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Fターム[2B072AA01]の内容

Fターム[2B072AA01]に分類される特許

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【課題】馬鈴薯茎葉引抜装置の引抜ローラが茎葉の一定高さ部分を保持し引抜き動作を確実にすると共に、馬鈴薯の完全な浮上り防止し、マルチフィルムを損傷することなく引抜き精度の向上を実現する。
【解決手段】引抜ローラ30と、その下方に配設され畝の肩部に接触する反力板10とを昇降フレーム20に取付け、昇降フレーム20をリンク機構22を介して引抜装置本体フレーム80から上下動自在に吊下すると共に、茎葉を搬送するコンベヤ50の先端側を前記昇降フレーム20に結合し、昇降フレーム20に作用する重力及びコンベヤ50の揺動部に作用する重力との合計に対してバランスするバランス機構としてばね60を、昇降フレーム20と本体フレーム80との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】一双の引抜ローラを用いる馬鈴薯茎葉引抜装置において、引抜ローラの挟み込み部の滑りを防止し、引抜き精度の向上を実現する。
【解決手段】引抜ローラ30は互いに噛み合う一双の円筒歯車状の胴部を備え、歯31の面33に摩擦力向上を図るために滑り止め手段34を設け、また、歯面33への土の付着を防止又は除去する手段として、歯を横断する鉢巻状の複数条のスリット35を設け、歯31を分割して歯に可撓性を付与した。滑り止め手段34としては、多数列の凹条と凸条、多数の井桁状凹凸、多数の錐体のランダム凹凸、又は不定形の凹凸もしくは粗面などを施したものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】 畦土の状態に応じて接地ローラーを脱着することで、省燃費で能率的に作業できるようにした農作物掘取機を提供する。
【解決手段】 牽引車で牽引されて畑を前進する機体11の前下部に畦土Gの農作物を掘起する掘取スキ14を設け、掘取スキ14後方の機体11の位置に掘起した農作物Pを掘り上げて土Gaをふるい落としながら後上方へ搬送する傾斜コンベヤ15を設け、傾斜コンベヤ15の下方の機体11の後部位置に掘起後の畦土Gを回転駆動により整地する広幅の接地ローラー20を設け、傾斜コンベヤ15で搬送した農作物Pを後上方から整地後の畦土G上へ落下させて収穫可能な状態にする農作物掘取機10において、前記接地ローラー20を脱着可能にした。 (もっと読む)


【課題】搬送始端側領域において土、草等が搬送ローラ体間に貯まる不具合を抑制できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機11は、自走式の作業機本体13に農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ21を設ける。作業機本体13の後端部に傾斜コンベヤ21の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ31を載置可能なコンテナ載置台32を設ける。傾斜コンベヤ21は、複数のスプロケット22と、左右のチェーン23と、両チェーン23間に位置する複数の搬送ローラ体24と、複数の搬送ローラ体24と接触するローラ接触体26とを有する。傾斜コンベヤ21の搬送始端側領域では、搬送ローラ体24はフリー回転状態となって農作物Wとの接触により回転し、それ以外の領域では、搬送ローラ体24はローラ接触体26との接触により所定方向に強制回転する。 (もっと読む)


【課題】農作物の均し作業に手間取るようなことがなく、作業の効率化を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、自走式の作業機本体3を備える。作業機本体3の上側後部には農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ10を設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ11を載置するコンテナ載置台12を上下回動可能に設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する落下方向変更手段21を設ける。落下方向変更手段21は、落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する作業状態と落下する農作物Wとは接触しない非作業状態とに切換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 圃場の土が片寄らずに収穫作業ができる収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫機1は、農産物を所定位置まで搬送する搬送部3と機体20を走行させる走行部2を備え、農産物とともに搬送される土を走行部2の前方に搬送する土搬送部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 畝上に伏した茎葉を刈り残しなく刈り取ることができるようにする。
【解決手段】 本発明の茎葉刈取機1は、機体左右方向に延びる回転軸16の軸周に取り付けられた刈刃17と、該回転軸16の下方から機体前方向における畝U上面に向かって斜め下方へ突設されたデバイダー21とを備え、機体4の機体前方向への進行に伴ってデバイダー21により畝U上に伏した茎葉を引き起こし、該茎葉を刈刃17により刈り取るように構成されている。デバイダー21は、その長さ方向へ延びる略上向きの刃先26aを有するデバイダーナイフ26が上側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の収穫機は、前部の第一コンベヤと、後部の第二コンベヤとは、コンベヤフレームに一体に支持されていたから、一体に上下調節が可能であっても、第一コンベヤを独立させて、上下に昇降調節することができず、数々の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、前部で堀り取り、又は拾い上げた作物を後方に搬送する第一コンベヤ装置(1)と、該第一コンベヤ装置(1)から作物を受け継いで後部上方に搬送する第二コンベヤ装置(2)とを、前後に配置して車台(3)に装置し、該第二コンベヤ装置(2)は、前記第一コンベヤ装置(1)と一体で昇降調節可能に構成し、更に、前記第一コンベヤ装置(1)は、前記第二コンベヤ装置(2)から独立して単体でも上下方向に調節ができる構成とした収穫機としている。 (もっと読む)


【課題】 タンク排出機構が安価であり、排出時の農作物の損傷が回避でき、迅速、安定な排出作業を可能にする。
【解決手段】 農作物収穫機は、機体10に搭載されて農作物を収容するタンク20を備える。タンク20はタンク排出機構30によって支持される。タンク排出機構30はタンク20の前後に配設され、タンク20を支持する支持アーム40とこの移動を案内する案内レール31を有する。支持アーム40は、アーム部45が移動部41に対して屈曲して上方へ延び、移動部41に案内レール31内を転動する一対のローラ43を設ける。移動部41が案内レール31に沿って移動すると、アーム部45が起伏して、タンク20は昇降して機体10が転倒する虞のない移動可能範囲内で移動する。アーム部45はタンク側面に固着された回動アーム53の先端部に枢結され、回動シリンダ57の伸縮によってタンク20を傾動する。 (もっと読む)


【課題】
立った状態で搬送された茎葉が切断器に投入されても切断円板の間をすり抜けてしまうことが問題となっており、茎葉を確実に細かく切断して乾燥しやすい状態で圃場に排出することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の無端の挟持ベルトで作物の茎葉を挟み、これを引き抜いて機体の後上方に向け搬送し、機体後部の切断器に投下して小片に細断する茎葉処理機において、前記切断器は、機体の前後方向に沿う左右一対の回転軸にそれぞれ多数の切断円板を間隔をあけて取付けて構成し、これら切断円板の刃先部が重なり合う切断部の上方に、前記挟持ベルトの後部を臨ませると共に、挟持ベルトの後部上方には、周回する送り爪を有する左右一対の茎葉送り込み器を配備し、これら送り爪の周回速度を挟持ベルトの搬送速度よりも早くして挟持ベルトの茎葉を後方に引き倒した姿勢で前記切断部に投下する。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を引き抜いた箇所にくぼみが形成されて馬鈴薯が露出し、光にあたって緑化してしまうことが問題となっており、本発明は、茎葉を引き抜いた際に形成されたくぼみを埋めて馬鈴薯が露出しないようにすることを目的とする。
【解決手段】
押圧面が畝側面に沿って湾曲した畝押圧体を中央の茎葉通過間隙を隔てて左右対称に設置し、これにより畝の作物の根元を押さえながら茎葉部を茎葉引抜き部で左右から挟み引き抜く茎葉処理機において、前記畝押圧体の外側面上部に帯板状の土止め板を起立した状態で前後方向に長く左右対向して取付けた。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 収穫物に傷が付かない掘取作業ができる掘取機を提供する。
【解決手段】 掘取機1は、掘取刃5の後方に搬送コンベア30を備え、搬送コンベア30の後方に左右スライド可能及び正逆転可能な横搬送コンベア40を設ける。搬送コンベア30は駆動軸10から従動軸11への動力伝達により回転し、搬送コンベア30の回転速度を無断階に変速可能な変速手段90を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置2上に、掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、後部上方に配設されるコンテナ搬送部7等を備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1において、搬送装置の無端搬送体後部が下方に垂れて、搬送装置後端で収穫物が絡まりコンテナに入らないことがあった。
【解決手段】 野菜搬送部の搬送装置40は左右の無端体43間に棒状体44・45を横架して上面を野菜搬送面46として、該無端体を前後のスプロケット間に巻回して斜め上方に搬送駆動するように構成し、該無端体を緊張するテンションローラー52を、野菜搬送面の下方の非搬送面側であって、後側のスプロケット51近傍における後側のスプロケット51の前下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 特に新たな駆動機構を追加することなく、簡易且つ低コストに、タンクやコンテナ等の収納容器内に均平に収納物を搬入する。
【解決手段】 収納容器Tの投入口に終端位置が臨み、エンドレスの搬送体11を備えたコンベヤ10を備え、搬送体11に接してこれを移動させる回転伝動要素12の周速度に速度ムラを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】従来の茎葉処理機は、ローラなどにより畝を押える構成となっており、畝面に対して線状に接地するため畝の押えが不十分となるうえ、回転体などで構成された複雑な構造により、土や茎葉を巻き込むなど作業能率や保守管理性も悪かった。
【解決手段】左右2本の無端状の挟扼ベルトの入口側を低く出口側を高く傾斜して設けた挟扼搬送部と、この挟扼搬送部の入口側の端部に連結した掻き込み機構とにより茎葉処理部を形成し、そして、屈曲した畝押え板を左右に並べて、その間に茎葉通過間隙を空けてなる畝押え機構を前記挟扼搬送部の入口側の端部下方に一体的に連結すると共に、この茎葉通過間隙を前記2本の挟扼ベルトが接する挟扼面下方にのぞませた茎葉処理機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】農作物の移送時における農作物に対する傷付き等の悪影響の抑制。
【解決手段】複数のガイドローラ6を略曲面からなる略らせん状をなすガイドローラ列61として配列する。
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【課題】 畝上に伏した茎葉を漏れなく刈刃に誘導するとともに、刈り残しなく刈り取ることができるようにする。
【解決手段】 本発明の茎葉刈取機1は、機体左右方向に延びる回転軸16の軸周に取り付けられた刈刃17と、該回転軸16の下方から機体前方向における畝U上面に向かって斜め下方へ突設されたデバイダー21とを備え、機体4の機体前方向への進行に伴ってデバイダー21により畝U上に伏した茎葉を引き起こし、該茎葉を刈刃17により刈り取るように構成されている。そして、デバイダー21は、刈刃17の先端17aの下死点位置P2の近傍を経由するとともに、該近傍から斜め下方へ突設されている。 (もっと読む)


【課題】 収穫機に積載された複数のコンテナを水平面内で順送り移動させるコンテナ移動装置、収穫機及び根菜収穫機を提供する。
【解決手段】 角型トレイ状で底部下面側に移動用係合部と台車ローラを設けたコンテナ台車と、コンテナ台車の数と同数の区画に1つの空き区画を加えた複数の区画を前後方向2列に配置しかつローラガイドを区画上に設けたコンテナ台車フレームと、前後方向2列の一方の列の区画に並置されたコンテナ台車の前方移動駆動手段と、前後方向2列の他方の列の区画に並置されたコンテナ台車の後方移動駆動手段と、コンテナ台車の横移動駆動手段とを有し、各コンテナ台車を各区画毎に順送りし周回移動させる。 (もっと読む)


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