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Fターム[2B076DC03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の操作装置 (533) | その他の操作装置 (153)

Fターム[2B076DC03]に分類される特許

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【課題】変速または操向操作検出手段と、制御装置と、に関わる何らかの異常が生じた場合は、安全な退避走行を可能とし、脱穀作業等については継続することができるコンバインを提供する。
【解決手段】第一変速操作検出手段141aと第一操向操作検出手段151aの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成して、走行用の油圧式無段変速装置40と操向用の油圧式無段変速装置50とを制御可能とする第一制御装置200と、第二変速操作検出手段141bと第二操向操作検出手段151bの検出情報に基づく入力情報に応じて制御情報を生成する第二制御装置300とを備え、それぞれの入力情報と制御情報とを互いに比較するとともに、それぞれの作動状態を判定し、一方が一致しない場合は、走行速度を制限するように前記走行用ならびに前記操向用の油圧式無段変速装置を制御して、各作業部の駆動を制限するように制御した。 (もっと読む)


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非作業時に無駄な燃料を消費しないコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを搭載した走行機体と、刈取部と、脱穀装置と、クラッチセンサと、エンジンコントローラと、ブレーキペダル駆動モータと、を備える。エンジンはアイドリング回転状態と定格回転状態とで切替可能である。クラッチセンサは、作業クラッチの状態を検知する。ブレーキペダル駆動モータは、強制的に駐車ブレーキを掛けることが可能である。そして、エンジンコントローラは、作業クラッチの切断を検知した状態で(S103)、エンジンのアイドリング回転状態が一定時間以上継続した場合は(S104)、駐車ブレーキを作動させた上で(S105)、エンジンを自動的に停止させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を変速する直進用及び旋回用変速機53,54と、直進用変速機53に対する直進操作具と、旋回用変速機54の旋回操作具とを備えている走行車両において、操作系統の簡素化及び操作性の向上を図る。
【解決手段】互いに直交する旋回軸線及び変速軸線回りに回動可能な制御体を備える。旋回操作具の操作に伴う制御体の旋回軸線回りの正逆回動にて旋回用変速機54を作動させる一方、直進操作具の操作に伴う制御体の変速軸線回りの正逆回動にて直進用変速機53を作動させるように構成する。制御体は、各変速機53,54からの出力を左右の走行部に伝達するミッションケース18に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動される操作機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御に加え、刈取変速機構や穀粒搬出用クラッチの操作をも簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、極力構造の簡素化も図る。
【解決手段】第1電動モータで駆動される第1操作機構8では、前記刈取クラッチ30及び脱穀クラッチ40が切り状態となる中立位置から一方向側の操作域に、脱穀クラッチ40がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りである脱穀操作位置と、脱穀クラッチ40と刈取クラッチ30が共にクラッチ入りとなる刈取脱穀操作位置を設定してあり、第2電動モータで駆動される第2操作機構9では、刈取変速装置15を操作する操作域とは中立位置を挟んで反対側の操作域に、穀粒搬出用クラッチ50を入り操作する穀粒搬出位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において静油圧式無段変速装置を備えた場合、駆動力(トルク)の低下を避けながら、機体の走行速度を低速にすることができるように構成する。
【解決手段】エンジン6の動力が伝達される静油圧式無段変速装置7を備え、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mを変速自在に構成する。静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mの動力を走行伝動系及び刈取伝動系に並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達するように構成する。刈取伝動系の動力を刈取部2に伝達するように構成して、刈取伝動系に刈取変速装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】乗降時、降車時にあっても、キースイッチやウインカスイッチ等のスイッチ操作が容易にでき、しかも、前方を見ながらでも容易に操作できるものとして操作性を向上させる。また、スイッチボックス内の点検やメンテナンスも乗降側から簡単に行うことができ、メンテナンスの能率が高前方を見ながらでもスイッチ操作が容易にでき、内装するスイッチ類のメンテナンスが容易に行える運転操作装置を具現する。
【解決手段】 運転席(5)の前側に設置したフロント操作ボックス(6)の横外側部にキースイッチ(11)やウインカスイッチ(12)等のスイッチ類を内装するスイッチボックス(15)を装着し、このスイッチボックス(15)の横外側面部にメンテナンス用の点検窓(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の外側方に刈取装置を移動させて行うメンテナンス作業が簡単に実行でき、刈取装置や脱穀装置に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置に配置され、刈取装置が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、縦軸150回りの回動によって刈取装置を横移動させる電動アクチュエータ164と、走行機体1の運転部から電動アクチュエータ164を遠隔操作する操作具168,169とを備え、運転部10のオペレータによって操作具168,169が操作されたときに、エンジン始動用のバッテリ170を電源として電動アクチュエータ164が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、左右の走行部に伝達する直進用変速機及び左右の走行部に逆回転して伝達する旋回用変速機と、前記直進用変速機の直進手動操作具と、前記旋回用変速機の旋回用手動操作具とを備えている走行車両において、その旋回操作機構の簡素化及び旋回操作性能の向上を図る。
【解決手段】直交する2つの軸線P、S回りに回動可能な制御体131を備え、この制御体は、前記旋回用手動操作具の旋回操作に伴う前記第1軸線P回りの正逆回動にて前記旋回用変速機を、旋回連動機構180を介して旋回作動させ、前記直進用手動操作具の変速操作に伴う前記第2軸線S回りの正逆回動にて前記直進用変速機を変速作動させるように構成され、前記旋回連動機構には、前記旋回用変速機を旋回作動する油圧シリンダ193を備えている。 (もっと読む)


【課題】副切断装置の刈高さ制御を、主切断装置とは別個にも、連動しても行えるようにするにあたり、各種センサー類などを削減して、構造の簡素化、及び低コスト化を図る。
【解決手段】主切断装置32を走行機体に対して昇降操作自在に構成し、副切断装置41を走行機体側に揺動自在に装備させた昇降フレーム40に支持させて昇降自在に構成し、主切断装置32の昇降操作に連動して副切断装置41が昇降される連係状態と、主切断装置32の昇降操作とは別に独立して副切断装置41が昇降自在である連係解除状態とに、主切断装置32に対する副切断装置41の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】路上用の高速走行域や刈取作業に適した中速走行域の他に倒伏茎稈の刈取作業に適した低速走行域をも選択可能な操作具を、誤操作の可能性が少なく、配設スペースも少なくて済むようにしたコンバインを得る。
【解決手段】静油圧式無段変速装置4を構成する油圧ポンプ41と油圧モータ42とを、ともに可変容量型に構成し、油圧モータ42による速度制御域に、路上での走行に適した高速走行域と、圃場での植立茎稈の刈取作業に適した中速走行域と、中速走行域での走行速度よりも低速で倒伏茎稈の刈取作業に適した低速走行域とを設定し、高速走行域と中速走行域とを択一的に切換操作する第1操作具23と、中速走行域と低速走行域とを択一的に切換操作する第2操作具24とを、各別に操作自在に備えた。 (もっと読む)


【課題】刈取部への同調させる走行速度と、移動速度との切替等の走行操作の不便性、作業性の低下。
【解決手段】無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、走行装置3の上方に脱穀装置2を設ける。刈取部4は、走行装置3の無段変速装置12の油圧ポンプ14のポンプ斜板15の傾斜角度を調節する主変速レバー13の傾倒操作により、走行速度に同調して変速駆動する構成とする。前記無段変速装置12の油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度は通常走行側と高速走行側とへ切替可能に構成する。モータ斜板17の傾斜角度が低速走行側に切替えられた状態で、前記主変速レバー13が最高速位置に操作されたときの車速を変更調節する速度調整ダイヤル51を設ける。 (もっと読む)


【課題】メータパネル表示情報の視認を容易にしながら、運転者がメータパネルに寄り掛かることに起因したメータパネルの故障や破損を回避できるようにする。
【解決手段】メータパネル9を備えたフロントパネル11を搭乗運転部7に立設してある収穫作業機のフロントパネル構造において、フロントパネル11の上部に、メータパネル9を収納するボックス部32と、そのボックス部32から左右方向に向けて延出するアーム部34とが一体形成されたアーチ状の樹脂成形品からなるパネル支持体Bを装備し、ボックス部32を、その後部側ほど横幅が狭くなる運転者に対して逆向きの台形形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、作業機昇降レバーと動力を伝動入り切りするスイッチとは、配置位置が離れており連動操作が困難であった。また、入り切りスイッチが他のスイッチ類の中に混在していたから、操作間違いをする虞がある等の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、運転席1の側方に配置された操作フレーム2に、前後方向に形成した案内溝3に沿って作業機4の昇降操作を可能にしたポジションレバー5を設け、一方、前記ポジションレバー5の操作によって所定量上昇移動した作業機4への伝動を停止する上昇停止スイッチ6をスイッチボックス7に装備して構成し、該スイッチボックス7は、前記操作フレーム2にブラケット8によって取り付けたことを特徴とする作業車両の操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業クラッチを誤って入り操作することを抑制して、エンジンの始動を良好に行えるようにし、しかも、エンジンを起動しない状態でのメンテナンス作業を良好に行える作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されたときに、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていると、作業クラッチを入り状態に操作する作業モードに切り換り、かつ、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていないと、作業モードに切り換らないように構成され、且つ、起動状態検出手段100にてエンジン起動状態が検出されていないときに、補助指令手段50による補助作業指令が指令されると、作業モードに切り換るように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】旋回状態表示用としての特別のモニタ表示器を不要とし、構成の簡素化によって製造コストを低減する。
【解決手段】車台(7)の前部側にハンドル(1)の操作によって油圧式無段変速装置(2)を駆動させて旋回を行わせる差動装置(3)を内装した走行用ミッションケース(4)を設け、グレンタンク(10)に貯留された穀粒量およびエンジン(20)の回転数を基本画面(A)としてモニタ表示器(6)に表示している状態で、ハンドル(1)による旋回操作を旋回切替センサ(61)で検出した場合に、左右のクローラ(5a,5b)の速度差をオペレータに認識させる表示画面(B)をモニタ表示器(6)に表示させるコントローラ(83)を設ける。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックスに内蔵する。制御体は、操向ハンドルの操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバーの操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックスには、旋回用変換軸と直進用変換軸とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置した状態で回動可能に軸支する。更に、各変換軸の回動量を検出する回動角センサ140,180と、各HST機構の制御軸に関連させた電動モータ141,181と、各回動角センサ140,180の検出情報を用いて各電動モータ141,181を駆動させるコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線P,S回りに回動可能な制御体131を備える。制御体131は、操向ハンドルの操作に伴う縦軸線P回りの正逆回動にて旋回用HST機構を作動させ、主変速レバーの操作に伴う横軸線S回りの正逆回動にて直進用HST機構を作動させるように構成する。制御体131の縦軸線P回りの回動量を旋回用HST機構の制御量に変換する旋回出力軸164の軸線AX2と、制御体131の横軸線S回りの回動量を直進用HST機構の制御量に変換する中間軸155の軸線とを実質的に同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】走行部や作業部等の各部をエンジン及び電動モータにより駆動するハイブリッド式のコンバインに関し、電動モータの破損等の緊急時であっても作業を中断することなく運転が可能なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】走行部(20L,20R)と、作業部(3)と、各部を駆動させるエンジン(24)とを備えたコンバインにおいて、電動モータ(56)と、該電動モータ(56)に電力を供給する蓄電装置(53)及び発電装置(51)を設け、前記作業部(3)の少なくとも一部を電動モータ(56)によって駆動せしめ、エンジン(24)からの動力によって蓄電装置(53)又は電動モータ(56)側への供給電力を発電するように発電装置(51)を構成すると共に、前記電動モータ(56)によって駆動される作業部(4,5)を、エンジン(24)の動力によって切換駆動可能とする駆動手段(K)を設けた。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ及び刈取クラッチをアクチュエータの駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置を備えたコンバインにおいて、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ切断状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ接続状態への切換えを行うためのクラッチ接続操作手段である前側スイッチ部SW1と、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ接続状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ切断状態への切換えを行うためのクラッチ切断操作手段である後側スイッチ部SW2とを備える。 (もっと読む)


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