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Fターム[2F055CC11]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定原理 (3,260) | 起歪体 (96)

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【課題】圧力検知部の状態をより正確に判定することができる圧力検知装置を提供する。
【解決手段】圧力検知装置101は、印加された荷重に基づいて信号を出力する感圧抵抗体31と、自身の一端側に加えられた内燃機関の燃焼室内の圧力により、自身の他端部から感圧抵抗体31に荷重を印加する伝達部5と、伝達部5をハウジング2に対して相対変位可能な状態で支持する支持部11と、ハウジング2に対する伝達部5の相対変位方向と同一の方向に沿って、任意の荷重を感圧抵抗体31に対して印加可能な加圧機構とを備える。さらに、圧力検知装置101は、内燃機関の停止時に加圧機構を制御することで、加圧機構から感圧抵抗体31に対して所定量の荷重を印加する加圧機構制御部103と、所定量の荷重を印加した際の感圧抵抗体31からの出力信号に基づいて、感圧抵抗体31の状態を判定する状態判定部108とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた物理量検出モジュールを提供する。
【解決手段】圧電振動基板26と、ダイアフラム56を有し、前記圧電振動基板26の一方の主面を覆うダイアフラム基板48と、前記圧電振動基板26の他方の主面を覆うベース基板14と、実装基板92と、を備え、前記圧電振動基板26には、一対の接続部32A,32Bが分離して配置され、前記ベース基板14と前記ダイアフラム基板48の何れかよりも外側に露出しており、前記圧電振動基板26は、互いに信号の異なるパッド電極42A、42Bと、導電膜44Aaと、を有し、前記導電膜44Aaは、他方の主面に設けられた引出電極44Aと前記パッド電極44Bとを電気的に接続し、前記パッド電極44A,44Bを前記実装基板92に配置された接続電極94に導電性を有する固定部材96を介して電気的に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタ及びそれを利用した圧力センサーに関する。
ものである。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは、ソース電極と、ドレイン電極と、半導体層と、ゲート電極と、絶縁層と、を含む。前記ソース電極は、前記ドレイン電極と間隔をあけて設置される。前記半導体層は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極にそれぞれ電気的に接続される。前記半導体層は一つのチャネルを有し、該チャネルは前記ソース電極及び前記ドレイン電極の間に位置する。前記ゲート電極は、前記絶縁層により、前記ソース電極、前記ドレイン電極及び前記半導体層と絶縁状態で設置される。前記絶縁層は、弾性率が0.1MPa〜10MPaである高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 圧力の急激な変化に正しく応答する圧力センサを提供する。
【解決手段】 本発明の圧力センサは、電極層2と圧電体層3とが複数積層され、各電極層2に第1の電極21および第2の電極22を備え、隣り合う電極層2の第1の電極21と第2の電極22とが圧電体層3を介して対向するように配置され、隣り合う電極層2の第1の電極21の端部同士が積層方向に重なるとともに第1の電極21の端部同士が接続部4を介して電気的に接続されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安定して正確な圧力測定を行うことが可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ100は、ハウジング108、受圧ピン132、力検知素子116、充填部材140を備える。ハウジング108は、その先端面108cに開口している案内孔128aを備えている。受圧ピン132は、案内孔128a内に変位可能に配置されている。力検知素子116は、受圧ピン132よりもハウジング後端側であって、受圧ピン132の後端面132aと対向して配置されている。充填部材140は、受圧ピン132およびハウジング108に比してばね定数が小さい部材であり、受圧ピン132と案内孔128aとの隙間に配置されている。充填部材140の先端面140cは、ハウジング108の先端面108cまたは受圧ピン132の先端面132cのうち、ハウジング後端側に位置している面に対して、同一面内またはハウジング先端側に位置している。 (もっと読む)


【課題】歪抵抗薄膜全体としてのTCR値を低く抑えることが可能であると共に、温度サイクルに対して、比抵抗ρに代表される電気特性が安定で、かつ優れた高温安定性と高いゲージ率とを実現可能な歪抵抗薄膜および当該歪抵抗薄膜を用いたセンサの提供。
【解決手段】積層膜からなる歪抵抗薄膜10、20であって、上記積層膜が、クロム薄膜、酸化クロム薄膜または窒化クロム薄膜からなる第一の薄膜11、21と、第一の薄膜11の両主面のうち第一面111または第一面211と第二面212に積層され、薄膜の膜厚を同一としたときのTCR値[ppm・K−1]が第一の薄膜より小さい第二の薄膜12、22、23とを少なくとも一層以上有し、上記積層膜を構成する第二の薄膜12、22の一つが上記積層膜の表出面Sとして表出している歪抵抗薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサにおいて、大型化を抑制しつつ、絶縁部材に圧力検出素子が接触する可能性を低減させる。
【解決手段】圧力センサは、軸線方向に延び、先端側が底面部を形成する有底筒状の筐体と、圧力検出素子と、貫通孔40を有する台座30と、隙間をあけて貫通孔に挿通され、ボンディングワイヤによって圧力検出素子と電気的に接続される配線部50と、を備える。さらに圧力センサは、貫通孔内の隙間に充填され、台座と配線部を絶縁すると共に配線部を保持する絶縁部材36を有する。台座は、貫通孔の先端側開口が形成された対向面を有する台座本体32と、対向面から突出し、圧力検出素子と当接する凸部34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティCを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、圧電性基板11と前記封止基板12との接合部及びキャビティC内に配設されたIDT16と、封止基板12又は圧電性基板11を厚み方向に貫通すると共にIDT16に導通する貫通電極33と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、貫通電極33に導通する外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21を有し、圧電性基板11には、変位部21を圧電性基板11の他方の面側に露出させる開放部Eが設けられているセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力伝達機構を用いる必要がなく、簡単な構造のセンサを用いて感度よく測定することができる水圧測定装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10の片側に光源11、他方側に光検出部12とを備え、光ファイバ10の中間領域に水圧を検出する水圧センサ部13が設けられ、水圧センサ部13は、光ファイバで形成される感圧部10aと、周期の溝面が形成され、溝面を感圧部の光ファイバに対し軸方向に沿って当接させる棒状の溝付き部材15と、感圧部10aが溝付き部材15の溝面に圧接されるように固定するファイバ圧接部材16とからなる光透過型のLPFGにより構成されるようにすることで、LPFGによる特定波長の減衰量を水圧に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力センサ素子の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】圧力センサ素子30は、センサ面331および側面333を有する板状のシリコン基板330と、シリコン基板330のセンサ面331に接合された第2平面322、および側面333と略同一平面上に配置された側面323を有する板状のガラス基板320とを備え、ガラス基板320は、更に、第2平面322から側面333に向かうに従ってセンサ面331から離間しながら第2平面322と側面323とを繋ぐ面取り面326を有する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板部を設け場合であっても燃焼圧センサを変更することなく低コスト性及び汎用性を高めるとともに、耐熱性部品及び耐振性部品、更には耐熱性構造及び耐振性構造に対する要求条件をより緩和させる。
【解決手段】 ケーブル部2を、長さの短いケーブル前部2fと長さの長いケーブル後部2rにより構成し、かつケーブル前部2fを、燃焼圧センサ50sからの電気信号Sdを入力可能に構成するとともに、ケーブル前部2fとケーブル後部2rの間に、ケーブル前部2fに入力する電気信号Sdを、少なくとも増幅処理してケーブル後部2rに出力する回路基板部4を接続し、さらに、この回路基板部4を、密閉したケーシング部12に収容し、かつケーシング部12の内部に、回路基板部4を覆う絶縁性を有する充填材11を充填する。 (もっと読む)


【課題】損傷することなくスプレーの噴出状態を精度よく測定できるスプレー圧力測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー250を保持する板ばねの第一ばね部材260の長手方向の中央に、該第一ばね部材260より小さいばね定数の板ばねの第二ばね部材270を、圧力伝達部222の変位に応じて弾性変形する状態に設ける。微小な圧力で、かつ電磁波ノイズが生じる環境でも、微小な圧力を精度良く測定できる。過大圧が加わって圧力伝達部222が大きく変位する状況でも、第二ばね部材270が大きく弾性変形し、光ファイバー250を保持する第一ばね部材260は比較的に小さい弾性変形量となる。光ファイバー250に急激に大きな引張力が作用することを防止でき、光ファイバー250が断線するなどの損傷を防止できる。 (もっと読む)



【課題】 簡単かつ安価でコンパクトな構成でありながら、複数気筒であっても内燃機関の筒内圧に関連する情報を精度良く取得することができる筒内圧センサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の筒内圧センサは、内燃機関の筒内圧力に関連する情報を取得する内燃機関の筒内圧センサであって、光ファイバ10のコア12に格子間隔に応じた特定波長の光を反射するブラッグ格子部13が設けられたFBG光ファイバセンサ1の当該ブラッグ格子部13を内燃機関の気筒付近に配設すると共に、前記ブラッグ格子部13において反射された特定波長の光の波長変化に基づいて筒内圧力に関連する情報を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部材の疲労強度を向上させ、振動等による可動部材の破損をより確実に防止する。
【解決手段】燃焼圧センサ1は、軸線CL1方向に延びる軸孔23を有する筒状のハウジング2と、一端側が本体部21に固定され、軸線CL1方向に沿って伸縮変形可能な筒状の可動部材8と、軸孔23内に挿設されるとともに、外面が可動部材8の他端側に固定され、先端部が外部に露出する棒状の圧力伝達体3と、ハウジング2に直接又は間接的に固定されるとともに、圧力伝達体3から加えられる圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子42とを備える。可動部材8は、自身の自然長よりも短く圧縮された状態で設けられる。 (もっと読む)


【課題】可動部材に加わる応力の分散を図り、可動部材の破損をより確実に防止する。
【解決手段】圧力センサとしての燃焼圧センサ1は、軸線CL1方向に延びる軸孔23を有するハウジング2と、一端側がハウジング2に固定されるとともに、金属製で筒状をなす可動部材8と、外面が可動部材8の他端側に固定される圧力伝達体3と、圧力伝達体3から加えられる圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子42とを備える。可動部材8は、軸線CL1方向に沿って伸縮変形可能な蛇腹部81と、蛇腹部81の端部に連接して設けられた管状部82,83とを有する。管状部82,83に対して本体部21又は圧力伝達体3が圧入接合されており、管状部82,83のうち本体部21又は圧力伝達体3が圧入接合された部位の蛇腹部81側の端縁と、蛇腹部81及び管状部82,83の境界部分とが軸線CL1方向に沿って離間されている。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合した能動素子モジュール5とを備え、センサー2は、ピエゾ抵抗素子29X,29Y,29Zに電気的に接続し可動機能領域2Aの外側に位置する端子31を有するセンサー本体3と、センサー本体3の枠部23に接合された保護用蓋部材4と、を有し、能動素子モジュール5は、複数の貫通電極53と、センサー2の可動機能領域2Aを囲むように配設された絶縁性樹脂部材54と、所望の貫通電極53に接続し、かつ、絶縁性樹脂部材54上まで達しているコンタクト電極55とを有し、コンタクト電極55がセンサー本体3の端子31と接触した状態で、絶縁性樹脂部材54がセンサー2と能動素子モジュール5とを接合している。 (もっと読む)


【課題】リード線カバーの利用に伴う不具合の可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】ガスセンサのコネクタ部材は第1嵌合部を有し、ガスセンサのリード線カバーは第2嵌合部を有する。コネクタ部材に対するリード線カバーの、パイプ部材の周方向の位置は、第2嵌合部が第1嵌合部に嵌合することによって制限される。 (もっと読む)


【課題】Si素子を押圧する押圧部材が有する受圧面よりも広い面にて圧力が伝達される機構を備えた圧力センサを構成する力検知素子において、その押圧部材の受圧面の外縁が容易に欠けたり割れたりしないような力検知素子を提供する。
【解決手段】力検知素子(素子接合体140)は感圧抵抗体131が形成されたSi素子130上に押圧部材125を備える。当該押圧部材125の受圧面125aは自身よりも広い面積を持つ圧力伝達部材(中間部材123)に押圧される。押圧部材125の外縁には面取り部125aL,125aCが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、動作の際の内燃機関の燃焼空間における圧力を検出する圧力センサ(10)の圧力センサ測定要素(26)に関する。圧力センサ測定要素は、分離隔壁(54)と、力測定要素(32)へ前記分離隔壁(54)の変形を伝達するプランジャー(56)と、前記プランジャー(56)を収容するとともに、燃焼空間に面することになる第1端部(12)においては前記分離隔壁(54)によって閉じられており、反対側の第2端部(16)においては前記力測定要素(32)を保持するようを設計されているスリーブ(36)と、を有する。同じ機能性をもたせながら、圧力センサ測定要素(26)をよりコスト効率よく生産できるように、プランジャー(56)を隔壁/プランジャユニット(38)として分離隔壁(54)と一体的に形成し、そしてスリーブ(36)および隔壁/プランジャユニット(38)を同じ金属材料から形成することを提案する。
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