説明

Fターム[2F077AA38]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 原点、基準点に関する改良 (146)

Fターム[2F077AA38]の下位に属するFターム

Fターム[2F077AA38]に分類される特許

1 - 20 / 143


【課題】ハウジングの軸線方向の端部に軸の回転位置を検出するセンサを設けることができ、また軸のストローク以上にスケールが長くなるのを防止できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ4の、軸受14a,14bに支持される軸線方向の端部10c−2を、ハウジング2の内側から外側に向かって軸受14a,14bから軸線方向に突出させる。ハウジング2に設けられるセンサ27によって、軸受14a,14bから突出するロータ4の端部10c−2の回転位置を検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 3つのホールセンサの信号出力とパルス交番信号の、合計4つの信号の値から、2相エンコーダの出力に相当する信号を生成することによって、モータ回転子の回転方向を判別することができるブラシレスDCモータの回転子位置検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】 3つのホールセンサ2,2,2信号の現在値と、その1つ前の値とから、前記回転子の回転方向を判別し、前記3つのホールセンサ2,2,2のうち、いずれか1つの立ち上がりエッジまたは、立ち下がりエッジを基準位置とし、かつ、この基準位置として立ち上がりエッジを選択するか、あるいは、立ち下がりエッジを選択するかは、前記回転子の回転方向によって決定して、前記基準位置を通過する度に交番する交番信号を生成し、前記3つのホールセンサ2,2,2の信号と、前記交番信号とから、2相エンコーダ出力相当のパルス信号を生成し、このパルス信号によって前記回転子位置を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】原点検出精度を向上させた信頼性の高いエンコーダシステムを提供する。
【解決手段】エンコーダシステム100は、複数のマークを備えた担持体11と、担持体11の移動方向に第1の距離だけ互いにずらして設けられ、複数のマークを読み取り可能なセンサ12、13と、センサ12、13の検出信号を演算処理する演算処理部14とを有し、演算処理部14は、担持体11がセンサ12、13に対して相対移動している際に、複数のマークのうち一つのマークが第1の距離だけ移動するのに要する第1の時間、および、複数のマークのうち隣接する二つのマークがセンサ12またはセンサ13による検出位置を通過するのに要する第2の時間を演算し、第1の時間および第2の時間から算出された第1の指標が原点位置を特徴付ける第2の指標に相当する場合、第1の指標の算出に用いられたマークパターンを原点マークパターンであると判定する。 (もっと読む)


【課題】 データム調整を伴う誘導センサを提供する。
【解決手段】 誘導位置センサは、移動可能なコア部材と、第1のセンサ巻線と、第2のセンサ巻線とを含む。第1および第2のセンサ巻線間の誘導結合はコア部材の位置を示すセンサ出力を提供する。センサは、コア部材のデータム位置を設定するための調整器を含む。調整器は、第1および第2の調整器巻線と調整部材とを含み、該調整部材は、移動可能であり、コア部材がデータム位置にあるときにセンサ出力をオフセットする調整器出力を提供するように、第1および第2の調整器巻線間の誘導結合を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力軸と出力軸との間に減速ギア機構を設けると共に、入力軸側と出力軸側に設けたホール素子からの各原点検出信号を用いて出力軸の原点位置を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による原点位置検出機構は、第1原点位置(11a)を検出した第1ホール素子(11)からの第1原点検出信号(11A)と第2原点位置(12a)を検出した前記第2ホール素子(12)からの第2原点検出信号(12A)とのAND信号(20)によって出力軸(4)の第2原点位置(12a)を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】軸倍角が3X以上のVR型レゾルバにおいて、角度検出の精度が高く、ゼロ点を検出することが可能で、更にゼロ点検出用の巻線を別途用意しなくてよい構成を提供する。
【解決手段】軸倍角が3XのVR型レゾルバにおいて、ロータコア104の構造をラジアル方向に突出した磁極104a,104b、ラジアル方向に突出していない磁極104cを備えた構造とする。また、突極102cと102eとに巻回されたcos検出巻線の巻回部分を繋ぐ配線の途中からゼロ点検出端子を引き出す。ゼロ点検出端子に現れる電圧波形に閾値を設けることで、ロータコア104の絶対角の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を受ける要因を演算により除去し、正確な角度測定を実施する。
【解決手段】シャフト12のV字溝14の両斜辺は中線Nを中心にその両側に角度±φだけ傾斜し、両斜辺にホール素子のセンサ15a、15bを取り付ける。一様な磁束密度Bの磁界内において、シャフト12を角度θ回転させると、センサ15a、15bの出力Va、Vbは、Ka、Kbをホール係数、da、dbを厚み、供給電流をIとすると、Va=(Ka/da)・I・B・sin(φ+θ)、Vb=(Kb/db)・I・B・sin(φ−θ)、(Va−Vb)/(Va+Vb)=(cosφ・sinθ)/(sinφ・cosθ)=tanθ/tanφとなり、tanθ=tanφ・(Va−Vb)/(Va+Vb)となり、tanθはKa、Kb、da、db、I、Bに無関係に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、信頼性のあるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】駆動部材2と連結されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸に対して偏心したクランクピンを有するクランク部4と、一端の第1連結部でクランクピンに連結される連結部材51と、車体に連結されると共にキャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に第2連結部で連結される回動部材と、クランク部4の回転角度を検出するインクリメント式のロータリーエンコーダ6と、モータに流れる電流を検出する電流検出部材60と、電流検出部材60の検出値に応じてロータリーエンコーダ6の原点を補正する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤差相関量εをゼロにフィードバック制御するための操作量として回転角度φを算出する場合、フィードバック制御によって回転角度φがハンチングする現象が生じえ、これにより、Z信号が誤って複数回出力されるおそれがあること。
【解決手段】比例ゲイン乗算部44では、誤差相関量εに比例ゲインKpが乗算され、積分ゲイン乗算部46では、誤差相関量εに積分ゲインKiが乗算される。積分ゲイン乗算部46の出力は、積分要素48に入力される。比例ゲイン算出部44の出力と積分要素48の出力との和が回転角度φである。回転角度φがZ信号に対応する基準角度θ0近傍となる場合、比例ゲインKpと積分ゲインKiとを低減する。 (もっと読む)


【課題】温度特性のバラツキを解消し、縦方向のガタツキによる誤差をなくすようにした位置検出装置及び位置検出方法を提供すること。
【解決手段】ホール素子(22a)のホール電圧Vhe1は、A・K・Bhe1(Aはプレアンプ(32)の増幅率、Kは定数、Bhe1はホール素子が受ける磁束密度)になったとすると、PIレギュレータ(41)はフィードバック制御によってA・K・Bhe1+Vref=AGND(=0)になるように、PI出力のバイアス点を自動的に変化させる。増幅後のホール素子(22b)のホール電圧Vhe2はA・K・Bhe2となる。K=−Vref/A・Bhe1であるから、ホール素子のホール電圧Vhe2は、−Vref・Bhe2/Bhe1となる。ホール電圧は、磁束密度と比例するので、ホール素子(22a)とホール素子(22b)の出力電圧を割り算していることと等価である。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法や角度などを測定する計測器具の用途に適した高精度・高信頼度でかつ安価な磁気式エンコーダを実現すること。
【解決手段】同一ピッチでN極とS極が交互に着磁されたテープ状磁気スケール部材を外周面に貼り付けて構成された磁気記録回転体と、磁気記録回転体に近接配置したA相、B相の磁気情報検出出力を出力する磁気情報検出手段とを有し、テープ状磁気スケール部材の両端部における出力信号の変化に基づいてZ相の信号出力が得られるようにした。また、磁気情報検出手段を適当な間隔で2個以上配設することで、磁気シート部材の貼り付け範囲の角度以上の回転角度の情報を得ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが感知している磁極を特定できるようになる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転角演算装置20は、いずれかのセンサ値V1,V2に対してゼロクロスが検出された場合には、回転角演算装置20は、ゼロクロスタイミングを演算する。回転角演算装置20は、今回演算されたゼロクロスタイミングと、対応する出力信号に対して前回演算されたゼロクロスタイミングとの時間間隔(ゼロクロス間隔)を演算する。回転角演算装置20は、演算されたゼロクロス間隔と、対応する磁気センサの出力信号に基づいて最新に演算されたロータ1の1回転分のゼロクロス間隔の総和と、ロータ1の回転方向と、当該磁気センサに対応する振幅補正用テーブル(第1または第2テーブル)の内容とに基づいて、当該磁気センサが感知している磁極を特定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の切り欠き部を間隔を空けて回転方向に沿って連続して設けた回転体を回転させる駆動モータとして、個体差や使用条件によって回転数が変化するブラシ型のDCモータを採用して、回転体の特定位置を確実に検出することのできる、コンパクトで安価、そして安全な位置検出方法および位置検出装置を得る。
【解決手段】 複数の切り欠き部5を回転方向に沿って設けた回転体6の切り欠き部5からの検出信号をONとし、未切り欠き部分7からの検出信号をOFFとする切り欠き部検出手段8を備え、ON、OFFの検出信号に基づき、ONの検出時間とこのONに続くOFFの検出時間が一致したと判定したときを特定位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】部品公差や組立て公差の影響を受け難い移動体の位置読取装置の調整機構を提供する。
【解決手段】移動体の移動方向に延在し移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部に記録された情報を読み取る位置読取部150と、位置記録部をその長手方向にスライド可能に支持する支持部材120と、位置読取部が位置記録部に対して所定間隔隔てて対向するように位置読取部を位置記録部に向かって付勢するための付勢部材160と、位置読取部が位置記録部と所定間隔隔てて移動するようにこれをガイドするガイド軸130と、を備え、移動体の位置読取装置を移動体に取り付けた後に位置読取部による位置記録部に対する位置読取りのゼロ点を調整する調整カムを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出部から出力される原点パターンの関与を受けた出力電圧信号のDC成分の変動があっても、確実に原点信号の検出位置の再現性の向上が可能となる。
【解決手段】原点を示す原点パターン112が設けられたスケール110と、スケール110に対して相対変位可能である検出ヘッド120と、を備えるエンコーダ100で、検出ヘッド120の受光部126から出力される原点パターン112の関与を受けた出力電圧信号φZから原点の位置を示す原点信号PZを生成するためのコンパレータ132を有する原点位置検出回路であって、出力電圧信号φZを平滑化するDC電圧検出回路128と、出力電圧信号φZとDC電圧検出回路128から出力されるDC電圧信号Zdcとの差動増幅を行う差動増幅回路130と、を備え、差動増幅回路130の差動増幅信号Zoutがコンパレータ132に入力される。 (もっと読む)


【課題】電源遮断後の再復帰時に移動体が再び元の状態から移動するまでの時間を短くしつつ、移動体自体の移動距離を低コストで従来に比べてかなり長くできる移動体の絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】移動体の絶対位置を特定する絶対値特定パターンが記録されている絶対位置特定スケール11と、移動体の絶対位置を特定しない絶対値不特定パターンが記録されている絶対位置不特定スケール12と、移動体が絶対位置不特定スケールに対応する領域から絶対位置特定スケールに対応する領域に到達したことを検出するガイドパターンが記録されている前記絶対値不特定スケールの少なくとも一部をなすガイドスケール13と、これらのスケールに記録された各パターンを検出する検出器51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易で、軸方向長さも短くでき、軸の形状が変化しても変更部品点数を少なくできる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 この回転センサ付軸受は、エンコーダ2およびセンサ部3により構成される回転センサ1を備える。センサ部3が設置されたセンサハウジング4の内周部に軸受20が設けられる。センサ部3は基板7とこの基板7に固定されたセンサ8を有する。センサハウジング4に、センサハウジング4の外周面の円形状断面の弦となる方向に広がって軸方向に延びる溝10が設けられる。この溝10に基板7を嵌合させることで、センサ部3がセンサハウジング4に設置される。 (もっと読む)


【課題】トルク・インデックスセンサのインデックスマグネットの形状を単純化して、生産性を向上させながらも、経済性に優れたトルク・インデックスセンサを実現する。
【解決手段】入力軸及び出力軸に連結されるステアリングシステムのトルク・インデックスセンサであって、ハウジング132、前記出力軸と共に回転し、矩形状に形成されたインデックスマグネット140、及び前記ハウジングの内部に固定結合され、前記インデックスマグネットの回転に応じて磁化信号を生成する磁気素子を含むトルク・インデックスセンサ135を提供する。したがって、インデックスマグネット140の形状が矩形状で、単純であることから、生産性及び経済性に優れる利点がある。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】基準位置(Z相信号)を検出することができると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13とステータ平板11が対向して設けられ、ロータ平板13の回転動作変位を検出する電磁誘導式のロータリィエンコーダ1において、ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状の検出コイル12が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、励磁コイル14のつづら折りパターンが、欠歯部17を有すること、検出コイル12の両端子間に、基準信号検出コイル19が設けられていること、ステータ側ロータリィトランス7及びロータ側ロータリィトランス8を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 143