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Fターム[2B072AA01]の内容

Fターム[2B072AA01]に分類される特許

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【課題】 ロッドコンベヤ内に侵入した土砂や土塊を押し出すことにより、ロッドコンベヤのスリップを防止するとともに、土砂を継続的に篩い落とし、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用従動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる従動ローラ装置23であって、一方の無端ベルト24から他方の無端ベルト24までの長さを有する略円柱状に形成されているとともに、その外周面がコンベヤロッド群25の内側面と接触または近接する位置に配置されてなる従動ローラ本体231を有する。 (もっと読む)


【課題】 大きな駆動力を確保しつつロッドコンベヤ内に侵入した小石や土砂を押し出し、ロッドコンベヤのスリップや摩耗を防止するとともに、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用駆動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる駆動ローラ装置22であって、コンベヤロッド群25の内側で回転自在に軸支されてコンベヤロッド群25に駆動力を伝達する駆動ローラ本体221を備えているとともに、この駆動ローラ本体221は、各無端ベルト24の外側に配置された一対の支持板223と、これら支持板223間においてコンベヤロッド群25の隙間に入って噛み合う寸法と間隔をもって略円筒カゴ状に支持された複数本の噛合ロッド群224とを有する。 (もっと読む)


【課題】 馬鈴薯等の農作物の掘り取りとカバークロップの播種を同時に行う。
【解決手段】 前端に鍬3を備えた土篩コンベヤ2を走行機体に前屈みに取り付け、種子Sを貯溜したホッパー4を走行機体に設け、その吐出口6aを土篩コンベヤ2の先端部で隆起した土上に種子Sが吐出されるように設ける。鍬3を畦土Gに埋入して走行機体を走行させると、鍬3で畦土Gの一部が土篩コンベヤ2の先端部に隆起しながら土中の農作物Pが掘り取られる。掘り取られた農作物Pは土篩コンベヤ2に拾い上げられ、付着している土は土篩コンベヤ2で振い落とされる。その掘り取りと並行して、ホッパー4内の種子Sが隆起した土上に吐出され、その種子Sと土が土篩コンベヤ2で混和しながら畦土Gに落下する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を東側端から西側端に向って駆動させて、第iの畝内から掘上げられた農作物が走行機体の駆動輪によって、第(i・(i+1))の畝合いに押込まれないようにする。
【解決手段】土中生育農作物掘上機において、掘上機構装架用板12の後部のそれぞれの内側面上に、短冊状の農作物落下防止用板31が第1及び第2の回動位置間において回動自在に取付けられ、農作物落下防止用板31が掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けられている状態でみて、掘上機構装架用板12の後部に回動自在に取付けている上部から下部に向かうに従い、掘上機構装架用板12側にそれぞれ湾曲延長しているとともに、第1の回動位置の状態で、農作物堀上時における畝の上面に近接対向している状態に前後方向に延長しているが、第2の回動位置の状態で、畝の上面から離間している状態に延長している端面を有する。 (もっと読む)


【課題】
人力によらず収容コンテナを多段積みすることができ、省力化及び作業能率の向上を図ることのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
収穫物を取出搬送する取出コンベア1の終端下部に、この収穫物を受けて収容するコンテナ2を支持する支持台3と、この支持台3から下降されるコンテナ2を受けて排出する排出受4を配置し、前記支持台3を収穫物収容量に伴ってコンテナ2底面から外側へ引抜移動するように構成して、この引抜移動に伴って支持コンテナ2を、前記取出コンベア1側への傾斜姿勢Aから収容満杯時は起立姿勢Bへ変移させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】移動車体の前側で畝に植生された根菜作物の左右両側の雑草や畝土塊を除去できるようにする。
【解決手段】移動車体2に、基端を枢着し先端を移動車体の前方で昇降自在に装着されたフロントアーム3の先端に、畝内に侵入して、列状に植生された根菜作物Sの左右両側の畝土塊を左右外側方へ除去する土塊除去具4を、左右間隔をおいて一対設けている。移動車体2の後部に、畝土塊除去後の畝を掘り起こしながら根菜作物Sを収穫する収穫機を装着可能にしている。 (もっと読む)


【課題】農作物を乾燥の為に畑表土に一時置いたものを機械で拾い上げ、一緒に拾い上げられる土・石・葉・茎等の非農作物を排除して農作物だけを回収箱に自動的に投入する農作物拾い上げ機において、走行速度を速くしても農作業者の非農作物の排除作業の負担増加を抑えて高速で拾い上げ作業を可能とする。
【解決手段】自走できる機体1の前部に前方を下に傾けた拾い上げ装置4を設け、同拾い上げ機で拾い上げられた農作物B、非農作物Cを水平に略ロ字状に搬送する選別コンベヤ5を設ける。同選別コンベヤ5は略ロ字状に張り渡された無端チェーン5aにU字状フォーク5bの基端を所定ピッチで多数外向きに枢着し、フォーク5bの先端部を略水平に保持するガイド部材5cで支持し、落下部では同ガイド部材が内側に寄って下方に位置しフォーク5b上の農作物を落下して下方の回収箱7に回収する。農作業者はロ字状の選別コンベヤの後辺と一方の側辺に配置される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて搬送される野菜が、傾斜する搬送面を搬送方向の下流側から上流側に転がり落ちることを防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体を進行させながら野菜Sを収穫する野菜収穫機1であって、前記機体の下部に配置されて畝上の野菜Sを掻き込む野菜掻き込み部16と、前記野菜掻き込み部16から上方に傾斜して延び、野菜Sを野菜掻き込み部16から上後方へ搬送する野菜搬送部17とを備え、前記野菜搬送部17は、搬送面に野菜Sが入り込む凹部27a・27bを有し、当該搬送面の搬送方向中途部に、前記搬送面上を搬送方向と反対方向に転がる野菜Sを受け止める転落防止部20を配置し、当該転落防止部20は、前記野菜搬送部17の上方で搬送方向と交差する方向に横架される支持フレーム23と、前記支持フレーム23に前後揺動自在に下方に垂れて支持される転落防止部材25とを有する転落防止装置21で構成される。 (もっと読む)


【課題】選別作業部における作業性並びに機体の操作性及び安全性を向上させる。
【解決手段】エンジン12を搭載した機体10と、エンジン12の駆動力により機体10を走行させる左右一対の走行装置20L・20Rと、機体10の最前部に設けられて、農作物を掻き込む掻込み装置30と、掻込み装置30により掻き込まれた農作物を搬送面46に載せて機体10の後部の収容位置80まで搬送する搬送装置40と、機体10の後部に設けられる操作部50と、操作部50の前方であって搬送装置40の両側に配置され、搬送面46に載せられた農作物を選別する選別作業部60と、を具備する野菜収穫機90であって、搬送装置40の左右両側から上方に架け渡される支持フレーム63に補助操作部64を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】土砂分離に優れたバケットを備えたコンベヤを提供すること。
【解決手段】コンベヤロッド73に係止されて対象物を保持するバケット80を備えたコンベヤ(昇降コンベヤ40)であって、バケット80は、棒材を折曲して形成され、棒材の両端に設けられ、一のコンベヤロッド73aに所定の遊びをもって係止される第1の係止部81と、第1の係止部81に連続して設けられ、他のコンベヤロッド73bに所定の遊びをもって巻回されて係止される第2の係止部82と、第2の係止部82に連続して形成される保持部83とを備えること。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機で直接収穫袋に野菜を収容するとともに、収穫した野菜を収穫袋内に容易に収容できるようにする。
【解決手段】走行部14と、前記走行部14の上部に配置される野菜搬送部17と、前記野菜搬送部17から搬送される野菜を収容する野菜収容部18と、を備えて、前記走行部14を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する野菜収穫機1であって、前記野菜収容部18は、前記野菜搬送部17の後下方に配置して、搬送された野菜を収容する収穫袋55を載置する受台装置82と、前記受台装置82の上方に配置して、収穫袋55の上開口部を保持する開口保持装置85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成部を少なくして農作物の品質低下を防止するとともに、規格外の農作物を粉砕し、雑草化したり病害虫を発生させるリスクを低減することができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】 予め造成した播種床から掘り上げた農作物と夾雑物とを分離する分離手段4を備えた農作物収穫機1であって、分離手段4の下方には、分離された夾雑物のうち規格外の農作物や土塊を粉砕する粉砕手段5が設けられており、この粉砕手段5は、互いに巻き込み方向に回転可能に並列配置された一対の粉砕ローラ対52,52を複数有しており、これら各粉砕ローラ対52,52のうち少なくとも一方の粉砕ローラ52の外周面には、その軸心に平行な巻込用凸状線53が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実にロータリバケットコンベヤを構成する駆動レールに装着でき、農作物に与える衝撃を緩和することができる緩衝具およびこれを配置してなるロータリバケットコンベヤを提供する。
【解決手段】 農作物収穫機のロータリバケットコンベヤ2を構成する駆動レール24に装着される緩衝具1Aであって、前記駆動レール24の内周面に内接する台座基部13と、この台座基部13の下面から延出されて 前記駆動レール24の両側面を狭持する狭持部14と、前記台座基部13の上面に設けられて農作物に与える衝撃を緩和するクッション部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】農作物が掘取搬送手段外にこぼれるのを適切に防止できる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機11は、農作物Aを圃場の畝の土中から掘り取って搬送する掘取搬送手段16を備える。掘取搬送手段16の前方かつ上方には、互いに離間対向する左右対をなすこぼれ防止体51を配設する。こぼれ防止体51は、崩れた畝の土を外側方に逃しながら、農作物Aを掘取搬送手段16上に案内する。 (もっと読む)


【課題】センサーを有し作業者の安全性を向上させた収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】圃場内の収穫物を収穫する収穫機において、収穫物を搬送する複数のコンベア302、303と、複数のコンベア302、303の間の上部に感知範囲13、14を有するセンサー11、12と、コンベア302、303を制御する制御部16とを有し、制御部16は、センサー11、12が感知した場合、コンベア302、303を停止させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガード機構を有し作業者の安全性を向上させた収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】収穫物を搬送する複数のコンベア302、303と、複数のコンベア302、303の間の上部の側面をガードするガード位置とガードしない非ガード位置に移動可能に設置されるガード部材10、10’と、ガード部材10、10’の位置を検知可能なリミットスイッチ13と、コンベア302、303を制御する制御部16とを有し、ガード部材10、10’がガード位置でない場合、制御部16はリミットスイッチ13からの情報によりコンベア302、303を停止することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 方向転換時に機体を後側へ傾けて農作業装置を畝から浮かせる必要がある歩行型の電動農作業機において、機体の傾斜や旋回の操作性を良好にする。
【解決手段】 機体2の中間位置にモーター5で駆動する左右一対の車輪3を設け、機体2の前部位置に茎葉処理装置8を設け、作業者が機体2の後方で歩行しながら操作するハンドル4を設けた歩行型の電動農作業機1において、モーター5を車輪3より後方の機体2の後部位置に配置し、モーター5に給電するバッテリー6をモーター5より後方の機体2の後部に配置し、同バッテリー6を前記茎葉処理装置8のカウンタウェイトとして用いる。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の作物について、収穫作業負荷の軽減を図るとともに、収穫品質を確保することができる、コンパクトな根菜や葉菜などの作物収穫補助機の提供である。
【解決手段】エンジン5の前方に畝Aを跨いで圃場を走行する左右の駆動輪2,2を、エンジン5の後方に左右の補助輪3,3を設け、駆動輪2,2と補助輪3,3との間で且つエンジン5の下方に駆動輪2,2等の接地面よりも下方に下端部を有して畝Aを解すソイラ7と、ソイラ7の前方に茎葉切断装置12とを設けた作物収穫補助機である。接地面よりも下方にソイラ7の下端部が位置するため、畝Aの上下高さが低い圃場であっても確実に作物の下方から畝Aを解すことができる。また、機体前側に駆動輪2,2があるため、機体の前進の妨害や停止が防止され、作業能率が向上する。また、駆動輪2,2と補助輪3,3とエンジン5との間にソイラ7を設けることで補助機のコンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモや玉葱やビート等の収穫作業に用いるハーベスタにおいて、板状の芋落下防止部材を配設し、コンベア移動時にはこれを上昇させ、コンベア停止時にはこれを下降させることにより、コンベア停止時にロッド式コンベアから根菜類が滑落するのを防止できるようにしたハーベスタの落下防止装置を提供すること。
【解決手段】掘取刃2の後方に、簀の子状にロッド6を取り付けたロッド式コンベア3が傾斜させて配設されているハーベスタ1において、ロッド式コンベアの任意位置の上方に、上下動が可能な板状の芋落下防止材9がロッド式コンベアの進行方向に対して直交するように配設されているとともに、板状の芋落下防止材は、ロッド式コンベアが作動時には上昇して退避位置に移動し、ロッド式コンベアが停止時には下降して落下防止位置に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】異なる収容方法に容易に対応できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、作業機本体2と、この作業機本体2に対して上下動可能でコンテナBを載置可能な載置体31とを備える。作業機本体2と載置体31とを連結する第1連結リンク32および第2連結リンク体37にて連結する。第1連結リンク32の第1連結部を載置体31の第1被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢のまま上動する。第1連結リンク32の第2連結部を載置体31の第2被連結部に連結した状態では載置体31は水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しながら上動する。 (もっと読む)


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