説明

Fターム[2B076DB06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | クラッチ (230)

Fターム[2B076DB06]の下位に属するFターム

Fターム[2B076DB06]に分類される特許

141 - 160 / 223


【課題】クローラ操向方式の乗用型農作業機において、走行機体の旋回に際して左右のクローラを同じ方向に周回させるノーマルモードと逆方向に周回させるスピンターンモードとの切り替えを行う構成を簡素化する。
【手段】操縦ケース24の内部に筒状の変速出力軸115が回転可能に配置されている。変速出力軸115の内部にはクラッチ軸149がスライド自在に嵌め込まれており、変速出力軸115の外側には、ノーマルモード用の減速出力軸とスピンターンモード用の直結出力軸とが相対回転可能に嵌まっている。クラッチ軸149には、変速出力軸115の窓穴155の箇所に位置する2条の環状凹所156,157が形成されており、変速出力軸115には、環状凹所156,157に嵌脱するストッパー部160を有する板ばね158が固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、直進用及び旋回用HST式無段変速機構25,28並びに差動機構を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、主変速レバー73と回動操作式の操向ハンドル10とを備えている走行車両において、走行機体1が前後進のいずれの状態であっても、操向ハンドル10の回動操作方向と走行機体1の旋回方向とを一致させるようにする。
【解決手段】操向ハンドル10から旋回用HST式無段変速機構28への操作力伝達経路に、主変速レバー73の操作状態に応じて、操向ハンドル10からの操作力を正逆回転及び中立の3段階に切換可能な操作力切換機構100を配置する。 (もっと読む)


【課題】 機体の大型化を招くことなく、大きい転倒角を確保できる安定性に優れた自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】 脱穀装置6に、エンジン3からの動力で回転駆動される扱胴41と、扱胴41の下部側を下方から覆う受網42と、刈取搬送装置5により搬送された刈取穀稈の穂先側を扱胴41と受網42との間に案内する穂先案内板74とを備え、エンジン3からの動力を、ベベルギヤ79,80を備えた第1伝動機構49から伝動ベルト89を備えた第2伝動機構50を介して扱胴41に伝達するように構成し、第1伝動機構49を穂先案内板74の下側に配備してある。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の操作性の向上によってコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】クローラを駆動するミッションケース32L,32R内に差動機構を設け、該ミッションケース32L,32Rに走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6を取り付け、該走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6による差動機構の駆動によって旋回内側の車軸18を正逆に無段変速して駆動する構成とし、前記旋回用油圧無段変速機構6の駆動回転速度を操向操作具の回動操作角度に応じて調節する構成とし、該操向操作具の前後方向の傾斜姿勢を調節可能に構成し、該操向操作具の掴み部に刈取部を昇降操作するスイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】操作性の良いコンバインの作業クラッチレバーを提供するものである。
【解決手段】コンバイン1の脱穀クラッチ107及び刈取クラッチ121の断接を切り換える作業クラッチレバー40であって、作業クラッチレバー40の基部40aにおいて、水平方向に互いに直交する二つの支持軸41・42を具備し、支持軸41・42にそれぞれデテント機構を設け、作業クラッチレバー40の回動を検知する手段となるスイッチ(センサ)45・46を設け、スイッチ45・46をコンバイン1の作動を制御するコントローラ39と接続した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して複数のクラッチを操作するクラッチ操作装置において、このクラッチ操作装置を簡潔に構成すると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】クラッチ19,42を操作するクラッチ操作部材73,68と、該クラッチ操作部材73,68に対応して設けたクラッチ操作体72,67と、該クラッチ操作体72,67をアクチュエータ63を介して回動させる作動部材65とを備え、この作動部材65の回動によりクラッチ操作体72,67に対応するクラッチ操作部材73,68を操作して、クラッチ19,42を入り切りするクラッチ操作装置61において、前記作動部材65の支軸66の基部をクラッチ操作装置61の取り付けベース62に固設する一方、前記支軸66の先端部と取り付けベース62とを、当該支軸66の先端部からクラッチ操作部材73,68の作動方向に延出せしめた補強部材96を用いて連結した。 (もっと読む)


【課題】差動歯車機構45を介して左右の走行クローラ2,2の駆動速度を異ならせて旋回半径を任意に調節することができるものでありながら、畦際での停車作業状態から走行作業状態への高速での復帰を防止し、不用意な急発進を少なくして安全性を向上させる。
【解決手段】操縦部(3)に設けた掻込操作具(18)の操作に基づいて左右のサイドクラッチ(38L,38R)と直進クラッチ(51)及び旋回クラッチ(52)を伝動遮断状態に切り換え、主変速レバー(15)を中立位置あるいは中立位置に近い低速域に操作した状態でのみ、前記掻込操作具(18)の戻し操作に基づいて左右のサイドクラッチ(38L,38R)と直進クラッチ(51)とが伝動接続状態に切り換わる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部を駆動したままで高速走行して刈取部が過回転して破損するような事態を招きにくくする。
【解決手段】第1の手段として、刈取部への動力伝達を断続する刈取クラッチの接続状態を検出する刈取クラッチセンサ37を設け、刈取クラッチセンサ37によって刈取クラッチの接続状態が検出された場合に、走行変速操作具の高速側への操作を規制するか若しくは走行変速操作具を高速側へ操作してもこの走行変速操作具の操作を無効とする制御手段を設ける。第2の手段として、刈取部への動力伝達を断続する刈取クラッチの接続状態を検出する刈取クラッチセンサ37を設け、刈取クラッチセンサ37によって刈取クラッチの接続状態が検出され、且つ走行変速操作具が高速側へ操作された場合に刈取クラッチを強制的に遮断する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】リフト機構19に、集草ボックス18の昇降動に連動して突出姿勢と収納姿勢とに姿勢変更動可能なアウトリガー45を取り付ける。更に、PTO操作レバー52の入り切り操作状態を検出するためのPTO入りセンサ151と、アウトリガー45の姿勢を検出するためのアウトリガーセンサ155とを備える。アウトリガーが地面に向けて突出した突出姿勢であり且つPTO操作レバー52が入り状態であれば、エンジン停止機構としてのエンジン停止ソレノイド152が作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に誤って掻込ペダルを踏むことがあっても急停止することが無く、掻込ペダルで畦際での穀稈刈取停止位置を調整し易くして刈り残しを無くする。
【解決手段】走行装置1への動力伝動を断つ掻込ペダル2と走行装置1の走行方向と走行速度を変更する主変速レバー3とを、該主変速レバー3が前進側に操作されている時のみ掻込ペダル2の踏込みが不可能になり、後進側に操作されている時に掻込ペダル2を踏込むとその踏込みに伴って主変速レバー3を後進側から中立に移動させるよう掻込ペダル2と主変速レバー3を連係させる連繋機構21を設けてなるコンバインの操作装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンバインのメンテナンス性および取扱い性を向上させる。
【解決手段】エンジンカバー(25)を機体(1a)の前後方向又は上下方向の軸心(26)を中心として開閉自在に設け、該エンジンカバー(25)における操縦席(23)の右側又は左側に作業クラッチレバー(22)を設け、該作業クラッチレバー(22)から機体(1a)側の作業クラッチ(27)への連結手段(28)を軸心(26)の近傍に配置し、該エンジンカバー(25)の外側部に外気吸入室(29)を設け、該エンジンカバー(25)が閉じた状態では、機体(1a)側に固定したエアークリーナ(30)の吸気口(31a)と外気吸入室(29)とが連通され、該エンジンカバー(25)が開いた状態では、エアクリーナ(30)の吸気口(31a)と外気吸入室(29)とが分離される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の正逆転駆動を安価かつ構造簡単に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 エンジン20からの駆動力が伝達されるケース入力軸37と、ケース入力軸37の駆動力を扱胴5aに伝達するようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した走行機体前後向きの扱胴出力軸38とが装備された伝動ケース36を、脱穀装置5の走行機体前方側に設けてある。ケース入力軸37の回転方向と逆の回転方向に駆動されるようケース入力軸37にベベルギヤ機構43を介して連動した刈取り出力軸39を伝動ケース36に装備してある。刈取り部10の刈取り入力軸42に正回転方向の駆動力を伝達するようケース入力軸37と、刈取り入力軸42とを連動させる正回転クラッチ40を設けてある。刈取り部10の刈取り入力軸42に逆回転方向の駆動力を伝達するよう刈取り出力軸39と、刈取り入力軸42とを連動させる逆回転クラッチ41を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できなら、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】畦際での穀稈刈取を安全に行え、畦際刈取終了後の移動も余裕を持って安全に操作できるようにする。
【解決手段】踏込みによって走行装置(1)の動力伝動を断つ掻込ペダル(2)と、走行装置(1)の走行速度を変更する主変速レバー(3)と、該主変速レバー(3)を中立位置ないし中立位置付近に操作した状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容するペダル操作牽制手段(A)と、掻込ペダル(2)の踏込み保持状態で主変速レバー(3)を変速操作することで刈取部(5)を駆動する連繋手段(B)を設ける。掻込ペダル(2)の踏込み保持状態において、主変速レバー(3)を前進側へのみ操作可能とするレバー操作牽制手段(C)を設ける。ペダル操作牽制手段(A)を、主変速レバー(3)が中立位置ないし中立位置付近に操作され且つ脱穀クラッチが入りとなった状態でのみ掻込ペダル(2)の踏込みと戻りを許容する構成とする。 (もっと読む)


【課題】停止刈り作業に使用できるとともに停止刈り作業のための状態を装備面でも操作面でも現出できるようにする。
【解決手段】エンジンからの駆動力を走行用の無段変速装置18に伝達するとともに無段変速装置の変速作用を受けない状態で刈取り部に伝達する。無段変速装置18を操作する変速レバー24に、無段変速装置18が中立状態に操作される主中立位置N1と副中立位置N2とを備えてある。変速レバー24の操作位置を検出する操作位置検出手段41と、刈取りクラッチ17を切換え操作するアクチュエータ22と、操作位置検出手段41による検出情報を基にアクチュエータ22を操作する制御手段42とを設けてある。制御手段42は、変速レバー24が主中立位置N1に操作されると、刈取りクラッチ17が切り状態に切換え、変速レバー24が副中立位置N2に操作されると、刈取りクラッチ17が入り状態に切換えれるようアクチュエータ22を操作する。 (もっと読む)


【課題】刈取部のみ左右移動させて条合せを行い安定した直進走行をすることができ、クローラにて未刈り穀稈を踏んでしまうことを防止するコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取部8を機体に対して左右方向にスライド可能に支持させるコンバインの刈取装置において、前記刈取部8の分草板24・24・24の先端近傍に未刈り穀稈91を検出する穀稈検出センサ100・101・105・106を配置し、該穀稈検出センサ100・101・105・106の検出に基づいてスライドアクチュエーター46を作動させて自動で条合せを行う自動制御手段を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】例えばプーリやローラのような回転部材を円滑に回転させるための軸受装置において、泥水等の異物の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】軸受装置120は、テンションプーリ102の回転中心部に固着されたボス筒体121と、ボス筒体121に同心状に挿通された支軸体122と、ボス筒体121と支軸体122との間を転動する軸受体123と、軸受体123を挟んで軸線A方向両側の空間Sをシールする一対の環状シール体124とを備える。ボス筒体121と各環状シール体124との相対向する縁部121a,124a間には、軸線Aに沿って軸受体123から離れるに連れて軸線Aとの直交距離Dが長くなるように傾斜した逃がし隙間140を形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの固定解除と動力伝動機構の取り外しを容易にして保守点検の作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク(1)を車体(4)上から移動可能に構成する。グレンタンク(1)の底部に設ける螺旋軸(2)へ駆動力を伝動するテンションクラッチを設ける。テンションクラッチを接続される方向および遮断される方向に移動させるテンションレバー(10)を設ける。該テンションレバー(10)のテンションクラッチ接続方向への操作に関連してグレンタンク(1)を車体(4)上の作業位置に固定するロック機構(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 脱穀クラッチと刈取りクラッチとが入り状態になった状態と、脱穀クラッチが入り状態で刈取りクラッチが切り状態になった状態とを小型な電動モータでかつ構造簡単に得る。
【解決手段】 脱穀クラッチ操作部14bに脱穀クラッチ連動機構32を介して連動された脱穀クラッチ操作体31と、刈取りクラッチ操作部17bに刈取りクラッチ連動機構34を介して連動された刈取りクラッチ操作体33とが電動モータ22によって一体に回転操作される。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが切り域から正回転方Xに回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dの手前に位置すると、脱穀クラッチ操作体31が入り域に、刈取りクラッチ操作体33が切り域に位置する。脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが更に正回転方向に回転操作され、脱穀クラッチ操作体31が死点Dを超えると、脱穀クラッチ操作体31と刈取りクラッチ操作体33とが入り域に位置する。 (もっと読む)


141 - 160 / 223