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Fターム[2B062CA05]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | コンピュータ制御 (173)

Fターム[2B062CA05]に分類される特許

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【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置などの揺れや振動を低減し、操作性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】原動機20を備えた走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86Iなど)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3により装着された苗植付部4と、原動機の回転数検出手段102と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を断続的に入切する制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機であって、制御装置163は、原動機回転数検出手段102により検出される回転数が所定値以上である場合に制御機能Bの旋回内側の後輪11のサイドクラッチの入切周期の入り時間の割合を減少させる補正機能Cを有する。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業装置昇降構造において、旋回の終了に伴って上昇状態の作業装置が地面まで自動的に下降駆動されるように構成した場合、作業装置が下降駆動されるタイミングのばらつきを抑える。
【解決手段】機体が旋回を開始したと判断する旋回開始判断手段と、旋回開始判断手段により機体が旋回を開始したと判断されてからの旋回中の機体の走行距離Eを連続的に検出する走行距離検出手段とを備える。走行距離検出手段により検出された機体の走行距離Eが設定距離E1に達すると、上昇状態の作業装置を地面まで自動的に下降駆動させる自動下降手段を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな油圧バルブや操作手段を設けることなく植付装置の下降速度を遅くすることを可能とした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機1は、油圧モードとされた際、植付装置30を昇降駆動する際の通常の速度より遅い速度によって植付装置30を下降させる遅速制御位置48と、油圧シリンダ21の下降を停止させる停止位置49とを設けた油圧感度調節ダイヤル16を備えので、油圧モードに切換えられた際、即ちメンテナンス時等の際にも、新たに操作手段を設けることなく、通常よりも遅い下降速度によって植付装置30を下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置の揺れを低減し、車両の操作性や作業装置の連結機構の耐久性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86I、180、217)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して昇降可能に装着された苗植付部4と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を不規則に断続的に入切する不規則入り切り制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機である。車両の旋回時に旋回内側の後輪11が不規則に断続的に駆動することで、走行車体2上の構造物が後輪11の駆動力に共振することを防止し、走行車体2の揺れ及び振動を抑えて操縦者の作業環境を良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、人為操作具及び前輪の操向操作による作業装置の非作業状態への操作により旋回開始位置が検出された場合、作業終了位置(旋回開始位置)と作業開始位置(旋回終了位置)とが、畦から略同じ位置になるように構成する。
【解決手段】人為操作具による作業装置5の非作業状態への操作に基づく機体の旋回終了位置E31と、前輪1の操向操作による作業装置5の非作業状態への操作に基づく機体の旋回終了位置E32との差が小さくなるように、旋回終了位置E32を機体の旋回行程L1,L2に沿って旋回開始位置E12側に移動させる(θ1,E31参照)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体旋回後の農作業装置の取扱いを可能な範囲で旋回動作と連動して自動処理することにより、オペレータの負荷を最小限度に抑えることができる自動植付作業車用制御装置を提供する点にある。
【解決手段】 操舵ハンドルとオペレータシートを備え、転向車輪と後輪の4輪で駆動する構成とし、機体後部に昇降部を介して昇降可能に植付部を設けた田植機において、旋回時のハンドル操作に基づいて後輪のドライブシャフト回転のカウントを開始し、該カウントが第一の所定値(n2’)になったときにハンドル角度が規定値(b)以上でなく、その後、カウントが第二の所定値(n2)になったとき、植付クラッチを入にする連動制御を備え、カウントが第一の所定値(n2’)になったときにハンドル角度が規定値(b)以上であれば、連動制御を終了する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 往復植付け走行から枕地の周回植付け作業に入った時に、不適正な農作業装置の稼動を回避できるように制御すると共に、マーカの作動精度上昇によって作業性が向上する農作業車を提供する。
【解決手段】 機体の旋回動作を検出する旋回検出手段により検出される旋回開始のタイミングと対応して農作業装置の停止と走行距離計の計測開始を指令し、その走行距離から判定される旋回完了による次行程の作業開始位置への到達によって上記農作業装置の稼動を指令する旋回制御を行う制御処理部を備える農作業車において、左右の後輪の回転数を検出する回転センサーに基づき、左右のマーカのうち回転数の多い側のマーカを出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速レバーに多くの機能を与えることにより、水田作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】変速レバー11を前進変速操作径路Fにおいて中立位置Nから高速位置側へ操作するに連れてエンジン8の調速機構25を高回転側に作動させ、変速レバー11を中立位置N側へ操作するに連れて調速機構25を低回転側に作動させるように設定する。水田作業装置への動力伝達を断続する作業クラッチ60を入り切り操作する指操作可能なスイッチを、変速レバー11の握り部に備える。走行機体の操向操作に連動して水田作業装置を自動的に上昇させるオートアップ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、植付部の取扱いを要することなく機体を旋回することができるとともに、一連の動作を継続することが可能となる田植機を提供することにある。
【解決手段】 旋回操作の検出に応じて圃場を旋回走行しうる機体と、この機体に対して昇降可能に支持されてその作業位置まで下降して植付作業をする植付部と、この植付部の上昇、下降、植付稼動、植付停止の各動作を制御する制御部とを備えた田植機において、上記制御部は、畦際まで前進して停車し、植付部を非作業位置に上昇し、後退して旋回するバック旋回時に、機体走行中の旋回操作の検出に応じて作業位置への下降、植付稼動までの一連の動作を制御する旋回連動制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、オペレータの操作負担を低減するべく、幅広い条件に適用可能な田植機を提供する点にある。
【解決手段】 植付部を備えて走行下で植付作業をするための機体の旋回動作を制御するとともに、その旋回動作と連動して上記植付部の動作を制御する制御部を備える田植機において、上記制御部は、距離カウントが第1の旋回距離になるまで待機し、第1の旋回距離になったら旋回操作中であることを条件に植付部を下降させ、続いて、植始め自動切替スイッチが入であることを条件に、距離カウントが第2の旋回距離になるまで待機し、第2の旋回距離になったら自動で植付部を稼動させる状態と、手動で植付部を稼動させる状態とに切替可能であるターン制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 苗植条行程の終端部で走行方向の折返旋回操向を行うときは、操作タイミングが難しく、このタイミングのずれによって苗植付け条間間隔や、植付位置の不揃い等が生じ易い。
【解決手段】 ステアリングハンドルの操向により、車体に対して苗植装置を上昇すると共に、植付クラッチ5を切りにして走行旋回する苗植機において、この折返し走行旋回位置をGPSから入力することことによって、前記苗植装置を下降して植付クラッチ5を入りにする。 (もっと読む)


【課題】 旋回制御にあっては、目標の180度の操向旋回や作業条合わせ等を自動的に行なわせることが難しい。
【解決手段】 ステアリングハンドルの切れ角を検出するハンドル切れ角センサと、左右の後車輪へ伝動する伝動軸と、該伝動軸の回転を検出する車軸回転センサと、後車輪のサイドクラッチを設け、車体の後部に苗植装置を昇降可能に装着し、苗植装置を上昇させると車軸回転センサにより回転数のカウントを開始し、伝動軸の回転数のカウント値が第一の目標回転数N1に到達したことを車軸回転センサが検出するのに起因して苗植装置を自動的に下降させる信号を出す旋回連動制御装置を設け、該旋回連動制御装置は、伝動軸の回転に対するハンドル切れ角θの関係に基づいて補正値n0を演算し、該補正値n0により前記第一の目標回転数N1を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を昇降可能に連結するとともに、苗植付け装置における植付け部位の前方に整地装置を配備してある田植機において、深植え傾向になることを回避するとともに、苗植付け装置を前後に短いものにして機体方向転換などを容易に行えるようにする。
【解決手段】 苗植付け装置5を、整地フロートを備えないものに構成するとともに、整地装置16の前方に苗植付け装置5の田面に対する高さを検知する高さ検出機構26を配備し、高さ検出機構26の検出情報に基づいて苗植付け装置5を昇降制御する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】作業管理ができるように実際に行った苗植付面積を知り得る装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】作業モニタ装置33は、後輪回転センサ17の走行速度に基づき走行車体の走行距離を計測する制御装置100の走行距離計測手段100aと該走行距離計測手段100aによる走行距離の計測に基づいて算出される植付面積を算出する植付面積算出手段100bと、に基づきモニタ画面に表示がなされる走行距離表示部33aと走行距離に基づいて算出される苗植付面積を告知する苗植付面積告知部33bを備え、また苗植付部4の一部の植付条のみを非植付状態にする畦クラッチレバー19の作動に基づいて苗植付面積を補正する植付面積補正手段100cを備えているので、苗植付部4の一部の植付条のみを非植付状態にしたことを制御装置100に送信してその結果を苗植付面積告知部33bに表示できる。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、機体の後部に水田作業装置を昇降自在に支持した場合、機体及び水田作業装置の全長を短くする。
【解決手段】 水田作業装置に左右方向に配置された支持フレーム18の下側に、接地体9を昇降自在に支持して、支持フレーム18の上側に検出部51を備える。支持フレーム18を上下方向に貫通し上下方向に移動自在に支持された連係部材45を備えて、連係部材45の下部を接地体9に接続し、連係部材45の上部を検出部51に接続する。検出部51の検出に基づいて、水田作業装置が田面から設定高さに維持されるように、昇降機構を作動させる昇降制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体の減速を伴う植付作業機の上昇操作を行う操作具を備え、植付作業機時の迅速な機体旋回操作を行うことができる乗用移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付作業機7の上昇操作及び植付作業機7への動力の入切をする植付クラッチの切操作をする第1操作具22を設け、単一の操作により植付作業機7を上昇作動させるとともに走行機体3を減速作動させる第2操作具24を第1操作具22とは別体でステアリングハンドル17に設ける。
また、第2操作具による植付作業機7の上昇高さを任意の高さに設定できる設定操作具54を設ける。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に昇降自在に連結した作業装置の昇降駆動機構を、検出された対地高さ情報に基づいて作動制御して、作業装置の対地高さを設定高さに維持するように構成した農作業機の昇降制御装置において、作業装置の急激な高さ変動に対しても好適に応答して昇降作動を行わせることができるようにする。
【解決手段】 作業装置の対地高さを検出する高さ検出手段からの検出値θと、この検出値θを微分して得られる変化速度ωとを、昇降駆動機構5を作動制御する対地高さ情報としてある。 (もっと読む)


【課題】旋回制御モードの設定時にブレーキ装置が作動する場合の不具合を解消することができる乗用型田植機を提供すること。
【解決手段】作業車両1が旋回内側の後輪7のクラッチIを切って動作で旋回する時には昇降用リンク装置2を作動させて自動的に苗植付装置3を上昇させ、前記旋回後に直進する時には自動的に苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる旋回制御モードを設定しているときに、旋回内側の後輪7のブレーキ装置Jが作動すると、旋回制御モードにおける昇降用リンク装置2による苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる作動を禁止して苗植付装置3の破損などを防止する制御を行う制御装置170を設けた乗用型田植機である。 (もっと読む)


【課題】 前輪が直進位置側から右又は左に操向操作されると作業装置を自動的に上昇駆動する自動上昇手段を備えた水田作業機の作業装置昇降構造において、作業行程の途中で作業装置が自動的に上昇駆動、または上昇させた作業装置を自動的に下降駆動されて作業が中断される状態を防止する。
【解決手段】 前輪1が直進位置側から前記右又は左の設定角度A1に操向操作されると、前記駆動機構7により前記作業装置6を上昇駆動する自動上昇手段を備えると共に、上昇させた作業装置6を下降駆動させる制御手段を備え、機体走行距離が設定された走行距離に達していなければ、下降状態にある作業装置6を自動的に上昇させる自動上昇手段の作動を阻止し、上昇させた作業装置6を自動的に下降駆動させる自動下降手段の作動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ(操作手段)の操作に基づいて苗植付部を苗補給がし易い所定の上下位置まで上昇又は下降させる構成の乗用型田植機においては、苗植付部の苗載台へ苗補給をするときにスイッチ(操作手段)の操作を格別に行わなければならず、作業性を低下させるおそれがある。また、植付作業走行中に、誤って前記スイッチ(操作手段)を操作すると、苗植付部が所定の上下位置まで上昇又は下降してしまって、苗植付が行えずに圃場に未植付区域が生じるおそれがある。
【解決手段】 走行車輌の走行を停止させる操作をするための走行停止手段と、該走行停止手段により走行停止操作が行われたことを検出するペダル保持アームセンサ(96)とを設け、該ペダル保持アームセンサ(96)による走行停止操作の検出に基づいて昇降機構を作動させて苗植付部を所定の上下位置まで上昇又は下降させる制御装置を設けた。 (もっと読む)


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