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Fターム[2B250BA00]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107)

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【課題】 板状部材が任意の角度で交差する交差部を含む構造体を、簡単な製造工程で、容易かつ確実に得ることができる製造方法、その構造体、およびその構造体を用いた家具を提供する。
【解決手段】1枚のボード1の一方の面または両面にシート3を貼り付ける工程と、ボードに、少なくとも1つの断面V字状の溝を、該ボードの幅方向に沿って幅全体に形成する工程と、V字状の溝の一方の斜面と他方の斜面とを当接することで、ボードを角度をなすように折り曲げる工程とを備え、断面V字状の溝の形成工程では、いずれか1つの面に貼付されたシートを該断面V字の底の下に残して、そのシート以外の部分を、幅方向に沿って断面V字状に切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着層の水分通過をより確実にさせて調湿性能が阻害されないようにした新規な調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11の上面に透湿性を有する表層材12を設け、それら間に接着層13を形成した調湿建材10であって、接着層13は、硬化したエマルジョン系接着剤1Aに点在させた、乾燥した高分子調湿剤2の周囲に形成されている空隙3が、基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


【課題】分割木質繊維板と合板基材との積層体からなる木質複合基材において、従来使用できなかった強度低下した分割木質繊維板を用いることにより、木質繊維板の使用歩留まり率を向上させる。また、分割木質繊維板内への樹脂の含浸を均一かつ迅速に行うるようにする。それにより、低い製造コストで高い剥離強度と耐キャスタ性等を備えた木質化粧板が得られる。
【解決手段】分割木質繊維板として、変則分割や多重分割により強度の低下したあるいは裏割れ13のある分割木質繊維板20を用いる。その際に、分割木質繊維板に樹脂15を含浸させる。樹脂が含浸した分割木質繊維板を基材合板30に接着して木質複合基材40とし、分割木質繊維板の表面に化粧層40を積層して木質化粧板Aとする。 (もっと読む)


【課題】本体をなす木材から剥がれにくく、かつ廃棄する際に木材との分別が不要な部材を木材の表面に設けることができる圧縮木製品の製造方法および圧縮木製品を提供する。
【解決手段】原木から形取った木材の表面に植物繊維を主成分とする紙部材を取り付ける紙部材取付工程(ステップS2)と、前記紙部材が取り付けられた前記木材を大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で圧縮することによって所定の形状に変形する圧縮工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、上面(18)および下面(19)を有するパネル(2)、特にフロアパネルの側縁を加工するための方法に関する。パネルは、少なくとも2つの互いに向かい合っている側縁で、このような互いに対応するプロファイルを有し、その結果、2つの同一に形成されたパネル(2)は、実質的に垂直方向に移動して接合することによって、水平方向および垂直方向に互いに結合可能およびロック可能であり、垂直方向におけるロックは、水平方向の可動なかつコアから一体成形される少なくとも1つのばね要素によって引き起こされ、このばね要素は、移動による接合中に、実質的に水平方向に延びているロック縁部の後方で掛止し、ばね要素は、少なくとも1つの実質的に垂直方向のスリットによって、コアに対し空間を空けている。複数のスリットのうちの少なくとも1が、側縁の全長に亘って、非連続的に形成されている。少なくとも1つの非連続的なスリットを、少なくとも1つの案内されるツール(41)によって形成し、パネル(2)を搬送方向(x)にツール(41)の下方に案内し、このツール(41)を、旋回運動によって、パネル(2)のコア(17)に潜り込ませ、反対方向で、再度、持ち上げて取り出し、その後、前記パネル(2)を、前記ツール(41)の下方で、完全にツールの傍を通って搬送する。 (もっと読む)


【課題】野外ベンチ用ウレタン成形パネル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】上部から下部に向かって両側に一対のねじ孔3が長手方向に沿って形成されると共に、一側ねじ孔3の外側に一定間隔をおいて上部から下部に向かって貫いてウレタン注入口5が形成されたコア材10と、前記コア材10の両側に各々形成された一対のねじ孔3に各々挿入されて前記コア材10の下部面でナット22によって螺合されて各々位置が固定される一対のボルト20と、前記コア材10の両側に各々設置された一対のボルト20が金型から外側に突出され、前記コア材10を金型に設置されて金型に形成されたウレタン注入口を通して導入されるウレタンを前記コア材10の外周面に圧縮発泡されて一定の厚さに被覆された圧縮発泡ウレタン層30と、前記圧縮発泡ウレタン層30の外周面にエナメルがスプレー塗布されたエナメル層40とからなる、野外ベンチ用ウレタン成形パネル。 (もっと読む)


【課題】 生製材を積層接着して、床板または化粧板向け化粧単板製造用のフリッチを製造する際、材料が生製材であることから、材料の傷み、変形の発生を防ぐため、一連の作業を迅速に行う必要がある。床板及び化粧板の種類の多様化にも対応しながら、積層接着の前工程である生製材のセットを精度良く且つ迅速に行うこと。
【解決手段】 床板または化粧板向け化粧単板製造用のフリッチを製造する際、積層接着の前工程である生製材を規定順番通りにセットする工程において、多関節ロボット1を使用して、生製材2を規定順番通りに的確且つ迅速にフリッチのセット場所3にセットする。また、この多関節ロボットが、生製材同士が密着している場合でもスムースにこれを引き剥がす機能と、各生製材の寸法をレーザー光等により瞬間的に測定して規定値内にあることを確認、選別する機能を持つことで生製材のセット作業が精度良く且つ迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】 従来の木材加工制御方式では、加工木材を搬送する場合に、トラック等に積みやすいように選択して積み込むという作業に非常に労力を必要とし、手間がかかり、さらに時間がかかるという点である。
【解決手段】 メインパーソナルコンピュータ13から家屋の建築に必要な材木の加工データが読み出されてパーソナルコンピュータ14の第1の記憶機能14aで記憶され、入力装置15から入力されたデータはパーソナルコンピュータ14の第2の記憶機能14bで記憶され、第1の記憶機能14aと第2の記憶機能14bから読み出された比較判定機能14cに入力され、比較判定機能14cの出力は第3の記憶機能14dで記憶され、第3の記憶機能14dから読み出されたデータは横加工機16及び縦加工機17に入力されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】木材を圧縮成形した後、容易に型開きすることができる木材成形用金型を提供する。
【解決手段】成形対象の木材を挟持して圧縮力を加える一対の金型のうちコア金型2に設けられた型締め部材4とキャビティ金型3との係合を解除し、キャビティ金型3に力を加えることによってコア金型2とキャビティ金型3を型開きする係合解除型開き手段としての型開き用治具7を備える。型開き用治具7は、型締め部材4が有する連結部材43の中心軸を回転中心として回動可能である。 (もっと読む)


【課題】
軽量であると共に、触感、外観および質感が極めて本物の無垢の木製に近い仕上りを有する塗装木製物品を得る。
【解決手段】
木製の物品に表面の下塗り後、平均粒子径1.5〜12ミクロンの硬度が鉛筆硬度F以上であるシリコーン樹脂粒子を10〜60重量%、バインダーのみの塗膜の硬度が鉛筆硬度F以上であるバインダー90〜40重量%とからなる塗料組成物を、木製基材物品に塗装して木製の表面に対して滑り止め効果を示して、手足の感触を良好にしているものである。 (もっと読む)


【解決手段】 化粧枠取り付け装置1は、横転状態のドア2を搬送する搬送手段4と、化粧枠3をドア2に重合させる移送手段6と、化粧枠3に釘打ちする釘打ち手段7とを備えている。
接着剤塗布位置Aにおいてドア2の上面に接着剤が塗布され、その後、ドア2は取り付け位置Bに停止される。移送手段6はコ字形の化粧枠3を待機位置Eから取り付け位置Bまで移送して、停止中のドア2に重合させる。この後、釘打ち手段7によって化粧枠3が釘打ちされてドア2に固定される。その後、ドア2は反転位置Cで反転されてから再度接着剤塗布位置Aまで戻される。この後、反転後のドア2の新たな上面に第2の化粧枠3が取り付けられる。
【効果】 ドア2への化粧枠3の取り付けを効率的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】木質感やリサイクル適性に優れた木質樹脂発泡成形体を基材とした床材に十分な難燃性を付与し、難燃性付与による様々な問題点を引き起こすことなく、成形性にも優れた床材を容易に提供すること。
【解決手段】木質樹脂発泡成形体からなる中央層と、難燃化処理された非発泡の外壁層(2)との芯鞘構造を有する構成要素を少なくとも有する床材であって、前記中央層における木質樹脂発泡成形体は、熱可塑性樹脂(5)および木質系充填材(4)を含む木質樹脂組成物を発泡成形してなるものであり、かつ前記外壁層(2)は、前記中央層における熱可塑性樹脂(5)と同系の熱可塑性樹脂を用いてなるとともに、木質樹脂を含有しないことを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】現場において墨出しを行うことなく、床組上で組み上げた壁組を所定の建て起こし位置へ正確に配置し、床組と緊結することを可能にする。
【解決手段】枠組壁工法により建築する建物の設計値データを記憶する手段と、床組および壁組を構成する各枠組材および各床面材を含むプレカット材を加工するための加工用データを設計値データから生成する手段とを有し、加工用データは、床組30上に壁組40bを建て起こす際に位置決め用ダボ50を挿入するためのダボ穴33d,41を壁組40bおよび床組30に形成するためのデータであって、床組30上に配置される壁組40bの通り芯上の床面材の所定位置に床組側ダボ穴33dを形成するためのデータと、壁組40bが床組30上に配置された際の床組側ダボ穴33dに対応する位置の壁組40bを構成する下枠42に壁組側ダボ穴41を形成するためのデータとを含む。 (もっと読む)


【課題】木材の3次元形状への成形を容易にかつ迅速に行うことができる木材の成形方法および木材成形装置を提供する。
【解決手段】大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で、平板状の木材の板厚方向と平行な端面の一部に当該端面と略直交する方向への圧縮力を加えるとともに、その木材の板厚方向と直交する表面の一部に当該表面と略直交する方向への圧縮力を加える。木材の端面に圧縮力を加え始めるタイミングは、木材の表面に圧縮力を加え始めるタイミングより前であるか、または木材の表面に圧縮力を加え始めるタイミングと同じであればより好ましい。 (もっと読む)


【課題】表層部分に対して圧縮変形の履歴を付与し、この履歴を利用して表層部分を効果的に圧縮(固定化乃至は永久固定化)した表層圧縮木材を製造する。
【解決手段】表層部分を選択的に圧縮した木質材料としての表層圧縮木材W3を製造する装置(方法)であり、各プレスロール対31,32,33を用いて原料木材W0の表層部分を合成樹脂含有液中または天然系接着剤含有液中で選択的に圧縮する圧縮装置としてのロールプレス装置30(注入工程P1)と、このロールプレス装置30によって表層部分が選択的に圧縮され、かつ、圧縮履歴を有する表層部分に接着成分含有液Hが含浸された接着成分含浸木材W1に対し脱水処理を施す脱水装置50(脱水工程P2)と、ロールプレス装置30によって圧縮変形の履歴を付与された前記表層部分を加熱しつつプレスするヒーティングプレス装置60(加熱工程P3)とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠所に発光を知らしめる。
【解決手段】所定の発光方向Rの遠所に発光を知らしめるために、蓄光顔料を含有した樹脂を成形した蓄光成形体10であって、発光方向Rに光を発光する発光面16が、凹部12と凸部14とが交互に繰り返して配置された、周期的な凹凸面に成形されている。平滑な発光面を備える蓄光成形体に比べてより遠くの場所に発光を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】急な暗闇において家具の所在を知らしめる。
【解決手段】家具の天板や扉などの板部材の側面に接合される、化粧面14と接合面12とを備える木口材10であって、蓄光性を備える蓄光部材16と、蓄光部材16を保持する不透明のベース部材18とを有し、化粧面14の一部が蓄光部材16の表面である。家具の目立ちにくい部分に接合される木口材10の化粧面14の一部が蓄光部材16の表面であるため、家具の意匠性を維持しつつ、急な暗闇においてその家具の所在を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げ加工装置を必要とせず、かつ強耐性に優れた木製建材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、所定の角度で曲げ加工された金属製の角パイプより形成される補助部材2と、前記補助部材2の曲面に対して角材4を締結ネジ5によって重合し、該補助部材2内に竹炭などの吸湿材8を充填し、その両側開口端を発泡スチロールより形成される蓋材9によって閉塞する構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度の向上も図れるというフラッシュ芯材の長所をも生かしつつ、芯材に化粧板を貼付ける化粧パネルの製造時において、簡便に化粧パネルの大きさ寸法の調整をすることができる新しい化粧パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮材4を介して連設された基材2の外縁に縁材3が固定された複合材において、伸縮材4、基材2並びに縁材3での段差3Aをもって形成した化粧板嵌合凹部7に所定寸法の化粧板5を嵌め込み、縁材3の両端から押圧して接着固定して化粧パネル本体を形成する。 (もっと読む)


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