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Fターム[2B076EB01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御の目的、効果 (336) | 負荷の最適化 (117)

Fターム[2B076EB01]に分類される特許

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【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、該電圧検出手段によって設定電圧よりも高い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合に、排出クラッチ(95)を遮断状態に維持したまま電動モータ(83)を駆動して穀粒排出装置(5a)を駆動させ、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合には、電動モータ(83)を停止させたまま排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】煩わしい手動による変速操作が不要でありながら、排ワラ処理装置による結束作業を良好に行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】結束処理状態と非結束処理状態とに切り換え自在な排ワラ処理装置が備えられ、車速が予め設定された上限車速以下のときにはエンジン負荷が設定許容範囲内となるように車速を増減させ、且つ、エンジン負荷が設定許容範囲よりも低いときに車速が上限車速になる場合には車速の増速を停止させる形態で車速を増減させるように、変速用アクチュエータの作動を制御する車速制御処理を実行する車速制御手段が、上限車速として、排ワラ処理装置が前記結束処理状態である場合には前記非結束処理状態である場合よりも低速の車速を設定する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の処理物量が少なくなっても穀粒が塵埃と共に機体外に排出される選別不良を回避しやすいコンバインを得る。
【解決手段】扱胴23を駆動状態にしながら揺動選別装置30を停止させる選別クラッチ70を備えてある。選別クラッチ70を入り状態と切り状態とに切り換え操作する選別制御手段86を備えてある。 (もっと読む)


【課題】前処理部の瞬間的な動力不足を防ぐことにより、エンジンの排気量を小さくしてコストダウンを図ると共に、燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジンEの動力を走行変速装置(走行用無段変速装置11及びミッションケース12)を介して走行部7に伝動する走行動力伝動経路14と、走行動力伝動経路14から取り出した車速連動の動力を前処理部2に伝動する前処理動力伝動経路15とを備えるコンバイン1であって、前処理動力伝動経路15中に、前処理部2の駆動をアシストする電動アシストモータ17を設ける。 (もっと読む)


【課題】高負荷時におけるエンジン負荷を低減させて各部の作動不良を抑制することにより、安定した作業を行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン24を備えたコンバインにおいて、電動モータ54,56、該電動モータ54,56に電力を供給する蓄電装置53及び発電装置51を設け、前記作業部3の少なくとも一部を電動モータ54,56によって駆動せしめ、エンジン24からの動力によって蓄電装置53又は電動モータ54,56側への供給電力を発電するように発電装置51を構成し、発電装置51の発電を停止させる停止手段を備え、エンジン24高負荷時に前記停止手段を介して発電装置51による発電を停止してエンジン24の負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】刈取部の各駆動部を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取部の各駆動部は、それぞれ駆動軸に電動モータをそれぞれ配設しているので、各駆動部を電動モータにより個別に駆動することができ、部品数を少なくして駆動系を簡単化することができる。また、電動モータから直に各駆動部に動力を伝達しているので、動力の伝達効率が向上する。さらに、各駆動部を個別に駆動することができるので、各駆動部に個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取り駆動構造を簡単に構成できるものでありながら、刈取り駆動機構の製造コストを簡単に低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、刈刃装置222と、穀稈搬送装置224と、走行機体の移動速度を検出する車速センサとを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更してから、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置等にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構91と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータとを備え、車速センサの検出結果に基づき、刈取変速用アクチュエータによって遊星ギヤ機構を減速作動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】わら屑の除去作業や、刈取装置の搬送チェンのメンテナンスの作業を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンによって作動する走行部を備えた走行機体と、穀稈の株元を切断する刈刃装置と、穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、前記エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ117とを備え、遊星ギヤ機構に対する刈取変速用アクチュエータ117の刈取変速用制御出力が最高回転付近の回転数のときに、穀稈搬送装置に対する遊星ギヤ機構の出力が逆転する構成にした。 (もっと読む)


【課題】芝管理用車両の全輪駆動牽引制御システムで、タイヤのスリップを防止するシステム。
【解決手段】芝管理用車両10の全輪駆動牽引制御システム110が、車両を推進させる主輪を含む。第1モータが、主輪34,34’を回転させる。牽引制御システムは、第1モータ80電流要求または主輪もしくは第1モータの回転速度のいずれかを監視する第1モータと通信する第1部分を有し、牽引制御値を生成する。第2モータ90によって回転させられる副輪28は、車両を、車両非スリップ状態で操舵する。牽引制御システムの第2部分が、副輪の操舵角αの値を決定する。牽引制御値と比較され、牽引制御システムに記憶される速度限界値が、主輪牽引力損失事象を示すスリップ発生メッセージを生成する。操舵角の値とスリップ発生メッセージとを比較することによって生成された第2モータ駆動信号が、牽引力損失事象中、第2モータに電力供給する。 (もっと読む)


【課題】刈取部のフィーダハウスの搬送コンベアを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を搬送するフィーダハウスコンベアを設けて、同フィーダハウスコンベアに駆動用の電動モータを設けているので、フィーダハウスコンベアを個別に駆動することができ、フィーダハウスコンベアの駆動系の部品数を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、フィーダハウスコンベアを個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の刈刃を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、往復駆動により圃場内の穀稈の株元部を刈り取る刈刃を設けて、同刈刃に駆動用の電動モータを設けているので、刈刃を個別に駆動することができ、刈刃の駆動系の部品数を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、刈刃を個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圃場に植立した未刈り穀稈の性状等に関連して穀稈引起装置223の作動速度が変更されても、刈取り穀稈の穂先側が株元よりも若干先行した脱穀姿勢になるように刈取り穀稈を搬送でき、穀稈搬送手段34の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈を取込む穀稈引起装置223と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、前記刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を挟持搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、前記穀稈搬送手段34を作動する縦搬送駆動用電動モータ92と、前記穀稈引起装置223の作動速度を検出する引起し速度センサ291とを設け、前記引起し速度センサ291の検出結果に基づき、縦搬送駆動用電動モータ92の回転速度を変更制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】過負荷時の選別処理性能の低下を最小限に抑制できるハイブリット式のコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】機体に連結された刈取部で刈り取られた穀稈の脱穀処理を行う脱穀部1と、脱穀部1で処理された処理物の選別処理を行う選別部2と、上記各部を駆動させるエンジン24と、エンジン24による上記各部の駆動をアシストする電動モータ54とを備え、エンジン24から選別部2への動力の入切を行う作業機独立クラッチ47を設け、エンジン24から選別部2への動力伝動経路における作業機独立クラッチ47の下流側に前記電動モータ54を配置し、作業機独立クラッチ47を接続して前記電動モータ54が前記エンジン24による選別部2の駆動をアシストするモードへの切換を行い、作業機独立クラッチ47を切断して前記電動モータ54が単体で選別部2を駆動させるモードへの切換を行う。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作動負荷に適応した車速で走行機体を移動でき、作物搬送手段の搬送性能を維持して、作物の搬送姿勢が乱れたり、作物が詰るのを未然に防止できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285と、走行機体の移動速度を変更する車速変更手段112とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、作物搬送手段の作動負荷を検出する負荷センサ313とを備え、作物搬送手段224の作動負荷が設定負荷以上に増加したときに、負荷センサ313の検出結果に基づき、車速変更手段112を制御して、走行機体の移動速度を減速するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作業速度(車速)や圃場の作物の性状等に適応した速度で刈刃装置を作動でき、刈刃装置の切断性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、刈刃装置を作動する刈刃駆動用電動モータ91と、作物搬送手段への入力回転数を検出する回転センサとを備え、回転センサの検出結果に基づき刈刃駆動用電動モータ91の回転数を制御中、切断性能を維持可能な所定の速度で刈刃装置を作動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱穀部駆動用テンションクラッチおよびスプレッダ駆動用テンションクラッチを操作する電動モータのトルク容量を小さくすることができる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】
汎用コンバインAにおいて、脱穀部駆動用テンションクラッチ104およびスプレッダ駆動用テンションクラッチ108を同時に操作するのに大きなトルク容量を有する電動モータ90を必要とする。そこで、まず、電動モータ90により、脱穀部駆動用テンションクラッチ104を接続作動して上記脱穀部を駆動した後、上記スプレッダ駆動用テンションクラッチ108を接続作動して上記スプレッダ110を駆動する構成とした。これにより、テンションクラッチを駆動する電動モータ90のトルク容量を小さくすることができ、小型の電動モータ90を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


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