説明

Fターム[2E125AA13]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145)

Fターム[2E125AA13]の下位に属するFターム

Fターム[2E125AA13]に分類される特許

41 - 60 / 341


【課題】
土台などの横材に柱を据え付けるために用い、低コストで制震性を発揮できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
土台36などの横材に埋め込まれる根元部11と、柱41に差し込まれる差込板14と、で連結金具を構成して、差込板14のできるだけ端部にピン孔17を設けた上、ピン孔17の近傍から根元部11の近傍までの範囲を切り抜いて窓20を設ける。これによって差込板14が変形しやすくなり、地震などで横材と柱41を引き離す方向に荷重が作用した際、窓20の角部などに応力が集中して、早い段階で塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収でき、円滑に制震性を発揮する。しかも連結金具の組み付け方法などは従来と同等で、製造コストにも大差はない。 (もっと読む)


【課題】木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造であっても、木造の柱が変形することなく鋼製の梁の荷重を木造の柱に伝達することができる木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木造の柱3と鋼製の梁2からなる柱梁接合構造1において、柱3に、梁2と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部8が設けられ、柱3と梁2を接合する接合金物5により、梁2の荷重の一部が梁荷重負担部8に伝達され、梁2の荷重を、柱3の接合端部3aと梁荷重負担部8で支持することを特徴とする木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造1により解決される。梁2と接する接合端部側の外周に、柱補強材として炭素繊維11が貼付されているとよい。 (もっと読む)


【課題】従来金物に比べ、連結部の強度を高めて、梁せいを小さくできる横架材の連結構造を提供する。
【解決手段】横架材同士の連結部11に連結金具13を取り付け、連結部11に加わる応力を連結金具13で分担する横架材15の連結構造であって、連結金具13は、横架材15の上面17と平行な水平板部19と、水平板部19に直交して接続され横架材15の側面21と平行な連結板部23と、からなり、連結部11を挟む双方の横架材15に渡って横架材15の上面17から切り込んだスリット25に連結板部23を挿入するとともに水平板部19を上面17に当接し、それぞれの横架材15の側面21から打ち込んだ線条固定材27を連結板部23に貫通させた。 (もっと読む)


【課題】外観や外形を仕上げていない安価な筋交いが使用できるようになる木造建築物の筋交い構造を提供する。
【解決手段】下部横架材11に立設され上部横架材を支持する左右の柱15の間に対角方向で設けられ、横架材31と柱15の交わる入隅部19に端部17が当接して取り付けられる筋交い21の端部17を固定する木造建築物の筋交い構造であって、端部17に筋交い21の厚み方向dに直交する筋交スリット25が形成されるとともに、入隅部19に筋交スリット25と同一平面状の固定スリット27が形成され、筋交スリット25と固定スリット27に渡って平板状の連結板29が挿入され、横架材31、柱15、及び筋交い21の外方から打ち込まれた線条固定材33が連結板29を貫通する。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】外観を害することなく、しかも大きな改装を必要としない、木造家屋の枠構造を補強する補強金具を提供する。
【解決手段】本発明は,木造家屋の柱材、梁材及び基部材で構成される枠構造の側面側に金属板で構成された補強金具を固定し、枠構造を強化して木造家屋の耐震性等の強度を高めるものである。本発明の補強金具は四辺形の枠構造の少なくとも2辺に相当する部分を一体的に固定し、枠構造の変形を阻止する機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】容易に組むことができ、しかも強度に優れた建物構造体を提供する。
【解決手段】略鉛直方向に固定される直立柱体110と、この直立柱体と直交して固定される第一水平架構体120と、直立柱体及び第一水平体に直交して固定される第二水平架構体130とを備える。また直立柱体110、第一水平架構体120及び第二水平架構体130は、それぞれ複数の柱状の部材101から構成されており、第一水平架構体120及び第二水平架構体130が、少なくとも2つの部材101を鉛直方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】貫接合部から楔、長尺楔、及びラップ型長尺楔が抜け出るのを防止する。
【解決手段】楔10は底面14に切り欠き部12を有している。切り欠き部12は、後端面16側から見たとき、後端面16の下部中央部に、楔10の後端面16から先端面22に向けて形成され、幅W1、深さH1で底面14側に開口し、両側の端部は幅W2で切り残されている。切り欠き幅W1と切り残し幅W2は、W1=2W2の関係とするのが望ましい。切り欠き部12の長さL1は、楔10を貫孔に打ち込んだ状態で、後端面16から柱の側面18Sまでの距離L2と等しいか、それより短くされている。具体的には0.5×L2<L1≦L2の関係とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱のフランジにH形断面の鉄骨梁を接合し、鉄骨柱のフランジと鉄骨梁のフランジとに跨って水平ハンチを接合した柱・梁接合部において、鉄骨梁のウェブにリブを接合してウェブのせん断座屈を抑制する場合に、ウェブの、特に鉄骨柱のフランジから距離を置いた区間におけるせん断座屈の発生を抑制する。
【解決手段】水平ハンチ3の、鉄骨梁2中間部寄りの端部から距離を置いた位置の、鉄骨梁2のウェブ2bの両側面に柱側縦リブ4を接合し、柱側縦リブ4の、鉄骨梁2中間部寄りに中間部側縦リブ5を接合する。 (もっと読む)


【課題】建築後であっても、容易に水平剛性の変更が行える建物を提供する。
【解決手段】基礎32の上部に溝付きレール42を設け、溝内にナット46をスライド自在に配置する。床梁20のフランジ20Aに、レール長手方向に沿って複数の孔50を形成する。孔50にボルト48を挿通してナット46に螺合することで、建物ユニット12Aと基礎32とを締結することができる。孔50が複数形成されているので、ボルト48による締結位置を変更でき、締結位置の変更により水平剛性を簡単に変更できる。 (もっと読む)


【課題】小さい断面で剪断力が得られ、PC鋼材の配置が自由に行えると共に、梁の側面から露出せず意匠を損ねない、梁受け用顎。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁2を受ける柱1に突設した梁受け用顎3であって、梁受け用顎3が鋼製ブラケット部5と、その下部に一体的に設けてある鉄筋コンクリート製張出部4とからなり、梁受け用顎3に凹部8を係合させて柱1に梁2を架設し、プレストレスを導入して接合する柱梁の接合構造。せん断強度が高く鋼製ブラケット部5を使用し、梁受け用顎3の全体を小さい断面に形成する、それにより梁2側に形成される凹部8も小さく形成する、PC鋼材の配置が自由に設計でき重量及び作業荷重によって生ずる捩れモーメントを押さえられる、転倒防止、施工段階の部材安定性が確保され、支保工などは使用しない。また、鉄筋コンクリート製張出部4により、鋼製ブラケット5の耐火被覆は不要となる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーなどによる打ち込みを要することなく固定金物をフランジ部に固定する。
【解決手段】フランジ部に家屋構成部材を固定する固定金物であって、縦板状の固定金物本体に、その一側縁で開口しかつフランジ部を挿入しうる嵌合スリットを具える。固定金物本体の傾斜状態Yaにおいて、前記嵌合スリットの上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の傾斜スリット巾Waは、フランジ部の厚さTよりも大となり、該嵌合スリット内に前記フランジ部を挿入しうる。フランジ部と直角となる起立状態Ybにおいて、上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の起立スリット巾Wbは、フランジ部の厚さTよりも小となり、嵌合スリット内に挿入したフランジ部と嵌合して固定金物本体をフランジ部に嵌着しうる。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の構造性能を確保しつつ、鋼製部材を構造躯体に対して容易に高精度に接合する。
【解決手段】波形鋼板18の下端部21のフランジ24Aからスタッド50を介して、固定部104に応力が伝達される。固定部104に伝達された応力は、形鋼110、120にスタッド150を介して伝達される。そして、形鋼110、120に伝達された応力はスタッド160を介して梁16Aに伝達される。波形鋼板18の下端部21と梁16Aとが構造的に一体化されている。よって、波形鋼板18の下端部21からの応力を梁16Aに伝達する構造性能が確保されている。コンクリートQを充填する前に波形鋼板18位置や姿勢等を調整することで、波形鋼板18を梁16Aに対して容易に高精度に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、下目地空間54へグラウトWを供給することによって、下目地空間54と貫通孔28と上目地空間56とにグラウトWを充填すると共に、空気抜き通路60を通じて上目地空間56の空気Qを排気する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】梁の柱への定着の簡易化を図りクレーンを長時間占有せずに施工が可能であり、鉄筋継手の精度やプレキャスト部材同士の精度を確実に確保できるようにした柱梁接合の施工方法及び柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】この柱梁接合の施工方法は、鉄筋コンクリート造の柱とプレキャスト部材の梁Bとを、柱側に設けられた柱接合部と梁側に設けられた梁接合部とにおいて接合する施工方法であって、梁接合部31から突き出るようにして棒状の載せ掛け部材32を梁側に予め設け、柱接合部11から突き出るようにして受け部材21を柱側に予め設け、梁Bを柱間に設置する際に梁接合部31の載せ掛け部材32を柱接合部11の受け部材21に載せ掛ける。 (もっと読む)


【課題】使用する部材の構造が簡単で安価に製造できるとともに、連結作業が簡単で、しかも体裁のよい杆材の直線連結構造を提供する。
【解決手段】1対の杆材5、5を一直線状に並べて連結する杆材の直線連結構造6において、両杆材5、5の対向端部に、基片15aの一側端に当接片15bが直角をなして連設された接続部材15における当接片15bが対向する相手側の杆材5の対向端部の一側面に当接するようにして、基片15aをそれぞれ固着し、対向する両接続部材15、15の基片15a、15a同士を互いに突き合わせて、ボルト20、20をもって締め付ける。 (もっと読む)


【課題】柱に梁を貫通させる工法により、部材加工と溶接箇所を減らし、作業工程や作業時間を短縮及び改善させ、又作業者の負荷を減らす。
【解決手段】柱7にH形の穴加工を施し、そこにH形鋼の梁6を貫通させ、その交差した部分を溶接により結合させた一本ものの通し梁として構造躯体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱の径が異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易で、かつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、孔13の周囲に凸部15が形成される。凸部15は、矩形形状であり、接合部材3の本体部と略中心位置を同一とする。すなわち、凸部15は、孔13の周囲に環状に形成される。なお、凸部15の形状は、接合する柱5a、5b等の外形に応じて変更される。例えば、丸型断面の柱であれば、これに応じた円形の凸部15としてもよい。孔13の中心位置は、接合部材3の中心(すなわち凸部15の外周に対する中心位置)と偏心した位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱の径が異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易で、かつ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能であり、設置作業において設置方向を間違えることがなく、作業性に優れた柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側には、柱接合部51が形成される。孔13および柱接合部51の中心位置は、接合部材3の中心から偏心した位置に形成される。すなわち、柱接合部材51の中心線は、孔13の中心線D、Gと略一致する。孔13および柱接合部材51は、接合部材3の一方の方向に偏心量21aだけずれて形成される。同様に、当該偏心方向と垂直な方向に偏心量21bだけずれて形成される。偏心量21aと偏心量21bとは略同じ偏心量となる。 (もっと読む)


【課題】 締結部において組み合わされた部材が破損するに至らない外力に対抗し、ドリフトピンや金具が屈曲しつつ部材同士の締結を維持し得るドリフトピンの提供。
【解決手段】 塑性変形可能な金属からなり、相締結する部材のうちの挿入先となる部材の幅と略等しい長さを持つ柱状のドリフトピンであって、その長手方向の中央部に、その長手方向の両端部に比べて断面径を縮小した括れ部1aを単数又は間隔をあけて複数設けたことを特徴とするドリフトピン。 (もっと読む)


41 - 60 / 341