説明

Fターム[2B396ML02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクの付属装置 (143) | 計量機構 (36)

Fターム[2B396ML02]に分類される特許

1 - 20 / 36




【課題】簡単な操作で所定量の穀粒を確実に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク内の穀粒を排出するアンローダと、アンローダから排出される穀粒の量を検出する検出手段20とを備え、アンローダによる穀粒の排出が開始されてから設定量の穀粒が排出されたことが検出手段20により検出されると、アンローダによる穀粒の排出を停止する制御手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒がセンサに当接する当接期間においても、穀粒量の検出値から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】投口センサ23aにて検出された衝撃力を予め設定した閾値αと比較する。比較結果に基づいて、衝撃力を算出対象に含めるか否かを決定する。例えば衝撃力が閾値αよりも小さい場合、算出すべき対象から除去する。そのため、特に少量の穀粒が搬送されている場合(例えば低速で刈取作業を行っている場合又は手扱モードの場合)において、穀粒量の算出精度を向上させることができる。穀粒の搬送量が少ない場合、穀粒の搬送量が多い場合に比べて、算出された穀粒量に対する外乱の影響が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】穀粒量を検出するセンサを穀粒タンク内に配置しても、穀粒タンクに十分な量の穀粒を貯留することができるコンバインを提供する。
【解決手段】ケーシング140の案内面141aに対向する非案内面141b側に投口センサ300を位置させることによって、案内面141a側に比べて少量の穀粒が投口センサ300に衝突し、穀粒は穀粒タンク4内に平均的に堆積する。また投口センサ300を投口4bよりも天面側に位置させることによって、穀粒タンク4が満杯になる前に、投口センサ300が穀粒内に埋没することを防ぐことができる。投口センサ300に衝突する穀粒は少量であるため、投口センサ300の摩耗量を減少させることができ、また投口センサ300のセンシング容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量検出手段を新たなものと交換した際に、自動的に重量検出手段固有の情報を書き換えることができ、設定作業を容易にすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク17と、グレンタンク17の重量を検出する重量センサ32と、重量センサ32からの信号を入力して、グレンタンク17内の穀粒の排出前と排出後の重量差に基づいて穀粒の収穫量を演算する演算部55を有する制御装置52と、収穫量の演算を許可する収穫情報スイッチ80と、を備えるコンバイン1において、制御装置52は、収穫情報スイッチ80が操作されたとき、重量センサ32の固有情報を取得し、この取得した今回の固有情報が以前に取得して記憶した前回の固有情報と異なる場合は、記憶する重量センサ32の固有情報を前回の固有情報から今回の固有情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7内に適量の穀粒を効率よく収集でき、収穫作業時間ロスを低減でき、収穫作業能率を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7を備え、グレンタンク7内に収集された穀粒を籾センサ106,107,108,109によって検出するように構成したコンバインにおいて、収穫作業開始初期又は中期にグレンタンク7内の収集穀粒を検出する籾センサ106,107,108,109の出力に基づき、グレンタンク7内の穀粒収集量が運搬手段の容量分に到達するまでの穀粒収集時間を演算し、穀粒の収穫作業が可能な残り時間をオペレータに報知可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の量を安価な構成で検出すると共に、刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の収穫量に基づいて未刈り行程における穀粒の収穫量を予想し、後工程である乾燥機に効率的に張り込んで穀粒を乾燥できるようにする。
【解決手段】コンバイン1の刈取り走行状態を検出する検出手段22,24,25,26,27,31L,31Rと、刈取り走行中の穀粒タンク9内における穀粒の貯留量を検出する検出手段S1〜S4の検出値に基づいて、刈取り走行距離に対応する単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を算出する演算手段21と、この演算手段21により算出した単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を表示する表示手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに収穫穀物が貯留され、直進性が低下した場合に、走行方向を修正する操向制御手段を具備するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の左右どちらか一方にグレンタンク15を具備するコンバインにおいて、作業時に、グレンタンク15の重量を検知して、その重量に応じて操向手段を駆動して、直進するように操向制御手段150を具備した。また、前記操向制御手段は、左右のクローラの回転数を変更することにより行う。 (もっと読む)


【課題】コンバインの省スペース化を実現し、作業効率を向上させる。
【解決手段】検出する貯留量が異なる中間貯留量検出センサが、対応する所定の貯留量(1/5、2/5、3/5、4/5)であることを検出すると、制御部は、検出された貯留量に応じて、異なる点滅周期(T1〜T4)で表示パネルの籾満量ランプを点滅させる(間欠動作状態とする)。さらに、満量検出センサが満量であることを検出すると、制御部は、籾満量ランプを連続動作状態として満量であることを表示する。このようにすれば、運転部の座席に座っているオペレータが、穀粒貯留部の貯留量を、1つの籾満量ランプで認知することができるようになり、表示パネル上にそのための複数のランプを備える必要がなくなるため、表示パネルを小型化し、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で穀粒の排出重量を測定でき、排出穀粒重量を精度良く得ることのできる構造簡単なコンバインを提供する
【解決手段】グレンタンク13からオーガ機構15を介して機外に排出される排出穀粒量を測定する為に、コンバイン201に適用される排出穀粒量測定装置は、オーガ機構15を介して穀粒が排出される排出作業時間を検出する排出時間センサ50と、制御装置100とを備え、制御装置100は、排出時間センサ50によって検出される排出作業時間とオーガ機構15の回転数とに基づき排出穀粒量を算出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量センサによって検出されるグレンタンク重量に基づき、収穫された穀粒及び/又は排出された穀粒の穀粒重量を算出するように構成されたコンバインにおいて、穀粒重量を精度良く得ることのできる構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレーム2と、該機体フレーム2に支持されるグレンタンク13と、グレンタンク13の重量を測定し得るように機体フレーム2及びグレンタンク13の間に配設された重量センサ32と、重量センサ32の検出値に基づき穀粒重量を算出する制御装置100とを備えたコンバイン201は、グレンタンク13内に均平機構90を備え、制御装置100は、前記穀粒重量の算出を、均平機構90を作動させた状態での重量センサ32の検出値に基づき行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】同一の圃場内においても、防除や施肥の具合によって局部的に穀粒の収穫量が異なるが、その差異を具体的にかつ容易に認識することができるコンバインを提供する。
【解決手段】車体フレーム上にグレンタンクを配設すると共に、グレンタンク内に貯留される穀粒の重量を重量センサ33により検出するようにしたコンバインにおいて、車速を検出する車速センサ44と、車速センサ44と重量センサ33とをその入力側に接続したタイマー内蔵の制御手段42と、制御手段42の出力側に接続した表示パネル部46とを具備して、各センサの検出結果に基づいて制御手段42により圃場内の区画毎の穀粒の重量を算出し、その重量算出結果を表示パネル部46にマップ表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出部から吐出される穀粒を規制案内して、穀粒の収容レベルを定めて貯留することにより、安定性のよい走行を行いながら穀粒の収容を十分に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に設置された脱穀部5から他側のグレンタンク2に、揚穀筒59の吐出部60から穀粒を吐出して貯留するコンバインであって、前記グレンタンク2内に穀粒の貯留位置を切り換える案内部材62と、貯留量を検出する穀粒検知センサ67,68,69を設け、該穀粒検知センサ67,68,69の検出値に応じて案内部材62を作動制御するアクチュエータ65aを有する貯留位置制御手段を設け、貯留位置制御手段は貯留量が多くなるに従い案内部材62によりグレンタンク2の内側から外側に貯留位置を切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aにおいて、該一対の電極2は、各々、略同一の形状にて適宜の面積部を有して相対する面電極3を電極保持部材4に適宜間隔により複数個帯状に配列保持して形成させると共に、これら各面電極3間を接続する導線5を電極保持部材4に沿わせて配設すると共に、この導線5をシールド電線又はシールド構造とし、このシールド電線又はシールド構造とした導線5の各被覆端部に防湿及び防水処理を施したことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種の機器情報が機器状況に応じてモニタ画面に適宜切替え表示されるとともに、グレンタンクの貯留量情報を必須とする所定の作業状況の間は、同情報を中断することなく最優先でモニタ画面に表示することができるコンバインのモニタ表示制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのモニタ表示制御装置は、コンバインを構成する各機器の情報を受けてグレンタンクの穀粒貯留量情報を含む機器情報をモニタ画面2に表示する制御部41から構成され、上記制御部41は、刈脱モノレバー入の検出S3、機体走行動作の検出S4、刈取部の未刈穀稈の不検出S5の3条件を満たす場合に上記穀粒貯留量情報をモニタに強制表示するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留量の警知と方向表示の両機能を併せ持つコンバインの方向表示器で、穀粒量警知時に運転者により走行回折操向が行われた場合に方向表示機能を優先させる。
【解決手段】方向表示器を点滅させるフラッシャ回路20において、フラッシャユニット26を追加して回路のフラッシャ作動とバルブ断線の監視を行うと共に、切換えリレー27を追加して作業状態にある方向表示器を、ターンスイッチ24の検知により走行状態へ移行することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 36