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Fターム[2B076DB06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | クラッチ (230)

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【課題】 非作業中において掻き込み指令手段の誤操作による刈取作業機の不測な移動を防止するようにしながらも、刈取作業機を迅速に停止することができる刈取作業機における駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 機体2の前後傾斜角を検出する傾斜角検出手段64が設けられ、
掻き込み制御手段Hが、掻き込み処理において、傾斜角検出手段64が掻き込み許容用設定傾斜角θ1よりも急傾斜を検出しているときには、掻き込み指令手段KSによる掻き込み指令に拘わらず伝達状態を維持するように、伝達状態切換用操作手段26L、26R、27L、27Rを作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる旋回状態へ円滑に移行させることができ、且つ、副変速操作と油圧式無段変速装置の可変モ−タの変速操作によっても走行変速が行えるものとして、変速操作性の向上を図る。
【解決手段】油圧式無段変速装置(29)の可変ポンプ(29a)を変速する主変速レバー(60)と、副変速レバー(62)と、車体(2)を旋回させる操向操作具(9)とを設ける。操向操作具(9)の旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を減速させて旋回できるように構成すると共に、操向操作具(9)のスピン旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を逆回転させてスピン旋回できるように構成する。更に油圧式無段変速装置(29)の可変モータ(29b)を変速操作できるように構成して、副変速レバー(62)による副変速ギヤ(35)の変速操作と該可変モータ(29b)の変速操作とが行なえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 前処理部の駆動速度に応じて選別能力が調節され、前処理部の駆動速度の増加時に選別能力が増加するコンバインにおける選別装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 脱穀装置6に、選別能力の調節が可能に構成された選別装置10を設け、選別能力の調節を前処理部8の駆動速度に連動させ、走行速度に対して前処理部8が高速駆動される高速速度追従手段によって前処理部8が駆動されている場合に、走行速度に対して前処理部8が標準的な速度で駆動される標準速度追従手段によって前処理部8が駆動されている場合と比較して選別能力が上がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取った複数条の穀稈の合流部において穀稈が搬送詰まりを起こして、円滑に脱穀部側へ搬送されず、搬送効率、さらには脱穀効率が低下するという不具合を解消し、搬送詰まりを起こした個所においては、上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材に部分的に大きな負荷が作用して、該上部搬送機構・下部搬送機構の構成部材を損傷等させるという不具合も解消し、穀稈の搬送詰まりを効率よく除去できるコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を刈り取り、脱穀部4側へ搬送する刈取部3を有するコンバインにおいて、エンジン35出力軸と刈取部3との間に、刈取部3の動力の正転・逆転を切り替える動力切替機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 穀粒の排出位置の調節を簡単な操作で行うことができるコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】 コンバイン本体に、走行状態と走行停止状態とに切換える走行状態切換手段、その走行状態切換手段を操作する走行用アクチュエータ、及び、その走行用アクチュエータの作動を制御する走行制御手段が備えられ、無線式指令手段42が、走行指令及び走行停止指令を指令する走行指令手段51,52を備えて、この走行指令手段による走行指令及び走行停止指令を無線信号にて指令するように構成され、走行制御手段が、無線式指令手段が指令する走行指令及び走行停止指令に基づいて、走行用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置。 (もっと読む)


【課題】 除去作業やメンテナンス作業における掻込みリールの人力回転を容易に行えるようにする。
【解決手段】 刈取り部8に装備した掻込みリール15の伝動系に任意に操作可能なクラッチC3を介在してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式無段変速装置と駐車ブレーキ操作系の干渉を回避しつつ、ペダル回動支点位置の自由度を高める。
【解決手段】 走行動力を無段変速する油圧式無段変速装置9と、走行部6を制動する駐車ブレーキ機構と、クラッチペダル12の操作に応じて駐車ブレーキレバー21を作動させる駐車ブレーキ操作系とを備えるコンバイン1において、ペダル回動支軸13と駐車ブレーキレバー21との間に、油圧式無段変速装置9を配置すると共に、クラッチペダル12と駐車ブレーキレバー21を、油圧式無段変速装置9を迂回する駐車ブレーキ操作系を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側には扱網30より漏下する被処理物を受けて揺動移送する揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47等を構成した脱穀装置9を有するコンバインにおいて、前記唐箕43の前方には第二唐箕51を設け、該第二唐箕51はコンバインの走行装置1を駆動する走行伝動装置17から駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構のサンギヤに駆動力を伝えるセンタギヤと、左右の遊星ギヤ機構の各リングギヤに駆動力を伝える左右クラッチと、各リングギヤを制動する左右ブレーキとを、ミッションケースに設けて、直進駆動力を維持しながら左右クラッチ制御と左右ブレーキ制御によって旋回動作可能とした。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換えペダル95によって、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換えペダル95を運転部の障害物になりにくいように配置しても、伝動切り換えペダル95の操作性悪化を防止しながら、伝動切り換えペダル95の横側方に足を楽に載置することができるようにする。
【解決手段】 運転部床94の伝動切り換えペダル95の横側方に、運転部所の上面よりも上方に突出した足載せ台171,172を設けてある。非踏み込み状態にある伝動切り換えペダル95の操作部95aが足載せ台171,172の足載せ面171a,172aよりも高い配置高さになる状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】標準モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧と湿田モードでの走行時の旋回用クラッチの制動圧をそれぞれ適正に調整できる操舵機構を有する走行装置を提供すること。
【解決手段】湿田モード(旋回中の旋回内側の走行駆動体3の回転数を標準モードの設定値より上げる)での走行時及び/又は標準モード(旋回時に旋回内側の走行駆動体3をゼロ又はほぼゼロ回転にする)での走行時に旋回内側と旋回外側の走行駆動体3,3の制動圧をそれぞれ制御し、かつ前記脱穀クラッチの入り時には湿田モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用い、前記脱穀クラッチの切り時には標準モードでの旋回クラッチ82の制動圧を用いる制動圧制御を行うことで、コンバインの走行操作性が向上し、さらに、路上走行時の標準モードへの切り替え忘れ、また湿田モードの制動圧調整忘れに対しても、旋回不良が回避でき、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は変速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のONで決定きるように構成する一方、オートクルーズ解除スイッチ130のON状態では変速用ペダル101の踏込み量に比例して、走行速度を増速・減速させることができるように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


【課題】湿田での作業走行時に湿田モードとすることにより、走行機体の旋回を乾田作業時と概ね同じ状態で行わせることにより、乾田作業及び湿田作業の何れにおいても走行機体の操縦をスムーズに行うと共に、乾田旋回モードと湿田旋回モードの切り換えを自動的に行うことができるコンバインのトランスミッションを提供する。
【解決手段】旋回クラッチ(43L),(43R)の接続圧力を変更することにより、乾田作業時の乾田旋回モードと湿田作業時の湿田旋回モードとを切り換え可能に構成すると共に、走行機体(1)の設定速度(S)と実質速度(K)との差異を走行時の滑り率として判断する速度差異判断手段を設け、該速度差異判断手段が所定値以上の滑り率と判断した時に、乾田旋回モードと湿田旋回モードとを自動的に切り換える乾湿切換制御手段を設けた。 (もっと読む)


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