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Fターム[2E125AA13]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145)

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【課題】接合部に大きなプレストレスを導入することで接合部の回転剛性と耐力を増大させて剛節に近づける。
【解決手段】木造構造を構成する柱及び梁を含む接合部において両部材を相互に接合する際、柱1の接合部内部に受圧部材11を定着し、梁2方向に沿って柱1を貫通する締結部材7を緊締することにより、受圧部材11にプレストレスを導入する。木造ラーメンの水平剛性と水平耐力が増大する。 (もっと読む)


【課題】木製柱の長手方向の端部にボルトを固定するための接続用金具と該ボルトとが別部材であることによって、ボルトと接続用金具とを別々に木製柱に取り付けることとなって作業が煩雑となってしまうのを防止する木製柱と梁の接続用金具を提供する。
【解決手段】木製柱1の長手方向の端部を梁2の側面に接続する接続用金具3であって、両面がそれぞれ梁2の側面(フランジ21の下面)と木製柱1の長手方向の端面(上端面10)に当接する横基板31と、横基板31から突出し木製柱1の端面に形成した溝12に挿入される取付縦片32とを備え、横基板31にボルト螺合孔34を貫通形成し、該ボルト螺合孔34に、一方の面側の端部が梁2に形成したボルト挿通孔23に挿通されてナット5で梁2に締結されると共に他方の面側の端部が木製柱1の長手方向の端面に形成したボルト挿通孔14に挿入される軸部のみからなるボルト33を途中まで螺入した。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】金物接合工法において精度よくかつ効率的に金物を取り付けることができる金物取付治具及び該治具を用いた構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】金物接合工法に用いられるほぞパイプ60を、構造体を構成する木材50に配置するための金物取付治具10であって、平板状である基板11と、基板の平板状である一方の面に立設される部材であるほぞパイプ取付部材12と、基板の平板状である他方の面に立設される部材である位置決め部材13と、を備え、ほぞパイプ取付部材には、ほぞパイプとほぞパイプ取付部材とのほぞパイプ軸方向の相対位置を固定する保持手段12a、61を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土台等の横架材と柱等の鉛直材とを設置する際、低コストで且つ、使用部材の断面積を変更した場合や、ほぞ加工や接合金物を使用した場合においても対応可能な、木材が直交して突き合わされる突き合わせ部のめり込みを有効に防止し得る木材のめり込み防止構造を提供する。
【解決手段】木材が直交して突き合わされる突き合わせ部において、突き合わされる木材2から押圧される木材1へののめり込みを防止する構造であって、突き合わされる一方の木材1の突き合わせ面5にビスA1〜A4を螺着し、突き合わされる他方の木材2の突き合わせ面6にビスA1〜A4と対向するようにほぼ一直線上に同種のビスB1〜B4を螺着し、ビス頭部の端面a1〜a4が、螺着される木材1の突合せ面5と略同一面上に位置するとともに、ビス頭部の端面b1〜b4が、螺着される木材2の突合せ面6と略同一面上に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】簡易構造により建築用横材の割裂の発生や進行を効果的に防止できる建築用横材の補強構造を提供すること。
【解決手段】建築用横材1の、柱材2との連結位置若しくはこの連結位置近傍に環状若しくは切欠環状の補強金具3を被嵌固定する。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造とし、ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁部6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。また、両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部はほぞ穴3の開口が内側に向かって広くなるよう傾斜されてあり溝構造とされている。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。 (もっと読む)


【課題】野縁受けに接する他の部材の配置等を良好に保ちつつ、複数の野縁受けを連結する連結具を実現する。
【解決手段】連結具10は、2本の野縁受け30を連結するために用いられる。一方の野縁受け30は、本体板と第1の挟持部14によって挟持され、他方の野縁受けは、本体板と第2の挟持部15によって挟持される。連結具10には、側壁板16の表面16Sから突出する突出部20が、端面20Sと野縁受け30の外面30Oとが同一平面上にあるように設けられている。このため、例えばダブル野縁40が、野縁受け30の外面30Oおよび連結具10に接する場合においても、ダブル野縁40は野縁受け30と平行な状態で保たれる。 (もっと読む)


【課題】増設する鉄筋コンクリート梁の太さを必要以上に大きくすることのない柱梁接合工法を提供すること。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート柱1に、新たな鉄筋コンクリート梁2を接合する柱梁接合工法であって、
鉄筋コンクリート柱1に複数の後施工アンカー3を設置する工程、及び複数の後施工アンカー3と鉄筋コンクリート梁2に設ける複数の主筋4とを固定可能な連結部材5を介して、後施工アンカー3と主筋4とを一体連結する工程を包含する柱梁接合工法。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造躯体と2次部材との接合部に発生する曲げモーメントをコンクリート構造躯体に簡単に伝達することができる、コンクリート構造躯体と2次部材との接合構造を提供する。
【解決手段】梁12の接合凹部16に庇14を挿入して接合する。そして、少なくとも庇14の自重又は庇14が外部から受ける荷重より梁12の接合凹部16に発生する曲げモーメントを、上側支圧面18A及び下側支圧面18Bが支圧によって梁12に伝達することで、庇14を支持する。また、地震時等においては、接合凹部16に作用する慣性力を、コッター20が梁12に伝達するため、地震時においても庇14を拘束し、支持することができる。 (もっと読む)


【課題】高い連結強度と秀れた搬送性の双方を実現し得る画期的な建築用連結具を提供する。
【解決手段】横材1と縦材2とを連結する際に予め横材1のホゾ孔1a内に挿入配設される分割体3Aと、予め縦材2のホゾ孔2a内に挿入配設される分割体3Aとの少なくとも二体の分割体3Aで金具本体3を構成し、一方の分割体3Aの端部に継合係止孔5Aを形成し、この継合係止孔5Aと重合連通させる継合係止孔5Bを他方の分割体3Aに形成し、前記横材1と縦材2とを互いに連結位置に配した際、前記一方の分割体3Aの継合係止孔5Aを形成した端部が他方の分割体3Aと重合して互いの継合係止孔5A,5B同志が重合連通するように構成し、且つこの重合連通した継合係止孔5A,5Bに前記横材1若しくは縦材2の側方から前記ホゾ孔1a,2aに向かって貫通挿入される継合止着杆4Aを貫通係止することで前記二体の分割体3A同志を継合連結し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドリフトピンの打込みまで要する手間や労力を大きく軽減できるほぞロッド及びほぞジョイントを提供する
【解決手段】ほぞロッド(2)は、ロッド本体(4)と、このロッド本体(4)の一端部に形成され、ドリフトピンと係合可能な螺旋溝(16)と、ロッド本体(4)の他端に設けられ、ほぞロッド(2)の軸線回りの回転を可能にする六角ヘッド(8)とからなる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単であって建築コストの上昇を伴うことのない耐震性に優れた木造建築構造を提供し、更には、優れた通気性をも備えた木造建築構造を提供する。
【解決手段】柱、梁等の支持体1における角部に支持用切欠部3を形成し、該支持用切欠部に壁部材、床部材等の板状部材5の縁部7を嵌着したことを特徴とする木造建築構造。柱、梁等の支持体1の中央部に支持用溝4を形成し、該支持用溝に壁部材、床部材等の板状部材15の縁部16を嵌着してもよい。前記板状部材の表面に多数本の通気溝23を形成する。通気溝は、好ましくは、板状部材の表面に傾斜した状態で平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶接技量資格を有する溶接工や超音波探傷装置による検査が不要な隅肉溶接によって剛接合を可能にした鉄骨小梁の剛接構造を提供する。
【解決手段】鉄骨大梁2の上フランジ2aに鉄骨小梁3の上フランジ3aを載せかけ、鉄骨大梁のウエブ2cに設けられた小梁受けプレート5に鉄骨小梁の下フランジ3bを載せかけ、鉄骨小梁のウエブ3cをガセットプレート4にボルト連結する一方、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジ、鉄骨小梁の下フランジと小梁受けプレートを、夫々、隅肉溶接Wするか、或いは、鉄骨小梁の下フランジに連設された当接用プレート8を鉄骨大梁のウエブに当接させた状態で、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジを隅肉溶接することにより、鉄骨小梁を剛接合とする。鉄骨小梁の上フランジには切欠き11を形成して隅肉溶接の溶接長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】梁等の主幹部材に小梁等の結合部材端部を接合する場合において、ドリフトピン1本で簡単に構造部材に固定ができ、あり加工など複雑な加工を不要とした効率的で低コスト且つ、引張力による木材が割れることを防止する接合金物を提供する。
【解決手段】板状取付部と結合部材受部を備える接合金物。板状取付部はボルト13を挿入する1つのボルト挿入孔と四隅に円柱型の小突起を形成する。結合部材受部は板状取付部から突き出すように隣接され、上部にドリフトピン14aを挿通する係止溝と下部に挿入孔を形成し一対の羽板を有す。板状取付部はボルト挿入孔を介しボルト13で主幹部材鉛直面20aに固定する。結合部材受部は係止溝に挿通孔17a、挿通孔17bに挿入孔を介しドリフトピン14a、14bを挿入することによって結合部材端部21bに固定する。 (もっと読む)


【課題】筋かい材の設置角度・太さ・幅の大小を選ばず、あらゆる状況での筋かい材設置を可能とする接合金物を提供する。
【解決手段】横架材に当接固定される横架材金物4と、筋かい材に当接固定される筋かい金物8と、横架材金物4と筋かい金物8を接合するための接合用金物で構成する。横架材金物4は、横架材にビスで固定される板状部と板状部に垂直固定された係止溝及びボルト挿通孔を有する筋かい金物受部からなり、筋かい金物8は筋かいにビスで固定されボルト挿通孔を形成した細長板体からなり、接合用金物は、ボルト挿通孔及び突起孔を形成した胴部と胴部の両端から立設された翼板からなり、筋かい金物8のボルト挿通孔、横架材金物4の筋かい金物受部の係止溝、接合用金物のボルト挿通孔に挿通ボルトを挿入し、接合用金物の突起孔、横架材金物4の筋かい金物受部のボルト挿通孔にラグスクリューボルトを挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】接合される木製部材間のせん断方向の強度を十分に確保できると共に、木製部材同士の金具による取り付け作業が簡易である木製部材の接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、桁材11と、その側面に水平かつ直角に配置された梁材16とを接合装置20により接合させたものである。パイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、棒状のピン部材29が梁材16の側面に設けた貫通孔18に挿入されて、パイプ部材21の係合長孔23を貫通して梁材16に固定されることにより、ピン部材29が係合長孔23に係合してパイプ部材21を係合長孔23の長さ範囲で長手方向に摺動可能にされる。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に挿通されて、ネジ部をパイプ部材21先端のネジ溝に螺合させることにより、パイプ部材21の一端側が収容孔部14内に引っ張り込まれた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】より強固な継合連結を実現し得、また補強用部材が外側に露出して外観を損ねたり、煩わしい補強作業を要することも無く、より一層安全且つ良好に木製柱材同志を継合連結できる画期的な建築用木材継合構造を提供する。
【解決手段】継合金具4の縦材固定部4Aを木製の建築用縦材1に当接固定し、この継合金具4の横材連結板部4Bを木製の建築用横材2の仕口部3内に挿入配設すると共に、前記横材連結板部4Bに形成された連結孔6と、前記仕口部3に形成された止着孔3aとに止着杆5を挿通固定してこの横材連結板部4Bと仕口部3とを左右に貫通する止着杆5により前記継合金具4の横材連結板部4Bを前記横材2の仕口部3に継合連結し、この横材2の仕口部3に補強用部材7を設け、この補強用部材7は、前記継合金具4には固定連結せずにこの補強用部材7の少なくとも上下二箇所を前記横材2に固定連結する。 (もっと読む)


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