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Fターム[2B074AC02]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 操縦形式 (557) | 乗用型 (554)

Fターム[2B074AC02]に分類される特許

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【課題】弾性体の挟持力でデバイダに保持される従来のバンパーに比べ、デバイダに対する保持力を高め、デバイダからの脱落を防止する。
【解決手段】前処理部2の前端部に、茎稈を分草する複数のデバイダ8が設けられると共に、複数のデバイダ8に対して着脱自在なバンパー12を装着してなるコンバイン1において、デバイダ8は、少なくとも一部が金属製(金属製板材11)であり、バンパー12は、複数のデバイダ8に対してそれぞれ個別に装着されると共に、バンパー12内に埋め込まれた永久磁石13の磁力でデバイダ8(金属製板材11)に保持される。 (もっと読む)


【課題】運転部の刈取部側の横側部にこもる熱気が運転席の周辺に及ぶことを防ぎ、居住性の向上を図る。
【解決手段】運転部(8)の運転席(5)下方に搭載されたエンジン(E)より前方側で運転部(8)の刈取部(4)側の横側部において滞留する熱気をラジエータ冷却ファン(18)内に吸引させるべく誘導案内する導風板(19)をエンジン(E)と前側のエンジンカバー(11)との間に設けて導風経路(D)を構成する。また、導風板(19)には、該導風板(19)とエンジン(E)との間を外側から内側方に向けて流通するラジエータ冷却ファン(18)からの冷却風をエンジン(E)通過後より後方に向けて案内するガイド板(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、燃料タンクと補助タンクの構成が簡素であり、これらのタンクのメンテナンス性に優れるコンバインを提供することである。
【解決手段】前部の刈取装置5の後側の左側に脱穀装置6を搭載し、脱穀装置6の右側に脱穀された穀粒を袋詰めするホッパー30を備え、ホッパー30の後側に燃料タンク32を設け、燃料タンク32上部に燃料タンク32に燃料を補給する燃料サブタンク33を設けたコンバインである。燃料タンク32の上部に燃料サブタンク33を設けることで、燃料タンク32上部の空間が有効利用でき、スペースを取らない。また、燃料タンク32と燃料サブタンク33との位置が近く上方の燃料サブタンク33から下方の燃料タンク32に燃料を補給できるため、両タンク32,33の接続部の配策が簡素に構成できる。そして、ホッパー30の後部の開放された空間からこれらタンク32,33のメンテナンスが容易に行える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を昇降及び左右スライドさせる油圧回路を構成するにあたって、刈取装置の昇降と左右スライドを制御する油圧回路に共通部分を多くして構成を簡略化し、刈取装置の昇降と左右スライドを同時にすることも出来、昇降用油圧回路とスライド用油圧回路とを別々に設けた場合よりも製造コストを低くし、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】刈取装置(12)を昇降させる刈取昇降油圧シリンダ(22)の昇降用方向切換電磁弁(29)と刈取装置(12)を左右にスライドさせる刈取スライドシリンダ(23)のスライド用方向切換電磁弁(30)とを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】下方に走行装置2を備えた機体フレーム1の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前側に刈取装置4を設け、前記脱穀装置3の横側にグレンタンク5を設け、該グレンタンク5の前側の機体フレーム1上にエンジン11を設け、該エンジン11を覆うエンジンカバーCと一体のキャビン12を設け、該キャビン12はグレンタンク5の前側に位置する閉鎖位置とキャビン12の一部または全部が機体フレーム1の外側方へ移動した開放位置との間にわたりリンク機構15により移動自在に支持したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】選別室や排藁処理室から燃料タンク上に降りかかる藁屑や塵埃などが脱穀装置内に溜まることを防止できるコンバインの提供である。
【解決手段】走行フレーム上にエンジンやグレンタンクを設け、更に穀稈を脱穀処理する扱室と、扱室下方に扱室から落下する被処理物を後方に搬送し揺動選別する揺動棚51を有する選別室50と、扱室の後方に穀稈のうち脱穀された残りの藁を処理して排出する排藁処理室95とを備えた脱穀装置を設け、揺動棚51の下方に燃料タンク130を設け、燃料タンク130上に側面視で上方に突出部を有する逆V字形状のカバー体132を設けたコンバインである。排藁や排塵物がカバー体132の逆V字形状に沿って、脱穀装置の外部に落下するため、確実に藁屑や塵埃などが燃料タンク130上に溜まることを防止できると共に、脱穀装置内に藁屑や塵埃などが溜まることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】操縦者の立ち姿勢又は着座姿勢に応じて、日傘の高さと前後方向及び左右方向の位置を任意に変更できるものとし、操縦者に直射日光が当たることを防止して操縦環境を快適化する。
【解決手段】コンバインの操縦席(8)に搭乗する操縦者の日除け用の日傘(9)を設け、該日傘(9)の支持軸(10)を挿入する中空ボス(11)を先端部に装着した上支持杆(12a)の基部と、逆L字形状の下支持杆(12b)の先端部とを接続パイプ(12c)で横方向伸縮自在に接続し、前記下支持杆(12b)を穀粒貯留タンク(7)の右側板(7a)に設けた取付具(7b)に上下移動自在及び縦軸中心に回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの車体構造に簡単な改良を加えることにより、供給搬送装置の搬送終端部と脱穀装置の供給口との間での穂先遅れに起因した搬送詰まりや穂切れなどの誘発を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、走行車体1における刈取搬送部3の後方の位置に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3と脱穀装置4との間に、刈取搬送部3の供給搬送装置25により搬送した穀稈の穂先側を脱穀装置4の供給口4aに案内する穂先ガイド119を配備したコンバインの車体構造において、搭乗運転部2に備えた運転座席19の真横に供給口4aが位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】エンジンにくわえて電動モータを設けることにより、各部が動力不足になることを防止するとともに、コストを低く抑えることが可能なハイブリット式のコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2を走行させる走行部1L,1Rと、穀稈の刈取を行う刈取部3及び刈取った穀稈の脱穀処理を行う脱穀部13を有する作業装置37と、各部を駆動させるエンジン38とを備えたコンバインにおいて、前記作業装置37の少なくとも一部を駆動する電動モータ39,41と、該電動モータ39,41に電力を供給する蓄電装置68と、エンジン38からの動力によって蓄電装置68側への供給電力を発電する発電装置63とを設け、発電装置63の発電を停止してエンジン38負荷を低減させる発電停止状態と、発電装置63によって上記供給電力を発電する発電状態とを切替える手動操作具86,87を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータカバーの防塵網の塵埃による目詰まり頻度を減少させて長時間の連続運転を可能とし、作業能率を高める。
【解決手段】エンジンカバー(5)の一部を形成すると共にラジエータ(4)の外側に位置するラジエータカバー(6)を、その外側面に設けた防塵網(7)の内側に形成される空間部に無数の通風孔(8)を有する抵抗板(9)を設けて該空間部を外室(10)と内室(11)との2室に仕切った構成とし、防塵網(7)から吸引された外気が外室(10)から抵抗板(9)の通風孔(8)を通過して内室(11)に流入する風路と、運転席(12)のフロア(13)側から吸引された外気が抵抗板(9)の通風孔(8)を通過せずに内室(11)へ直接流入する迂回風路(14)とを形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、機体後端より前方に配置する。これにより、溝切が不要な状況(非作業走行時、機体後進時など)においては、溝切装置24を上昇位置に格納することができ、また、溝切装置24が機体後端より前方に配置されることにより、機体の全長が長くなるような不都合もない。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電する蓄電器(109)と、該蓄電器(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、上昇後の刈取装置(8)の自重による下降動作によって、発電機モータ(207)を駆動して発電を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ通過後の冷却風がエンジンに当たって拡散することがないように導風板にて一定方向に案内排出することによって、エンジンルーム内、運転席周辺での温度上昇を防ぎ、オペレータの作業環境の改善を図る。
【解決手段】エンジン(7)を備えたエンジンルーム(8)を覆うエンジンカバー(6)を設け、該エンジンカバー(6)の上部に運転席(4)を設置し、エンジンルーム(8)内にはエンジン(7)の上部を覆い冷却ファン(11)によるエンジン(7)冷却後の排風を斜め下方に向けて誘導して外部へ排出案内する導風板(12)を設ける。また、導風板(12)で誘導される排風をエンジン(7)のエキゾーストマニホールド(17)に向けて案内する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気構造を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1の後方に向けて延びる排気管91と、を備える。ディーゼルエンジン20の後面側に排気マニホールド64が配置される。また、ディーゼルエンジン20の前記排気マニホールド64の配置側であって、排気管91の経路途中に、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、サイレンサ90と、が設けられる。DPF部65は、排気マニホールド64の上方に配置される。サイレンサ90は、DPF部65の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系をエンジン部でコンパクトに構成することができるロールベーラを提供する。
【解決手段】走行部3と、走行部3の前方かつ上方に配置される収穫部4と、収穫部4の後方に配置されるホッパ部5と、ホッパ部5の下方に配置される搬送部7と、搬送部7の後方に配置される成形部と、ホッパ部5と前記成形部との間、かつ搬送部7の上方に配置されるネット供給部と、ホッパ部5の前方かつ下方に配置されるエンジン部9と、ホッパ部5およびエンジン部9の前方に配置される操縦部11とを備えるロールベーラにおいて、ホッパ部5は操縦部11側の前面に側面視で前高後低の傾斜面21cを含むホッパ21を有し、エンジン部9はエアクリーナ60をエンジン41の上方、かつホッパ21の傾斜面21cの下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガス浄化の効率性を容易に向上させることができる排気構造を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、脱穀装置5と、グレンタンク7と、を備える。また、コンバインは、脱穀装置5とグレンタンク7との間で下方に向けて延びる排気管91と、DPF部65と、NOx触媒部68と、を備える。そして、DPF部65は、ディーゼルエンジン20の排気マニホールド64と排気管91のテールパイプ69との間に配置される。前記NOx触媒部68は、DPF部65とテールパイプ69との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気ガス浄化装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、オペレータが搭乗するステップ11と、を備える。ディーゼルエンジン20はステップ11の近傍に配置される。ステップ11の下面側には、ディーゼルエンジン20によって排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置90が配置される。排気ガス浄化装置90は、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、前記排気ガス中の窒素酸化物を還元するNOx触媒部68と、を備える。ディーゼルエンジン20には排気マニホールドが配置されており、DPF部65及びNOx触媒部68は、ディーゼルエンジン20の当該排気マニホールドと同じ側に隣接させて配置される。 (もっと読む)


【課題】運転部に設けた操作具と走行機体に設けた操作対象装置とを連動させるものでありながら、運転部内への塵埃流入を回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】運転部3に人為操作自在に設けた操作具30と走行機体に設けた操作対象装置64の操作部64aとを連動させる連動機構50に、押し引き連動杆52を備えてある。操作具30の支持部材31を、運転部3の内部と外部とを仕切る仕切り部材90よりも運転部3の内側に配置してある。押し引き連動杆52を、仕切り部材90を貫通するよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】キャビンからの前方の視認性を確保すると共に、キャビン内に設けるモニタを確認しながらの刈取作業を能率よく行えるものとする。
【解決手段】刈取装置(4)の後側の走行車台(2)の上部右側には、運転操作室(7)を形成するキャビン(7a)を設け、該キャビン(7a)内の後方部には、運転作業者が着座して運転操作する操縦席(9)を設け、該キャビン(7a)の前面壁(10)の上端部を鉄板材よりなる上側壁板(10a)で形成し、該前面壁(10)の上下中間部から下部を硝子材よりなる下側壁板(10b)で形成し、前記上側壁板(10a)に設けるモニタ装置(11)を、該上側壁板(10a)に設けた複数のエアコン吹出口(12a,12a)の間に配置する。 (もっと読む)


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