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Fターム[2B084AA01]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 対象収穫機 (233) | 自脱型コンバイン (191)

Fターム[2B084AA01]に分類される特許

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【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部からフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐ補助受継チェン(6b)を設け、この補助受継チェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、この補助受継チェン(6b)の搬送終端部はフィードチェン(4)の搬送始端部よりも後側の部位に配置し、この補助受継チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、支持杆(43)を介して走行車体(2)側に支持させ、この補助受継チェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動する。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンへ受け継がれる穀稈の株元の垂れ下がりを防止して乱れなく整然と受け継ぐことができるものとし、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】穀稈株元ガイド(10)の始端部(10b)をフィードチェン(7)の搬送始端部より前側の低位置に配置し、穀稈株元ガイド(10)の中間部分から後部に至るガイド部(10a)をフィードチェン(7)より外方へ張出しながら、フィードチェン(7)の搬送方向に沿わせて上方に向けて延長し、扱深さ調節装置(6)に基部を取付けた穀稈ガイド(11)を、扱深さ調節装置(6)の調節チェン(6a)の搬送経路終端から後方に延長した案内経路を形成すべく配置し、穀稈ガイド(11)の終端部(11b)を、穀稈株元ガイド(10)の始端部(10b)よりも正面視で外側に偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部の刈高調節操作の手間を省き、操作性を向上させると共に、刈取前処理装置が地面へ突っ込んで破損することを防止する。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に上下回動自在に支持した刈取後フレーム(3)の前方延出端部に、左右一側へクランク状に偏倚して前方に伸びる刈取前フレーム(4)を、左右方向の横軸(5)を中心に上下回動自由に連結し、刈取前フレーム(4)には刈取前処理装置(9)を装備し、刈取後フレーム(3)には刈取前処理装置(9)から受継いだ穀稈を脱穀装置(1)に搬送する穀稈搬送装置(10)を装備し、刈取後フレーム(3)に対して刈取前フレーム(4)を吊持ち状態に支持する弾性を有した付勢装置(11)を設けると共に、刈取前フレーム(4)を接地支持する第1橇(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置側の扱深さ調節装置の終端部からフィードチェンの搬送始端部分への引継ぎ時に、穀稈株元の垂れ下がりを防止して整然と搬送できるものとし、脱穀作業を円滑化する。
【解決手段】フィードチェン(7)のチェンレール(9)に支持する穀稈株元ガイド(10)の始端部をフィードチェン(7)の搬送始端部よりも低い位置に配置し、該穀稈株元ガイド(10)の中間部分から後部に至るガイド部分(10a)をフィードチェン(7)よりも外方へ張出させながら該フィードチェン(7)の搬送方向に沿わせて後上方に向けて延設し、該穀稈株元ガイド(10)によってフィードチェン(7)で搬送する穀稈の挟持部位よりも外側へ隔たった株元部を下側から受け止めて支えながら搬送案内する構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取部における穀稈の詰まりを正確に感知できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】複数条の穀稈を刈り取る刈取装置(9)と、刈取後の穀稈穂先側を係止搬送する穂先側搬送装置(11)及び刈取後の穀稈株元側を挟持搬送する株元側搬送装置(12)を備え、これら穂先側搬送装置(11)及び株元側搬送装置(12)により複数条の搬送穀稈を合流させた後、この合流した穀稈を後方の脱穀部(3)側へ搬送する左右の搬送経路(A,B)をもつコンバインにおいて、左右の搬送経路(A,B)の合流部(C)には穂先側搬送装置(11)の下側近くにおいて搬送穀稈の詰まりを検出する詰まり検出センサ(18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】一定回転の扱胴に対して穀稈供給搬送装置の搬送速度が変化するため、脱穀作業が安定しない。刈取部への回転出力軸をギヤケースの内側に設けているから、頻繁に行われるベルトの装着およびメンテナンス作業が面倒である。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。刈取搬送用無段変速装置21は、その刈取出力軸38と同一軸心状に刈取中間出力軸54をギヤケース50内に設け、刈取中間出力軸54に設けた刈取中間出力歯車55の一側面には前記刈取部4に出力する刈取用中間出力軸39の刈取用中間従動歯車56を噛み合わせ、前記刈取中間出力歯車55の他側面には前記前側供給搬送装置13に出力する駆動歯車17へ回転伝達する中間歯車57を噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】疎植栽培に有り勝ちな穀稈層の厚い搬送穀稈を、脱穀作業に適する穀稈層まで薄く均しながらフィードチェンに受継がせ、脱穀装置の脱穀選別能力に合わせてロスを最小に止めて穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】走行フレーム(1)に搭載した脱穀装置(2)の前方に刈取搬送装置(3)を設け、脱穀装置(2)に装備したフィードチェン(5)の搬送始端部分(5a)に沿わせて穀稈搬送用の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を配置し、該上下一対の上側供給チェン(6)と下側供給チェン(7)を、互いの穀稈搬送速度に差を有して穀稈の搬送層厚を薄く均しながら搬送して該穀稈の株元部分を順次フィードチェン(5)に受継がせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取・脱穀間の穀稈引継ぎ位置がローリング作動ごとに変化し、穀稈の受継ぎが不良になるのを防ぎ、刈取脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送装置(2)の後部に設けた供給チェン(6)とフィードチェン(5)との間に引継ぎチェン(7)を設け、刈取搬送装置(2)に、水平センサ(8)又は地表面検出器(9)によって検出された傾斜角度を修正する刈取ローリング機構(10)を装備し、刈取ローリング作動中に、引継ぎチェン(7)の搬送始端部側が供給チェン(6)の終端部分と同調して作動し、引継ぎチェン(7)の終端部側とフィードチェン(5)との関係位置に変化が起きない構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取後の穀稈を受継搬送装置によりフィードチェンに受け継がせる際の受継性能を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取後の穀稈をフィードチェン50に受け継がせる受継搬送装置70を具備し、受継搬送装置70の搬送始端部70aがフィードチェン50の搬送始端部50aよりも前方に位置し、受継搬送装置70の搬送終端部70bがフィードチェン50の搬送始端部50aよりも後方に位置するように、受継搬送装置70を、フィードチェン50の搬送方向に沿ってフィードチェン50と並設し、フィードチェン50と受継搬送装置70のうちのフィードチェン50側であって、フィードチェン50の搬送始端部50aと受継搬送装置70の搬送終端部70bとの間に伝動機構80を設けて、走行速度と同調して駆動するフィードチェン50の動力を伝動機構80により受継搬送装置70の搬送終端部70bに伝動するコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈のフィードチェンへの搬送姿勢を容易に補正可能としたコンバインに関する。
【解決手段】刈取刃により刈取った複数条分の穀稈を掻込機構により掻込み、刈取った穀稈を株元搬送チェンと縦搬送チェンとを具備する穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、前記株元搬送チェンから前記縦搬送チェンへ至る株元搬送路の上方に穂先搬送路を形成し、この穂先搬送路を、上手側上部搬送タインと下手側上部搬送タインとの2分割の搬送タインにより構成すると共に、前記下手側上部搬送タインは、前記縦搬送チェンの穀稈株元搬送速度に対する速度比を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で前部搬送装置の穂先搬送ラグが損傷しないようにした刈取装置を提供すること。
【解決手段】穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で左側の前部搬送装置22と穀稈の穂先を搬送する複数の穂先搬送ラグ22bを順次移動させる正面視で前記左側の前部搬送装置22に比べて短い搬送路を有する右側の穀稈前部搬送装置22とを上面視でY字状に配置し、左右の前部搬送装置22,22がY字状の合流する領域より以後の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L1)を合流する領域より以前の穀稈搬送部の穀稈通路の幅(L0)より広くしたので、、穂先搬送ラグ22bから穀稈が離れ易くなり、搬送姿勢を乱すこと無く、前部搬送装置22の裏側に穀稈を巻き込むを防ぎながら、脱穀装置15に向けて穀稈を引き継ぎ搬送ができ、また穂先搬送ラグ22bの損傷を防止できる。 (もっと読む)


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