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Fターム[2B094JC01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨に係る還元物 (176) | 二番物 (141)

Fターム[2B094JC01]に分類される特許

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【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番選別物を戻して選別処理できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀装置からの脱粒物を選別する揺動選別盤27と、揺動選別盤27によって選別された一番選別物を取出す一番コンベヤ31及び一番揚穀筒33と、揺動選別盤27によって選別された二番選別物を取出す二番コンベヤ32及び二番還元機構60とを備えてなるコンバインにおいて、二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の左右幅内の上方に二番搬送筒62を配置し、二番搬送筒62の送り終端側に、仕様の異なる二番放出体80を交換可能に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側方に一番揚穀筒及び二番還元揚穀筒を配置できるものでありながら、揺動選別機構の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤ32に連結する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61に連結する二番還元前方移送筒62とを有し、一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを後面視でラップさせて配置し、揺動選別機構27の一側の外側方に一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを上向きに延長し、二番還元揚穀筒61に対して揺動選別機構27の左右幅内に二番還元前方移送筒62をオフセットさせて配置し、二番還元揚穀筒61の送り終端側に二番還元前方移送筒62の送り始端側を連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】濡れた穀稈を刈り取った場合でも、二番処理室内や排塵処理室内での脱穀処理物の詰りの発生を少なくして、脱穀処理作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)を備えた走行車台(2)の前側に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留タンク(6)を設け、前記脱穀装置(5)の上部に穀稈を脱穀する扱胴(8)を回転自在に軸支した脱穀室(9)を設け、該脱穀室(9)の側方に二番還元物を再処理する二番処理胴(10)を回転自在に軸支した二番処理室(11)を設け、該二番処理室(11)の外側に通気室(12)を設け、該通気室(12)にエンジン(17)から排出する排気ガスを供給する構成とし、該通気室(12)を形成する通気室外側壁(13)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の二番処理装置は、揺動選別装置と受網との間の狭い空間に設けられている。この狭い空間においても二番処理装置の被処理物を分散させて揺動選別装置の揺動移送面上に排出できるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の二番物を揺動選別装置106の始端側に還元する二番還元コンベア138の終端に二番処理装置160を配設するコンバイン101であって、前記二番処理装置160に送風ファン161を設け、前記送風ファン161の送風方向の延長上に、扱胴122及び受網124の下前部が位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】二番物の詰りが発生するという問題を解消しつつ、枝梗除去能力および搬送速度の向上を可能とする二番処理装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】ローター40と、該ローター40に植設される処理歯84・84・・・と、ローター40を収納する処理ケース39の内面に固設される固定歯81・81・・・および送塵弁82・82・82からなる二番還元処理装置38を二番還元搬送部36に備えるコンバイン100において、ローター40には、穀粒を搬送方向に導くスクリュー83が固設され、かつ、送塵弁82・82・82は、穀粒の搬送を妨げる角度に配設される構成としている。 (もっと読む)


【課題】二番流量制御の異常状態が発生したとき、オペレータの操作負担を増加させることなく、所定の異常回避処理により二番流量制御の異常状態を積極的に解消し、異常状態による被害の拡大を防止する。
【解決手段】二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番流量制御を行う制御部45とを備え、二番流量制御では、二番流量センサSの検出値が所定の目標値範囲内となるようにチャフシーブのフィン開度を自動的に制御するコンバインにおいて、制御部45は、二番流量センサSの検出値に基づいて、二番流量制御の異常状態を判断する異常判断手段と、該異常判断手段が異常状態であると判断したとき、所定の異常回避処理を実行し、二番流量制御を続行させる異常回避処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料条件等に拘わらず安定状態で二番流量制御を開始することができるだけでなく、刈取作業開始直後におけるチャフシーブでのオーバーフローを回避し、三番飛散を防止する。
【解決手段】フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、二番流量センサSの検出値に基づいてチャフシーブのフィン開度を自動制御する二番流量制御手段と、を備えるコンバインであって、該コンバインが刈取作業状態であるか否かを判断する刈取作業判断手段と、刈取作業開始後、二番流量センサSの検出値が所定値以上となるまでのあいだ、二番流量制御の開始を規制する二番流量制御開始規制手段と、二番流量制御開始規制手段が二番流量制御の開始を規制しているあいだ、チャフシーブのフィン開度を車速に応じた所定の開度に維持するフィン開度維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大量の藁屑を生じる品種や生育環境における収穫作業であっても、藁屑の詰まりを生じることなく、能率良くコンバイン作業を行うことができるコンバイン用脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバイン用脱穀装置は、後送される刈取り穀稈を扱胴3によって脱穀処理する脱穀部2と、脱穀処理後の被処理物を受けてその扱胴3と平行する排塵処理胴19の処理歯20によって細断処理しつつ後送する排塵処理部18と、その排塵処理胴19と一体構成の二番処理胴26の処理歯28により風選部9を経た所謂二番物を処理する二番処理部25とを備えて構成され、上記排塵処理胴19は、二番処理胴26と同径に形成するとともに、処理部材20を螺旋状に配置して構成し、この処理部材20の外径を二番処理胴26の処理歯28の外径より大きく形成して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】処理室内において、扱室始端側からの処理物を後方に向けて、選別後の2番還元処理物を前方に向けて送りながら処理することによって、漏下処理物をできるだけ揺動選別棚の始端側に落下させて選別効果を高める。
【解決手段】処理胴(10)に、扱室(2)の始端側からの処理物の一部を受け入れて後方に送りながら処理する第1処理部(10A)と、選別後の2番還元処理物を受け入れて前方に送りながら処理する第2処理部(10B)とを備える。これら第1処理部(10A)及び第2処理部(10B)によって処理された処理物を処理室(11)の中間位置若しくは始端側寄りの位置から下方に落下させるべく構成する。 (もっと読む)


【課題】サイズを小型化した脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴69を軸架した扱室66と、該扱室66に隣接して軸架し脱穀後の穀粒の中の二番物を処理する二番処理胴70を設け、扱室66の下方にある選別室50で扱室66から落下する被処理物から穀粒を選別し、その中の二番物を二番還元筒87から二番処理胴70の搬送始端部側に上方から落下させ、該始端部側から二番処理胴70の長手方向に二番物を搬送しながら処理をする。 (もっと読む)


【課題】樋本体の底部の下方に前記蓋部材の動作スペースを設ける必要の無い樋構造を提供する。
【解決手段】揺動選別機構210によって選別された穀粒を集約させ得るように前記揺動選別機構210の下方に配置される樋構造600は、前方側傾斜板411,461及び後方側傾斜板412,462を有し、底部P1,P2に開口h1,h2が設けられた側面視V字状の樋本体611,612と、外部操作に基づき開口h1,h2を選択的に閉塞又は開放する蓋部材621,622とを備え、蓋部材621,622は、開口h1,h2を閉塞する閉塞位置と開口h1,h2を開放する開放位置との間で略垂直な枢支軸Q1,Q2回り回動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】衝突板に対する穀粒の衝突力を荷重測定センサで検出する穀粒流量検出装置において、感圧センサなどの小型で安価な荷重測定センサを用いて構成できるようにすると共に、穀粒との衝突や穀粒流路内の塵埃などに起因するセンサのトラブルを回避する。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突する衝突板101と、衝突板101に作用する衝突力が回動力として伝達される回動部材102と、回動部材102を回動自在に支持する支点軸103と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動力を検出する感圧センサ104とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


【課題】排塵処理胴終端部からの軽い塵埃の排出効率を高めると共に、排塵処理胴の終端部におけるササリ粒の回収効率の向上。
【解決手段】扱室内に扱胴を軸架して設け、該扱室下側の扱網より漏下する被処理物を揺動選別棚で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、前記扱胴の一側に二番処理胴を設け、該二番処理胴の穀稈搬送方向下手側には排塵処理胴を設け、前記扱胴に対して排塵処理胴と対向する側に吸引ファンを設け、排塵処理胴の終端部には被処理物を揺動選別棚上に排出する羽根を設けると共に、該羽根は、側面視において前記吸引ファンと重なる位置に配置した脱穀装置の構成とする。また、排塵処理胴の終端部近傍には、被処理物を排塵処理胴の始端側方向に向かって戻し作用を与える処理歯を設けた脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室と排塵処理装置との引継部部分で、脱穀室からの処理物の取込・引継能力が低く、詰まりの原因となる課題がある。
【解決手段】上部に扱胴11を軸装した脱穀室12を設け、該脱穀室12の下方に、唐箕19からの送風と揺動選別棚22の揺動により穀粒とその他の処理物を選別する揺動選別装置23を設け、前記脱穀室12の後部側方には、該脱穀室12の後部の排塵連通口33により連通し、排塵処理胴31を軸装した排塵処理装置30を設け、前記排塵処理胴31において前記排塵連通口33に臨む前側の引継胴部31Aの直径を、後側の処理胴部31Bの直径よりも小径に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】 処理に必要な滞留を確保して枝梗処理を十分に行い得る二番物搬送構造を提供する。
【解決手段】 持上式の二番物還元搬送装置19から二番物を受取る上部受取口21Bと、その上部受取口21Bより取り入れた二番物に落下処理を加えて選別処理部に排出する下部排出口21Aとを有する補助還元装置21を設ける。補助還元装置21における上部受取口21Bから下部排出口21Aに至る落下経路bに、羽根21bを備えた回転体21Dと回転体21Dに対向して壁面に配置される受け刃体21Fとを落下経路bに沿って交互に配置して構成した二番物再処理機構Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での脱穀処理物の移動をスムーズなものとし、藁屑発生量が多い穀稈であっても、三番口からの穀粒の飛散を防止して穀粒の収穫効率を高める。
【解決手段】脱穀室6から排塵処理室8への引継部6cに臨む排塵処理螺旋プレート9aの螺旋ピッチH1を、該引継部6cよりも後側の螺旋ピッチH2よりも狭くする。そして、扱胴7に植設する各扱歯7aを送り方向に所定角度傾斜させて設けると共に、前記引継部6cに張設する引継部受網7dの目合イを、該引継部6cの前側に設けた中板後6bの後側に張設する扱室網7cの目合ロよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴と排塵処理胴での脱穀処理物の処理性能を高めた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀桿を挟持ながら扱室40内の扱胴41で脱穀して一番物を得て、扱室40に隣接配置した螺旋体60aを持った二番処理胴60を軸架する二番処理室58で扱胴41で脱穀できながった二番物を処理し、二番処理室58の後段の螺旋体64aを持った排塵処理胴64を軸架する排塵処理室63で扱室排塵物を処理する。螺旋体60a、64aが被処理物の搬送方向に連続して配置され、また共に連続した螺旋体であることにより、断続的に設けた植込み歯に比べて被処理物の搬送効率を向上させる。また、扱室40から排塵処理室63への連通口40aに臨む排塵処理胴64の螺旋体64aの直径を、これよりも後側の螺旋体64aの直径よりも大きく設定することにより、扱室40側から排塵処理室63側への被処理物の取り込み能力を高くする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室の移送終端部から排塵処理室内へ被処理物を供給する際に、この引継部で詰りなくスムーズに通過させるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】排塵処理室(8)に、螺旋プレート(9a)を連続的に設けた排塵処理胴(9)を内装する。また、排塵処理室(8)の前側には、螺旋プレート(24b)を連続的に設けた二番処理胴(24a)を内装する。そして、脱穀室(6)の後部から排塵処理室(8)への引継部(6c)よりも後側に位置する排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H2)よりも、該引継部(6c)に臨む該排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H1)の方を大きくする。更に、引継部扱室網(7d)の目合(イ)を、扱室網(7c)の目合(ロ)よりも大きくする。 (もっと読む)


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