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Fターム[2B076DC03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の操作装置 (533) | その他の操作装置 (153)

Fターム[2B076DC03]に分類される特許

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【課題】作業クラッチを入り操作すればエンジンが自ずと増速されるものでありながら、作業クラッチを切り操作した後のエンジン調速手間を不要にできるようにする。
【解決手段】クラッチ操作装置による作業クラッチの入り操作に伴い、構成体が揺動操作体69を正回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作する。このとき、エンジン回転数が設定低回転域にあると、エンジンが設定高回転数に増速するよう操作部70が調速装置構成体60を押圧移動操作する。クラッチ操作装置による作業クラッチの切り操作に伴い、操作装置構成体が揺動操作体69を逆回転方向に揺動操作して揺動操作体69が操作部70を移動操作し、エンジンに設定高回転数を維持させるよう操作部70が調速装置構成体60から離間する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉用の専用の操作スイッチがないため、開閉操作とドアのロック・アンロックの操作とを誤認する。
【解決手段】操縦部7の周囲を包囲するキャビン10の一側に乗降口11を形成し、乗降口11のドア15を開閉する駆動源25を、グレンタンク5内の穀粒を排出させる排出オーガ31を操作する遠隔操作器30により操作しうるように構成し、前記キャビン10の所定位置には、前記キャビン10の乗降口11を撮影するカメラ45を設け、該カメラ45による撮影によって前記乗降口11にドア15の閉鎖方向への作動に対する障害物があることが判定された場合には、前記遠隔操作器30が前記ドア15を閉鎖する方向へ前記ドア15を閉扉しないように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格や運転姿勢に応じて、操向ハンドルの屈曲角度を調節可能なチルト式ハンドル装置において、操作レバーの姿勢を一瞥しただけで、操向ハンドルを所定のチルト位置にしっかりと固定したか否かを判別できるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム71上部のチルト台78と、その上方のチルトブラケット80とを左右外側からの支点ボルト79にて締結し、チルトブラケット80ひいてはこれに回転自在に軸支された上ハンドル軸84を、左右の支点ボルト79に共通の横向き軸心X回りに屈曲回動(チルト回動)可能に構成する。上ハンドル軸84の下方に位置した姿勢調節手段200には、横向き軸心Xと交差する方向に延びる枢支ピン205の軸心回りに上下回動可能な操作レバー204の操作にて、上ハンドル軸84をロック状態とフリー状態とに選択的に切り換え可能な挟持手段202を備える。 (もっと読む)


【課題】座乗姿勢のオペレータによって刈取装置の下方側の田面を目視でき、且つ立ち姿勢のオペレータが安定した姿勢で操縦ハンドルを操作でき、且つオペレータが四輪自動車の操縦との相違を明確に認識して操縦できるようにしたコンバインの操縦装置を提供するものである。
【解決手段】操縦ハンドル13の回動操作によって左右の走行クローラの旋回半径を変更するように構成してなるコンバインの操縦装置において、操縦ハンドル13は、ハンドル軸86に連結する平面視半円形状の後半輪体312と、後半輪体312に連結する平面視半円形状の前半輪体313とによって形成し、後半輪体312から前方に延長する丸ハンドル形成位置A、乃至後半輪体312の下方側に折畳む半円形ハンドル形成位置Bに、前半輪体313を移動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを詰まらせることなく、かつ穀粒を損傷せずに排出する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】制御部50は穀粒排出スイッチ51と、エンジン回転センサ52からの信号が入力し、穀粒排出スイッチ51の立ち上がりエッジの際にはエンジン回転センサ52の検出したエンジン回転数が規定回転数以上で穀粒排出用切換え電磁バルブ43を開き、オーガ駆動装置を駆動する。排出オーガの駆動が一旦開始されると、エンジン回転数が低下しても、排出オーガの駆動は維持される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄圧式の燃料噴射装置を有するエンジンを搭載したコンバインの機体上に、燃料フィルタを配置するにあたって、機体内に納まりよく、またフィルタの掃除を行い易くすることを本発明の課題とする。
【解決手段】脱穀装置の側壁1とグレンタンク21の傾斜側壁2との間に引き出し可能に取付フレーム3を設け、この取付フレーム3上に燃料フィルタ4,5を配置した。この燃料フィルタ4,5によって燃料を濾過してから、エンジンの燃料噴射装置の蓄圧室にこの燃料を供給する。また、前記燃料フィルタ5には、燃料を圧送できるポンプを備え、エンスト時にこのポンプを作動して燃料中のエアーを抜くように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンション式クラッチの入切操作を、アクチュエータを駆動させて行う遠隔操作手段と、手動で行う手動操作手段とを簡単な構造で設ける。
【解決手段】遠隔操作手段91をアクチュエータ92と接続し、該遠隔操作手段91の操作によりアクチュエータ92を駆動させて、ベルトテンション式クラッチ36の入切を行う農作業車1において、前記クラッチ35に手動操作手段101を連係機構を介して連結し、該連係機構の中途部に前記アクチュエータ92を配設して、前記手動操作手段101の操作によりアクチュエータ92が駆動しない状態で、該クラッチ36の入切を可能とした。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部の刈取クラッチは伝動構造を複雑化させ、又、伝動ボックスに外部機器を駆動する出力軸を設けることが難しい。
【解決手段】コンバインは、無段変速駆動される走行装置2と、走行装置2の走行速度に同調させた刈取部4と、脱穀装置3の穀稈供給搬送装置15の前側に並設した前側穀稈供給搬送装置16とを有する。前側穀稈供給搬送装置16は、ミッションケース81から刈取部4に至る伝動経路と、伝動ギヤボックス26から刈取部4に至る伝動経路との二系統で駆動できる。刈取部4と変速出力軸86との間にはミッションケース81からの回転を刈取部4に伝達する刈取クラッチ87を設け、伝動ギヤボックス26と前側穀稈供給搬送装置16との間には前側穀稈供給搬送装置16からの回転を刈取部4に伝達する掻込クラッチ89を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作性および作業性を維持しつつ、コンバインの前下方の視認性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル11を平面視略U字形状に形成し、ステアリングハンドル11の前端部をフロントカバー30の左右両側上方に配置し、かつ、フロントカバー30を上下に分割し、側面視において、下部カバー31を略垂直に立設し、上部カバー32を後方へ傾斜させて構成し、平面視において、フロントカバー30の左側端部を後方に向けて湾曲形成するとともに、上部カバー32の前面延長上にステアリングハンドル11の前端を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】前後の操作レバーを狭いスペースに効率よく配置する。
【解決手段】前後方向に連続する上下の段部140にそれぞれ操作レバーを上方へ突出するように備えたコンバイン1の運転操作部15で、下側段部140aに前操作レバー124を前後方向に回動操作可能に配置し、該前操作レバーの後上方の上側段部140bに後操作レバー101を上下方向に回動操作可能に配置し、該後操作レバーの下最大操作位置が、前操作レバーの後最大操作位置の左右一側の側方となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀クラッチのアクチュエータを回転体から保護し、且つ左右の支持部材間の空間を有効に活用する。
【解決手段】機体フレーム2に、エンジン21と刈取部4の回動支点部を支持する左右一対の支持部材60L・60Rとを左右方向に並設し、該エンジン21とエンジン21側の支持部材60Rとの間に、該エンジン21から脱穀部5への動力伝達を断接するベルトテンション式の脱穀クラッチ55を配設したコンバイン1において、前記左右の支持部材60L・60Rの間に、前記脱穀クラッチ55の入切操作を行うアクチュエータとしての油圧シリンダ77とバッテリ90とを並べて配置し、該油圧シリンダ77をエンジン21側の支持部材60Rに設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガからの籾の漏出を防止する走行警報装置を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】穀粒を収容するグレンンタンク4と、グレンタンク4内の穀粒を外部に排出する排出オーガ7とを備えたコンバインにおいて、機体の走行を検出する走行検出部36と、上記穀粒の排出を検出する排出検出部17と、走行検出部36及び排出検出部17の検出動作に起因してオペレータに機体が走行していることを警報する警報装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンの変速装置を安価なものとしてコンバインの製造コストを低減すると共に、フィードチェンを安定した速度に保持して脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】フィードチェン(1)を高速と低速との二段階あるいはそれ以上の変速域を備えた有段式変速装置(2)からの伝動によって駆動すべく構成する。そして、車速を無段階に変速することのできる無段式変速装置(3)の高速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を高速変速域に切り換え、無段式変速装置(3)の低速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を低速変速域に切り換えるように、それぞれ予め設定した基準車速に基づいて有段式変速装置(2)を変速制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行作業操作に必須の操作レバーについて、コンバインの走行作業の操作性を改善するとともに、生産コストを抑えつつ、制御信頼性を確保することができるコンバインの操作装置を提供する。
【解決手段】コンバインの操作装置は、機体の走行変速操作と前後進切換操作とをするために傾動操作可能な走行変速レバー(5c)および刈取部(A)の昇降操作と機体の左右旋回操作とをするために傾動操作可能な旋回レバー(3)の少なくとも一方のレバーを備えて構成され、上記一方のレバーには、その把持部に択一操作するべき複数の押しボタンスイッチ(SW)を設け、これら複数の押しボタンスイッチ(SW)と対応して抵抗値が互いに異なる複数の分圧抵抗回路(R)を形成するとともに、それぞれの分圧抵抗回路(R)を共通の信号線(L)に導通可能に上記押しボタンスイッチ(SW)を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルのハンドルホイル部に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチを有するコンバインにおいて、操向ハンドルから手を離さずに操作し得る箇所に条合せスイッチが存在するため、路上走行時において操向ハンドルの回動操作の際に手動入力手段に誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】刈取部が非刈高さ位置H1に到達しており、且つ3つの穀稈通過センサ54全てが穀稈なしを検出している状態では、ステアリングスイッチ100における左右方向の操作を規制し(機能させず)、走行機体の条合せ動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧式駆動装置を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、走行機体の進行方向を変更操作するための操向ハンドルを備える作業車両において、不要であるにも拘らず、操向ハンドルの切り過ぎにて走行機体をスピンターンさせ、圃場を荒らすという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドルを左又は右スピンターン領域に回動操作したときに、操向ハンドルの回動操作に対して抵抗を付与するデテント機構370の作用にて、操向ハンドルの操作感触を「重い」状態にする。 (もっと読む)


【課題】刈取作業工程の終端において扱深調節搬送装置を所定深扱位置に設定することにより、刈り終わり時に穀稈の株元寄りを挟持して稈こぼれを防止したスムーズな搬送を行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を前処理部2に備えた扱深調節搬送装置55で扱深調節しながら脱穀装置に搬送供給するコンバインにおいて、前記扱深調節搬送装置55を設定スイッチの操作に基づき、現在の扱深位置を基準として所定量深扱側へ移動する構成とし、上記設定スイッチの操作により所定量深扱側へ移動したのちに、再度設定スイッチを操作しても、扱深調節搬送装置55が所定量深扱側へ移動しないように規制する規制手段を設けると共に、前処理部2に搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ70を設け、前記搬送穀稈検出センサ70がOFFからONになると、前記規制手段による規制を解除させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を、モニターを備えた操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


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