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Fターム[2B081BB05]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (277)

Fターム[2B081BB05]に分類される特許

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【課題】引起装置(8)の着脱作業の効率化を図る。
【解決手段】植立穀稈を引き起す引起装置(8)駆動用の引起し駆動軸(29)を、刈取装置(4)本体側の駆動軸(29a)と引起装置(8)側の被駆動軸(29b)とに分割すると共に、駆動軸(29a)と被駆動軸(29b)とを係合および離脱自在に構成し、被駆動軸(29b)を引起装置(8)側に軸受する軸受体(32)には、被駆動軸(29b)の端部に形成したカップリング部(30b)を閉塞する状態と開放する状態とに切り替える開閉蓋(33)を設け、刈取装置(4)本体に引起装置(8)を取付ける時には開閉蓋(33)が開き、刈取装置(4)本体から引起装置(8)を取外した時には開閉蓋(33)が閉じるように、引起装置(8)の着脱操作と開閉蓋(33)の開閉作動とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】幅広い刈取条件の何れの場合においても高い引き起し性能を有することで、刈取りの際の高い条件適応性を有した刈取装置を提供する。
【解決手段】引起ケース(12)の下部において引起ラグ(17)の先端部の軌跡を円弧状とする第1軌道と、引起ラグ(17)の先端部の軌跡を第1軌道より引起ケース(12)の下部において幅広とする第2軌道とに切換える操作手段(34)を設けた構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】縦回し式の強制分草装置による分草作用を、一つの引起し経路に導入される複数の茎稈列同士の間で有効に発揮させるようにして、引起し経路での茎稈引起し作用が良好に行えるようにする。
【解決手段】引起し装置30による一つの引起し経路r2に対して、複数の茎稈列が導入可能であるように構成された茎稈導入経路R1を、引起し経路r2の前方側に設け、茎稈導入経路R1に、引起し装置30の一つの引起し経路r2に導入される複数の茎稈列同士を分草するように、その茎稈導入経路R1の左右幅方向での中間位置に強制分草装置40を配設し、引起し装置30の前面と強制分草装置40の後端縁との間に、強制分草装置40で茎稈導入経路R1内の引起し経路r2から遠い側に分草された茎稈a1の穂先側が通過可能な通路空間Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの現在機は倒伏刈り時の倒伏桿の梳くい上げ性能が悪く、倒伏桿の梳くい残しが出る、そのために速度が充分に上げられない、更に梳くい上げ性能が悪いので、引き起こし部と搬送部に倒伏桿が詰まる、詰まるとメンテナンス性が悪く機体の掃除に多くの時間を要する。
【解決手段】引き起こし部のタイン爪を回動軸心を中心として該支持伝動ケース回りに角度調節固定自在に係支せしめる構造。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】機台3の前部に昇降可能に設けた刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備えているコンバインにおいて、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。 (もっと読む)


【課題】引起装置をワンタッチでオープンすることができ、しかも、このオープンが軽い操作力でもって行うことができる引起し装置の揺動開閉機構を提供する。
【解決手段】刈取装置(9)の前側に、分草後の穀稈を引き起す複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)を左右方向に並設し、これら複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)のうちの非引起作用側を対向させて隣接配置した一対の引起装置(8b,8c)を一体的に連結し、この連結された一対の引起装置(8b,8c)を、この一対の引起装置(8b,8c)の左右設置幅の中心位置に対して左右一側に偏倚した縦軸(19)回りに回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回すると共に、右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。 (もっと読む)


【課題】引起し装置による穀粒等の運転席への飛散を防止する。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の上側に脱穀装置(3)と穀粒貯留装置(G)を左右に並べて設け、該穀粒貯留装置(G)の前側には運転席(5)を備えた操縦部(T)を設け、該操縦部(T)の前方に昇降自在な刈取装置(4)を設けたコンバインにおいて、刈取装置(4)の前部に、多数の引起ラグ(14)を備えた後上がり傾斜姿勢の引起装置(8)を設け、引起ラグ(14)の上昇移動軌跡の上方延長線上に、前後方向の傾斜姿勢を変更自在なカバー(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】引起し経路に2条の植立穀稈が導入されても、刈取り穀稈が株元搬送装置から抜け外れるなどの搬送不良を回避しやすくする。
【解決手段】刈取装置17の前側で刈取り穀稈の株元側に支持作用する受け止め体42を引起し装置16Aの後方に走行機体前後向きに設けて、引起し経路13に導入された2条の植立穀稈a1,a2のうち引起し経路横幅方向で引起し爪16cから遠い側に株元が位置する植立穀稈a1が刈取装置17によって刈り取られて株元搬送装置30によって搬送される際、株元側が受け止め体42によって下方から受け止め支持されるように構成してある (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路に導入された2条の植立穀稈を引起し処理する引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。引起し装置16Aによる引起し穀稈の株元側を湾曲した弾性導入ガイド杆52によって無端回動搬送体34に導入する。弾性導入ガイド杆52の引起し経路13に突出する頂点52aの引起し経路横幅方向での位置と、搬送ガイド杆35の搬送下手側端35aの引起し経路横幅方向での位置とを同じにしてある。 (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路の横一端側の部位で上昇移動する引起し爪を有した引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】引起し穀稈及び刈取り穀稈の株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の前部に設けた引起装置の着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】上部カバー(52)を引起装置(8)の上端部から上方へ退避させると共に分草体(7)を前方へ傾動させ、下部取付部(8l)と下部固定部(44a)との連結状態を維持したまま、上部取付部(8u)と上部固定部(45a)との連結を解除することで、引起装置(8)を下部固定部(44a)を支点として前方へ傾動させて伝動継手部(57)を分離する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させ、移送装置(24)を第1引起装置(20R)から連動して駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】稈ボリュームの大きい材料や倒伏材料を刈り取ると合流部での稈のボリュームが大きくなり、挟持レールの作動方向に対して直角方向の荷重が作用してしまい、挟持レールが本来の作動方向に動かないために搬送詰まりを発生する課題があった。
【解決手段】株元挟持ガイド(39)を、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)に直交する方向のうち、株元搬送チェーン(37)に接近する方向(Y1)に付勢すると共に、株元搬送チェーン(37)から離間する方向(Y2)に退避可能に支持する挟持方向支持手段(40)により支持し、株元挟持ガイド(39)を支持する挟持方向支持手段(40)を、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)とは逆方向(X2)に付勢すると共に、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)に退避可能に支持する搬送方向支持手段(41)により支持した。 (もっと読む)


【課題】短稈を収穫する収穫作業時での収穫効率の低下を防止する。
【解決手段】2条の未刈り穀稈を導入可能に左右に配置した2つの分草杆部Ac,Adの間に引起装置13Cを配備して2条の未刈り穀稈を引き起こし可能に構成した2条用の引起枠18Cと、2条用の引起枠18Cで引き起こした未刈り穀稈の株元側を無端回動帯33Cで機体の後方側に掻き込み搬送する2条用の掻込搬送機構31Cとを備え、2条用の掻込搬送機構31Cを、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が引起装置13Cから離れて2条用の掻込搬送機構31Cの搬送領域が隣り合う2つの分草杆部Ac,Adにほぼわたる第1搬送姿勢と、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が第1搬送姿勢よりも引起装置13Cに近づいて引起装置13Cが引き起こす未刈り穀稈に対して2条用の掻込搬送機構31Cがより速く掻き込み搬送作用する第2搬送姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】引起し装置のメンテナンス作業が行い易いものでありながら、注油ノズルにより無端回動チェーンに対する潤滑油の供給を良好に行えるようにすることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置23,24の無端回動チェーン37を張設支持する引起しフレーム41が、戻り経路側に、無端回動チェーン37の回動面の表裏を露出状態にする切欠凹部41Dを備えて構成され、引起しフレーム41における切欠凹部41D内に、無端回動チェーン37に向けて潤滑油を供給する状態にて位置固定自在、並びに、着脱自在に、注油ノズル78を支持するノズル支持部50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


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