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Fターム[2B076CA14]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 分草杆、分草体の支持、取付 (44)

Fターム[2B076CA14]に分類される特許

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【課題】引起ケースの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間を形成する。刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を更に備える。右引起ケース25B前方の分草板24を、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚すると共に、運転操作部寄りの基端側から先端側に行くに連れて右外側に傾斜して突き出るように構成する。 (もっと読む)


【課題】通常の2条刈作業から3条〜4条刈作業に移行する場合に、その作業の切替操作に関連して車速を一定以下に規制することにより、刈取部や脱穀部にかかる負荷を低減させ、穀稈の詰まりなどによるトラブルを防止する。
【解決手段】刈取部(4)の左右両側端部の分草具(14L,14R)の先端部間隔を縮小した状態と、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態とに切替自在に構成し、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態では、走行装置(2)の駆動速度の増速が制限される構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバー(の操作方向と分草ガイドの作動方向を一致させ、操作性を向上させる。
【解決手段】刈取搬送装置(7)の左側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を運転席(8)からの操作によって分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を縦方向の支持軸(11)回りに回動自在に設け、操作レバー(12)を運転席(8)から離れる側に操作すると分草ガイド(10)が分草作用位置に切り替わり、操作レバー(12)を運転席(8)に近づく側に操作すると分草ガイド(10)が格納位置に切り替わる構成とする。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)よりも上方の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、刈取装置の前部に設けた左右分草具の左右方向の位置を変更し、通常の刈取条数よりも2条多く刈取ることができるコンバインを提供することである。
【解決手段】左右の分草具(14L,14R)の先端を、機体内側に位置する閉状態と、該閉状態よりも機体外側に位置する開位置とに位置変更可能に構成し、前記閉状態における左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔を、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ1条の穀稈が導入可能な幅に設定し、前記開状態では、左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔が、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ2条の穀稈が導入可能な幅となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】搬送車輌への積み降ろし作業などが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】作業切替ダイヤルが積載位置に切替えられると、制御部は積載モードへと切替る(タイミングl)。積載モードになると制御部は、エンジンの回転速度を、作業時に使用可能な回転速度域よりも低い設定低回転速度に設定すると共に、車高を最上げ位置に設定する。また、制御部は、前処理部を最下降位置に設定すると共に、ナローガイドも作業位置から収納位置へと切替える。 (もっと読む)


【課題】刈取部の多条刈化に伴うフレームの支持強度を高め、穀稈の詰まりなどに対する強度を十分に確保する。
【解決手段】刈取縦伝動ケース(16)と引起し横伝動ケース(20)を右連結フレーム(22)で連結し、引継ぎ用の搬送装置(12)の挟持レール(12b)を支持する支持部材(13)を引起し縦伝動ケース(19)の途中部から後方に延出する左連結フレーム(21)に連結し、左連結フレーム(21)と右連結フレーム(22)とを搬送装置(12)の搬送経路を跨ぐアーチ型横フレーム(23)で連結し、アーチ型横フレーム(23)を、引起し縦伝動ケース(19)上部の引起変速ギヤケース(18)よりも下側の上下方向途中部から後方に延出させた補強フレーム(24)の後端部に連結する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部の刈高調節操作の手間を省き、操作性を向上させると共に、刈取前処理装置が地面へ突っ込んで破損することを防止する。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に上下回動自在に支持した刈取後フレーム(3)の前方延出端部に、左右一側へクランク状に偏倚して前方に伸びる刈取前フレーム(4)を、左右方向の横軸(5)を中心に上下回動自由に連結し、刈取前フレーム(4)には刈取前処理装置(9)を装備し、刈取後フレーム(3)には刈取前処理装置(9)から受継いだ穀稈を脱穀装置(1)に搬送する穀稈搬送装置(10)を装備し、刈取後フレーム(3)に対して刈取前フレーム(4)を吊持ち状態に支持する弾性を有した付勢装置(11)を設けると共に、刈取前フレーム(4)を接地支持する第1橇(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部を圃場面からの突き上げに対して円滑に上昇退避させることができるものとし、圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(16)の先端部に下部ギヤケース(17)を左右方向の軸芯(P)回りに回動自在に支持し、該下部ギヤケース(17)に刈取前処理部(13)を一体形成し、該刈取前処理部(13)の下部に接地式の橇体(22)を設けると共に、刈取支持フレーム(16)を上昇駆動する油圧シリンダ(23)と、該刈取支持フレーム(16)に対して刈取前処理部(13)を上昇側へ常時付勢する弾性体(37)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分草杆の支持構造を簡易な構造としながら、分草杆が畦等と接触した場合に、分草杆を特別な操作を行わずに畦等との接触前の位置に復帰させることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】機体フレーム(機体)の前部に設けられる刈取部と、刈取部の横外側に機体フレームの前後方向に沿って配置される分草杆43と、弾性部材で構成され、分草杆43を刈取部に対して左右方向に揺動自在に軸支する支持杆42と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】回り刈り作業も中割り刈り作業も穀稈踏み付けを回避しやすくかつ安定的に走行しながら行なえるコンバインを、構造面及び重量面で有利に得る。
【解決手段】第一外分草具と第一中分草具の先端どうしの間隔を、第二外分草具と第二中分草具の先端どうしの間隔、第一中分草具と第二中分草具の先端どうしの間隔よりも大にしてある。第一外分草具の先端の位置とクローラベルト16の外側端16aの位置とが、走行機体横方向でほぼ一致している。第二外分草具の先端の位置とクローラベルト16の外側端16aの位置とが、走行機体横方向で一致している。クローラベルト16に埋設してある芯金47及び接地転輪14が、クローラベルト16のベルト幅方向の中心位置C2よりも走行機体外方側に片寄った位置に備えられている。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に分草具(7)を配置し、分草具(7)の後側に穀稈引起し装置(5)を配置し、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開くように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】設定刈取条数よりも多い条数の刈取りを行うことが可能な2条刈コンバインにおいて、3条以上の穀稈の同時刈取作業を行っている際には、オペレータにその旨を自動的に報知することができる2条刈コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、デバイダ11で分草された圃場の穀稈を引起こす左右一対の引起し装置9L,9Rを備え、左右両端のデバイダ11L、11Rの間に3条以上の穀稈を同時刈取可能な間隔が形成されるように該デバイダ11を配置した2条刈コンバインにおいて、前記左右両端のデバイダ間に3条以上の穀稈が分草されたことを検出する検出手段を設け、該検出手段によって3条以上の穀稈が左右両端のデバイダ間に分草されてきた状態である多条刈状態が検出された場合には、報知手段を介してオペレータへの報知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】回り刈り作業も中割り刈り作業も穀稈の踏み付けを回避しやすい状態でかつ安定的に走行しながら行なえるコンバインを、構造面及び重量面で有利に得る。
【解決手段】第一外分草具22と第一中分草具23の先端どうしの間隔D1を、第二外分草具25と第二中分草具24の先端どうしの間隔D3、第一中分草具22と第二中分草具23の先端どうしの間隔D2よりも大にしてある。第一外分草具22の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向でほぼ一致している。第二外分草具25の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向で一致している。左右のクローラベルト16における外側端どうしの間隔D6を、第一外分草具22と第二外分草具25の先端どうしの間隔D7よりも大にしてある。 (もっと読む)


【課題】回り刈り作業でも中割り刈り作業でも穀稈の引起しに伴うトラブルやクローラベルトによる踏み付けを回避しやすい状態で刈り取り走行できるコンバインを提供する。
【解決手段】第一外分草具22と第一中分草具23の先端での間隔D1を、第二外分草具25と第二中分草具24の先端での間隔D3、第一中分草具22と第二中分草具23の先端での間隔D2よりも大にしてある。第一外分草具22の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向でほぼ一致している。第二外分草具25の先端の位置とクローラベルト16の外側端の位置とが、走行機体横方向で一致している。第一外引起し装置26の引起しケース26aの中心と第一外分草具22の先端との走行機体横方向での間隔D4と、第一外引起し装置26の引起しケース26aの中心と第一中分草具23の先端との走行機体横方向での間隔D5とを同一にしてある。 (もっと読む)


【課題】分草体の圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】走行車台(3)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を昇降自在に設け、該刈取装置(4)の前側下部に、分草フレーム(9)の前端部に支持されて植立穀稈を分離する主分草体(10)を設け、分草フレーム(9)の前部に支持フレーム(12)の基部を上下回動自在に取り付け、該支持フレーム(12)の先端部に副分草体(13)を取り付けると共に該支持フレーム(12)にアーム(15)の基部を回動自在に取り付け、該アーム(15)の回動位置により刈取り高さを検出する刈高さセンサー(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


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