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Fターム[2F051DB01]の内容

Fターム[2F051DB01]に分類される特許

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【課題】柔軟触覚センサにおいて、光透過性弾性部材の変形が当該センサの他の構成要素に与える影響を低減する。
【解決手段】基板1上に固定した発光素子2及び受光素子3と、発光素子2及び受光素子3を覆うように設けられた光透過性弾性部材からなる触覚部4と、を備え、発光素子2と受光素子3は、前記光透過性弾性部材の部分を介して離間対向しており、発光素子2から出射された光は、前記発光素子と前記受光素子との間の光透過性弾性部材の部分を透過して受光素子3で受光され、触覚部4に外力が加えられた時の前記光透過性弾性部材の部分の密度変化に伴う受光素子3で受光される光量の変化を取得する。 (もっと読む)


【課題】回転力の方向と大きさを高感度で検出する事が可能な回転検出装置、電子機器及びロボットを提供する。
【解決手段】回転軸4に対する外力の回転方向と大きさとを検出する回転検出装置100であって、第一基板11には基準点Pの回りに圧力センサー2が複数個設けられ、第二基板12には基準点Pと重なる位置、先端部が第一基板11に当接した状態で外力Fによって弾性変形する弾性体突起3が設けられている。第一基板11は回転軸4に対して固定されており、第二基板12は回転軸4に対して回転可能である。第二基板12に回転力が付加されると、弾性体突起3は圧縮変形し、複数の圧力センサー2で異なる値の圧力値が検出される。これらの圧力値に基づいて、高い精度で回転力の方向と大きさとを検出する。 (もっと読む)


【課題】回転操作具の回動中心、および回動中心から測定点までの距離が不明であっても、荷重変位特性を測定可能にする。
【解決手段】回動して操作される回動操作具の荷重変位特性を測定する荷重変位特性測定方法であって、レバー200に、操作力を検出する力センサを有するグリップ110を固定し、グリップの近傍にレバー200と共に回動する測定点Pを設定し、任意の位置に固定された距離基準点Qを設定し、3点以上の位置において、測定点と距離基準点の距離s、および力センサ112の座標軸に対する角度θを測定し、距離sと角度θから測定点Pの回転半径rを算出し、回転半径rと操作力fと角度θとからレバー200の荷重と変位の関係を求める。 (もっと読む)


【課題】外圧の有無を高速に検出し、かつ外圧の方向と大きさを高い精度で検出することが可能な検出装置、電子機器、及びロボットを提供する。
【解決手段】圧力の有無を検出する接触センサー12と、圧力の大きさと方向とを分離する圧力成分分離機構と、を備えた検出部と、接触センサー12の検出結果に基づいて圧力成分分離機構の検出動作を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重測定用のエンコーダ4cとセンサユニット12とのうち、センサユニット12を静止輪である外輪1に直接支持しない構造でも、これらエンコーダ4cとセンサユニット12との位置関係を高精度に規制できる構造を実現する。
【解決手段】前記センサユニット12の先端面と側面とに、非磁性材製のスペーサ23a、23bを添着固定する。そして、前記センサユニット12を前記エンコーダ4cの表面に、前記両スペーサ23a、23bを介して接触させる事により、前記エンコーダ4cに対する前記センサユニット12の位置決めを図った状態で、このセンサユニット12を懸架装置のナックル17aに支持固定する。又、前記両スペーサ23a、23bの材料として、使用後に、前記エンコーダ4cの表面と摺接する部分が摩耗して脱落する軟らかいものを使用する。 (もっと読む)


【課題】系への入力と系からの出力とがどちらも多変数(多元・多次元の物理量)である場合に系からの出力に基づいて前記系への入力を推定することができるようにする。
【解決手段】第一近似係数を算定する処理と、推定入力物理量を算出する処理と、推定入力物理量の有効判定を行う処理と、推定入力物理量の決定を行う処理と、推定出力物理量を算出する処理と、残差を算出する処理と、残差と増減表との比較を行う処理と、次推定入力物理量成分を決定する処理と、打ち切り判定を行う処理とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】外圧の有無を高速に検出し、かつ外圧の方向と大きさを高い精度で検出することが可能な検出装置、電子機器及びロボットを提供すること。
【解決手段】検出装置は、基準点Pの周りに複数配置された圧力センサー12を有する第1基板10と、基準点Pと重なる位置に重心が位置するとともに外圧によって先端部が第1基板10に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22が形成された第2基板20と、を備えた検出部1と、複数の圧力センサー12のうちの一部により検出された圧力値から外圧の有無を検出する検出動作を行い、その検出結果から検出部1の次の検出動作を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出部から出力される原検出信号から可撓体の振動に起因するノイズ成分を良好に除去し、フィルタ処理により得られる検出信号の位相の遅れを抑制する。
【解決手段】検出部101は、被測定対象の状態により変形する可撓体と、可撓体の変形量を検出し、検出結果を示す原検出信号102を出力するセンサとを有する。フィルタ部103は、フィルタ係数を用いて原検出信号102をフィルタ処理して得られる検出信号107を出力する。演算装置104は、原検出信号102に含まれる可撓体の振動数を演算により求める。変更部106は、フィルタ部103のフィルタ係数を変更して、フィルタ部103を、演算装置104により演算された振動数fを減衰させるフィルタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】パネル上の押した位置を検出すると共に、パネル自体がベース板に対してねじれる方向を検出可能な3軸力センサパネルを提供する。
【解決手段】ベース板30と、これと対向配置されるスイッチパネル40と、ベース板とスイッチパネルを繋ぐ3つ以上の連結体100と、連結体の少なくとも3つにそれぞれ設けられ、パネル面と直交するZ方向に作用する力に基づく応力を検出すると共にZ方向廻りにパネルがねじれる際の応力を検出するようになった力センサ200を有し、各力センサは、スイッチパネルの面上の押した位置に応じて、出力が変化するようになっており、この出力の組合せからパネル面上の押した位置の検出ができると共に、各力センサからパネルのベース面に対するねじれ方向を検出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作部の倒れ方向及び倒れ度合いを検出するのと同時に、この操作部のねじれ度合いを検出可能とする3軸力センサを提供する。
【解決手段】ダイアフラム11と、ダイアフラムの面上に設けられこれを変形させる操作部20と、操作部の操作によってこれに作用する直交座標系のX軸方向とY軸方向の操作力を検出すると同時に、直交座標のZ軸方向のねじり力も検出する力センサ300を備え、ダイアフラム上の第1の直交座標のX軸とY軸上にそれぞれ原点に対して対称に配置され操作部のX軸方向とY軸方向への操作力を検出する力センサ素子と、ダイアフラム上であって第1の直交座標と原点及びZ軸を共通にしかつ第1の直交座標と異なる角度をなす第2の直交座標のX軸とY軸上にそれぞれ原点に対して対称に配置され操作部のZ軸廻りのねじり力を検出する力センサ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸受内外温度差による検出誤差を補正して車輪用軸受やタイヤ接地面に作用する荷重を高精度に検出でき、センサ組付けも容易なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させる。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材の外径面に接触固定される歪み発生部材21と、その歪みを検出する歪みセンサ22と、そのセンサ設置部の温度を検出するセンサ部温度センサ28と、固定側部材の転走面3の近傍の温度を検出する転走面温度センサ29とからなる。歪みセンサ22の出力信号をセンサ部温度センサ28および転走面温度センサ29の出力で補正し、その補正した信号から車輪に加わる荷重を推定する推定手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に配線することができ、且つ、3自由度の作用力を検出することができる作用力検出装置を提供する。
【解決手段】作用力検出装置10では、操作部12にX軸方向に作用する作用力に起因して生じる起歪体13の変形を検出するための歪検出素子171a〜171d、Y軸方向に作用する作用力に起因して生じる起歪体13の変形を検出するための歪検出素子172a〜172d、及びZ軸周りに作用するモーメントに起因して生じる起歪体13の変形を検出するための歪検出素子173a〜173dが起歪体13の素子配置面に配置されている。また、作用力検出装置10では、起歪体13の素子配置面と操作部12の軸12bとを一体に連結する連結体14が備えられている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで簡素な構造の変位センサ装置及びこれを備えた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明は、検出対象物の変位を非接触で検出する変位センサ装置20であって、検出対象物に対向する複数の平面部23a他が、曲げ部分23eを介して連続したベルト状の立体形状を成すフレキシブルプリント基板23と、フレキシブルプリント基板23を支持し、かつ、その立体形状を維持する支持部21と、平面部23aにおいて導電部を渦巻状に形成して成り、渦巻面が検出対象物と対向するコイルと、変位を検出するために平面部23b等に実装された電子部品とを備えたものである。また、このような変位センサ装置を備えた転がり軸受装置である。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置の使用状況に応じた摩耗量を算出することができ、転がり軸受装置に作用する荷重の測定精度を向上することができる車両用センサシステムを提供する。
【解決手段】車両用センサシステムは、車両用の転がり軸受装置と、この転がり軸受装置に付設されるとともに転がり軸受装置に作用する荷重に応じて信号を出力する磁気センサ2,3,4,5と、磁気センサ2,3,4,5を用いて転がり軸受装置に作用する荷重を算出するための演算処理装置6とを備えている。演算処理装置6は、磁気センサ2,3,4,5によって出力された信号に基づいて荷重を算出する荷重算出部64a,64bと、算出された荷重に基づいて転がり軸受装置の摩耗量Mを算出する軸受摩耗量算出部69とを備えている。そして、軸受摩耗量算出部69によって算出された摩耗量Mに基づいて荷重が補正される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単かつ精度および感度の高い、力およびトルク検出機構を提供する。
【解決手段】外周部リム5と軸部ボス6との間に中間リング15を設け、前記中間リング15と前記軸部ボス6との間に前記外周部リム5加えられた力を検出する領域を確保する。該領域内に前記中間リング15と前記軸部ボス6とを連結する半径方向に逐次断面変化する台形柱型小ア−ム16〜19を複数設ける。前記中間リング11と、前記小ア−ム16〜19と、前記軸部ボス6と、を一体化した機構にする。係る機構により、前記外周部リム5に加えられた力が中間ア−ム11〜14を介して前記中間リング15に伝達される。前記中間リング15によって、前記外周部リム5に加えられた力を、均等に、前記小ア−ム16〜19に伝達する。さらに、台形柱型の前記小アーム16〜19の力検出領域に、均一な高応力状態を生じさせる。該力検出領域を用いて、前記外周部リム5に加えられた力を、高感度かつ高精度に検知する。 (もっと読む)


【課題】チューブ1のモーメントを簡単に測定可能とすることにより、所定のモーメント
を有する長手状部材を得ることのできるモーメント測定装置及び長手状部材の成形方法を
提供する。
【解決手段】所定長さに切断された長手状部材のモーメント測定装置60において、長手
状部材の一部を支持して一定長さ分水平方向に張出すように支持する支持部材63と、長
手状部材の水平方向に張出した先端側の基準位置からの下方向への変形量を計測する計測
手段とから成ることを特徴とするモーメント測定装置60を提供する。長手状部材のモー
メントをモーメント測定装置60により予め計測することで許容範囲のモーメント(反力
)を有する長手状部材と、それ以外の長手状部材とが判明する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部の歪からタイヤ作用力を算出する際の計算量を低減し、マイクロプロセッサにおける演算処理の負担を減じる。
【解決手段】ゲイン最大線がタイヤ半径方向線に対して45°の角度でタイヤ周方向一方側に傾斜する複数の第1の歪センサと、45°の角度でタイヤ周方向他方側に傾斜する複数の第2の歪センサとを対としたセンサ対の少なくとも4対を、同一円周線上に等間隔を隔てて装着する。タイヤ回転基準位置Xを基準としたタイヤの回転位置Pにおいて、各前記歪センサからサイドウォール部の歪を同時に測定し、歪センサ毎に歪出力をうる歪測定ステップと、この歪測定ステップにより測定された歪センサ毎の歪出力に基づき、前記タイヤ作用力を算出する作用力算出ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、かつ、物体からの剪断力を広い面積で高精度に検出する技術を提供すること。
【解決手段】 複数の剪断力検出ユニット202を同一面上に配置した剪断力検出装置201である。この剪断力検出装置201において、剪断力検出ユニット202は、それぞれ、物体から剪断力を受けて変形する変形部材を備える。また、変形部材の内部において、物体からの剪断力を受けて歪むように設けられた片持ち梁形状の歪センサを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求めることが可能なセンサ装置を備え、上記センサ装置と独立のABSセンサを設置しなくても、回転軌道部材の回転速度を検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】外周面に周方向にN極とS極が交互に位置している一方、内周面に、周方向にS極とN極が交互に位置している円筒状の磁石を、内軸1に相対移動不可に配置する。磁石73の軸方向の一端部に径方向に対向する位置に、外輪3に相対移動不可な第1ホール素子を配置すると共に、磁石73の軸方向の他端部に径方向に対向する位置に、外輪3に相対移動不可な第2ホール素子を配置する。 (もっと読む)


【課題】
少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角算出装置を提供する。
【解決手段】
無負荷で内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、少なくとも内側回転軸に直交する面内で相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体及び外側回転体のいずれか一方と一体的に回転し、該回転する内側回転体又は外側回転体の周方向の複数の異なる箇所に設けられた被測定部材と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の異なる複数の箇所に配置され、周方向に対向して配置された被測定部材の被測定部位までの距離を検出する複数の変位センサと、複数の変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


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