説明

Fターム[2B062CA05]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | コンピュータ制御 (173)

Fターム[2B062CA05]に分類される特許

101 - 120 / 173


【課題】乗用田植機において畔際植付の作業操作を容易にする。
【解決手段】乗用田植機の走行車体には昇降アクチュエータにより苗植付装置を昇降自在に設け、苗植付装置側に設けた対地センサの検出情報に基づき所望の対地高さとなるように苗植付装置を昇降制御する昇降制御手段を設ける。苗植付装置には次行程の走行経路の指標となる位置に線を引く線引きマーカを設け、昇降制御手段の制御感度を鈍感側に変更し、且つ、線引きマーカを非作用状態に切り替える操作具を設ける。
単一の操作具を操作することにより、苗植付装置を畔際作業に対応することができ、苗植付装置の不適正作動及び線引きマーカの破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、苗植付装置の前部に整地装置を支持した場合、植付設定高さを変更しても(設定深さを変更しても)、田面から整地装置までの高さ(整地深さ)が変化しないように構成する。
【解決手段】 整地装置53を苗植付装置の前部に昇降自在に支持し、整地装置53を苗植付装置に対して昇降駆動するアクチュエータ56を備える。苗植付装置の植付設定高さA1の変更に基づいて、整地装置53が田面Gから整地設定高さA2に維持されるようにアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 部品レイアウトに苦慮することなく、又、コストの高騰並びに組み付け性やメンテナンス性の低下を招くことなく、植え付け深さ調節にかかわらず、自動昇降制御において、苗植付装置を予め設定した接地高さ位置に精度良く維持できるようにする。
【解決手段】 操作手段51により、植付機構16に対する接地体17の高さ位置を変更することで植え付け深さが調節され、制御手段40が、揺動角度検出手段54で検出される接地体17の検出角度θbが予め設定した制御目標角度θoと一致するように、苗植付装置昇降用のアクチュエータ2の作動を制御することで、苗植付装置4が予め設定した接地高さ位置に維持されるように構成した植え付け作業機の昇降制御構造おいて、植え付け深さ調節に連動して、揺動角度検出手段54の検出角度θbを補正する補正手段64を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータが静止した状態で圃場内を引き回し、整地ロータにより圃場の表層部を荒らす泥押しなどを防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】 該植付装置に昇降自在に支持され、かつ前記植付装置の伝動系から動力伝達される整地装置を備えてなる移植機において、前記植付装置が植付け位置にあることを検出するリフト角ポテンショメータ125と、植付けクラッチのオン・オフを検出する油圧カムポテンショメータ48と、前記整地装置が整地位置にあることを検出する整地装置操作レバースイッチ93と、警報ブザー127と、前記各検出手段125、48、93に基づき、前記植付装置が植付位置にあり、前記植付クラッチが切状態であり、かつ前記整地装置が整地位置にあることを検出すると、前記警報手段127が警報作動するように制御する制御手段121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ操作具の入り切り操作位置を、目視によって容易に判断できるものを構成し、操作性の向上を図ることのできる乗用型田植機のクラッチ操作構造を提供する。
【解決手段】 苗植付機構の作動停止を司る少数条クラッチを複数個設けるとともに、各少数条クラッチを入切操作する電動式アクチュエータを、電動モータ、操作軸、カム部材、クラッチと連係するワイヤとで構成し、
電動式アクチュエータに対する制御を行う制御装置と、制御装置に電動式アクチュエータに対する入切信号を入力する操作部68設け、
操作部68を、入り操作位置と切り操作位置とに亘って移動変位する人為的操作具68Aと、人為的操作具68Dの操作位置を検出するリミットスイッチ68Hで構成してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、電動モータにより所望の少数条クラッチが作動及び停止状態に操作されるように構成する場合、人為操作具の右及び左用操作経路の配置スペースをコンパクトに構成し、人為操作具の操作位置の検出構造を簡素に構成する。
【解決手段】 全条作動位置ON、全条作動位置ONから同じ方向に延出された右及び左用操作経路79,80を備え、全条作動位置ON、右及び左用操作経路79,80での人為操作具50の操作位置を検出する検出装置を備える。全条作動位置ON、右及び左用操作経路79,80での検出装置の検出信号が全て異なるように構成する。検出装置の検出信号に基づいて、人為操作具50を全条作動位置ONから右用操作経路79(左用操作経路80に操作していくと右(左)の少数条クラッチから停止状態に順次操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチ等による煩雑な植付け条調整操作および植付け条別苗量管理による煩雑な苗補給を要することなく、植付け作業能率の向上とともに機体構成の簡易化を可能とする複数条植え移植機および同複数条植え移植機による植付方法を提供する。
【解決手段】複数条植え移植機は、往復植付け行程による植付け範囲の圃場幅Bをその一側端から所定の植付け条間寸法で且つ所定の植付け条数で複数条植え走行するように構成され、上記圃場幅Bを認識する認識手段と、該認識手段で認識する圃場幅Bを往復植付け行程の行程間ピッチDを前記所定の植付け条間寸法として等間隔に往復植付けするものとした場合に生じる植付け条数に満たない未植付け部分の幅に基づいて、前記圃場幅B全体を植付け条数の整数倍の条数で植付けできるように往復植付け行程の行程間ピッチDを演算する演算手段とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】フロートを不要にして植付作業機の軽量化や小型化を可能にするものでありながら、植付作業機の植付深さや整地装置の作用深さを調節できるようにする。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在に連結され、圃場に苗を植付ける植付作業機7と、該植付作業機7の前部に設けられ、苗植付位置の前方で整地を行う整地装置14とを備える乗用田植機であって、整地装置14の後部に上下回動自在に設けられ、圃場面に追従して上下回動するリヤカバー22と、該リヤカバー22の回動角に基づいて植付作業機7の対地高さを検出するリヤカバーセンサ23と、該リヤカバーセンサ23の検出値に基づいて植付作業機7を昇降制御する制御部28とを備えると共に、整地装置14を植付作業機7に対して昇降自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の軽量化や小型化が図れるだけでなく、フロートによるスペースの圧迫を解消し、整地装置などのレイアウトを容易にする。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在に連結され、圃場に苗を植付ける植付作業機7と、該植付作業機7の前部に設けられ、苗植付位置の前方で整地を行う整地装置16とを備える乗用田植機において、整地装置16の後部に、植付作業機7の植付深さ変化に応じて上下回動するリヤカバー25を設けると共に、リヤカバー25の回動角を検出するリヤカバーセンサ25を設け、該リヤカバーセンサ25の検出値に基づいて植付作業機7を自動的に昇降制御することにより、植付作業機7の植付深さ(対地高さ)を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】運転席外の移植機周辺にいる作業者が苗切れや肥料切れを容易に認識することができる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】苗の植付けを行う植付作業機8と、圃場に肥料の施肥を行う施肥機構とを備えた移植機に、植付作業機8の両側端部に設けられたランプを備えてなる植付け用の苗の苗切れを報知する苗切れ報知手段と、施肥用の肥料の肥料切れを報知する肥料切れ報知手段とを設けた。上記ランプを植付作業機8の両側端部に設けたウインカランプ16に兼用させた。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回制御を行なうと共に、マーカ作動操作具220の左右線引きマーカ195の作動を停止させる操作にて該自動旋回制御を行わない状態に切り替える制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行中及び走行車体に連結される作業装置の実作動時間を正確にカウントして作業時間の計測を行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業時間(実際にエンジン20が駆動している状態、作業車両1が作動している状態又は苗植付部4の苗植付装置52が作動している状態にある時間)を計測する作業時間カウンターを備え、(1)走行車体2の走行停止状態に連動して作業時間カウンターによる作業時間の計測を中断させるか、(2)エンジン20の非駆動状態に連動させて作業時間カウンターの作業時間の計測を中断させるか、又は(3)苗植付部4の苗植付装置52の作動停止状態に連動させて作業時間カウンターの計測を中断させる制御装置100を備えたエンジン20を搭載して走行する走行車体2と該車体2に連結した苗植付部4を備えた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】移植機において、苗のせ台が左右のいずれか一方向に移動して移動端に到達した後、その移動方向を切替えて反対方向への移動を開始する際、移植部の苗のせ台の移動方向が上がる方向の傾斜を増長する不具合を防止する。
【解決手段】走行機体に左右傾動自在に連結され、かつ左右方向に往復移動される苗のせ台を有する移植部と、前記走行機体と移植部との間に介在され、前記移植部を左右傾動させる水平自動モータ93と、前記移植部の左右傾動を検出する傾斜センサ90と、前記苗のせ台の左右移動端を検出する終端検出手段75と、前記終端検出手段75に基づき前記苗のせ台の左右いずれか一方端を検出した際、前記傾斜センサ90に基づく前記水平自動モータ93の出力指令があっても、所定時間、該出力指令による前記水平自動モータ93の作動を停止する制御装置80を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが予期しない状態での苗の植付作業の停止を防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】マット苗が載置され、左右に往復移動される苗のせ台と、該苗のせ台から苗を掻取って圃場に植付ける植付手段と、前記苗のせ台の往復移動機構及び前記植付手段への動力伝達を断接する植付クラッチとを有し、前記苗のせ台の左右移動端において前記植付クラッチを自動的に切り作動する植付自動停止するようにした移植機において、移植機の制御装置80は、植付自動停止手段と自動停止規制手段を兼ね、前記植付自動停止手段の作動を開始するモードスイッチ20と、前記苗のせ台上の苗が所定量以下であることを検出する苗切れセンサ81とを有し、前記モードスイッチ20に基づく前記植付自動停止手段の作動を、前記苗切れセンサ81が苗切れを検出した状態にのみ有効とする。 (もっと読む)


【課題】旋回中のスリップなどに影響を受けることなく、一定のタイミングで植付クラッチを自動的に入操作し、各行程の植付開始位置を精度良く揃える。
【解決手段】走行機体1に連結される植付部3と、該植付部3への動力供給を入切する植付クラッチとを備える乗用田植機(移植機)において、走行機体1の左車輪回転及び右車輪回転を検出し、その検出信号に基づいて植付クラッチを自動的に入操作する制御装置9を備え、該制御装置9は、左右車輪8の回転差が所定以上となることに基づいて旋回開始を判断し、旋回開始判断後、左右車輪8の回転差が所定以下となることに基づいて旋回終了を判断し、さらに、旋回終了を判断してから所定距離走行後に植付クラッチを自動的に入操作する。 (もっと読む)


【課題】次回の旋回方向を正確に判断すると共に、判断した旋回方向に対応しない左右車輪の回転差を無視し、旋回開始タイミングの誤認を防止する。
【解決手段】植付部3から左右外側方に選択的に振り出され、次植付行程に走行基準線を引くマーカ9L、9Rと、走行機体1の左後輪回転及び右後輪回転に基づいて走行機体1の旋回を判断する制御装置24とを備えた移植機において、前記制御装置24は、マーカ9L、9Rの振り出し方向に基づいて次回の旋回方向を判断すると共に、判断した旋回方向に対応する左右後輪8の回転差に基づいて旋回開始を判断する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の電気回路構造において、フラッシャユニットを使用して報知手段を間欠的に作動させるように構成する場合、耐久性の高い電気回路構造を得る。
【解決手段】 発電機19、フラッシャユニット24、報知手段26を備えて、発電機19にフラッシャユニット24と報知手段26とを並列的に接続する。所定状態の検出に基づいてフラッシャユニット24と報知手段26とを通電状態とする検出手段28,29を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動モータでマーカの姿勢変更を行うに、不適切な時点でのマーカの姿勢変更操作が行われることによるマーカ自体の損傷や操縦者側への泥土の飛散を回避できるようにする。
【解決手段】 植播系作業装置10の高さ位置を判別する高さ位置判別手段13を備え、植播系作業装置10が予め設定された所定高さ以上の高さ位置に存在する状態では、人為操作具61によるマーカ20の下降使用姿勢側への姿勢切り換え指令をマーカ操作機構40に伝えず、植播系作業装置10が所定高さよりも低位に存在する状態では、人為操作具61によるマーカ姿勢切り換え指令をマーカ操作機構40に対して出力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】複数の苗植付装置を有し、一部の条だけの苗植付装置を停止させる複数の植付畔クラッチを設けた従来の乗用田植機にあっては、複数の植付畔クラッチの数に対応するだけの畔クラッチレバーを設けて、複数の植付畔クラッチを入/切操作するものである。そこで、この発明は、構成の簡素化を図りながら植付畔クラッチの操作の容易化を図るものである。
【解決手段】複数の苗植付装置4dを設け、一部の条の苗植付装置4dを停止させる複数の植付畔クラッチ43を設けた乗用田植機において、該各植付畔クラッチ43を畔クラッチモータ56,57,58にて切り及び入り状態に作動させる構成とし、畔クラッチモータ56,57,58を作動させる畔クラッチスイッチ53,54を設けると共に、苗植付部4が上昇し非植付状態になると苗植付装置4dの植付停止状態としている植付畔クラッチ43を入り状態に復帰させる乗用型田植機。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6を設けた走行車両1に苗移植作業装置3を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回モード中に、機体の前進速度が所定速度よりも速い場合または左右前輪6の操向操作速度が所定速度よりも速い場合には、上記苗移植作業装置3を上昇させる速度を速くする制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


101 - 120 / 173