補給することが多く、この操作性、作業性を容易化するために、機体を小形、軽量化することが強く望まれる。
【解決手段】 伝動ケース1の三角形の各頂点部に位置して相互に平行状の前軸2と、上軸3、後軸4を配置し、この前軸2を入力軸5からギヤ6連動し、上軸3から上方の苗供給用ターンテーブルの出力軸8へギヤ9連動し、後軸4からは苗植嘴の植付リンクを連動すると共に、これら前軸2と上軸3との間にカウンタ軸13を設けて、このカウンタ軸13と上軸3との間に株間間隔切替用の株間ギヤを掛替え可能に設け、カウンタ軸13と後軸4との間をギヤ連動して苗植付伝動する。 (もっと読む)


【課題】手作業以外では、一つ一つのニンニク等の球根の上下の向き、左右前後の向きを確実にして植え付けることが不確実である欠点があり、そのため発育が不揃いになる課題があった。
【解決手段】植え付けホルダー1と押し込み体4とからなるホルダーユニット複数をフレーム7の周囲を間欠的に周回移動させる周回移動機構を設け、ホルダーユニットUを地面方向へ押圧可能な押込み機構を有する植え付け機本体Pと、走行車輪Qとを有し、植え付けホルダー1が上方を向いて停止した状態でニンニク等の球根を装填保持させ、植え付けホルダー1が地面に対向した状態で複数の植え付けホルダーに保持された複数のニンニク等の球根を押付け機構によって地面下の所定の深さまで植え付けるニンニク等の球根植え付け機であり、マルチフイルムの孔をセンサーが感知することで機体が植え付け位置に停止する構成による。 (もっと読む)


【課題】 手作業以外では、一つ一つのニンニク等の球根の上下の向き、左右前後の向きを確実にして植え付けることが不確実である欠点があり、そのため発育が不揃いになる課題があった。
【解決手段】植え付けホルダー1と押し込み体4とからなるホルダーユニット複数をフレーム7の周囲を間欠的に周回移動させる周回移動機構を設け、ホルダーユニットUを地面方向へ押圧可能な押込み機構を有する植え付け機本体Pと、走行車輪Qと、走行用ハンドルHとを有し、植え付けホルダー1が上方を向いて停止した状態でニンニク等の球根を装填保持させ、植え付けホルダー1が地面に対向した状態で複数の植え付けホルダーに保持された複数のニンニク等の球根を押付け機構によって地面下の所定の深さまでニンニク等の球根の上下左右の向きを維持して植え付けるニンニク等の球根植え付け機による。 (もっと読む)


【課題】 苗供給装置を比較的小型で軽量なものとし、苗収容体への苗補給作業性も良好に維持でき、更には互いの植付条間の差異を小さくしあるいはこの差異を無くした3条以上の苗を植付ける苗植機を構築する。
【解決手段】 苗供給装置6の苗収容体22の周回移動経路を平面視で左右方向に延びる直線状部分28と該直線状部分28から前側又は後側に円弧状に曲がる円弧状部分29とを備えた構成とし、隣接する落下供給位置31,32,33,34の前記周回移動経路に沿う互いの配列間隔を異ならせると共に、前記互いの配列間隔のうち狭い配列間隔が前記直線状部分28に位置し広い配列間隔の少なくとも一部が前記円弧状部分29に位置するように各々の落下供給位置31,32,33,34を配置した3条以上の苗を植付ける苗植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗取り出し動作に伴ってつる苗100の茎葉部の先端側が案内板から外れたとたんに、当該茎葉部は自由落下を始めることになり、苗取部から畝上面までの高さ距離がある程度大きい場合に、茎葉部側が先に畝上面に到達してしまい、植付爪による畝土への植付け姿勢が大きく乱れたり、茎葉部の中途部が折損することを防止する。
【解決手段】苗供給機構は搬送ベルト21によって構成され、搬送ベルトには、その搬送方向に沿って適宜間隔にて、つる苗の茎部(茎端部)を把持する苗ホルダ部22が設けられ、苗供給機構における搬送ベルトの下降搬送行程からその下端部の苗取り部21dにわたって、搬送ベルトにおけるつる苗の載置面と適宜隔てて対面するように、案内板58が配置され、さらに、苗取り部21dにおける案内板58には、つる苗を畝上面に向けて案内する傾斜案内部材71が連設されている。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担の軽減と良好な植付け状態の確保とを両立し、且つ安価な移植機及び苗移植方法を提供する。
【解決手段】覆土鎮圧装置7を圃場2に直前に植付けられた苗3に対して位置合せすることを指標に移植機1を順次停止させ、各停止位置において操作部5を操作して植付け装置8と覆土鎮圧装置7とを昇降させることにより、苗3の植付けと直前に植付けられた苗3の周囲の覆土鎮圧とを同時に実施する。したがって、作業者に腰を屈めた姿勢を強いることがないため、作業者への負担が軽減される。また、覆土鎮圧が十分に行われるため、良好な植付け状態が確保される。また、原動機の動力を必要としないので、製造コストが大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗が漏斗状シュートの排出口部に詰まることを防止できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗案内部13は、紙筒苗2を前下り傾斜状の傾斜案内板部93上で滑落させて下端部の排出口部から排出する漏斗状シュート91を備える。漏斗状シュート91の上方位置には、紙筒苗2が落下開始位置で落下を開始してから紙筒苗2の底部が傾斜案内板部93に当接するまでの間、紙筒苗2の左右両側面を案内する落下姿勢維持手段96を配設する。漏斗状シュート91の下端部には、漏斗状シュート91の排出口部からの紙筒苗2を受け入れて植付け溝内まで案内する左右一対の案内板を連設する。 (もっと読む)


【課題】移植機の苗取爪によって搬送される苗の畝への落下を防止する。
【解決手段】苗取出位置にて苗トレイより苗Nを取り出し、苗放出位置にて該苗Nを放出する左右一対の苗取爪32を有する苗取出機構24を具備する移植機1において、苗取出位置から苗放出位置まで苗Nを搬送する左右一対の苗取爪32の移動軌跡Mの下方に、該左右一対の苗取爪32によって搬送中の苗Nを受ける苗受け手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、植付物をセットする際の損傷を防止でき、作業効率のよい作物植付機構を提供すること。
【解決手段】 作物植付機構1は、作物を植付前に一旦収容するための開口している上方端部21と作物排出用の下方端部22を有する植付ホルダー2と、植付ホルダー2を作物の収容位置(S)と植付位置(G)との間で循環させるための循環機構3と、植付ホルダー2が植付位置にある時に上方端部21から挿入されて作物を下方へ押し出すための押出し杆4と、植付位置(G)において押出し杆4を上下動させる上下動機構5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】苗を投入供給するための作業範囲を十分に確保することによって作業性を向上することができる歩行供給型の苗移植機を提供する。
【解決手段】歩行供給型の苗移植機は、圃場の畝を跨いで機体を走行可能に支持する左右の走行支持部6,6と、この左右の走行支持部6,6の後方から歩行供給された苗を所定位置まで順次移送する苗移送装置3と、この苗移送装置3により移送された苗を受けて上記左右の走行支持部6,6が跨ぐ範囲内で圃場に苗を植付ける苗植付装置4とを備えて構成され、上記苗移送装置3は、車幅方向に延びる長円形の周回移送経路Tを備え、この移送経路Tは少なくとも左右何れかの走行支持部6,6の外側方に突出し、その突出寸法が同走行支持部6,6から苗植付装置4の苗植付け位置Pまでの車幅方向距離以上に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷が良好に生育するように植え込む。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、動軌跡における植込時に、前側下部端面31が前高後低の傾斜を形成させ、該前側下部端面31が主茎50bに当接して、主茎50bを前高後低に寝かせた状態で植込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を苗供給機構から確実に受取り、植込爪で地中に搬送して確実に植え込むことができるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植込爪12a・12bの移動速度は、苗取時は遅く、苗取後は、速くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗を傷めることなく、甘藷の良好に生育するように植え込めるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構7の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、圃場へ突入して最下点までの軌跡は、前高後低に傾斜させ、甘藷苗50の主茎50bが前高後低の斜めに傾けて寝かせた状態に植込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題点に鑑み、特段の専用培土を必要とせず、専用培土はもちろんのこと、単なる山土を育苗用培土として用いて、わずか48時間〜60時間程度で完了する出芽苗から成苗までのステージ苗の育成法と播種装置及びその移植機を提供する。
【解決手段】育苗箱2の各ポット3のポット状苗室3aに育苗培土Cを入れ、その床土上に催芽籾Kを播種し、次にその上から吸水した麦の種子Mを播種し、無肥料の土で覆土する。播種された育苗箱2を温風強制循環恒温出芽庫に収納し、32℃で2日〜2.5日出芽させた出芽苗から成苗までのステージ苗が完成する。 (もっと読む)


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