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Fターム[2B076CA09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 刈刃の支持、取付 (17)

Fターム[2B076CA09]に分類される特許

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【課題】刈取部の下部のフレームに対するワラの堆積を簡単な構成で解消するコンバインを構成する。
【解決手段】刈取部の下部において横向きとなる横フレーム26と、主フレーム25との連結位置に、前下がり姿勢で横フレーム26の上方を覆う落下ガイド部材65を備え、この落下ガイド部材65の上端65Bが、刈取部の搬送装置で搬送される刈取穀稈Kの下端Kaが移動する移動軌跡Lの上方に突出するように位置関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の中断を低減し、ヘッドロスを低減する汎用コンバインの刈取前処理装置を提供する。
【解決手段】掻込みオーガ(33)と複数並設した縦回り搬送装置(47)をオーガフレーム(31)に設け、縦回り搬送装置(47)の後部に刈刃(52)を設け、搬送ラグ(45)を上部と下部に回動する縦回り搬送装置(47)を前部から緩やかに後上がり傾斜させ、圃場に略水平に設けていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】刈取部の多条刈化に伴うフレームの支持強度を高め、穀稈の詰まりなどに対する強度を十分に確保する。
【解決手段】刈取縦伝動ケース(16)と引起し横伝動ケース(20)を右連結フレーム(22)で連結し、引継ぎ用の搬送装置(12)の挟持レール(12b)を支持する支持部材(13)を引起し縦伝動ケース(19)の途中部から後方に延出する左連結フレーム(21)に連結し、左連結フレーム(21)と右連結フレーム(22)とを搬送装置(12)の搬送経路を跨ぐアーチ型横フレーム(23)で連結し、アーチ型横フレーム(23)を、引起し縦伝動ケース(19)上部の引起変速ギヤケース(18)よりも下側の上下方向途中部から後方に延出させた補強フレーム(24)の後端部に連結する。 (もっと読む)


【課題】刈残しにムラが発生し難く、かつ、耐久性の向上を図りながら、切断した茎稈が詰まることを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】副切断装置14が、走行機体2より走行機体横幅方向に間隔をあけて並ぶ状態で前方側に延出した3本の昇降フレームにて走行機体2に対して昇降自在に支持され、3本の昇降フレームのうち走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aが、搬送装置11とその搬送装置11の下方に位置する車軸ケース25との間に位置して直線状に延びる直線状フレーム部分13aと、その直線状フレーム部分13aの先端部から車軸ケース25の前方側で下向きに湾曲状に延出される湾曲状フレーム部分13bとを、単一のフレーム材を曲げ加工にて形成する状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行速度が変化した場合であっても芝刈り機の昇降位置を合わせることができ、高品質な芝の刈り取りが可能な乗用型芝刈り車両を提供する。
【解決手段】進行方向に対して車両の前後方向における異なる位置に配設された前側芝刈り機13a,13bと後側芝刈り機14とを備える乗用型芝刈り車両1であって、電動シリンダ26a,26bによって前側芝刈り機13a,13bを昇降させる第1昇降機構と、電動シリンダによって後側芝刈り機14を昇降させる第2昇降機構と、車両の走行速度を検出するためのセンサ34a〜34cと、センサ34a〜34cの検出結果に応じて、前側芝刈り機13a,13bの昇降位置と後側芝刈り機14の昇降位置とが一致するように第1,第2昇降機構を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】副切断装置を走行機体に対して昇降自在に支持する昇降フレームユニットの走行機体からの取り外し取付けを容易に行い得るコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】副切断装置14を走行機体2より機体前方側に向けて延出した昇降フレームユニット13に取付ける。走行機体2に軸受部17によって横軸芯X2周りで上下揺動自
在に支持された昇降フレームユニット13を、軸受部17と一体で走行機体2に対して着脱自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置での切断後の穀稈を円滑に搬送することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、搬送装置24には、引起装置により引き起こされる穀稈を掻き込み脱穀部側に搬送する複数の掻込輪243を回転駆動可能に備えて、複数の掻込輪243を左右方向に略同一直線上に並べて、引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて、各々の切断刃231が各掻込輪243の下方に位置するように、かつ引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、複数の切断刃231の地面に対する傾斜度合いを、掻込輪243の地面に対する傾斜度合いよりも緩やかに設定する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ穀稈を切断装置で確実に切断することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、刈取フレーム110には、分草具を先端部に設ける複数の分草フレーム114を備えて、複数の分草フレーム114を切断装置23の下方で脱穀部30側から分草具側へ延出して、左右方向に所定間隔ごとに平行に並設し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を備えて、複数の切断刃231を、各切断刃231が平面視で分草フレーム114間に位置するように、左右方向に略同一直線上に並設し、複数の切断刃231のうち、隣り合う切断刃231を相互間に分草フレーム114の左右幅だけ所定間隔をとって配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取部で切断装置による穀稈の切断を行わない場合の安全性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部を走行機体に対して昇降可能に構成するコンバインにおいて、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃と、これらの複数の切断刃を回転駆動させるアクチュエータとを、前記刈取部の切断装置に備えるとともに、前記刈取部の刈高さ位置を検出する刈高さ位置検出手段172と、前記切断装置の駆動アクチュエータ233の駆動を制御する制御手段8とを備えて、制御手段8は、刈取部の昇降時に、刈高さ位置検出手段にて検出された前記刈取部の刈高さ位置が、予め設定された設定刈高さ位置に到達した場合、複数の切断刃の回転駆動を停止させるように、駆動アクチュエータ233の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置の構成を簡易なものとする、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、切断装置23に、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231と、切断刃231よりも小径に構成され、穀稈を株元側で切断する一つの円盤形状の補助切断刃232とを回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて配置し、補助切断刃232を複数の切断刃231のうち、最外側に位置する左右一方の切断刃231の外側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置およびこれを支持する刈取フレームの簡素化を図ることができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、切断装置23に、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて配置し、複数の切断刃231にアクチュエータ233からの動力を伝達する伝動機構をこれらの切断刃231の下方に配置して、前記伝動機構に含まれる横駆動軸237を左右方向へ延設するとともに、前記伝動機構に含まれる複数の回転駆動軸238を横駆動軸237から上方へ延設し、各回転駆動軸238の先端部に切断刃231を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインにおいて、前処理部の刈取作業によって、走行機体の圃場走行による未刈地の穀稈へ泥等の飛散や、穀稈のなぎ倒し等を防止することを課題とする。
【解決手段】左右のクローラ1L,1Rによって支持された走行機体2と、走行機体2の前方に連結された刈取条数が7条以上の前処理部3とを備えたコンバインにおいて、前処理部3の進行方向右端から7条目以降の刈取部C7,C8を左クローラ1Lの左端より左側に突出させ、右クローラ1Rの右端に対して前処理部3を半条以上右側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】刈刃を高速で回転させなくても穀稈などの作物の刈り取りを効率よく行うことができる刈刃装置の提供である。また、作物の巻き付きを防ぐことのできる刈刃装置の提供である。
【解決手段】一方の端部にスプロケット35を、他方の端部にテンションローラ36を配置してスプロケット35とテンションローラ36間に複数の切刃51を備えた無端チェン33を巻き回し、切刃51と上下方向に重なるように複数の固定刃50を配置して、スプロケット35を駆動させる駆動伝動機構32,41,44a,47を設ける。切刃51が一方向に回転するため刈刃の振動の低減が図れ、また固定刃50によっても穀稈が切断されるので、切刃51を高速で回転させなくても効率よく穀稈を刈り取ることができる。また、植立穀稈の未刈地側にテンションローラ36を既刈地側に駆動スプロケット35を配置すると、駆動スプロケット35への未刈稈の巻き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降に基づき刈刃装置の上下位置を変更するので、大幅なコストアップを伴うことなく、正確かつ確実に刈刃装置の上下位置を常に適正に変更することができる。
【解決手段】刈刃装置30の高さを制御する制御部60は、マイクロコンピュータで構成され、その入力側に前処理高さ検出センサ15と、刈刃高さ検出センサ55が接続され、出力側に、刈刃上下移動モータ51が接続されている。制御部60は、前処理高さ検出センサ15の出力により、前処理部が作業位置にあるか否かを判定すると共に、前処理部が作業位置にある場合、刈刃装置の目標値を設定し、該目標値に合わせて刈刃上下移動モータ51を作動させ、刈刃装置の高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の汎用コンバインは、搬送装置や第二刈刃が、クローラの左右中心位置から一方側に偏って装置されていたから、一条刈りから多条刈りに増やしていく場合、左右のバランスがますます崩れる課題があった。
【解決手段】この発明は、脱穀装置(10)の供給部(11)に、搬送コンベヤ装置(6)を接続させて、車台(9)の前部に、刈取前処理装置(7)を連結、支持して設け、該刈取前処理装置(7)には、茎稈通路(12)を間に形成した複数条の搬送無端帯(3a)〜(3e)からなる誘導搬送装置(3)を設け、前記誘導搬送装置(3)の左右中心と第2刈取装置(13)とは、車台(9)に装備した左右一対のクローラ(8)(8)の中心部位から前方に延長した仮想中心線(P−P)上に配置して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの切断性能及び搬送性能を安定させ、刈取効率を向上させる。
【解決手段】左右一対の上搬送ケース42・42及び下搬送ケース43・43と、その下方に配設する回転刈刃44とを刈取ユニット40として、左右に複数並設してなるコンバインの刈取装置6において、刈取ユニット40をプラットホーム31に平行リンク84・85を介して連結するとともに、該刈取ユニット40の対地高さ検出手段79を回転刈刃44の後方に設け、該対地高さ検出手段79の検出値に基づいて刈取ユニット40を設定された対地高さへアクチュエータ88により昇降させるように構成した。 (もっと読む)


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