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Fターム[2B076DB02]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ベルト (90)

Fターム[2B076DB02]に分類される特許

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【課題】 プーリとテンションアームにおけるセンターライン誤差を極力小さくすることができ、駆動安定性に優れるとともに、その製造やメンテナンスに伴う組み立て作業などを効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 扱胴22の扱胴支軸22bに枢支されて回転される出力プーリ101と、出力プーリ101に巻回される伝動ベルト102と、伝動ベルト102を介して駆動される入力プーリ103と、その回動する基端部が扱胴支軸22bに出力プーリ101と同軸的に枢支されたテンションアーム104と、を備えるようにコンバインの伝動機構100とした。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取作業中に、走行装置の走行方向を後進走行に変更操作しても、穀稈を刈取りする刈取機と、穀稈を脱穀機内へ挟持移送するフィードチェンとは、停止制御されないことにより、危険であったり、又、穀稈のこぼれが発生することがあったが、これらを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用のミッションケースの出力軸には、穀稈を刈取る刈取機と穀稈を脱穀する脱穀機の移送用のフィードチェンとを回転駆動する出力プーリを設け、この出力軸に逆回転時に出力を遮断するワンウェイクラッチを設けると共に、このワンウェイクラッチは、刈取機とフィードチェンとの両者へ作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置によって自走する作業車を、段差の乗り越え衝撃が緩和される状態で走行することも、車体前傾の発生を回避しながら走行停止をすることも可能な状態に得る。
【解決手段】 クローラ走行装置10の最も走行装置前端側に位置する第1接地転輪14aと、この第1接地転輪14aに隣り合った第2接地転輪14bとが、天秤リンク17を介してトラックフレーム11に支持されて背反揺動昇降自在になっている。天秤リンク17のロックアーム20に油圧シリンダ22が連動されている。車体の走行停止操作を検出する停止検出手段が非検出状態にあると、油圧シリンダ22が伸縮自由状態に切り換え操作されて第1接地転輪14aと第2接地転輪14bの背反昇降を許容する。停止検出手段が検出状態になると、油圧シリンダ22がロック状態に切り換え操作されて第1接地転輪14a及び第2接地転輪14bを昇降不能にロックする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、テンションクラッチがオフの状態での路上走行における機体振動や、トラック等の運搬車両で当該コンバインを搬送する際の機体振動によって、両プーリからVベルトが外れてしまうといった不具合が起こることを解消する。
【解決手段】機体外側方向に臨む従動プーリ33に係回したVベルト34の外周を被装する弾性変形可能なベルトガイド51,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機における、穀粒を漏下させるためのフィンの開度を、簡単な構成で自動調整する。
【解決手段】 モータ35の駆動により、減速機39、ギヤ37、扇形ギヤ、トラニオン軸79を介して、油圧式無段変速装置(HST)を変速操作する。レバー83の、軸83aを中心とする揺動により、リンク86を横方向に移動させることで、複数のフィン85の角度を変えて隣接するフィン85,85間の開度を変更する。扇形ギヤ38とレバー83とを連動手段としてのワイヤ80で連結する。扇形ギヤ38を矢印K1方向に揺動させて、HSTの出力を高めると穀粒量が増加するが、これに連動してフィン85の開度が大きくなって漏下しうる穀粒量が増加する。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側には扱網30より漏下する被処理物を受けて揺動移送する揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47等を構成した脱穀装置9を有するコンバインにおいて、前記唐箕43の前方には第二唐箕51を設け、該第二唐箕51はコンバインの走行装置1を駆動する走行伝動装置17から駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


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