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Fターム[2B076DB06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | クラッチ (230)

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【課題】 脱穀クラッチと刈取りクラッチとが入り状態になった状態と、脱穀クラッチが入り状態で刈取りクラッチが切り状態になった状態とを小型な電動モータでかつ構造簡単に得る。
【解決手段】 脱穀クラッチ操作部14bに脱穀クラッチ連動機構32を介して連動された脱穀クラッチ操作体31と、刈取りクラッチ操作部17bに刈取りクラッチ連動機構34を介して連動された刈取りクラッチ操作体33とが電動モータ22によって一体に回転操作される。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが切り域から正回転方Xに回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dの手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体31が入り域に、刈取りクラッチ操作体33が切り域に位置する。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが更に正回転方向に回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dを超えると、脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが入り域に位置する。 (もっと読む)


【課題】補助送風ファン35付きの脱穀装置を有するコンバインにおいて、圃場の枕地にて方向転換するときに、三番ロスや粉塵立ちの発生を抑制する。
【解決手段】フィードチェン6と補助送風ファン35とが同じ系統の動力伝達系に属する構成にする。前記動力伝達系におけるフィードチェン6及び前記補助送風ファン35より上流側にFCクラッチ63を配置する。FCクラッチ63は、刈取前処理装置3が所定の非作業高さHaまで上昇する動作に連動して切り作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】レバーの側面と操作パネルの穴との間に穴を遮蔽するカバーを挟んでしまい、レバー操作を繰り返すことによりカバーが損傷する恐れがあった。
【解決手段】作業車両(1)の運転部(6)に設けた操作パネル(21)上に、前後および左右方向に操作可能なレバー(20)を設け、レバー(20)の移動軌跡に沿って設けた操作パネル(21)の開口部(29)を遮蔽する可撓性材料からなるカバー(30)を設け、カバー(30)のレバー(20)が通過する位置にスリット(35)を設けて、操作パネル(21)の開口部(29)をカバー(30)で遮蔽しながらレバー(20)操作を許容した作業車両の運転部において、カバー(30)を操作パネル(21)との間に挟んで固定する固定部材(31)を、操作パネル(21)裏側に設けると共に、固定部材(31)に平面視で開口部(29)内に突出する突出部(31a,31c)を設けた。 (もっと読む)


【課題】同時使用することのない複数の電磁比例弁の同時駆動を防止し、信頼性を向上させると共に、コストを低下させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】同時作動しない複数のアクチュエータにそれぞれ連通する複数の電磁比例弁72、76を備え、これら電磁比例弁72、76を制御部66からの信号に基づきドライバ80を介して制御するようにした制御装置65において、前記ドライバ80からの信号を前記複数の電磁比例弁72、76のいずれか1つに通電するように切換えるリレー73を配置し、1個の前記ドライバ80により前記複数の電磁比例弁72、76を駆動する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸に駆動力が発生しない期間が必要以上に長くなることを回避する。
【解決手段】左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1と、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2と、旋回クラッチ18(20)及び差動装置19を介して左右の車軸に走行動力を伝動する旋回伝動経路K3(K4)とを備え、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、一方のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させるコンバイン1において、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を立ち上げるタイミングを、サイドクラッチ17L、17Rを切り動作させるタイミングよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】従来、刈取搬送装置と刈・脱引継チェンとを、二系統の伝動で駆動する機構は、刈取クラッチを経由しないで伝動する場合、刈取搬送装置が駆動状態にあることをオペレータや補助作業者に認識させる手段がなく、安全性に欠げており、更に、搬送穀稈を受け継ぐフィードチェンが駆動されている保障もない課題があった。
【解決手段】この発明は、刈取搬送装置(3)と刈取・脱穀引継チェン(7)とを、走行速に同調したシンクロ伝動機構(8)と、脱穀クラッチ(9)から引継チェンクラッチ(10)を経て伝動する定速伝動機構(11)の二系統で伝動可能とし、引継チェンクラッチ(10)は、刈取クラッチ(6)が入り状態で、且つフィードチェンが駆動されているときにのみ、入り操作ができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】レバー操作部の動作性と機器操作環境とを確保した上で、簡易に構成することができるコンバインの操縦部構造を提供する。
【解決手段】コンバインの操縦部構造は、エンジンルームDの上側に操縦席1を配置し、この操縦席1の床部を支持するステップフレーム2と、その前側に起設した操作ポスト3と、同操縦席1の片側方を仕切るように配置したレバー操作部4とを備えて構成され、上記レバー操作部4には、コの字を伏せた横断面形状のパネル材によるレバー支持部材5を備え、このレバー支持部材5は、上記操作ポスト3と、下方配置のトランスミッションから立ち上げた第1支持フレーム6と、上記ステップフレーム2から立ち上げた第2支持フレーム7と、エンジンルームDの後部に立ち上げた第3支持フレーム8とによって支持し、その下面側に作業クラッチレバー9aを軸支して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構を含む作業機用油圧機構と、走行用HST及び旋回用HSTを含む走行用油圧機構とを備えたコンバインにおいて、走行系トランスミッションにおけるミッションケースの貯留油量を可及的に少量化することにより、該ミッションケース内に収容される走行系伝動機構の伝動効率の悪化を有効に防止する。
【解決手段】走行用HST及び前記旋回用HSTへの作動油の補給は、ミッションケース内の貯留油を油源とするチャージポンプからの圧油によって行う一方で、脱穀用油圧機構及び刈取用油圧機構への作動油の供給は、カウンターケース内の貯留油を油源とする補助ポンプからの圧油によって行う。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部の刈取クラッチは伝動構造を複雑化させ、又、伝動ボックスに外部機器を駆動する出力軸を設けることが難しい。
【解決手段】コンバインは、無段変速駆動される走行装置2と、走行装置2の走行速度に同調させた刈取部4と、脱穀装置3の穀稈供給搬送装置15の前側に並設した前側穀稈供給搬送装置16とを有する。前側穀稈供給搬送装置16は、ミッションケース81から刈取部4に至る伝動経路と、伝動ギヤボックス26から刈取部4に至る伝動経路との二系統で駆動できる。刈取部4と変速出力軸86との間にはミッションケース81からの回転を刈取部4に伝達する刈取クラッチ87を設け、伝動ギヤボックス26と前側穀稈供給搬送装置16との間には前側穀稈供給搬送装置16からの回転を刈取部4に伝達する掻込クラッチ89を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前後の操作レバーを狭いスペースに効率よく配置する。
【解決手段】前後方向に連続する上下の段部140にそれぞれ操作レバーを上方へ突出するように備えたコンバイン1の運転操作部15で、下側段部140aに前操作レバー124を前後方向に回動操作可能に配置し、該前操作レバーの後上方の上側段部140bに後操作レバー101を上下方向に回動操作可能に配置し、該後操作レバーの下最大操作位置が、前操作レバーの後最大操作位置の左右一側の側方となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀クラッチのアクチュエータを回転体から保護し、且つ左右の支持部材間の空間を有効に活用する。
【解決手段】機体フレーム2に、エンジン21と刈取部4の回動支点部を支持する左右一対の支持部材60L・60Rとを左右方向に並設し、該エンジン21とエンジン21側の支持部材60Rとの間に、該エンジン21から脱穀部5への動力伝達を断接するベルトテンション式の脱穀クラッチ55を配設したコンバイン1において、前記左右の支持部材60L・60Rの間に、前記脱穀クラッチ55の入切操作を行うアクチュエータとしての油圧シリンダ77とバッテリ90とを並べて配置し、該油圧シリンダ77をエンジン21側の支持部材60Rに設けた。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンの変速装置を安価なものとしてコンバインの製造コストを低減すると共に、フィードチェンを安定した速度に保持して脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】フィードチェン(1)を高速と低速との二段階あるいはそれ以上の変速域を備えた有段式変速装置(2)からの伝動によって駆動すべく構成する。そして、車速を無段階に変速することのできる無段式変速装置(3)の高速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を高速変速域に切り換え、無段式変速装置(3)の低速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を低速変速域に切り換えるように、それぞれ予め設定した基準車速に基づいて有段式変速装置(2)を変速制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の非駆動時に、エンジンの回転数を下げる。
【解決手段】アクセルレバーセンサSE2、無段変速装置の主変速レバーセンサSE3及び脱穀部への脱穀クラッチセンサSW3を設ける。主変速レバーの変速操作状態、脱穀部への動力伝達状態では、エンジンの回転数を所定高回転数とし、主変速レバーの中立位置操作状態、脱穀部への動力非伝達状態では、所定の低回転数とするアクセル制御手段31を設ける。アクセル制御手段31の入切をするアクセル制御スイッチSW1を設け、主変速レバーセンサSE3による主変速レバーの中立位置検出、及び、脱穀クラッチセンサSW3のクラッチ切り検出、且つ、アクセル制御スイッチSW1の切りにて、所定時間の低回転数調節をしてアクセル制御手段31の低回転数設定をアイドリング回転数まで下げるエンジン回転数低下制御手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの不測の作動を防止しながらも、作業を継続して行なうことができる作業車の駆動制御装置を得る
【解決手段】 クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段ESが設けられ、制御手段Hが、クラッチ操作状態検出手段VRが異常であると判別したときには、クラッチ入切指令手段CSの指令によるアクチュエータM2の作動を停止するように構成され、且つ、緊急操作指令手段ESによりクラッチ入用緊急操作指令又はクラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、作業クラッチSCを入り状態に操作する側に又は作業クラッチSCを切り状態に操作する側にアクチュエータM2を作動させるように構成されている。
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【課題】 作業車の走行伝動構造において、右及び左の伝動部材を伝動位置側に付勢するバネを必要以上に強いものに設定しなくても、右及び左の伝動部材を伝動位置に保持することができるようにように構成する。
【解決手段】 シフト軸47が中立位置(直進位置)にスライド操作されると、右及び左の操作部材51,52により右及び左の伝動部材28,29が伝動位置に操作され、バネ55により右及び左の操作部材51,52が右及び左の伝動部材28,29の伝動位置に保持される。シフト軸47が右旋回位置(左旋回位置)にスライド操作されると、右の操作部材51(左の操作部材52)により、右の伝動部材28(左の伝動部材29)が遮断位置に操作され、右の操作部材51(左の操作部材52)を介してバネ55が左の操作部材52(右の操作部材51)に押圧されて、左の操作部材52(右の操作部材51)が左の伝動部材29(右の伝動部材28)の伝動位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作系の組立性やメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】作業機クラッチ操作具及び刈取クラッチ操作具に兼用される作業機・刈取レバー22を備え、該作業機・刈取レバー22の操作に応じて作業機クラッチ及び刈取クラッチを選択的に入り/切り動作させるコンバイン1において、作業機・刈取レバー22と、作業機・刈取レバー22の回動支点となるレバー支点軸28と、作業機・刈取レバー22の作業機クラッチ操作領域での操作に応じて作業機クラッチを入り/切り動作させる作業機クラッチ動作リンク29と、作業機・刈取レバー22の刈取クラッチ操作領域での操作に応じて刈取クラッチを入り/切り動作させる刈取クラッチ動作リンク30とが組み付けられたレバーユニット33を予め構成し、該レバーユニット33を機体側のレバー取付フレーム24に対して着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀クラッチおよび刈取クラッチの入切操作時の操作性の向上を図る。
【解決手段】コンバインの操作装置において、運転操作部16に脱穀・刈取クラッチレバー61を設けて、該脱穀・刈取クラッチレバー61を案内するレバーガイド62を直線状に配置し、該レバーガイド62の一側に「切」位置、その中途部に脱穀「入」位置、他側に刈取「入」位置を設けるとともに、該脱穀・刈取クラッチレバー61の回動基部に、脱穀「入」位置から刈取「入」位置への回動を規制する規制部材としてカム68および係合部材74を設け、該脱穀・刈取クラッチレバー61のグリップ61aに、規制部材による規制を解除する解除操作手段としてボタン94を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料の節約並びに振動及び騒音の低減による作業者の居住性向上などを図ること。
【解決手段】ガバナ(58)は、前記自動出力スイッチ(65)がオフのとき、前記アクセルによって前記エンジン(21)の回転が手動調節されると共に、前記自動出力スイッチ(65)がオンのとき、穀粒排出クラッチ(48)が切で、脱穀クラッチ(33)の入状態下で前記エンジン(21)を定格回転して収穫作業を行わせ、前記脱穀クラッチ(33)が切のとき、エンジン(21)をアイドリング回転で運転させるように構成した。 (もっと読む)


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