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Fターム[2B076DB02]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ベルト (90)

Fターム[2B076DB02]に分類される特許

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【課題】刈取クラッチ用の電動モータと前記テンションプーリーとの間の連結構造のメンテナンス性及び組立作業性を従来技術に比して向上させ得るコンバインを提供する。
【解決手段】テンションプーリー505及び前記刈取クラッチ電動モータ502を前記運転席支持フレームFで支持するようにしたので、前記運転席の近傍の例えばサイドコラムに前記刈取クラッチ電動モータが502が取り付けられている従来構成に比して、前記刈取クラッチ電動モータ502と前記テンションプーリー505との間の連結構造を簡略させることができ、その結果、前記刈取クラッチ電動モータ502と前記テンションプーリー505との間の連結構造の組立作業性及びメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド作業車がコントローラの異常で暴走するのを防いで作業の安全性を高める。
【解決手段】エンジン(1)の駆動力または電動モータ(2)の駆動力のうちのいずれか一方または両方で動力伝動装置(3)を駆動する構成とし、バッテリ(4)から電力コントローラ(6)を介してモータコントローラ(7)へ電流を供給し、モータコントローラ(7)からの出力電流で電動モータ(2)の出力回転速度を制御する構成とし、電力コントローラ(6)の入力側にポジションセンサ(5)を接続すると共に電力コントローラ(6)の出力側には電圧検出手段(8)を設け、電圧検出手段(8)で検出された電圧が正常値よりも低い場合にモータコントローラ(7)への電力供給を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88に設けられた直進出力検出手段93と旋回出力検出手段95とを泥土等から保護するガード板353に関して、ミッションケース88に取り付け易い構造で且つ部品点数も少なくする。
【解決手段】ミッションケース88における左右一側面の上部側に、直進用及び旋回用油圧式無段変速機構53,54を内蔵する油圧変速ケース350を取り付ける。前記ミッションケース88のうち前記油圧変速ケース350と反対側の側面から横方向外向きに突出したPTO軸99の突端側に、PTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88のうち前記PTO軸99より下方に、前記直進用油圧式無段変速機構53の変速出力量を検出する直進出力検出手段93と、前記旋回用油圧式無段変速機構54の変速出力量を検出する旋回出力検出手段95とを、前後に並べて配置する。正面視で前記ミッションケース88と前記PTOプーリ119との間に位置するガード板353によって、前記両出力検出手段93,95の外周側を覆う。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースを活用して、扱胴変速機構を簡単に設置でき、扱胴の駆動構造を簡略化して、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴及び穀物選別機構有する脱穀装置と、刈取装置又は脱穀装置に前記エンジンの動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、カウンタケース89は、エンジンの動力を刈取装置に伝達する刈取変速機構108が内設されるメインケース体91と、エンジンの動力を扱胴に伝達する扱胴変速機構389が内設されるサブケース体92とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトランスミッションへの伝動構造及びトランスミッションから刈取入力軸への伝動構造の大型化及び複雑化を招くことなく、エンジンに排気ガス再循環装置を付設し、且つ、排気ガス再循環装置によって還流される排気ガスの温度を効果的に下降させる。
【解決手段】エンジン出力軸の車輌幅方向他方側の端部には該エンジン出力軸の回転動力を前記トランスミッションのトランスミッション入力軸に向けて出力する為のエンジン側出力プーリが相対回転不能に支持され、刈取入力軸の車輌幅方向一方側の端部には前記トランスミッションの作業機系出力軸からの回転動力を入力する為の刈取入力側従動プーリが相対回転不能に支持されている。排気ガス再循環装置の連通手段は、エンジン本体の車輌幅方向他方側の側面と前記刈取入力側従動プーリと前記エンジン側出力プーリとによって画される上方へ開く空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アウタワイヤをアウタ受け部材に保持したまま十分な調節量を確保すると共に、簡潔で廉価な構成によってベルト等の伸びに対応させたベルト伝動を適正に行うことができるベルト式クラッチ機構を提供する。
【解決手段】駆動プーリ28と従動プーリ33とに巻き掛けたベルト34を緊緩するテンションクラッチ35を備えるベルト伝動装置31と、該テンションクラッチ35を機体側に両端を固定したアウタワイヤ42bに内装されるインナワイヤ42aで緊緩操作することにより回動させ、ベルト伝動装置31の動力を入り切りするクラッチ操作装置31aとからなるベルト式クラッチ機構であって、機体にクラッチ操作装置31aを位置固定して設け、アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aまで延設すると共に、該アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aに対して移動調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造を簡素化し、組立を容易化する。
【解決手段】脱穀装置(3)の前側に設けた刈取脱穀伝動ケース(4)と、走行ミッション装置(5)に設けた走行用HST(6)との少なくとも二系統の伝動経路(7,8)に回転動力を分岐して出力する構成とし、刈取脱穀伝動ケース(4)は、その内部において、脱穀装置(3)へ出力する伝動経路(9)を伝動上手側に形成し、伝動下手側には刈取用HST(10)を接続して伝動可能に構成し、該刈取用HST(10)と走行用HST(6)とを変速制御可能に構成し、刈取用HST(10)は、油圧モータ(10a)側から出力した動力を、刈取入力軸(11)とフィードチェン(12)の搬送始端部に接近させて設けた引継ぎチェン(13)とに分配して伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料を燃焼して取り出されるエンジン出力の一部ではなく、コンバインの収穫作業時に昇降させる刈取装置の位置エネルギを電力に変換してバッテリに蓄えて適宜にコンバインの駆動部に設ける電動機を駆動することで、さらに低燃費となるハイブリッド方式のコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンと脱穀装置4と操縦部7を搭載し走行装置2を具備した機台3の前側に刈取装置8を上昇シリンダ19で上昇可能に設けたコンバインにおいて、刈取装置8の降下によって回転駆動して発電する発電機25とその発電した電力を蓄えるバッテリ29を設け、コンバイン1の回転各部に適宜設ける駆動補助モータ40を前記バッテリ29からの電力で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク軸から出力される動力により伝動ベルトを介して回転駆動する冷却ファンを備えると共に、前記伝動ベルトによる動力伝達の断接操作を電動モータを介して行なうテンションクラッチ機構を設けたコンバインにおいて、急激なエンジンの負荷変動に伴う伝動ベルトの脈動によって電動モータの出力軸に過負荷が掛かるといった問題点を解消する。
【解決手段】テンションクラッチ機構41を、揺動アーム45bを一体的に備える電動モータ45と、テンションアーム43と揺動アーム45bとを連結して両アーム43,45を連係作動させる連係部材46とで構成すると共に、当該テンションクラッチ機構41を介して駆動プーリ23から従動プーリ29への動力伝達を断接させる際、前記テンションアーム43と揺動アーム45bに対する連係部材46の連結間隔の変化を融通して両アーム43,45bの連係作動を維持する融通機構Fを設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


【課題】刈取用無段変速装置の回転数が低いと、油圧ポンプから油圧モータへの送油量が少なく、出力軸の回転数が不安定で回転トルクも低くなる。
【解決手段】刈取部4は走行装置3の走行速度に同調して刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動させる。無段変速装置21の出力軸38と、刈取出力プーリー45との間の刈取用遊星歯車機構70、キャリア72に遊星歯車73を回転自在に軸支すると共に環状歯車77を一体に設け、環状歯車77にエンジン22から駆動される入力軸37に取付けたギヤ78を噛み合わせる。無段変速装置21の出力軸38に取付けたサンギヤ74を遊星歯車73に噛み合わせ、該遊星歯車73を前記刈取出力プーリー45を備えた刈取出力軸45Aに固定の入力歯車76に噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取クラッチ89と脱穀クラッチ91とを所定の順序で入り切り作動させるための機構をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、単一の電動モータ140の駆動にて回動軸143回りに回動可能な回動部材142と、脱穀クラッチ91と回動部材142をつなぐ脱穀リンク機構161と、刈取クラッチ89と回動部材142とをつなぐ刈取リンク機構151とを備える。回動部材142の初期位相から中途位相への回動にて、刈取クラッチ89が切り状態のままで脱穀クラッチ91を入り作動させ、回動部材142の中途位相から最終位相への回動にて、脱穀クラッチ91が入り状態のままで刈取クラッチ89を入り作動させるように、両リンク機構151,161と回動部材142とを連動連結する。 (もっと読む)


【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】作業車両の状態に応じて、エンジンの出力回転を容易に調節することができる作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、エンジン回転数検出手段71cと、刈取クラッチ26及び脱穀クラッチ34と、刈取検出手段96a及び脱穀検出手段97aと、刈取クラッチ26等が入り状態にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転を作業用回転数Nwに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にないことを検出した場合、エンジン71の出力回転を路上走行用回転数Nmに調節し、刈取クラッチ26等が切り状態にあること、及び主変速レバー94が中立位置にあることを検出した場合、エンジン71の出力回転をアイドリング回転数Niに調節する制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】走行中に走行速度を必要に応じて簡易な操作により微調節することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、走行速度検出手段101と、主変速レバー94の操作量に基づいて走行速度Vを調節するとともに、アクセルレバー93の操作量に基づいて走行速度Vを調節する一方、フットペダル操作量検出手段95aによりフットペダル95が操作されたことを検出した場合、フットペダル95の操作量に基づいて補正率Rを算出し、変速用アクチュエータ82aを動作させることで補正率Rだけ走行速度Vを変化させる制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ瞬時に認識可能なクラッチの係合状態を示すインジケータを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】スイッチパネル57は、刈取りクラッチ及び脱穀クラッチを操作するパワークラッチスイッチ59と、刈取りクラッチの係合状態を表示する刈取りクラッチインジケータ60、脱穀クラッチの係合状態を表示する脱穀クラッチインジケータ61、両クラッチが切断された場合に点灯する切りインジケータ62からなるパワークラッチインジケータを有している。パワークラッチインジケータは、互いに独立してクラッチの係合状態を表示し、両クラッチが共に切断されている場合、切りインジケータ62が点灯し、脱穀クラッチが係合すると切りインジケータ62が消灯すると共に脱穀クラッチインジケータ61が点灯し、両クラッチが係合すると脱穀クラッチインジケータ61は点灯したまま、刈取りクラッチインジケータ60が点灯する。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動される操作機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御に加え、刈取変速機構や穀粒搬出用クラッチの操作をも簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、極力構造の簡素化も図る。
【解決手段】第1電動モータで駆動される第1操作機構8では、前記刈取クラッチ30及び脱穀クラッチ40が切り状態となる中立位置から一方向側の操作域に、脱穀クラッチ40がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りである脱穀操作位置と、脱穀クラッチ40と刈取クラッチ30が共にクラッチ入りとなる刈取脱穀操作位置を設定してあり、第2電動モータで駆動される第2操作機構9では、刈取変速装置15を操作する操作域とは中立位置を挟んで反対側の操作域に、穀粒搬出用クラッチ50を入り操作する穀粒搬出位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


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