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Fターム[2D003CA01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 機械系 (28)

Fターム[2D003CA01]に分類される特許

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【課題】 荷役作業中や建設作業中においても、二次電池の過充電・過放電を行うことなく、二次電池の電力を有効に利用することを可能にするハイブリッドシステムからなる荷役機械もしくは建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 作業用のモータ(4)と、電池(5)と、エンジン(11)からの動力により発電する発電機(12)と、直流母線(14)に電池が接続され、発電機及び/又は電池から供給される電力からモータを駆動するための電力変換を行うインバータ(3)と、を備えたハイブリッドシステムの制御装置であって、作業用のモータ駆動時に発電機電圧を調整することで、発電機と二次電池の負荷分担を変える。 (もっと読む)


【課題】走行時の蓄電器の蓄電量を適切に制御する。
【解決手段】前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを結合又は切り離すエンジン切離クラッチを備え、前記蓄電器の蓄電量及び車速に基づいて、前記直結クラッチにより前記サンギヤと前記キャリア軸とを切り離すとともに前記エンジン切離クラッチにより前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを結合させて前記エンジン及び前記電動発電機によって発生したトルクによって走行させる第1の走行モード、又は前記直結クラッチにより前記サンギヤと前記キャリア軸とを結合させるとともに前記エンジン切離クラッチにより前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを切り離して前記電動発電機のみで走行させる第2の走行モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】産業用車両の掘削作業中に牽引力とリフト力の調整がより精細に行われるようにする。
【解決手段】車体2に揺動可能に取り付けられ、掘削対象物50を掘削し持上げるためのアーム5及びバケット6と、アーム5及びバケット6に駆動力を付与し、バケット6から掘削対象物50に作用するリフト力を発生させるアクチュエータ7,9と、車体2に作用する牽引力を発生する原動機10と、原動機10を制御する制御装置30,42とを備え、制御装置30,42は、アーム5及びバケット6の荷役姿勢を入力パラメータとして得た目標牽引力が車体2に作用するよう、原動機10を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーを、動力源及び電力源に効率的に配分するために、動力から電力への変換、及び電力から動力への変換時の効率を精度よく算出することが望まれる。
【解決手段】 アシストモータが、発電運転とアシスト運転とを、選択的に行う。エンジンのトルク、アシストモータのトルク、及び外部負荷に印加されるトルクの相互授受を、トルク伝達機が行う。蓄電回路が、アシストモータで発電された電力により充電され、蓄積された電力を放電することによりアシストモータに電力を供給する。制御装置が、アシストモータをアシスト運転させ、アシストモータがアシスト運転されているときに蓄電回路の充放電電力、アシストモータの駆動電流、及び回転数を測定する。測定された充放電電力、駆動電流、及び回転数に基づいて、アシスト運転時におけるアシストモータの送受信電力、駆動電流、及び回転数の関係を示す効率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが速度制御されている場合、高負荷または過負荷状態になると、トルクリミット制御が働き、適切な速度制御を行うことが困難になる。
【解決手段】 エンジンがトルクを発生する。電動発電機が、発電動作とアシスト動作とを、選択的に行う。外部負荷が、エンジンの負荷となる。トルク伝達機が、エンジンのトルク、電動発電機のトルク、及び外部負荷に印加されるトルクの相互授受を行う。速度センサが、エンジンの回転速度を測定する。制御装置が、エンジン及び電動発電機を制御する。制御装置は、エンジンの速度制御の目標値となる速度指令値を記憶し、外部負荷に要求される動力に基づいて、電動発電機に発生させるトルクを算出して電動発電機をトルク制御し、速度センサで測定された回転速度と速度指令値との差分に基づいて、電動発電機を速度制御する。電動発電機をトルク制御する制御状態と、速度制御する制御状態とを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止できる産業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】バケット112の高さが第1設定高さを超えると、変速許可速度を上昇させて、シフトアップが起こり難くなるように構成した。これにより、たとえば、Vシェープローディングにおいてアクセルペダル11を大きく踏み込まない状態であっても、変速許可速度の低下によるオペレータの意図に反するシフトアップ、およびこのシフトアップに起因するホイールローダ100の増速を抑制できる。したがって、ダンプトラックへの積み込みに必要な高さまでバケット112が上昇する前にホイールローダ100がダンプトラックに到達してしまう、という不具合を防止して、作業効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの選択によって任意の速度段で発進が可能なブルドーザの自動変速装置において、変速無視時間を設定しつつ発進直後等の低速時にも十分な牽引力が得られるようにする。
【解決手段】この装置は、自動変速手段と、速度段維持手段と、負荷検出手段と、制御規制手段と、を備えている。自動変速手段は車速に応じて複数の速度段を切り換える。速度段維持手段は、所定の変速無視時間が設定されており、変速完了後において変速無視時間が経過するまでは自動変速手段の切換指示を無視して選択されている速度段を維持する。負荷検出手段は車両の負荷を検出する。制御規制手段は、負荷が所定の負荷以上の場合には、変速無視時間が経過していない期間中でも自動変速手段の切換指示に従うように速度段維持手段の制御処理を規制する。 (もっと読む)


【課題】燃費の低減を図ると共に、エンジンの出力不足を解消し加速性の優れたホイールローダを提供する。
【解決手段】エンジンにより作業機駆動用の油圧ポンプ及び動輪を駆動して作業を行うホイールローダにおいて、動輪にトルク伝達可能な第1の電動機と、第1の電動機との間で電気エネルギーの受け渡しを行う蓄電手段と、車両の減速操作時に動輪からのトルク伝達を受けて発電する第1の電動機の発電作動を制御し、発電した電気エネルギーを蓄電手段に蓄える制御装置とを備え、制御装置は、当該ホイールローダの車速が設定車速以下であり、かつアクセルがフル操作されている場合に、蓄電手段に蓄えた電気エネルギーを受けて動輪にトルクを伝達する第1の電動機のモータ作動を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両において後向き運転姿勢での前後進走行を安全に行なう。
【解決手段】
走行車体1の前側部あるいは後側部にフロントローダ10やバックホウ11等の作業機を具備する作業車両において、走行入り切りスイッチ37を押しながら後シャトルスイッチ31の前進スイッチ31aあるいは後進スイッチ31bを押すと前進あるいは後進する構成する。そして、バックホウ検出手段がバックホウ11の装着を検出した状態で、主変速装置48,49及び副変速装置50,51が低速変速状態で、走行入り切りスイッチ37と後シャトルスイッチ31が同時に押され、且つ、前後進切替手段Aが中立状態であるときに、後シャトルスイッチ31の前進スイッチ31Fあるいは後進スイッチ31Rの押された方向へ機体を走行させる走行制御手段35を設ける構成とする。 (もっと読む)


フレームシステム、複数の車輪、複数の駆動ユニットおよびコントローラを有するローダ車両である。複数の車輪には急速に変化する荷重がかかり、それら車輪はフレームシステムに関連する。複数の駆動ユニットは、各々、複数の車輪のうちの少なくとも1つの対応するサブセットに関連する。コントローラは、複数の車輪のうちの1つに対するスリップ偏差を、複数の車輪のうちの少なくとも1つの他のものの車輪速度から導出される積分項に応じて計算するように構成される。コントローラは、1つの車輪に対するスリップ目標値を計算する。コントローラは、さらに、スリップ偏差およびスリップ目標値を用いて、1つの車輪に対応する駆動ユニットに与えられる命令を得る。
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【課題】 ホイールローダでの積み込み作業時において、手の操作だけでエンジンの制御とトランスミッションを中立にする制御を行うことができ、しかも手の操作だけに集中することができて、初心者であっても作業を行い易くしたホイールローダの積み込み制御装置を提供する。
【解決手段】 積み込み制御装置は、作業機5の操作用レバー14と、操作用レバー14に設けた積み込み作業用スイッチ20と、コントローラ10と、を備え、コントローラ10は、エンジン回転数を制御するとともに、積み込み作業用スイッチ20からの操作信号により、トランスミッション9を中立状態に制御し、作業機5を作動させる圧油を吐出する油圧ポンプを、動作可能な状態に制御する。そして、コントローラ10は、積み込み作業用スイッチ20の操作状態に応じて、エンジン回転数を制御する。
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【課題】製品出荷時等におけるネガティブブレーキの油圧制御装置の調整作業を、従来よりも大幅に省力化することが可能な油圧制御装置および油圧制御方法、油圧制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】油圧制御部20は、ステアリング装置5に含まれるブレーキシリンダ15a,15bを制御するとともに、第1制御部20aと学習制御部20cとを備えている。第1制御部20aは、操作開始前の油圧よりも低い所定の逆トリガ油圧指令値を逆トリガ時間だけ保持する第1制御を行う。学習制御部20cは、実際の制動時における加速度等をフィードバックして、第1制御における逆トリガ時間を最適化する制御を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等の作業車両において、車体性能のダウンや、エネルギーの無駄等の問題を生じさせることなく、高い走行負荷がかかった場合に、十分な牽引力を得られるようにし、短時間で車速を上昇させることができるようにする。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプに、吸収トルクを変化させる吸収トルク変化手段が設けられる。走行負荷計測手段では、走行負荷が所定のしきい値以上である場合に走行負荷が高いと判断し、油圧ポンプの吸収トルクを低下させる制御を実行する。この制御は、例えば、パワーモードスイッチによって「パワーモード」が選択されていることを条件に、実行される。 (もっと読む)


【課題】低対地速度条件において、牽引力の逸失が生じやすくない、IVTと結合した作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、出力を有する内燃(IC)エンジンと、ICエンジンの出力に結合されている無限可変トランスミッション(IVT)とを含む。IVTは、液圧モジュールと機械式ドライブトレーン・モジュールとを含む。圧力変換器が、液圧モジュールと関連し、その液圧モジュール内の液圧圧力を表す出力信号を供給する。1つの電気処理回路が、圧力変換器からの出力信号に応じて、ICエンジンの出力を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回生電力を有効的に回収可能で、かつ、エンジンの運転効率を改善したハイブリッド式建設機械用の動力供給装置の運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の負荷に動力を供給するエンジン1に接続され、エンジン1の駆動をアシストするための力行運転、及び、エンジン1の駆動による回生運転が可能なアシスト用電動機2と、所定の作業要素に接続され、力行運転及び回生運転を行う電動機4と、アシスト用電動機2及び電動機4の力行運転に必要な電力を供給するとともに、回生運転により得られる電力を充電するバッテリ3とを備える動力供給装置の運転制御装置であって、電動機4の力行運転時に、アシスト用電動機2に回生運転による発電をさせないように運転制御を行う運転制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】運転席にアームレストを取り付けた場合に、該アームレストにレバースタンドが後方回動時に干渉しないようにする。
【解決手段】旋回台上に備えた運転席31の側方に、作業レバー43およびロックレバー45からなる操作レバーを装備したレバースタンド41を当該操作レバーとともに前後方向に回動可能に設けた旋回作業車の運転操作部において、前記レバースタンド41の回動軸56を、前記運転席31の左右一側から外側に向かって斜め前方に略水平に延びるように配置して、前記レバースタンド41を後方へ回動するに従って運転席31から離れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インチングペダルの操作状態が異なる場合であっても、常にインチングスプールのインチングバルブへの衝突による異音や振動を防止又は抑制することができる産業車両のインチング装置の提供にある。
【解決手段】インチングペダル11と、インチングバルブ30と、インチングケーブル18とを有し、インチングバルブ30は、バルブシリンダ31内を摺動するインチングロッド34と、バルブシリンダ31内の流体圧により位置が規定されるインチングスプール41とを有するインチングロッド34とを有し、インチングロッド34は、軸方向においてケーブル側となるケーブル側ロッド体35と、インチングスプール41側となるスプール側ロッド体36とに分割され、ケーブル側ロッド体35とスプール側ロッド体36との間に弾性体38が介在されている。
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【課題】 後向き搭乗での車体の自走移動を構造簡単に行わせることができる作業車を提供する。
【解決手段】 エンジン出力を走行装置1,2に伝達する静油圧式無段変速装置16と、静油圧式無段変速装置16を変速操作する変速ペダル機構30とを備えている。車体後部に走行レバー50を設けてある。走行レバー50によって変速ペダル機構30を介して静油圧式無段変速装置16が操作されるよう走行レバー50と変速ペダル機構30とを連動させる機械式連動機構25を備えてある。 (もっと読む)


【課題】低速域で良好な走行性能を実現することができる建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10と、電動発電機及びエンジンの出力軸を結合する遊星ギヤとを備え、電動発電機及び/又はエンジンによって発生したトルクを駆動輪20へ伝達することにより走行可能な建設機械であって、前記遊星ギヤと駆動輪との間に設けられた、変速機12と、エンジンと変速機とを直結する直結クラッチ15と、直結クラッチが解放された状態において、アクセル開度及び前記蓄電器の蓄電量に基づいて、エンジンの回転数を制御し、アクセル開度、電動発電機の動作状態、及び蓄電器の蓄電量に基づいて、変速機の変速段の切替を制御するとともに、アクセル開度、車速、及び変速機の変速段に基づいて、エンジン及び電動発電機に発生させるトルクを決定するように構成されている制御装置2とを備える。 (もっと読む)


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