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Fターム[2D061AB03]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 配管設備の目的 (732) | 配管内の圧力上昇防止 (79)

Fターム[2D061AB03]に分類される特許

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【課題】屋内に配置した旋回流発生継手から屋外に配置した90°接続管継手までの距離が短くても、閉塞し難い基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】家屋の基礎Bの内側に旋回流発生継手1を配置し、旋回流発生継手1の上部接続口1aに、複数の排水器具が接続された上流側排水管3の下流側端部を接続すると共に、旋回流発生継手1の下部接続口1bに、大曲り管4を介して家屋の基礎Bを貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を接続して、基礎貫通排水管5の下流側端部に、下流側が拡径した異径の90°接続管継手2の上流側接続口2aを接続し、異径の90°接続管継手2の下流側接続口2bに、下流側排水管9を介して屋外排水桝7を接続した構成とする。屋内旋回流発生継手1から屋外の90°接続管継手2までの距離が短い場合でも、90°接続管継手2の下流側が拡径されていて、流入量よりも流出量が多いため、流落する際の負圧の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】排水設計の知識や経験を備えていない顧客が信頼性の高い安定した設計を行うとともに、取扱業者が顧客及び物件についての情報を早期に且つ確実に取得することができる排水負荷計算支援システムを提供する。
【解決手段】中央装置2が、予め設定してある排水負荷計算の適用条件による制限を加えつつ、既存の給排水設備基準に基づいて排水管の排水負荷計算を実行するとともに、その計算結果に計算要求した顧客10の情報と計算対象の物件の情報とを加えて生成した可視情報Vを所定の業者情報処理装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】排水立て配管と横配管との間に設けて負圧を軽減し、内部に旋回流を発生させて円滑な排水を確保しつつ全体の長さを短縮して狭い設置スペース内に設置可能であり、防音性を確保しつつ高い施工性により容易に取付け可能な通気一体型継手と継手の取付け構造を提供する。
【解決手段】継手本体20は、通気機構22、立て配管接続部25、横配管接続部26を有し、横配管接続部26が立て配管接続部25の軸芯Pに対して偏芯位置であり、かつ、横配管接続部26の一側に膨出部33が膨出形成される。膨出部33の内周側には略円弧状の旋回流路面27とこれに続けて緩やかに傾斜する縮径胴部面30が形成される。内筒23の外周面23aから旋回流路面27及び縮径胴部面30までの離間距離Sを少なくとも横配管11の口径Dの50%以上の長さに確保して排水が旋回流で流れ、かつ縮径胴部面30の軸芯P方向の高さHが短縮形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な排水性能及び雑物通過性が確保でき、かつ、継手コストが低減できるとともに、横枝管接続口を多数設けることが可能な旋回羽根付き排水管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】第1旋回羽根27及び第2旋回羽根26を、その上端がそれぞれ横枝管接続部3の筒状本体部2側開口縁の下端より下方に位置するとともに、接続された排水立て管5の管軸方向に投影した投影面において、排水立て管5の投影内断面積をS1、第1旋回羽根27の排水立て管5の内側に入り込む部分27aの投影面積をS2、第2旋回羽根26の排水立て管5の内側に入り込む部分26aの投影面積をS3としたとき、0.2×S1≦S2≦0.3×S1、及び、S3≦0.05×S1の条件を満足するように構成した。 (もっと読む)


【課題】立主管から横主管へ流れる排水流による過剰正圧を防止し、配管構造の簡潔化、パイプスペースをコンパクトにして、コストダウンした、建物の最下階における床スラブを貫通させて据え付けられる排水用配管部材を提供する。
【解決手段】管本体2を有し、管本体2は、排水の流入口である上部管用接続部4の軸心の延長上に軸心を有し排水の流出口である下部管用接続部6、これらの間に位置する枝管用接続部8、上部管用接続部4と枝管用接続部8とからの排水が流入する集水室12、を一体に形成して備える。集水室12の内部は、上部管用接続部4および下部管用接続部6のいずれの呼び径よりも広く形成され、上部管用接続部4の呼び径よりも下部管用接続部6の呼び径が径大に形成され、縮径部の下端からストレートに下部管用接続部6が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来多層階用の立管と横枝管とを接続する分岐継手として用いることのできなかった継手本体の筒状胴部が立管と略同径のLT継手タイプの管継手に簡単に装着でき、装着によって、10階以上の高層建築物においてもLT継手タイプの管継手を用いて排水性能に優れた単管式排水システムを簡単に構築することができる継手用アダプター及びこの継手用アダプターを用いた排水構造を提供する。
【解決手段】アタプター1aは、管継手5の上部受口52にアタプター1aの筒状の嵌合部21を嵌着させて嵌合部21の下方に延出した旋回羽根支持脚部23と、この旋回羽根支持脚部23に支持され立管6aに管軸に対して傾斜して設けた旋回羽根22とを有し、一部分21aを除き内側面を同径寸法とする内直管部21bを有し内直管部端縁21cから旋回羽根22の外周縁22cに沿って、所定幅寸法h1で先端部22dに至るまで螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】分岐管や屋内スペースなどの構造が不要で、設置作業が簡単な衛生通気口の提供。
【解決手段】上面10Aと、通気口に連結する下面10Bと、少なくとも1以上の開口部11が設けられた側面10Cとを有する内筒10と、上面および下面が開放されるとともに、内筒10を取り囲むように設けられ内筒10の側面10Cとの間に通気路を形成する側面20Cを有する外筒20と、内筒10の内側から通気口へ空気が流れると開口部11を開放し、通気路に空気が流れると開口部11を閉鎖する開閉弁30とを備える。 (もっと読む)


【課題】排水管路から排水が逆流した場合であっても排水の漏出を防止できるとともに吸引した外気を排水管路へスムーズに通気できる吸気弁を提供する。
【解決手段】排水管路2に分岐して取り付けられる吸気弁1であって、吸気弁1は、外気吸入口11から外気を吸入し、吸入した外気を通気開口部14にて排水管路2側へ通気する吸気弁本体4を備える。吸気弁本体4と排水管路2との間に、略半球状のフロート体8を収容可能な収容体7を設ける。この収容体7内に、フロート体8を排水の逆流経路中に支持するフロート体支持部55を設ける。フロート体8のフロート本体34の排水管路2側に曲面部54を設け、収容体7内においてフロート体支持部55に支持された状態のフロート体8の周囲に通気部56を確保する。 (もっと読む)


【課題】階高が増加していても、コストの低廉化を図り、かつ階高間での旋回流の衰退を抑制して排水性能を高め、各階の階高の上階側から下階側に向かって円滑に排水を流下させることができる排水管の構造を提供する。
【解決手段】複数階よりなる建物の各階のスラブを貫通する排水立て管11に対し各階の横枝管からの排水が合流する当該排水立て管11の合流部位においてその排水に旋回流を付与して流下させるようにした排水立て管の構造を前提とする。そして、前記排水立て管11の略中間位置において上側の排水立て管部111と下側の排水立て管部112とを継手部材2により継ぎ、この継手部材2に、上側の排水立て管部111を流下する排水に旋回流を付与する旋回流付与手段23を設ける。この旋回流付与手段23を、継手部材2の内壁面より排水の流下方向に対して角度をもって半径方向内方へ突出する2枚の羽根24,25により構成している。 (もっと読む)


【課題】旋回流が衰えず空気芯を確実に形成するため、トラップの封水破壊を防止でき、狭小スペースでも施工できる基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】小型旋回流発生継手Aを家屋の基礎20の内側に配置し、小型旋回流発生継手Aの側壁に形成された接続口1aに上流側排水管4を接続すると共に、小型旋回流発生継手Aの下端に形成された接続口2aに基礎20を貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を、大曲り管6を介して接続した構成とする。小型旋回流発生継手Aによって旋回流が発生すると、旋回流の中心に空気芯が形成され、この旋回流を生じた排水が、大曲り管6や基礎貫通排水管5の上流側部分をスムーズに流落して基礎貫通排水管5を流れるため、閉塞され難くなって、水設備の封水破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】サイフォン排水管を洗浄する際に、洗浄ホースの挿入口側からの洗浄水の溢れ出しを抑制可能なサイフォン排水システム用継手を提供する。
【解決手段】流入連結部64は、中空部60Aに連通する複数の孔で構成されており、複数の竪管26を各々挿入可能とされている。洗浄時にノズル部84から噴射された洗浄水は下流側へ流れ、流入連結部64から中空部60Aへ流入する。そして、洗浄水は、流入連結部64と対向する位置に配置された流出連結部66へ向かい、合流部継手42、継手40を経て、排水立て管12へ流出される。 (もっと読む)


【課題】従来の排水管継手の問題点を解消し、縦管路内を流下する排水の旋回力を高めることができて、通気芯を確実に確保できるとともに、旋回羽根による減勢効果によって縦管路内の圧力変動も小さくできる排水管継手を提供する。
【解決手段】第1旋回羽根14g、第2旋回羽根12c、及び第3旋回羽根52を内部に備えるとともに、これらの旋回羽根14g,12c,52を、垂直軸に直交する方向に投影したときに重なりあうことがなく、かつ、第1旋回羽根14gで受けられた排水がさらに第2旋回羽根12cで受けられ、第1旋回羽根14g及び第2旋回羽根12cで受けられた排水が第3旋回羽根52が受けられないように配置した。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物が詰まりにくいように形成された建築物における排水搬送システムを提案する。
【解決手段】建築物Bの縦方向一部から下へ延びる第1縦主管部6Aの下端部を拡開して中継槽14とし、この中継槽から横方向に延びる第1横主管部6Bを経て排水口へ至る主管路6と、上記建築物の一部に設置された複数のディスポーザ4で発生したDSP排水を第1縦主管部へ圧送するために、各ディスポーザ毎に配管した横向きの従管路2と、中継槽に入ったDSP排水を第1横主管部へ圧送するための搬送ポンプ34と、上記第1縦主管部の上部に開口した第1通気口8及び中継槽に開口した第2通気口24とを具備し、従管路から主管路へ連続する管路系のうち、従管路及び第1横主管部はそれぞれ搬送ポンプで液体を圧送可能に、第1縦主管部は、上記通気口を介して外部と連通し、DSP排水が重力作用により落下する開放流路に形成した。 (もっと読む)


【課題】2階建て集合住宅において、排水器具から大量に排水が流入してもスムーズに排出することができ、且つ、各排水器具の排水トラップが破封しにくい排水管設備を、通気管や通気弁のような特別の通気装置を設けることなく構成する。
【解決手段】1階と2階の床下のスペースUF1,UF2のそれぞれには、台所流し、浴室、洗面台等の複数の排水器具のそれぞれが接続された複数の排水横枝管13a,13b,23a,23bが配されて、そのそれぞれが第1の多口管継手11ないし第2の多口管継手21の胴部39の外周に設けられた横枝管受け口33,35に接続されている。胴部39は直管状であって、その径が第1の多口管継手11と第2の多口管継手21との間に介装された排水立て管15よりも大きく、また、横主管17の径も排水立て管15よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と床下排水管の入口部と間の排水流路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧を効果的に抑制することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の排水ソケット16は、水洗大便器1の便器本体2の排水トラップ管路8の出口8dと床下排水管18の入口部18aとを接続する接続管部材26,28を有し、接続管部材28の内部には、屈曲管路40bが形成されると共に、この屈曲管路内で上流側の排水を下流側に引き込もうとする負圧が発生した際に屈曲管路の下流側の空気を屈曲管路の上流側に流出させる通気路42a,42bが形成され、この通気路の空気流出口42i,42jの断面積は、通気路の流路断面のうちで最小である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排水トラップの封水が水廻り器具の排水口から噴出すことを防止する。
【解決手段】複数の水廻り器具12、14と、各水廻り器具12、14の排水口16、18とそれぞれ連通した複数の排水トラップ20、22と、各排水トラップ20、22とそれぞれ連通した複数の排水管26、28と、各排水管26、28が合流する合流管38と、前記排水管26と連通し、空気圧により拡縮する拡縮室36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配管自体が空気圧の変動を吸収する。
【解決手段】水が流れる通水部52と、通水部52を覆って通水空間58を形成し、空気圧により通水空間58の容積を変える膨縮部材56と、前記膨縮部材は、前記通水空間内が正圧になったときに、前記通水空間内が大気圧のときより膨張し、前記通水空間内の空気圧が大気圧よりも20Pa上昇したときから膨張し始め、大気圧よりも400Pa上昇したときに、前記通水空間の容積が、前記通水空間内が大気圧のときの容積から1.5倍以上になるように膨張する膨縮部材を備える配管50とする。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管18内の空気が空気室28に流入して、袋部材34が膨らみ、排水導入管18内の空気が空気室28に逃げることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管18をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管18をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。
【選択図】図15
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【構成】 屋上通気装置10は、建物100に配設された排水管102に外気を取り込むために、当該排水管102の上部に設置されるものであり、建物100の屋上スラブ104を上下方向に貫通する鞘管12と通気管14とを備えている。通気管14は、たとえば塩化ビニルやポリエチレンなど合成樹脂製パイプであり、鞘管12との間を密封された状態で当該鞘管12の内部に挿通されて、その下端が排水管102と接続される。また、通気管14の上端部には、たとえば、取付金具24が固定され、この取付金具24を介して、通気管14の上端開口を覆う通気管保護部材26が設けられる。
【効果】 屋上スラブを壊すことなく通気管を更新することができる。したがって、屋上通気装置の通気管を容易に更新することができる。 (もっと読む)


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