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Fターム[2E125AA13]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145)

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【課題】一対の複合梁と木製柱との三次元方向の接続強度を高めることで複合梁と木製柱の接続による広幅の門型フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】門型フレーム11は、縦材12とフランジ13から成るH型鋼材のフランジ13に木製の梁外面板14を付設した複合梁15と、木製柱16とを接続部材20で接続する。接続部材20は縦板部21に水平部22を備えH型鋼材と同断面形状である。接続部材20の水平方向の一端部は一方の複合梁15aの一端部を覆う矩形板30と接続する矩形接続板23が固着孔24を備えて形成される。他端部25は他方の複合梁15bの縦材12及びフランジ13に固着するように縦板部21は水平部22の長さHよりもフランジ13の片幅と同じ長さH1で突設する。接続部材20の下側の水平部22aに、木製柱16の上端部に固着する接続金具40の頂板41と固着する取付孔26aを設ける。 (もっと読む)


【課題】構成が最も簡単で安価に提供できると共に、強度が高く、しかも、多様に利用することができる引寄せ金物の提供。
【解決手段】断面コ字形の受け金具13、引寄せのためのボルト14、ボルト14に螺合するナット15及び座金16を備える。受け金具13は、両側の側壁17,18と背壁19からなる断面コ字形であり、側壁17,18に座金16を係合する窓孔20(21)が形成されている。座金16は両側の側壁17,18の窓孔20(21)に架けて係合できる大きさであるとともに中央部にボルト14を通す貫通孔22を有している。ボルト14を座金16の貫通孔22に貫通させたナット15で座金16に係合させ、座金16を窓孔20(21)に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 梁端部での十分なせん断耐力を確保でき、施工も容易な梁端鉄筋コンクリート造鉄骨梁を提供する。
【解決手段】 この梁端鉄筋コンクリート造鉄骨梁1は、上下にフランジ2aを有するH形鋼からなる鉄骨2、およびこの鉄骨2に続く鉄筋コンクリート造の梁端部3を有し、この梁端部3が鉄筋コンクリート柱20に接合される。側面形状がコ字形に続くフラットバー6を、上下辺部分6a,6bの基端を残して鉄骨2から端部に突出させ、フラットバー6の上下辺部分6a,6bを鉄骨2の上下のフランジ2aの内面にそれぞれボルト7で接合する。フラットバー6の鉄骨2から突出した部分は、鉄筋コンクリート造の梁端部3内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】柱が鉄筋コンクリート造の建物であっても、建て逃げ工法を採用して、工期を短縮できる架構組立方法を提供すること。
【解決手段】架構組立方法は、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを有する建物の架構を組み立てる。この架構組立方法では、架構を、梁継手14が設けられた柱ユニット10と、この柱ユニット10の梁継手14に接合される梁部材と、を含んで構成し、柱ユニット10を、仮設柱11と、この仮設柱11に支持される柱筋12と、仮設柱11に設けられて梁継手14が接合されかつ柱筋12が挿通される筒状の鞘管13と、を含んで構成し、建物の架構を平面視で3つのA、B、C工区に分割し、工区毎に、柱ユニット10を地組みし、クローラークレーンを用いてこれら柱ユニット10および梁部材を揚重して最上階まで建方作業を行い、この建方作業を隣接する工区ごとに順次繰り返しながら、架構を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】基礎や土台等の構造材に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した構造材と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】金具本体2が、断面略コ字型の上部構成体8と断面略コ字型の下部構成体9とを備え、上部構成体8の両側壁2c,2cの先端部と、下部構成体9の両側壁2e,2eの先端部とを突き合わせて溶接することによって、金具本体2が形成されており、下部構成体9の底壁2aには、構造材(土台)11」の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3が形成されており、上部構成体8の上壁2bには、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】PCa柱梁の場合に緊締や緊張等によるプレストレスの導入を一切無用にして、接合方式の省力化と施工の簡略化を図り、工期の短縮化とコストの低減を可能としたプレキャストコンクリート造柱梁の接合方法を提供する。
【解決手段】一方の梁端部2の外側面から柱1を貫通して他方の梁端部2の外側面へ到達するように設けた貫通孔4へ、可撓性のある鋼材3を、梁主筋5と重ね継手を構成する配置に湾曲させて挿入し前記貫通孔4の両端へ架け渡し、更に当該貫通孔4内へ付着力の高いグラウト材6を充填して接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状で小型化、且つ接合強度と引寄せ力を強化し、精度の向上を図った木造構造物の接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置を、受支側と被受支側に分割した接合金物とし、受支側接合金物3に引寄せ傾斜辺b、b’、引寄せ形状変形孔の傾斜辺を設け接合固定ピンA、Cを傾斜辺、に点接触させ、常時引寄せ効果を持続させ、受支側接合金物の背面に向け折り曲げた爪状突起により耐力の補完と割裂防止を図る。 受支側接合金物の被受支側接合金物への挿入時の障害にならない様に上端部を半円形aとし円滑な挿入を可能にしている。被受支側接合金物の中央部に半円形突起Gを設け挿入溝内での移動を防止し接合部に接する構造部材同士互いの芯ズレを防止する。 (もっと読む)


【課題】最下段の胴縁の下側近傍において、この胴縁とは別の作業を行う際に、この別の作業に支障とならないように、最下段の取付部材に仮保持する。これにより、現場での胴縁材料置き場を不要にする。更に、前記仮保持位置から正規の下方位置への設置作業を作業者一人で、容易に行えるようにする。
【解決手段】建物の柱2の外側面に突設した取付部材7と、胴縁4Aを備えた胴縁支持部材8と、該胴縁支持部材8を前記取付部材7に上下方向に回転可能に備える回転手段7a、10と、前記胴縁支持部材8の上動位置と下動位置を保持する保持手段7b、12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを取付ける取付用ドリリングタッピングのねじ部にALCパネルの粉詰まりがあっても、留め金具により確実に螺合させて確実にALCパネルを固定することができるALCパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 スパナ等に嵌合する形状の外壁部と薄くて平坦な底部とで形成された空間を備えた袋ナット形状をなしており、前記底部にはドリリングタッピングねじが貫通する下孔を有していて、ねじ部に詰まった軽量コンクリートパネル粉を掻き出して空間に収容するように構成した留め金具を採用した。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組工法の建物で地震の揺れに最も弱い部分は、通し柱と横架材の仕口部分である。揺れによって柱が仕口部で折れたり、横架材が仕口部で脱落する事で建物が倒壊した。
【解決手段】 この発明はこれらの課題を無くする為に鋼材と木材を接合する方法を発明したもので上階、下階の柱9を鋼製の箱1と柱9の中に挿入する丸鋼2で接いで通し柱を形成し、横架材10を鋼製の箱1の側面に溶接したガセットプレート3にボールト6とナット7により締め付けて鋼製の仕口に木材の柱9と横架材10を接合する事を手段とし地震の揺れで、仕口部で通し柱が折れたり、横架材10が脱落しない、鋼製の耐震仕口とした。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋マットの移動や、梁や柱の撓みなどによって取付位置がずれても、構造物の強度を低下させることなく、適確にALCパネルを建築物躯体に取り付けることができるアンカー金具、該アンカー金具を用いたALCパネル、および該ALCパネルを用いたALCパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ALCパネルに埋設され、パネル取付用ボルト(5)と共に使用してALCパネルを建築物躯体に固定するためのアンカー金具(1)であって、長さ方向に伸長する略長方形の開口部(3)が形成された室内側面を有する略筒状の本体を有し、該本体の内部を開口部(3)に沿ってスライド可能であり、かつ、パネル取付用ボルト(5)が螺合するスライドナット(6)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】何れ方向からの振動に対しても対応できるとともに、その破断、変形の恐れを最大限回避した筋交い構造を提供すること。
【解決手段】筋交い筋20の端部を取付構造50に引張り勝手に連結するに当たり、前記筋交い筋20の中心線延長線上に曲率中心をもった球面座金40を介して前記取付構造50に取り付けてあることを特徴とする。 さらに、同一平面状に中心線を有する筋接続部を四方に放射状に配置されてなるセンタージョイント10に4本の筋交い筋20の一端が接続され、当該筋交い筋20の他端が前記取付構造50により柱100又は梁200に連結してあることを特徴とする。 さらに、同様な筋交い構造のセットを柱又は梁の厚さ方向に複数並置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの部材をその端面同士で接合する際に、両部材が安定していない状態でも確実に両者を接合できる。
【解決手段】横梁13に接合構造部2の端部ブラケット21を装着し、柱12の芯材162の外面に柱頭接合プレート23を当接させ、端部ブラケット21と柱頭接合プレート23とを連結するボルト22を貫通孔3dと貫通孔3e、連通孔23c及び連通孔23d、連通溝部212a及び連通溝部212bを挿通させ、ボルト22を介して端部ブラケット21と柱頭接合プレート23とを引き寄せて、柱頭接合プレート23を端部ブラケット21側に移動させることで、柱12の芯材162の側壁と柱頭接合プレート23との間で挟まれた端部ブラケット21が弾性的に挟持されるとともに、端部ブラケット21を介して柱12及び横梁13の端面同士が互いに引き寄せられ接合される。 (もっと読む)


【課題】対向するように配置された一対の登り梁の頂部を結合する際、その傾斜角度に依存することなく汎用的に使用可能で、しかも強度にも優れており、さらに大規模な建物にも対応できる部材締結具を提供すること。
【解決手段】一対の登り梁Ha,Hbの上端面にシャフト21を差し込み、固定ピン25を打ち込んでシャフト21を不動状態にし、登り梁Ha,Hbの係合溝52に主金具11を嵌め合わせた後、登り梁Ha,Hbに結合ピン24を打ち込んで、主金具11とシャフト21とを一体化する。これにより二本の登り梁Ha,Hbは一体化するため、シャフト21が埋め込まれている範囲で荷重を支持でき、結合ピン24の周囲に過度な荷重が作用しない。また副金具31は、通し孔16などによって簡単に組み付けられ、しかも棟木Ma,Mbは、隣接する登り梁Ha,Hbの間を結ぶ短尺で良いため、大規模な建物でも効率よく施工できる。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造及びその方法の提供。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の挿入された端部及び交差筋交い82、84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の長い山形鋼状の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブが挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】木質部材同士又は当該木質部材と基礎とを接合するに際し、ラグスクリューを用いた簡単な構造により曲げモーメントとせん断力を確実に伝達し得る接合金具アセンブリを提供する。
【解決手段】木質の柱Cの脚部と基礎Fとを接合するための接合金具アセンブリA1は、脚部C1と基礎Fとの間に配設され、柱脚部木口に当接する上部ベースプレート4と、基礎Fに当接する下部ベースプレート5と、その間に設けられる複数のリブプレート6とを有する柱脚金物1と、柱脚部の柱背方向両端に埋め込まれるラグスクリュー2と、基礎Fに固定されるアンカーボルト3とを備えている。上部ベースプレート4の上面には、柱脚部木口に嵌入される突起7が形成されている。ラグスクリュー2の頭部に形成されたメネジ部に螺入されるボルト8の径よりも、上部ベースプレート4のボルト孔を大きくして、ラグスクリュー2及びボルト8へのせん断力の伝達を遮断する。 (もっと読む)


本発明は、トラスを構成するため、直線の部品、管ロッド、梁の間で相互接続するために用いる様々な機械的なジョイント・ノードに関する。トラス構造のすべての場合において、主な問題は直線の部品を相互接続する方法であり、現在までの実行法は、相互接続および設計上のデザインの適応性における均一の固定した機械的な強度を確実にすることができる標準化されたジョイント・ノードまたは直線の部分の大量生産のための限られた可能性を有する。本発明は、横方向の動きで相互接続することができ、かつ、小さい回転でかみあうことができ、直線の部品(21)(25)の端で固定され、ノード(3) (4) (5) (6) (7)のアームにおいて埋め込まれた、それらの2つの端(22R)(23L)およびそれぞれノードのアーム(3L)(3R)(4L)(4R)(5L)(5R)(6L)(6R)(7L)(7R)で、対向したねじ切りでどちらか1つの方向に回転することによって、直線の部品(21)(25)をねじ止め、および、緩める方法を考案するように、雄(47)および雌(48)部品からなる2部品の機械的なコネクタと同様に、移動アーム(3) (4) (5) (6) (7)での可変自動調整角を有するジョイント・ノードの組み立てのための標準の構成要素の連続した種類と、固定角度(8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15)での標準のジョイント・ノード、および、ディスク(49)または球体の形状を有する連続した種類とデザインを達成した。上記のすべてのものは、標準化した工業的な方法で作成され、相互接続の位置で均一の固定した機械的な強度、設計におけるデザインの適応性、および、コストの有意な引き下げを提供する。本発明は、構造、建築、および、装飾的なデザインにおいて使うことができるが、橋、被災地域の特別なニーズにおける即座の覆いの居住施設、温室、足場、小屋、塔、教育分野のゲームなどのモジュール組立体にも使うことができる。
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【課題】様々な板厚の大梁に対応できるとともに、梁の加工誤差に対応できる梁構造、建物ユニット、建物及び梁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】大梁12,12間に架け渡される梁15と、梁15の両端と大梁12,12とを連結するガセットプレート2,2と、を備える梁構造Cである。
そして、梁15は互いに咬合する断面を有する梁材15a,15bが向かい合わせに咬合されて軸方向に伸縮可能に形成され、ガセットプレート2,2には、梁材15a,15bを軸方向に拘束する拘束支持部22と、軸方向に移動可能に支持する移動支持部23と、が設けられ、一方のガセットプレート2の拘束支持部22と、他方のガセットプレート2の移動支持部23と、が向かい合うように梁15の両端に取付けられて、梁材15a,15bは、一端を拘束支持部22に支持されるとともに、他端を移動支持部23に支持される。 (もっと読む)


【課題】
締結部付近からのヒビ割れの発生を抑制可能な木造建築部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとを金物11によって締結する際、枝部材Bの側面を貫通して金物11の受け孔16に係合する取付部材31を打ち込み、この下に枝部材Bの側面と金物11の保持孔17とを貫通するドリフトピン23を打ち込み、さらにその下に枝部材Bの側面を貫通する取付部材32を打ち込み、上側の取付部材31と下側の取付部材32との間を、左右の補強板33によって連結する。これによって枝部材Bに引張荷重が作用した場合、上下の取付部材31,32の間で圧縮荷重が発生して、ドリフトピン23の周囲からのヒビ割れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属製角パイプの端部に段差部が設けられた床小梁であって、段差部の形成によっても強度の低下がなく、むしろ段差部の形成で強度を高めた住宅用床小梁を低コストで提供する。
【解決手段】金属製角パイプの端部上面から押圧し、金属製角パイプの上面と繋がる傾斜面と、傾斜面下方の金属製角パイプ両側面の一部がそれぞれ内方向に蛇腹状に折り込まれて形成されたつば部とから構成されている閉鎖構造を金属製角パイプの端部の一部に作り出して床小梁とする。
金属製角パイプの端部の開口部に、桁梁との接続用ボルト挿通孔が設けられた補強用プレートが冠着されているものが好ましい。 (もっと読む)


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