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Fターム[2B064AC01]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の形式 (247) | 往復横移動するもの (232)

Fターム[2B064AC01]に分類される特許

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【課題】適切なタイミングで均一に薬剤を散布することによって、効率良くかつ経済的な薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置40は、苗供給装置の固定コンベア31前部に配設されている。薬剤散布装置40と略々同じ位置において、固定コンベア31のコンベアフレーム31a,31aには回転センサ60と、回転センサ60に苗箱を押し付けて当接させる押接板61とが対向して取付けられている。苗箱に載置された予備苗が苗供給装置の転動ローラ34上を搬送され、押接板61によって苗箱と回転センサ60とが当接すると、予備苗の位置及び搬送速度が検出される。回転センサ60によって予備苗の位置及び搬送速度が検出されると、予備苗が薬剤散布装置40の下部に位置しているときのみ、その搬送速度に合わせて薬剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】苗植機において、苗供給の作業性及び作業効率を向上することを課題とする。
【解決手段】走行車体2の後部に苗植付部4を設け、走行車体2の側部に機体前端側から苗箱C又は苗を載せた苗掬い板を供給する予備苗載部72を設けた苗植機において、該予備苗載部72を左右外枠91と該左右外枠91を連結する連結材92でフレームを構成し、該左右外枠91に苗箱C又は苗を載せた苗掬い板の左右側部の底面を受ける回動ローラ95を各々設け、左右外枠91間には広い空間部Sを設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 単位面積の苗植付けに使用される苗量、苗植付け機構による取り出し苗に含まれる苗本数を均一にした苗植付けを行えるようにする。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を苗供給口に向けて縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101と、自走車体が苗植え状態であるか非苗植え状態であるかを検出する車体状態検出手段115と、制御手段95とを備えてある。制御手段95は、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を、苗植え状態でのずれ量検出手段101による検出ずれ量を基に補正し、かつ、非苗植え状態での苗ずれ量検出手段101による検出ずれ量の重み付けを低くして補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう、駆動変更機構80を調整操作する。 (もっと読む)


【課題】 マット状苗の横送り時におけるずれ動きが発生しても、苗の使用量を極力均一にした状態で苗植付けをすることができ、かつ、少数条植えを構造簡単にできる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101とを複数の苗植え単位条毎に備えてある。駆動変更機構80に連係された制御手段95を備えてある。制御手段95は、苗植え単位条毎に、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を苗ずれ量検出手段101による検出ずれ量を基に補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する。制御手段95は、縦送り搬送体による苗縦送りを実行及び停止させる指令を出力する指令手段112による停止指令を基に駆動変更機構80を縦送り搬送体停止状態に調整操作する。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台のマット状苗が設定残量以下に減少したことの検出を構造簡単にできる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗植付け機構が、苗載せ台に載置されたマット状苗から苗取り出しするとともに取り出し苗を田面に植え付ける。苗載せ台に載置されたマット状苗を苗供給口に向けて縦送りする縦送り搬送体と、縦送り搬送体が作動操作された状態での苗載せ台のマット状苗の縦移動量を検出する苗移動量検出手段90とを備えている。苗移動量検出手段90による検出情報を基に縦送り搬送体を制御する制御手段95を備えている。制御手段95は、縦送り搬送体が作動して苗移動量検出手段90による検出情報を入力すると、マット状苗が設定残量以下に減少していないと検出し、縦送り搬送体が作動しても苗移動量検出手段90による検出情報を入力しないと、マット状苗が設定残量以下に減少したと検出する。 (もっと読む)


【課題】 マット状苗の横送り時におけるずれ動きが発生しても、苗の使用量を極力均一にした状態で苗植付けをすることができ、苗のずれ動きが異常であっても、植付け苗の極小化を回避することができる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101と、駆動変更機構80を調整操作する制御手段95とを備えてある。制御手段95は、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を苗ずれ量検出手段101による検出縦移動量を基に補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する補正制御モードと、補正制御目標縦送り量を設定せず、マット状苗が設定制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する非補正制御モードとに切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】苗に均一且つ確実に施薬することが可能で、構造が簡略化され、植付作業前に苗の施薬状況を確認することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前方から植付作業機6に予備苗Yを搬送供給する搬送装置7と、前記搬送装置7の搬送経路における予備苗Yの位置を検出する位置検出手段A,B,C,Dと、前記搬送経路の待機位置P1に予備苗Yを待機させる待機手段36とを設け、前記搬送経路における前記待機位置P1の下流側に施薬作業を行う作業位置P2が形成されるように施薬装置27を配置し、制御部48が位置検出手段A,B,C,Dによる位置検出に基づいて施薬制御を行うとともに、施薬装置27による予備苗Yの施薬作業中は予備苗Yを待機位置P1に待機させ、施薬装置27による施薬作業が完了して予備苗Yが前記作業位置P2の下流側に搬送可能な状態になると待機位置P1にある次の予備苗Yを前記作業位置P2に供給する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の苗載せ台に苗を補給した後、空になった苗トレイを走行機体の後部から前方に亘って搬送する苗トレイ戻し装置を乗用型移植機の側部に設けるにあたり、オペレータがボンネット横のフロントステップ上を歩いて移動する際に邪魔にならない苗トレイ戻し装置を構成する。
【解決手段】走行機体4の側部に該走行機体4の前方から後部に亘って延設し、畦際から機体上に苗Nを供給できる無端体コンベア5を、この無端体コンベア5の上側往路で機体後部へ苗Nを搬送する一方、無端体コンベア5の下側復路で苗載せ台17に苗Nを補給した後の苗トレイ36を機体前方へ搬送できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】掻取量調節レバーの操作に連動して、縦送り機構による苗の縦送り量を調節するにあたり、構造の複雑化を回避し、信頼性や耐久性を向上させる。
【解決手段】掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する縦送り量調節機構30を備える乗用型田植機において、本機側作動アーム22は、横送り軸11の回転に伴って上下に往復回動され、縦送り量調節機構30は、掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、本機側作動アーム22の回動支点位置を移動させることにより、本機側作動アーム22による苗載台側作動アーム19の回動量を変更して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する。 (もっと読む)


【課題】 植付部及び施肥部の複数条毎の駆動の入切を行うユニットクラッチを備えた田植機において、ユニットクラッチの入切操作による欠株の発生を防止する。
【解決手段】 苗植付爪の駆動の入切を行う苗植付爪ユニットクラッチ(49)(50)(51)と、苗載台の苗縦送りの入切を行う苗縦送りユニットクラッチ(58)(59)(60)と、施肥部の肥料の繰出しの入切を行う施肥ユニットクラッチ(64)(65)(66)とを設けると共に、苗載台(16)の左右移動端を検出する苗台検出部材(114)(115)を設け、該苗台検出部材(114)(115)の検出に基づいて各ユニットクラッチ(49)(50)(51)・(58)(59)(60)・(64)(65)(66)の入切を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】縦送りベルトが取り付けられる苗のせ台の一部分が取り外しできる苗植付け装置を提供することにある。
【解決手段】苗植付け装置は、苗が載置される苗載置面52cを有する苗のせ台52と、苗載置面52cから一部分を表出させて苗のせ台52の裏側に設けられ、苗載置面52cから表出した部分で苗を下方に送る縦送りベルト70と、を備えており、縦送りベルト70が取り付けられる苗のせ台52の一部分52Aが、縦送りベルト70とともに、他の部分52Bに対して着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】従来、苗載台を左右往復移動させる為に、左右幅広い苗載台の左右側端面と横移動棒をアームで固定していたので、横移動棒は非常に長い構成となり、苗載台を左右往復移動させる時に撓み最適な苗載台の左右往復移動をさせることができないという課題があった。
【解決手段】左右往復駆動機構Aによって機体の左右方向に往復移動する横移動棒33を機体左右方向に設け、横移動棒33に連係した苗載台11を側壁11bによって仕切られた複数の苗載部11aによって構成し、複数の苗載部11aに各々載置された苗から一株分の苗を取出して各々圃場に植付ける複数の苗植付装置10を設けた苗植機において、横移動棒33の左右両側部と機体左右方向に設けた苗載台移動体36を左右アーム37によって連結して固定し、苗載台移動体36に基部を固定した苗載台係合アーム39の先端部を苗載台11の側壁11bに連係した苗植機。 (もっと読む)


【課題】苗移植機は、稲の移植作業において、苗床で育苗されたマット苗を、植付杆が苗取出し口を通過するとき、一株分ずつ齧り取って植え付ける構成であるから、一株の苗本数は、送出されたマット苗の幅(苗量)によって左右される。したがって、従来の苗移植機は、圃場に植え付ける苗床の大きさ、及びそれに伴う一株の苗本数が植え付ける度にまちまちで不揃いになる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗移植機において、苗取出し口(2)、又は苗植付装置(4)に、苗植付装置(4)の通過時に、苗の係止に伴って発生する苗取抵抗を検出する抵抗検出器(5)を設け、苗送り装置(3)を、該抵抗検出器(5)の検出値に基づいて、抵抗値が基準値より小なるときには苗送り量を大とする苗送り制御を可能に構成した苗送り装置としている。 (もっと読む)


【課題】 相手側に接触する状態で相対摺動する構成部品と相手側部品との接触面に改善を施すことによって、グリス等の補給作業を必要としない農作業機を提供する。
【解決手段】 植付伝動ケース3に支持された摺動レール2、その摺動レール2に近接した状態で往復横移動する苗のせ台1であり、摺動レール2と苗のせ台1における摺動レール2に近接する下端部との、少なくともいずれか一方に、ドライコート処理面Dを施してある。 (もっと読む)


【課題】苗移植機において、苗載せ台の苗載せ台ブロックを広狭に調節し、マット苗の左右の縮みに対応した苗載せ台を提供する。
【解決手段】苗載せ台(11)には複数条分の苗植装置に対応する苗取出口付きの苗載せブロックを設け、苗載せ台(11)を左右横移動して苗載せブロックの苗取出口へ順次1株分の苗を供給する。苗載せ台(11)に各苗載せ台ブロックに仕切る仕切り部(11s,…)を設け、この仕切り部(11s,…)を左右幅狭の幅狭仕切り部材(11c,…)と左右幅広の幅広仕切り部材(11d,…)とで構成し、幅狭仕切り部材(11c,…)に幅広仕切り部材(11d,…)を被せて幅広仕切り部材(11d,…)を着脱自在に取付可能に構成し、幅広仕切り部材(11d,…)の装着時には、苗載せ台ブロックの左右幅が狭くなり、幅広仕切り部材(11d,…)の非装着時には、苗載せ台ブロックの左右幅が広くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】苗トレー返却装置の先端部をできるだけ前方に延長させて、畔際からの苗トレー取出し作業を行い易くすると共に、苗トレー返却装置の収納姿勢への切換えを予備苗載台の下方に形成される空間部を有効的に利用してコンパクトに収納することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体2の後方に苗載台10を有する植付装置6を昇降自在に支持し、苗載台10にマット苗を供給したのちの空の苗トレーNを後方から前方に向けて縦置き姿勢で搬送する苗トレー返却装置9を、走行機体2の前方に設置される予備苗載台7に並列させて設ける移植機1であって、前記苗トレー返却装置9に機体前部より突出させる前側箱返却部9aを設けると共に、該前側箱返却部9aを予備苗載台7の下方に形成される空間部Kに収納自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機において、苗を苗取出口へ適正な状態で且つ適確に供給し、苗植付装置が精度良く苗を植付けることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠(81)と、該苗受枠(81)に備える苗取出口(78)と、前記苗受枠(81)に沿って左右移動して苗を前記苗取出口(78)に供給する苗載台(80)と、該苗載台(80)上の苗を上側から押圧する苗押え具(130)と、前記苗取出口(78)に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、苗取出口(78)側へいくほど苗載台(80)の苗載面(80c)に近づくように斜めの部分(142b)を備える苗浮き上がり防止具(139)を、苗押え具(130)より苗取出口(78)側に設けた。 (もっと読む)


【課題】機体への乗降性と、苗補給の作業性を両立した苗搬送装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】機体の右側方に苗搬送装置30を設け、該苗搬送装置30は、前方コンベア31が固定コンベア32の前方に並列した前後並列姿勢Aと、前方コンベア31が、固定コンベア32の上方に並列した上下並列姿勢Bと、に姿勢変更可能に構成され、固定コンベア32の後端には、機体後方に延長する延長姿勢イと、固定コンベア32に対して上下方向に略々垂直に起立する苗落下防止姿勢ロ、ハとに姿勢変更可能な延長部40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の散布を薬剤吐出口で一時的に止める際、コンパクトな状態で薬剤吐出口に装着できるとともに、脱着時には容量を大きくすることができる容器を簡単な構成で設けて、苗に余分な薬剤がかかることや想定外の場所への施薬、飛散を防止し、コストダウンを図り得る田植機を提供する。
【解決手段】苗載台16上面であって、条を仕切る複数の苗台リブ71a,71b,71cの間に苗マット73を載置し、苗の移植と同時に苗マット73に施薬する薬剤散布機75を、苗載台16の上方に配置し、薬剤散布機75の薬剤吐出口66に、容器81を着脱自在に備えるとともに、容器81は、容量可変構造である。また、容器81´は、この容器81´の筒部83長さを薬剤吐出口66の外周部66aに沿って延長し、薬剤吐出口66に挿通可能な構造とする。 (もっと読む)


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