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Fターム[2B095AA02]の内容

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【課題】二番物の処理能力を向上させて、一番物の選別性能も向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記排塵処理室37の下方には下方処理胴53を軸架した処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37及び処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記処理室54の前側端部は前記扱室33の始端部近傍まで延設して構成し、処理室54の後部側に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて選別風を温風化し脱穀選別物の乾燥を促進する。
【解決手段】エンジンEと、脱穀物を風選する風選別部を具備するコンバインにおいて、唐箕22の左右吸風口22a,22bから吸入して唐箕22の前側部から選別風を送り出すように構成する。エンジンEとラジエータ31との間を循環する循環冷却水管32,32を設け、循環冷却水管32のエンジンEからラジエータ31に流れる部位から風選別部21の唐箕22を経てエンジンEに還流する唐箕循環冷却水管33を分岐する。唐箕循環冷却水管33の平面状に広がる熱交換部33aを唐箕22の左右吸風口22a,22bに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、揺動選別棚の前部から中間部までに落下する選別済穀粒を受ける一番受樋や揺動選別棚の後部から落下する藁屑交じりの選別済穀粒を受ける二番受樋への藁屑混入を減少させて脱穀効率を向上することを課題とする。
【解決手段】揺動選別棚1の下方において、第一唐箕10の後方で一番移送螺旋2を有する一番受樋3から後方上位に向けて上り傾斜する一番棚先4を揺動選別棚1のチャフシーブ5終端下方近傍まで延設し、この一番棚先4の後側へ適宜に離して該一番棚先4と略平行に傾斜する一番後方棚先6を設け、さらに、前記一番棚先4と一番後方棚先6の間で選別風を吹き上げる第二唐箕7を設け、前記一番後方棚先6の下方に穀粒を受ける一番後方受樋8を設け、該一番後方受樋8内に一番後方螺旋9を設け、この一番後方螺旋9の移送先を前記一番棚先4上に連通してなる脱穀機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】別途動力伝達系を設けることなく、拡散板の拡散性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を脱穀するための扱胴6と、該扱胴6の後部に配置して塵埃を吸引して機外に排出する吸引ファン60と、扱胴6と平行に配置して扱胴6の後側部に配置した送塵口二番処理胴41を備えたコンバイン1において、前記送塵口二番処理胴41出口下方であって、吸引ファン60出口下方に、排出された排塵を均一に拡散するための拡散板72を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させると共に、二番物を減少させて脱穀装置の負荷を低減させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、該一番ラセン46の一番棚先53の上方には上方棚先54を設け、前記揺動選別棚38のチャフシーブ38bの下方には前方ろ過体56を設けると共に、前記上方棚先54の後方に後方ろ過体55を設け、該上方棚先54と後方ろ過体55とを前記二番ラセン47の上方に設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】三番ロス低減に最も効果的なタイミングで唐箕ファンの送風量を適切に調整することにより、三番ロスの更なる低減を可能にする選別制御装置の技術を提案する。
【解決手段】唐箕ファン45のファンケース側開口部50の開口面積を変更する第一シャッター60と、フィードチェーンの駆動を断接する手段を有する自脱型コンバインの選別制御装置において、前記第一シャッター60の開閉操作をフィードチェーンの駆動の断接操作と連動した。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室内に扱胴を軸架して設け、該扱室下側の扱網より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別方向上手側から、唐箕、一番ラセン46、二番ラセン47を設ける構成とし、前記一番ラセン46の一番棚先53を複数段設けるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、排塵処理室から排出された排塵物の処理が不充分で、揺動選別棚上への拡散作用や、藁屑、及び塵埃等の軽い排塵物を適確に機外へ排出できない課題があった。そのため、排塵処理室から排出された排塵物は、横断流ファンで吸塵されて機外排出されるものが少なく、大部分の排塵物が二番処理室に還元され負荷を増大し、作業効率を阻害する課題があった。
【解決手段】この発明は、選別室2の揺動選別棚3の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン4を配置し、右側に幅の広い横断流ファン5を配置して横方向に併設し、該横断流ファン5は、吸塵口6を前記揺動選別棚3側に開口し、前記片側吸引式ファン4は、吸塵口7を側方の排塵処理室8側に開口して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】
スクレーパーによるデッドスペースを解消し、排塵効率を高めたコンバインを提供すること。
【解決手段】
脱穀・選別時に発生する塵等を吸引して機外に排出する排塵ファン30が、ファン軸437に一対の円板状のフィン支持体438’を同軸的に対向させて取り付け、両フィン支持体438’の周縁部間にフィン436を円周方向に間隔を開けて多数架設したコンバインにおいて、一対の支持壁442に、外側方へ段付き凸状に膨出する膨出部442aを形成し、両膨出部442a間にファン軸437を横架すると共に、各フィン436の両側端部の外側部に形成した段付き凹部436cを、両膨出部442aの内側周縁部に形成した段付き凸部442bに符合させて近接配置して、各フィン436の両側端を両膨出部442aの内側空間444内に配置した。 (もっと読む)


【課題】 上下二段のチャフシーブ間に形成される選別風路の前端を圧風ファンの送風口に連通させるにあたり、上段チャフシーブにおける選別風の吹き上げを抑え、上段チャフシーブ上における処理物の移送を良好にすると共に、選別風の扱室内への影響を排除する。
【解決手段】 揺動選別体10に、複数のフィン18a、19aからなるチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、チャフシーブ18、19を上下二段に構成すると共に、上下二段のチャフシーブ18、19間に形成される選別風路の前端を圧風ファン11の送風口22aに連通し、更に、上段チャフシーブ18を構成するフィン18aの上端部に、選別風の吹き上げを抑える曲げ部18bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別体に上下二段の漏下選別部を備えた脱穀選別装置において、上段漏下選別部及び下段漏下選別部の多様な開度調節を可能にし、選別精度や選別効率の向上を図る。
【解決手段】 扱胴6を内装した扱室2と、該扱室2から落下した処理物を揺動選別する揺動選別体10とを備えると共に、該揺動選別体10に、上下二段のチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、下段チャフシーブ19の開度調節を自動制御によって行うと共に、上段チャフシーブ18の開度調節を下段チャフシーブ19とは独立して行う。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室内に扱胴を軸架して設け、該扱室下側の扱網より漏下する被処理物を、揺動選別棚で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚の始端側に構成される移送棚の後方にはグレンシーブを設け、該グレンシーブの後方にはチャフシーブを設け、該グレンシーブの各シーブ板のピッチに対してチャフシーブの各シーブ板のピッチを長くなるように構成すると共に、前記グレンシーブの始端部は前記扱網の終端部よりも所定距離前方に配置して構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の第1選別網は、水平姿勢に張設されたものであるため、この第1選別網上では、後方への流れが悪く、1番選別に支障をきたし、選別性能の低下を招く問題がある。
【解決手段】扱室からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別装置であって、扱室始端側からの処理物を受けて揺動移送する移送棚22と、この移送棚の終端に引き続いて設けられたチャフシ−ブ23a,23bと、該チャフシ−ブの終端に続くストロ−ラック24と、前記チャフシ−ブの下方で1番回収受樋18aの上方前後に配備された網状の一次グレンシーブ25及び二次グレンシーブ26とからなり、この前後の一次・二次グレンシーブのうち、一次グレンシーブは送り終端側が低くなるよう下り傾斜姿勢とし、二次グレンシーブは送り終端側が高くなるよう上り傾斜姿勢として側面視で略V字型に配置構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱選別穀装置において排塵処理室から選別部の横断流型排塵ファンへの排塵物の排出を円滑に行なう。
【解決手段】扱室11内には前後方向の軸心回りに回転する扱胴12を設け、扱室11下方の選別部26には揺動選別棚29を揺動自在に設け、扱室11の左右一側に配設した二番処理室16には前後方向の軸心回りに回転する処理歯付き二番処理胴17を設け、この二番処理室16の後方に配置した排塵処理室22には前後方向の軸心回りに回転する処理刃付き排塵処理胴23を設け、選別部26における揺動選別棚29の終端部上方で且つ排塵処理室22の排塵口22b側方に横断流型の排塵ファン33を配設する。そして、横断流型の排塵ファン33における排塵ファン部33a上部の前後側部及び左右側部をケース部33bで覆って下部を開放状態とし、ケース部33bにおける排塵処理室22の排塵口22bに対向する側壁33b1に排塵受入口36を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインやハーベスタに搭載する脱穀機の揺動選別装置において、扱室の排出口や排塵処理室の排出口から排出される被処理物からの穀粒回収を多くすることを課題とする。
【解決手段】扱室1から排出される被処理物を揺動選別棚2で受けて揺動移送しながら選別する脱穀装置の揺動選別装置において、該揺動選別棚2の移動終端部に板状体3aを横架並設したストローラック3を設けると共にこのストローラック3の上方に排塵処理室4の終端或いは扱室1のみ設ける場合はその扱室1の終端から排出される被処理物を受ける板状体5aを横架並設した排塵ラック5を設け、この排塵ラック5の板状体5aの並設ピッチP1を前記ストローラック3の板状体3aの並設ピッチP2より広くして構成した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚の部品点数の削減と、揺動選別棚及び一番棚先板、二番棚先板の素材の再利用の促進。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手から順に唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を配置して設け、前記揺動選別棚38を合成樹脂剤で構成すると共に、前記一番ラセン46の一番棚先板53及び二番ラセン47の二番棚先板54を合成樹脂剤で構成して前記揺動選別棚38と一体的に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副選別フアンを車速に追従して変速制御することで、低速作業時の単粒ロスを防止し、高速作業時は副選別フアンを高速回転させて選別能力の向上を図り、また、フィードチエン並びに排ワラ搬送装置の車速追従により、引継ぎ搬送性能を高め、作業の能率化を図ることにある。
【解決手段】本発明は、主選別風経路に沿って選別風を圧送する主唐箕21と副選別風経路に沿って選別風を圧送する副選別フアン20とを備え、前記副選別フアン20と扱室内に沿って穀稈を送込供給するフィードチエン12と、脱穀後の排ワラを搬出処理する排ワラ搬送装置16を車速に応じて変速制御すべく連動構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の持ち回りを減らし、排塵ファンの吸引効率を高める。
【解決手段】 穀粒を揺動選別する揺動選別体14と、揺動選別体14の後端部上方に配置されるファンケース24と、ファンケース24内に横設される横断流式の排塵ファン25とを備え、ファンケース24前部の吸引口26から吸引した排塵風を、ファンケース24後部の排出口27から排出する脱穀装置1において、排塵ファン25の上部とファンケース24の天井面との間隔を、後側ほど広くするにあたり、広がりの開始位置Aは、排塵ファン25の中心点Bを通る垂直線Cよりも前方で、かつ、排塵ファン25の中心点Bを通る水平線Dよりも上方に設定する。 (もっと読む)


【課題】 処理室から排出される排出物の拡散を促進させる。
【解決手段】 茎稈から穀粒を脱穀する扱室3と、扱室3から送り込まれた未処理物を処理する処理室4と、穀粒を揺動選別する揺動選別体14と、揺動選別体14の後端部上方に配置されるファンケース24と、ファンケース24内に設けられる排塵ファン25とを備え、ファンケース24前部の吸引口26から吸引した排塵風を、ファンケース24後部の排出口27から排出する脱穀装置1において、処理室4の排出口13から排出される排出物の少なくとも一部を、ファンケース24の排出口27内に排出する。 (もっと読む)


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