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Fターム[2B095FA18]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | その他の選別装置、付属部材 (220) | その他の付属部材 (32)

Fターム[2B095FA18]に分類される特許

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【課題】選別ファンからの二番選別風の風選によって、二番流穀板から流下した二番還元再処理物中の塵又は藁屑を除去し、二番還元再処理物の選別作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤227の下方に一番コンベヤ231と唐箕ファン228と二番コンベヤ232と、二番選別風を供給する選別ファン241とを配置し、揺動選別盤227の後端側の上方に、前記揺動選別盤227の上面側から排塵を吸引して機外に排出する排塵ファン230を配置してなるコンバインにおいて、二番コンベヤ232を挟んで一番コンベヤ231と反対側に選別ファン241の選別風吹出し口241bを形成し、二番コンベヤ232に流下する二番還元再処理物の流れと交差する方向に選別風吹出し口241bから二番選別ファン241の二番選別風を供給可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀部により脱穀された後の排藁の内部又は上部に含まれるささり粒を回収することが可能な脱穀部の拡散装置を提供するものである。
【解決手段】穀稈の株元を挟扼して搬送するフィードチェン7と、フィードチェン7により搬送される穀稈を脱穀する扱胴8と、を具備するコンバイン1の脱穀部5内に設けられ、扱胴8によって脱穀された後の排藁を拡散する脱穀部の拡散装置40であって、扱胴8の扱胴入力軸8bと水平方向に略直交する拡散装置入力軸40aを有し、拡散装置入力軸40aより放射状に延びる羽根体42・42・42・42・42・42を有する拡散胴41を具備するとともに、拡散胴41は、搬送される穀稈に対して羽根体42が搬送下流側から衝突する方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】穀粒の乾燥を選別室内でまんべんなく、かつ汚染させないで行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を脱粒させる扱胴(69)を軸架した扱室(66)と、該扱室(66)の下方に設けて該扱室(66)から落下する被処理物を後方に搬送しながら穀粒を選別する選別室(50)を備えた脱穀装置において、選別室(50)に備えた唐箕(79)のケース(79b)と、揺動棚(51)から落下する被処理物を受けて移送螺旋(65a,86)側へ案内する板体(64,85)を、空間部を間に形成した二重構造とした。 (もっと読む)


【課題】一番穀粒に付着している枝梗を搬送途中で除去することによって穀粒回収率を上昇させることができ、また枝梗処理を後行程で設ける必要がないコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部で脱粒処理し、選別部で選別した後の一番穀粒を、一番コンベアから揚穀コンベア44により揚上させて貯留するようにしたコンバインであって、前記揚穀コンベア44の搬送処理胴44a上下中途部に枝梗処理装置81を設けた。また前記枝梗処理装置81は前記揚穀コンベア44のスクリュー軸82から外側に突出して設けられた複数の処理歯84・84・・・と、前記搬送処理胴44aの内周から内側に突出して設けられた複数の受歯85・85・・・とによって構成し、前記処理歯84の先端外径は、前記揚穀コンベア44のスクリュー羽根83外径及び前記受歯85の先端内径より大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】 風力排塵経路の排塵制御体の適切な自動開閉を小規模な操作機構で行わせることができ、しかもその操作機構の作動不良の発生を回避しやすくする。
【解決手段】 選別部からの塵埃を機体外に排出するファン付き排塵経路Aと、選別部からの塵埃を選別風によって機体外に排出する風力排塵経路Bと、風力排塵経路Bを開閉する排塵制御体60とを備えている。排ワラ搬送装置20の搬送ガイド杆22からファン付き排塵経路Aの上方及び脱穀フィードチェーン側とは反対側での外側を通り、排塵制御体60の脱穀フィードチェーン側とは反対側に至って排塵制御体60に連結した連動機構70を設けてある。搬送ガイド杆22が無端回動チェーン21に対して設定間隔以上離間するよう移動するに伴って排塵制御体60が開き姿勢に切り換え操作され、搬送ガイド杆22が無端回動チェーン21に対して設定間隔未満に位置するよう移動するに伴って排塵制御体60が閉じ姿勢に切換え操作されるよう搬送ガイド杆22と排塵制御体60とを連動させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


【課題】扱胴で正常に脱穀されなかった枝梗粒などを確実に脱穀処理して回収することができる穀粒の回収性能を向上させた脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置において、排塵処理室(68)から漏下する被処理物を前方に向けて搬送する螺旋(70c)と、扱室(66)及び排塵処理室(68)から漏下する被処理物を受ける揺動棚(51)と、該揺動棚(51)から漏下する被処理物を受ける棚板(85)と、該棚板(85)上に漏下した被処理物を搬送する二番揚穀筒(87)と、該二番揚穀筒(87)から放出される被処理物を受けて処理する処理歯(70a)および該処理歯(70a)によって処理された被処理物を揺動棚(51)上へ落下させる羽根(70b)を備えた二番処理胴(70)と、該二番処理胴(70)の下方に設けた受け網(75)と、該受け網(75)を通り抜けた被処理物を受ける移送棚(51a)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 二番物横送り搬送装置に対するメインテナンス作業を、作業負担を軽減した状態で迅速に行い得る脱穀選別処理構造を提供する。
【解決手段】 扱室より漏下した扱き処理物をシーブケースに受け入れそのシーブケースをクランク駆動機構15で揺動駆動して選別する選別装置を設ける。選別装置によって処理された二番物を受け入れ、二番物をチャフシーブ上へ還元すべく、二番物を選別装置における左右一方の端部に搬送する二番物横送りスクリュウ22Aを設ける。二番物横送りスクリュウ22Aとクランク駆動機構15とを、二番物を搬送するとともにシーブケースを揺動駆動する作業位置と、作業位置から退避する退避位置とに亘って変位可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送終端部からロールベーラへの排ワラ案内手段を排塵方向が後方斜め下方に向かう排塵経路に沿わせ、排塵フアンからの排塵風を利用することによって排ワラをスムースに勢いよくロールベーラ内に案内供給する。
【解決手段】本発明は、脱穀部4で脱穀処理された排ワラを搬出する排ワラ搬送装置8の搬送終端部と脱穀部の後方に配置され排ワラを受け入れて圧縮梱包するロールベーラ10との間には、排ワラ搬送終端から落下する排ワラを、排塵フアン15から後方下方に向けて排塵する排塵経路Fに沿わせ、且つロールベーラの排ワラ受入れ部31に向けて案内する排ワラ案内手段40を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】濡れ扱ぎ状態においても、良好な脱穀選別を可能にする。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の前方には、植立穀稈を刈り取る刈取装置3を設け、前記車台2の上方には、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈を脱穀選別する脱穀装置9と、該脱穀装置9で脱穀選別された穀粒を一時貯留するグレンタンク16と、運転操作を行なう操作部13と、エンジン52とを設けたコンバインにおいて、該エンジン52を通過後の冷却水を前記脱穀装置6に設けている熱交換器57方向へ送水可能に構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番物の処理能力を向上させて、一番物の選別性能も向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記排塵処理室37の下方には下方処理胴53を軸架した処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37及び処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記処理室54の前側端部は前記扱室33の始端部近傍まで延設して構成し、処理室54の後部側に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一番穀粒を無駄に放出させることなく、確実に一番穀粒受樋内に回収すること。
【解決手段】 唐箕の送風口から一番穀粒受樋の上方位置に向けて選別風路を形成し、上記唐箕から選別風を選別風路を通して送風することにより、穀粒を風選して、風選された一番穀粒を一番穀粒受樋に受けるようにしたコンバインにおいて、送風口側に逸脱・逆流する一番穀粒を回収すると共に、回収した一番穀粒を一番穀粒受樋内に戻す回収・戻し流路を形成した。従って、一番穀粒が送風口を通して唐箕内に流入し、同唐箕のファンを損傷等させるという不具合の発生を防止することができる。そして、一番穀粒を無駄に放出させることなく、確実に一番穀粒受樋内に回収することができる。 (もっと読む)


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