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Fターム[2F063BD06]の内容

Fターム[2F063BD06]に分類される特許

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【課題】間欠送りされる帯材をセンサに対する所定の検出位置に位置決め保持した状態で、帯材の加工位置への送り込み状態をセンサにより正確に検出することができるパンチング装置を提供する。
【解決手段】間欠送りされる金属製の帯材Wに対してその停止時にパンチ加工を施すためのパンチ機構と、帯材Wの送り異常を検出するための検出機構13とを備える。検出機構13は、非接触型のセンサ17と、そのセンサ17を保持する保持部材16と、その保持部材16に向かって帯材Wを押し付ける押圧部材18とを有する。押圧部材18は帯材Wの送りに伴って回転されるローラ20を有し、そのローラ20がバネ22の付勢力により帯材Wを保持部材16に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ1aと組み合わせて使用するセンサ10、10の個数を、3個のみと、少なくした状態で、前記エンコーダ1aを外嵌固定した回転部材の5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを測定できる構造を実現する。
【解決手段】前記エンコーダ1aとして、被検出面である外周面に、複数の特性変化組み合わせ部3a、3aを円周方向に等ピッチで形成したものを使用する。これら各特性変化組み合わせ部3a、3aは、前記エンコーダ1aの軸方向に対して互いに逆方向に傾斜した第一凹溝11a及び第二凹溝11bから成るものとする。前記エンコーダ1aの外周面のうちで円周方向の位相が互いに異なる部分に、3個のセンサ10、10の検出部を対向させる。これにより、これら各センサ10、10の出力信号から得られる情報に基づいて、前記5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを算出可能とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸が高速回転する状態での検出分解能及び測定精度の確保と、同じく低速回転する状態での応答性の確保との両立を図る。
【解決手段】演算器は、円周方向に隣り合う1対の凹溝10a、10bに基づいて発生する1対のパルス間の周期である部分周期δと、互いに異なる1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに対応する1対のパルス間の周期である全周期Lとの比であるパルス周期比δ/Lに基づいて、前記主軸の軸方向変位量を求める。この主軸の回転速度が所定値よりも低い場合に、(A)に示す様に、前記全周期Lとして、円周方向に隣り合う1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに関する値Laを採用する。これに対して、前記回転速度が前記所定値以上である場合に、(B)に示す様に、前記全周期Lとして、中間を飛ばして存在する1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに関する値Lbを採用する。 (もっと読む)


【課題】深さの異なる複数の欠陥が設けられたサンプルを用いることなく、検査対象物の傷の深さを測定できる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】一定の電流値の渦電流を検査対象物の表面に発生させるべく、周波数が高くなると振幅が小さくなる交流電流を励磁コイルに供給する電流供給部と、検査対象物の表面からの磁界を測定して磁界強度に応じた磁界信号を出力する磁気センサを有し、励磁コイルに第1周波数、第1周波数とは異なる第2周波数の交流電流を供給している際に、磁気センサから得られる検査対象物の表面に対して窪んだ傷の近傍の磁界強度に応じた第1磁界信号、第2磁界信号と、磁気センサから得られる検査対象物の表面に設けられた所定深さの穴の近傍の磁界強度に応じた第3磁界信号と、第4磁界信号とを用い、前記第1及び第2磁界信号の値の変化と、第3及び第4磁界信号の値の変化と、所定深さと、に基づいて、窪んだ傷の深さを算出する。 (もっと読む)


【課題】切削加工で製作されるコアを組み込んだ差動トランスを用いた触針式段差計の変位雑音を小さくすることのできるコア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】差動トランスのコア6は、切削加工により形成したパーマロイ製の円筒状本体の表面を研磨処理して表面粗さを1μmオーダー以下にして構成される。また、触針式段差計における本発明による差動トランス用コア6の製造方法は、パーマロイを切削加工により円筒状本体を形成し、円筒状本体の表面を研磨し、その後磁性焼鈍することを含む。 (もっと読む)


【課題】テーパー状座面の精度を測定することができるテーパー状座面測定装置を提供する。
【解決手段】テーパー面を有する座面101内に挿入されるヘッド部12と、ヘッド部表面に座面の深さ方向に少なくとも2つ以上設けられており、あらかじめ決められた基準点(ヘッド部表面)から座面101までのギャップ量を測定するギャップセンサー50と、を有することを特徴とするテーパー状座面測定装置。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら、部品点数の削減によるコストの低減化を図ることができる硬貨識別装置を提供すること。
【解決手段】投入された硬貨(C)が通過する硬貨通路(1)の近傍に配置され、硬貨通路を通過する硬貨の識別を行う硬貨識別装置において、硬貨通路に磁界を生じさせる環状励磁コイル11と、環状励磁コイル11の内部に配設され、かつ硬貨通路を硬貨が通過するときの磁界変化を検出する第1検出コイル13及び第2検出コイル14と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の和により、硬貨の厚みを検出する材厚検出部313と、第1検出コイル13の検出した磁界変化に応じた信号により硬貨の材質を検出する材質検出部312と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の差により硬貨の凹凸を検出する凹凸検出部314とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被覆の表面に凹凸を有する被覆金属線8であっても、変位センサ17及び被覆26の双方に衝撃、又は損傷を加えることなく、変位センサ17を被覆金属線8に近接させて被覆厚の測定を精度よく行うことが可能となる被覆厚測定装置を提供すること。
【解決手段】一方向に移送される被覆金属線8の被覆26に接触して配置され、この被覆26を介して芯線25までの距離を測定する変位センサ17を有するセンサ部9と、このセンサ部9に対して被覆金属線8の移送方向の上流側に配置され、前記センサ部9が測定する前記被覆26の部位において、被覆表面から所定値以上の高さを有する凸部又は所定値以上の深さを有する凹部を検出する検出部10とを備えている。
更に、センサ部9を保持する駆動手段11は、検出部10が上記凸部又は凹部を検出したときにセンサ部9を被覆26より遠ざけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁座に対する弁体の動きを非接触で正確かつ安定的に検出できる非接触式検出手段を備えた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、ハウジング2の流路3に設けられた弁座4と、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体をなす弁軸6と、弁体5と共に弁軸6を駆動するアクチュエータ7と、弁座4に対する弁体7の位置を非接触で検出するリフトセンサ8とを備える。リフトセンサ8は、アクチュエータ7と弁体5との間でハウジング2に取り付けられる。リフトセンサ8は、弁軸6に対しエアギャップを介して対向配置された磁石とホールICを含み、磁石とオールICはヨークに固定される。弁軸6、磁石、ホールIC及びヨークにより磁石の磁気が通る磁気回路が構成され、弁軸6の動きに伴い磁気回路の磁界の強さが変化し、その磁界の強さがホールICで検出される。 (もっと読む)


【課題】検出対象物についての検出処理を行う新たなセンサ装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配置された複数の電極を有する電極アレイと;第1の周波数を有する第1の信号を生成し、前記電極アレイを構成する前記複数の電極に前記第1の信号を印加する信号生成部と;前記第1の信号が前記電極アレイを構成する前記複数の電極に印加され、第2の周波数を有する第2の信号が検出対象物に印加される場合において、前記電極アレイを構成する各電極と前記検出対象物の表面との距離を、各電極に印加された前記第1の信号と前記検出対象物に印加された前記第2の信号との干渉波を利用して検出する、または、前記検出対象物の表面の凹凸を、一の電極から出力された前記干渉波と他の電極から出力された前記干渉波とを利用して生成された信号を利用して検出する、検出部と;を備えることを特徴とするセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】センサ付き転がり軸受装置の位置や、センサ付き転がり軸受装置に加わっているモーメント荷重の大きさを、精密に測定することができるセンサ付き転がり軸受装置を製造するセンサ付き転がり軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】内軸1、内輪2、外輪3、第1の玉4および第2の玉5を組み付ける。その後、内輪2の外周面の軸方向の一端部に、ターゲット部材61の軸方向の一端部を圧入すると共に、外輪3と内輪2との間のターゲット部材61側の開口を、シールド板7で密封する。この状態で、内軸1を、略内軸1の中心軸の回りに回転させた上で、ターゲット部材61の外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求めることが可能なセンサ装置を備え、上記センサ装置と独立のABSセンサを設置しなくても、回転軌道部材の回転速度を検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット部材73の外周面で構成される被変位検出部の一部に、軸方向に延在する溝155を有する環状部150を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でもパッシベーション膜に劣化が発生し難い指紋センサとその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板10と、シリコン基板10の上方に形成された層間絶縁膜40と、層間絶縁膜40の上に互いに間隔をおいて形成された検出電極膜44a及び接地電極膜44bと、層間絶縁膜40、検出電極膜44a、及び接地電極膜44bのそれぞれ上に形成され、該接地電極膜44bが露出する開口51aを備えた保護絶縁膜51と、保護絶縁膜51の上に形成され、検出電極膜44aと開口51aに重なる窓55aを備えたパッシベーション膜55とを有し、窓55aの開口端が面取りされたことを特徴とする表面形状センサによる。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたる表面凹凸をもった多種の用紙について、その表面凹凸に応じた適切なトナー付着量を制御することである。
【解決手段】同じ記録用紙を互いに異なる圧力でそれぞれ挟持する2つの金属ローラ対21a,21bそれぞれに電圧を印加したときに各金属ローラ対を流れる電流値を検知し、検知した各電流値の差から各金属ローラ対を通過した記録用紙の表面凹凸を特定する。そして、特定した表面凹凸に対してトナー付着量が最適になるように潜像形成用の画像データをγ補正することで、その記録用紙上のトナー像を構成するトナーの付着量を制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材の加工残厚をリアルタイムで測定可能として作業時間を短縮させた加工残厚の測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溝成形部材21によって樹脂部材10にティアライン11を形成し、ティアライン形成後により残された樹脂部材10の加工残厚を測定する加工残厚の測定方法であって、前記樹脂部材10のティアライン形成面10aの裏側に渦流センサ33を配置し、渦流センサ33により樹脂部材10に差し込まれた状態の前記溝成形部材21に渦電流を誘起して、誘起された渦電流に基づく出力電圧を検出する検出工程と、該検出工程によって検出された出力電圧から、該渦流センサ33と溝成形部材21との距離Dを演算して、樹脂部材10の溝加工部12の厚さLを求める測定工程とを有する。 (もっと読む)


像感知装置は、対象物、例えば指、の予想運動方向に関してほぼ直角に配置される像ピックアップ・プレートと、像ピックアップ・プレートに対して離隔配置された多数の像駆動プレートと、イメージピックアップ・プレートに対して実質的にほぼ平行に配置された基準プレートとを有し、前記複数の像駆動プレートは、各像駆動プレートと像ビックアップ・プレート間にセンサー・ギャップを画定するように、像ピックアップ・プレートから離隔配置されている。基準プレートは、共通モード・ノイズと結合が打ち消されるように像ピックアップ・プレートから隔てられていて、且つ像ピックアップ・プレートと基準プレート間に差動像信号が作りだされるように像駆動プレートから隔てられている。像ピックアップ・プレートに接続された差動増幅器と基準プレートとにより、ノイズが打ち消される。前記装置は更に、基準プレートから隔てられ、且つ例えば接地電位のような基準電位に連結された、櫛状プレートを有している。 (もっと読む)


【課題】切削工具における切削ヘッドの軸方向切削端部と、加工体の第1表面との間の最初に接触する位置を正確に決定し、切削ヘッドの放射方向切削端部が、加工体の反対側にある第2表面を完全に貫通したときの位置を正確に決定する。
【解決手段】切削工具(14)に、低レベルの電位を印加する。また、切削工具を加工体の第1外側表面(W1)と最初に接触させることで、接地された前記加工体(W)を通じて電気回路を閉じたときに、切削工具の第1ゼロ基準位置を決定し、切削工具(14)の切削ヘッド(57)が、加工体の反対側の第2表面を貫通した時に、第2基準位置を決定する。第1ゼロ基準位置から第2基準位置に切削工具が軸方向に前進した全体長さから、加工体を突き抜けてしまっている切削ヘッド(57)の予め決められた軸方向の長さ(L)を差し引くことで、孔の深さ(d)を決定する。
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【課題】検査対象部品の内部の表面下検出を改善する表面下渦電流多周波検査技術を提供する。
【解決手段】部品検査方法は、検査対象部品に対して複数の多周波応答信号を発生させるために、プローブに複数の多周波励起信号を印加する。また、部品の表面下を検査するために、多周波応答信号に対して多周波位相解析を実行することを更に含む。検査システムは、部品内部に渦電流を誘導するように構成された渦電流(EC)プローブを含む。システムは、ECプローブに結合され、複数の多周波応答信号を発生するためにECプローブに多周波励起信号を印加するように構成された渦電流計器を更に含む。システムは、部品の表面下を検査するために、多周波位相解析を実行することによりEC計器からの多周波応答信号を解析するように構成されたプロセッサを更に含む。 (もっと読む)


【課題】対象物表面の平坦部分でも対象物表面の距離検出(凹凸形状検出)が精度良く行える静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された複数の静電容量検出器10と、マトリクス上で互いに近接する位置に存在する2つの静電容量検出器10を逐次的に選択する選択手段30と、選択された2つの静電容量検出器の2つの出力信号を比較する比較判別手段20と、を備え、選択された2つの静電容量検出器10のうち一方の静電容量検出器10は対象物と検出電極との距離に応じてレベル変化する静電容量に基づく出力信号Io(VG)を発生し、他方の静電容量検出器10は一定レベルの比較基準信号Ir(Vr)を出力する。 (もっと読む)


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