説明

Fターム[2E125AA13]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145)

Fターム[2E125AA13]の下位に属するFターム

Fターム[2E125AA13]に分類される特許

201 - 220 / 341


【課題】地震動により引張材に加わる衝撃を緩和し、衝撃エネルギを吸収し、簡易な張力導入の確認が可能な引張部材用固定具を提供する。
【解決手段】ケーブル材2とその両端のソケット3からなる引張部材10を、ソケット3を掴むことで建造物の構造体9に固定させる引張部材用固定具1であって、構造体9に固定されて取り付く固定板4と、固定板4に設けられ、衝撃吸収板6の外周と接し、ケーブル材2が通過する開口部15を有する支圧板5と、ソケット3と、支圧板5との間に設けられ、ケーブル材2に生じる張力により曲げ変形可能な衝撃吸収板6と、を備え、衝撃吸収板6と支圧板5との間に、衝撃吸収板6の曲げ変形が可能な空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】柱頭部において、梁又は桁の下面から柱に沿って真っ直ぐに垂下した棒状の補強具を介在させることができる補強構造を提供する。
【解決手段】アンカ部分11とボルト部分12とを一直線状に形成した補強具10を用いた柱頭部の補強構造であって、梁又は桁2の下面にそのアンカ部分11をねじ込み、該アンカ部分11から垂下したボルト部分12を、柱1の側面に固定したホールダウン金物20に係止させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に接合することができ、しかも、力学的に無駄のない、木造における梁と柱脚部との接合構造を提供する。
【解決手段】梁1に上下方向に貫通する孔7が明けられ、該孔7に、孔径よりも小さい外周サイズの全ネジ棒8が通され、該全ネジ棒8の上下の端部にそれぞれ雌ネジ部材9,9が螺合緊結されることで柱脚部2が梁1上に接合されている。両雌ネジ部材9,9は、梁1の前記孔7の開口部から内方に突出する部分9c,9cを備え、該突出部分9c,9cが孔7にしっくりと嵌合され、全ネジ棒8が上下の雌ネジ部材9,9の突出部分9c,9c間で孔7内に露出している。 (もっと読む)


【課題】複数のインサートの配置精度を高める。一部のインサートに荷重が集中する際には、その荷重を、インサート繋ぎ板で分散して各インサートに分担させる。アンカーを抵抗条件の良い位置に配置できるようにする。
【解決手段】金属製のインサート繋ぎ板8に複数のボルト挿通穴8aを形成し、該インサート繋ぎ板8の裏面に、前記各ボルト挿通穴8aに位置してインサート9を固着し、前記インサート繋ぎ板8の裏面にアンカー10を固着した埋込金具。また、この埋込金具を、プレキャストコンクリート部材1の接合部において、前記インサート繋ぎ板8の表面を露出させてプレキャストコンクリート部材内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】構造物の組立柱や梁等を構成する鋼材に補強用部材を無溶接でかつ孔開けなしで固定できる高力ボルトによる摩擦接合構造及びこの摩擦接合構造を用いた構造物耐震補強方法を提供する。
【解決手段】この高力ボルトによる摩擦接合構造は、構造物の鋼材LCが第1添板11と第2添板12とで挟み込まれ、第1添板と第2添板とが鋼材の端部Sから突き出た突き出し部を有し、突き出し部において第1添板と第2添板との間にスペーサ13が配置されかつ第1添板と第2添板とスペーサとがそれぞれボルト孔16を有し、突き出し部でボルト孔に通された高力ボルト14により第1添板と第2添板とがスペーサを挟んで締め付けられることで、鋼材と第1及び第2添板とが摩擦接合するものである。 (もっと読む)


【課題】RC造の柱とS造の梁とを合理的に接合する。
【解決手段】RC造の柱1とS造の梁2とを鋼殻コンクリート造の接合部3を介して接合する。その接合部は、外殻鋼板11と、その内部に充填された充填コンクリート12と、充填コンクリートおよび柱の双方に定着されるアンカー筋13からなり、梁の端部を外殻鋼板内に挿入して充填コンクリートに定着せしめる。接合部の先端面の一部または全面を覆う鋼板からなるカバープレート14を設け、アンカー筋の先端をカバープレートに対して締結する。あるいはアンカー筋の先端に定着頭部を一体に形成する。外殻鋼板の内面や梁の表面には、充填コンクリートに係合する係合凸部18を形成する。外殻鋼板の上面には充填コンクリートの打設口を設ける。接合部をプレキャスト部材とすることも考えられる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における目地部外周に容易に、且つ確実に位置決めできるチューブ体を使用することにより、天候に左右されずに作業を行うことができ、グラウトの外部への漏出を確実に防止できる、施工性、経済性、融通性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10の外周面に沿って閉塞部材3を巻き付けて同接合部10における目地部X外周を閉塞する工程と、前記閉塞部材3を取り囲むように膨張及び収縮が可能なチューブ体4を配置する工程と、前記チューブ体4にエア等の流動性材料を供給して該チューブ体4を膨張させることにより前記閉塞部材3をグラウト充填圧より大きな圧力で支持させる工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】柱の回転を防止して施工時間を短縮できる梁と柱の結合構造を提供する。
【解決手段】端部に凹部8を有する柱6と、H型鋼2のフランジ9の外側面にフランジ9と同形の木質材3を設けると共にフランジ9の外側面に木質材3を貫通させてピン4を突設し、木質材3表面のピン4の周囲に柱6の端部外周形状と対応する形状の凹所5を形成した梁1と、を備え、柱6の凹部8に梁1のピン4が嵌入されると共に梁1の凹所5に柱6の端部が圧入保持されることで、梁1と柱6とが略直交方向に結合されるようになした。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、強度的・変形性能的に優れ、寸法が小さな剛結構造を実現する。
【解決手段】構造体内の接合部に集まる梁30、32、34や柱40、70等の構造部材を相互に剛結するための剛結構造であって、相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を挿通させる穴を備えた密閉空間を有する殻体50を有し、該穴に前記相互に剛結する構造部材の少なくとも一部を貫入し、少なくとも前記殻体50内部の空間部に前記構造部材を接合する接合剤(充填コンクリート60や接着剤)を充填する。 (もっと読む)


【課題】ブレースを使用する木造構造物において、力の伝達性に優れ、構造物の耐力および強度を向上させるとともに、木製の構造部材への負担を軽減し、かつ、設置が容易なため、施工性に優れており、なおかつ、意匠設計の自由度の妨げとなることのない取付金物を提案する。
【解決手段】木材からなる柱1と木材からなる梁2との接合部に配置され、ブレース3の取り付けが可能に構成された取付部材11であって、柱1と梁2との当接面に介在される基部12と、この基部12を挟んで対向するように基部12の周縁に形成される少なくとも一対の羽根部13,13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】縦横方向に加えて、斜め方向からもH型鋼梁が接合される場合であっても、H型鋼の柱を採用して、これら梁を、柱に有害な変形が生じないように剛接合することが可能なH型鋼柱の柱・梁仕口部構造を提供する。
【解決手段】下柱と上柱にダイヤフラム6を接合し、ダイヤフラム間に、上下柱のウエブ位置およびフランジ位置に合わせて、ウエブスティフナー8とフランジスティフナー9を設けて互いに接合し、ダイヤフラムに梁1,2,3の上下フランジを接合し、ウエブスティフナーにX方向の梁ウエブを接合し、フランジスティフナーにY方向の梁ウエブを接合し、フランジスティフナーに斜め方向の梁ウエブを接合し、斜め方向の梁ウエブが接合されたフランジスティフナーとウエブスティフナーとを含むボックス形状を構成するために、フランジスティフナー間に柱のウエブ方向に沿って、X方向の梁ウエブ表裏に接合した一対の分力スティフナー10を接合した。 (もっと読む)


【課題】仕口加工費のコストダウンを図るとともに、接合強度を維持しつつ、安全性及び作業性を向上させることの可能な建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、軒桁5及び連結板32に挿入され、さらに、先端部が登り梁6に挿入され、連結ピン20によって登り梁6に固定されるとともに、軒桁5と登り梁6を連結する連結だぼ2と、登り梁6に挿入され、固定ピン310によって登り梁6に固定される固定だぼ31、この固定だぼ31が突設され、かつ、連結だぼ2が挿入される連結板32、及び、この連結板32から軒桁側に突設され、軒桁5に載置される載置板33を有する連結金具3とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】梁せいが異なる複数のH型鋼梁を、外ダイアフラム形式のダイアフラムを介して鋼管柱に接合するにあたり、構造性能を向上することが可能であるとともに、施工の容易性を確保することも可能な鋼製柱・梁仕口部構造の提供を目的とする。
【解決手段】梁せいが異なる複数のH型鋼梁1,2と鋼管柱3とを、上下一組のダイアフラム4,5を介して剛接合するようにした鋼製柱・梁仕口部構造であって、上下一組のダイアフラムが外ダイアフラム形式であり、下ダイアフラム5の厚さ寸法Tを、上ダイアフラム4の厚さ寸法t以下に設定し、下ダイアフラムの幅寸法Hを、上ダイアフラムの幅寸法h以上であってかつ複数のH型鋼梁の下フランジ1a,2aの接合が可能な幅寸法に設定し、複数のH型鋼梁の上フランジ1b,2bを、それらの梁上端を面一に揃えて上ダイアフラムに接合するとともに、複数のH型鋼梁の下フランジすべてを、下ダイアフラムに接合した。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の柱間を補強金物を両端部に持つ横桟で結合して垂直構面全体を多層ラーメン化させて耐震強度を高性能に補強向上でき、施工に際しては室内側の壁のみを取り除いて開口させ、狭隘な空隙に容易に挿入して取付けることができる木造軸組建築物の補強構造の提供。
【解決手段】 一対の柱1,1の間に渡された横桟3の両端部に補強金物4,4が取付けられ、補強金物は柱と横桟との直角隅面を形成する縦向隅面10及び横向隅面30に取付けられる縦向取付片40及び横向取付片41と、斜向片42とで形成され、斜向片が断面凹凸形状、またはリブやフランジを有する座屈補強構造に形成され、縦向取付片が柱の上下方向に配設した少なくとも2個以上の取付穴44,44を介して縦向隅面に取付けられ、横向取付片が横桟の左右方向に配設した少なくとも2個以上の取付穴45,45を介して横向隅面に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】木痩せによるボルトの緩みを確実に防ぐことができ、バルコニー、庇等の張出部の支持強度の低下を確実に防ぐことが可能なブラケットの取付構造の提供。
【解決手段】梁等の被取付部10に、バルコニー等の張出部を支持するブラケット20が取り付けられてなるブラケット20の取付構造において、前記被取付部10に形成された貫通孔30の両端の開口部に面して、第1孔部41および第2孔部42を有する座金部材40が取り付けられ、第1孔部41および貫通孔30に支持ボルト50が挿通されるとともに、第2孔部42を通じて貫通孔30の内部に接着剤60が充填されており、前記支持ボルト50に螺合するナット51が、被取付部10の側面11に設けられるとともに、この被取付部10の側面11から突出した支持ボルト50の先端部50aに、前記ブラケット20が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリルねじによる接合施工する場合の施工効率を向上させることができる鋼材の接合構造および接合方法並びに鉄骨造の建築物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじを用いて鋼材相互の重合部を接合する鋼材の接合構造において、ドリルねじ1の頭部側に位置して接合される鋼材11に先孔13が設けられ、先孔13は、ドリルねじのねじ軸部よりも外径寸法が大きく、かつドリルねじ頭部5を嵌設する大径孔13aと、大径孔13aに接続する小径孔13fとにより構成され、小径孔13fは、ドリルねじ1のねじ部外径寸法よりも小さくされて、ドリルねじ1により雌ねじ孔が設けられて接合されている鋼材の接合構造。前記の接合構造とするにあたり、ドリルねじ1により削られた削りかすを、ドリルねじ1により大径孔13aから鋼材11の外側に排出しながら鋼材11,12を接合する鋼材の接合方法。前記の接合構造を備えた構造鉄骨造の建築物。 (もっと読む)


【課題】
横架材に挿嵌した金具1Aに垂直部材に挿嵌した金具20Bの丸棒を挿入すると、ワンタッチで横架材と垂直部材が結合できる接合金具を提供する。
【解決手段】
横架材40の金具1Aの上部円筒体2aの上端に複数の釘孔4bと複数の切欠4aを有する
鍔4を備え、上部円筒体2aの上端と下端に適宜の厚みの上端の蓋板2cと下端の蓋板2dを備え、上部円筒体2aの中に空間13を設け、上部円筒体2aの下端に下部円筒体2bを後付けで装着し、上部円筒体2aの下端に上部円筒体2aに直交して十字形の溝14を設け、該十字形の各溝14、14、14、14に断面が正方形の四角錐体11が付いた複数の部材10を摺動自在に挿設し、金具20Bの丸棒21の先端を十字形の溝14の中心に挿入すると、丸棒21の先端の尖形の丸棒22で各部材10が外側に押動されて四角錐体11が円筒体2の外側の木部に刺さり、金具1Aが横架材40に固定される。 (もっと読む)


【課題】パネルの切欠部を小さく形成することができ、パネルの取付手順に自由度を持たせること。
【解決手段】下面の端部に切欠部11を有するパネル10と、前記パネル10の端部をフランジ21上に載置する梁20と、前記パネル10の前記切欠部11の下部における前記梁20の前記フランジ21に挟着する挟着部及び前記フランジ21の上面と同一面上で前記パネル10下面を受ける受け片を有する取付部材30と、前記パネル10の上部から前記取付部材30の前記受け片までを貫通させるビス40と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質柱が揺振力でひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも対応できる木造建築物における接合緊締用金具。
【解決手段】 起立板10に柱用芯板1を挟んで平行に対向する柱用押当板dを備え,鋼材製の楔受け片e,e′が,柱用芯板1の切込み空処14と14′に臨み,木材製の楔片f,f′が,上記起立板10および柱用押当板dの窓孔15,15′を通じ,かつ,該楔片f,f′の傾斜面をなす上面17,17′を上記楔受け片e,e′の傾斜下面16,16′に沿わせながら,上記切込み空処14,14′に打設挿入することができ,上記柱用芯板1のボルト孔19,19′に貫通する貫通ボルトc,cとそのナットc′,c′を備えてなる木造建築物における柱脚構造用金具。 (もっと読む)


【課題】木材接合部における木材の自然な外観意匠を保全しつつ、且つ十分な接合強度を付与することのできる木材用接手及びこれを用いた木材の接合方法を提供する。
【解決手段】木材用接手を、木材Wの繊維方向に挿入される丸棒状のシャフト(心棒)1と、このシャフト1に交差して木材Wに挿入されると共に、シャフト1に形成した切欠き溝3に嵌合される丸棒状の係止ピン2とから構成する。シャフト1及び係止ピン2の材質としては、金属やプラスチック、木材でも良いが、軽量で強度が高いアルミニウム合金等の合金を用いるのが好ましい。シャフト1の切欠き溝3は、その長手方向に所定の間隔をもって複数箇所形成されると共に、シャフト1の軸心に対して千鳥掛けに配置される。 (もっと読む)


201 - 220 / 341