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Fターム[2B062CA05]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 制御 (808) | コンピュータ制御 (173)

Fターム[2B062CA05]に分類される特許

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【課題】自律走行を行う農用作業車において、オペレータが現在の機体位置の情報(即ち、機体位置が目標経路または目標方向に合致しているか否か、または、目標経路と合致していない場合には機体のズレ方向)を容易に知ることができる技術を提供する。
【解決手段】目標経路の生成後において、該目標経路に対する田植機1の機体位置の変位方向を表示し、かつ、田植機1が自律走行可能か否かを表示する自律走行位置表示ランプ45を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機の運転操作に不慣れなオペレータであっても、植付作業中における
圃場端部(枕地)での180度旋回(ターン)を容易に行えるようにする。
【解決手段】植付作業中における機体の旋回操作直前に、植付作業機5の昇降と植付クラッチの入切操作とを行う操作具52により、植付作業機5を植付位置から最上昇位置まで上昇させた後、その上昇が停止した時にエンジンEの回転を所定の回転数まで自動的に低下させ、その後、前記操作具52により植付作業機5を植付位置まで降下させ、且つ植付クラッチを入操作した時に、エンジンEの回転を植付作業中の回転数まで自動復帰させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来は、疎植仕様として、37株や42株では車速を上げるほど苗植付具が脈動して植付姿勢が乱れる問題があった。
本発明の課題は、疎植仕様での高速植を可能とし、苗植付具の脈動を防止しながら植付精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、圃場に苗を植え付ける苗植付具を備えた苗植付部を走行車体に対し昇降可能に設ける。走行車体の走行速度を変速する変速手段と、走行速度に対する苗植付具の作動周期を変更する株間変更手段(A)を設ける。前記苗植付具をその作動周期内において不等速に作動させる不等速駆動手段(B)を設ける。変速手段による変速に応じて不等速駆動手段による不等速作動を変更する制御手段(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来から公知の装置は、フロートの前側に軸架された整地ローターが、強制回転駆動されて整地作用を行う構成になっているが、それ以外の作用は期待されていない。本件出願は、前記整地ローターに本来の整地機能に加えて、土壌の硬軟度を検出する検出手段として利用するものである。
【解決手段】走行車体の後部に、制御手段(4)を装備した苗植付装置を連結して、接地センサ(5)の検出値に基づいて植付深さを設定位置に保持するために昇降制御作用を行う構成としている。前記苗植付装置の下側に設けたセンターフロート(6)の前側に、独立して上下動する中央整地作業装置(7)を設け、前記制御手段(4)は、前記中央整地作業装置(7)が上下動により検出した土壌の硬軟度に基づいて昇降制御の感度を補正する構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】GPSにより車体位置を計測しつつ、自律的に直進走行する農用作業車において、次工程への遷移時に植付け開始位置の位置決めが容易にできる技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、処理部110を備え、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて、処理部110によりティーチング経路を生成し、さらに、処理部110により前記ティーチング経路に対して平行な目標経路を生成し、該目標経路上を自律的に走行する田植機1において、オペレータにより、自律運転SW48が操作されることにより、次の目標経路へ向けて自動的に旋回し、かつ、旋回動作の終了後に引き続き、前記次の目標経路上を自律的に走行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】機体重量が後方バランスとなっている場合の畦越え操作を防止する乗用田植機の警報装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3の車輪1,2に駆動力を入り切り自在に伝動し、降車して機体前方から操作可能なクラッチと、走行機体3後部に連結され苗載せ台4を有する植付作業機6と、走行機体3前部に設けられ走行機体3外部から走行機体3の前部を押し下げ操作可能な地上操作具19とを備えた乗用田植機において、苗載せ台4上の苗の有無又は苗量を検出する苗検出部57と、地上操作具19の操作を可能にする準備操作を検出する操作検出部58と、上記苗検出部57と上記操作検出部58とによる検出動作に起因して苗載せ台4上の苗又は一定以上の苗量があることを警報する警報装置14,61を設ける。 (もっと読む)


【課題】 多目的化を図った作業機において、転倒などの不都合を招くことなく機体を安定的に走行させるための操縦操作が行われやすくする。
【解決手段】
走行機体1に対する作業装置20の着脱を検出する手段50,51,53と、車速の検出または算出手段60とを備え、作業装置20を外しての走行時には、所定走行速度以上で、作業装置が取り付けられていない状態での走行であることを警告する報知手段15を備えた。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、植付条の各々の近傍に被供給体を供給する複数の供給装置を、苗植付装置とは別に備えた場合、苗植付装置(植付アーム)及び供給装置の作動及び停止が適切に行えるように構成する。
【解決手段】 植付条の各々の近傍に被供給体を供給する複数の供給装置を備えて、植付アームに対する第1クラッチ19a〜19d及びこれを操作する第1電動アクチュエータ43、供給装置に対する第2クラッチ38a〜38d及びこれを操作する第2電動アクチュエータ65、人為的に操作されるクラッチ操作具41a〜41dを備える。クラッチ操作具41a〜41dの操作に基づいて、第1及び第2クラッチ19a〜38dが伝動及び遮断状態の同じ状態に操作されるように、第1及び第2電動アクチュエータ43,65を作動操作する連動モードと、クラッチ操作具41a〜41dの操作に基づいて、第1及び第2電動アクチュエータ43,65を別々に作動操作する非連動モードとを設定する。 (もっと読む)


【課題】植付に係る複数の作業装置を統括的に操作し、オペレータの負担を軽減し得るようにした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機に対し、圃場端である枕地における作業にあっては、植付部、油圧制御装置、整地装置、或いはマーカ等の複数の作業部が同時に、枕地での制御状態となるように設定又は警報する1個の枕地スイッチ63を備えさせた。これにより、枕地での植付作業時に生じる複数の作業部の操作を1個の枕地スイッチ63によって統括的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の操向操作性の向上。
【解決手段】走行車両の車速を変速する変速装置と、変速装置の変速位置を選択して設定する変速操作具と、変速操作具による所定の変速操作位置を保持する変速保持手段と、走行車両を操向させるための操向操作手段と、操向操作手段の操向作動に連動して変速保持手段による車速の保持を解除する速度保持解除手段(220)とにより構成する。
走行車両は直進走行作用時には所定変速速度を保持しながら走行し、方向変更時には変速保持手段による車速の保持が解除されて、走行車両の転倒を防止し、操向操作性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】GPSにより車体位置を計測しつつ、自律的に直進走行する農用作業車において、ティーチング経路を折れ線状や曲線状に生成することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、処理部110を備え、目標経路上を自律的に走行する田植機1であって、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて、ティーチング開始時から終了時まで、田植機1の車体位置を所定の間隔ごとに測定して、複数の車体位置(測定点Aから点G)を記録し、該記録に基づいて、走行した前後二つの測定点を直線で結ぶ線分の集合として、処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に対して平行な目標経路を生成し、該平行な目標経路の線間距離は作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離(6a))とする。 (もっと読む)


【課題】大廻り旋回についての確実な事前判定により、自動旋回制御に反映して大廻り旋回の影響を小さく抑えることができる作業車用制御装置を提供する。
【解決手段】作業車用制御装置は、旋回走行中の走行車輪の転動量に基づいて旋回行程の所定の基準位置nによる作業機動作制御を行う制御処理部21を備えて構成され、上記制御処理部21は、走行車輪の左右回転速度差が所定の基準値より小なる場合に、上記基準位置nを所定の補正処理した補正基準位置により作業機動作制御を行うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行車体を後進走行に切替操作すると、苗移植機への伝動が自動的に絶たれて、苗植付杆への伝動も中断されて自動停止する。すると、苗植付杆は、定位置で停止できず、植付軌跡の途中で停止しているため、そのまま再開すると、土中にあって破損したり、植え付け開始タイミングが狂ったりする課題がある。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、苗植付杆は、定位置停止クラッチに接続して一定の位置で停止する構成とし、走行車体には、前後進切替装置を後進側に操作すると、関連して前記苗植付杆への伝動が絶たれる構成とし、次操作で前記前後進切替装置を前進側に操作すると、前記定位置停止クラッチが、自動的に入・切り制御操作される構成としている苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、アクチュエータにより右及び左のマーカーを作用姿勢及び格納姿勢に操作自在に構成して、オートマーカー機能を備えた場合、アクチュエータに大きな負担が掛からないように構成する。
【解決手段】 対地作業装置5が上昇駆動されると、作用姿勢の右又は左の一方のマーカー19が格納姿勢に操作され、対地作業装置5が下降駆動されると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されるように、アクチュエータを作動させる制御手段(オートマーカー機能)を備える。対地作業装置5が機体に対する所定低位置よりも上方に位置していると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されることを阻止し、対地作業装置5が所定低位置に下降駆動されると又は所定低位置を越えて下降駆動されると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されることを許容する牽制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、走行車体の後進時に農作業装置が上昇するようになっているため、農作業装置の接地作業状態でのひきづりが発生し安全上に問題があった。本発明は、後進操作前に農作業装置を上昇させることによって、農作業装置のひきづりを防止し安全性を確保することにある。
【解決手段】 走行車体の後部に農作業装置を昇降可能に設け、前後進切替可能な操作レバー40の操作経路を一方向に延びる前後進中立経路41Nと、前後進中立経路に交差して接続される前進経路41F及び後進経路41Rとを備え、前進経路41Fと後進経路41Rとが前後進中立経路41Nに交差する位置を異ならせてクランク状に構成し、前後進中立経路41Nの後進経路41R側端部は、後進経路41Rと交差する位置を越える位置にあり、該位置には前記操作レバー40が操作されたことを検出する検出手段42の検出結果に基づいて農作業装置を上昇させる制御手段44を備える。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に苗植付け装置を連結するとともに、苗植付け装置に備えられた検出手段からの情報に基づいて作動する報知手段を走行機体に設けた乗用型田植機において、あって、付設した作業装置で検知された状況を走行機体の搭乗運転者が容易に認識して、直ちに作業装置に必要な措置をとることができるようにする。
【解決手段】 苗植付け装置に脱着可能に取付けられる作業装置、あるいは、苗植付け装置と取替えられて走行機体に連結される作業装置に、該作業装置における特定作動状況を検出する検出手段を設け、作業装置における特定作動状況の検出情報に基づいて走行機体の報知手段を作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを油圧モータの駆動力で回転させる移植機において、油圧ポンプの兼用化によりコストダウンを図る。また、同一の油圧ポンプが用いられる複数の油圧回路を効率良く作動させることにより、油圧回路の複雑化や油圧ポンプの容量アップを回避する。
【解決手段】油圧モータ22の駆動力で回転する整地ロータ14を備える乗用型田植機において、整地ロータ用油圧回路26を、整地ロータ14と同時作動しないパワーステアリング用油圧回路25と同一の油圧回路に組み込み、パワーステアリング用油圧ポンプ31を整地ロータ用油圧ポンプに兼用する。 (もっと読む)


【課題】 マーカの姿勢切り換えを電動モータの駆動で行う水田作業機において、マーカの損傷を回避するとともに、マーカの出し忘れを防止し作業性を向上する。
【解決手段】 電動モータ42の駆動によって作用姿勢と格納姿勢とに姿勢切り換え自在なマーカ20を備えた水田作業機において、作業装置10の高さが所定高さ以上の高さで人為操作具61の作用姿勢への切り替え指令が入力されてもマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動を阻止する牽制手段71と、牽制手段71によりマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動が阻止されても作業装置10の高さが所定高さ以下の高さになればマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動を開始するマーカ作用制御手段72とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水田作業装置及び対地作業装置を備えた水田作業機において、対地作業装置の作業性を向上させる。
【解決手段】 対地作業装置53をアクチュエータ56により昇降駆動自在に支持する。人為的に操作自在な人為操作具を備える。対地作業装置53が田面Gから上方の上方位置に位置する上昇状態、及び対地作業装置53た田面Gに接地可能な下方位置に位置する下降状態を、人為操作具により設定可能に構成する。人為操作具により下降状態が設定された状態で、非作業状態であると対地作業装置53が上方位置に位置するようにアクチュエータ56を作動させ、作業状態であると対地作業装置53が下方位置に位置するようにアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


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