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Fターム[2G058ED35]の内容

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【課題】自動分析装置とは別体の残量保持手段を設け、自動分析装置の電源入力後等の待機時間に消耗品残量および廃棄物残余量を確認しうる自動分析装置を提供する。
【解決手段】消耗品残量情報および廃棄物残余量情報を記憶する残量記憶部408と、前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を送受信する送受信部406と、最新の前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を受信し、記憶および/または出力して前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を保持しうる残量保持部500と、送受信部406を介した残量保持部500への前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報の送信を制御する送信制御部409と、を備え、残量保持部500は、自動分析装置1と別体とすることにより、自動分析装置1の立ち上げ時やシャットダウン時を含む電源オフ時にも前記消耗品残量情報および前記廃棄物残余量情報を出力しうる。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、吸引量に応じてノズルチップの下降速度を可変とし、液面追従を行うことによって、エア吸引の防止,吸引残量の低減を可能とし、吐出量に応じてノズルチップの上昇速度を変更し、検体液玉持ち帰り、ノズルチップの濡れを低減する。
【解決手段】ノズルチップ内の検体吸引量,吐出量を吸引・吐出圧と分注ヘッド部空間の体積変化量から逐次計算し、ノズルチップ形状と検体容器の形状と、圧力と体積変化量から計算した吸引量,吐出量から液面位置を計算する。計算から求められた液面位置の移動にノズルチップが追従するように、ノズルチップの下降・上昇速度を可変動作する。 (もっと読む)


【課題】使用者がキュベットなどの容器を所定の廃棄位置へ廃棄する際の生物学的災害の発生を回避できる自動分析装置および移送ユニットを提供する。
【解決手段】自動分析装置1のキュベット廃棄ユニット240は、キュベットCを所定のキュベット廃棄位置244へ移送する際にキュベットCを保持するキュベット保持部243に設けられた廃液吸引ノズル246−1からキュベット351内の廃液LCを吸引することで、キュベットCと廃液LCとを分離する。反応液吸引ノズル276−1は、キュベット保持部273における嵌着部273−1a下から突出しているため、嵌着部273−1aにキュベット351が嵌着される際に先端部276−1aがキュベット351内に挿入され、内部の反応液351bが排出される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の血液検体において、血漿成分の全量吸引を、より確実に行える分注装置を提供する。
【解決手段】血漿成分を吸引する際は、あらかじめ、検体容器50の断面積や分離剤の体積などに基づいて分離剤の上面レベルを取得しておく。その後、血漿成分の吸引途中で閉塞が発生した場合、制御部10は、当該閉塞発生時のノズルチップ40の先端高さと分離剤上面レベルとの比較結果に基づいて、当該閉塞が、ノズルチップ40の分離剤への接触に起因する閉塞か否かを判定する。当該閉塞が分離剤に起因するものである場合、血漿成分は、ほぼ全量吸引できたと判断し、吸引処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】増幅された試料の改善された自動操作を可能にするタイタープレートを提供する。
【解決手段】本発明は、分析対象を検出するためのタイタープレート及び方法ならびにその使用方法に関する。本発明は、高密度の空間的集積度の場合に試料汚染を有効に回避するために、タイタープレート(10)の複数のウェル(12)及びこれらに隣接配置されたバイオチップ(14)を壁(16)により取り囲むことを提案する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


2つの測定面を有する少なくとも1つの挿入具を備え、前記挿入具は測定チップであり、前記測定チップは一端に2つの測定面を有し、前記一端は測定チップの他端から間隔を置かれ、さらに、光学測定装置のキュベット軸に挿入用のアダプタと、測定面がキュベット軸を通過する光学測定装置の光路の測定面間に試料の位置決め用に互いから間隔距離で、前記アダプタに前記少なくとも1つの挿入具を取り外し可能に保持する挿入およびアダプタ手段とを備えるキュベット。
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【課題】患者サンプル液を吸引してスライド検査要素へ分注するために使用されるチップ内で患者サンプル特性と分析物の両方又はいずれかを検出するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】まだチップ内にある間に、光を通さない囲い内で近赤外及び近可視放射線を使用してチップを透過度に関して走査し、液体の吸光スペクトルを検出することによって、分光光度分析が液体で行われる。その後又はその前に、分光光度検定を行われていない分析物を検定するために液体が乾式スライド検査要素に分注され、こうして、スループットを向上させる。 (もっと読む)


【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】試験管形状を有するチューブの上面に取り付けられた弾性材料からなるキャップを取り外す装置であって、取り外し動作の稼働範囲が小さく、縦横列をなしてラックに収容されるチューブから一度に全てのキャップを取り外すことができるキャップを取り外す装置を提供すること。
【解決方法】本発明のキャップ取り外し装置は、キャップと係合する係合手段と、係合手段を昇降動作させる昇降手段とを備え、係合手段の作動により平面形状が円形である凹部を楕円形となるように変形させて係合するとともに、昇降手段によりキャップを持ち上げることでチューブからキャップを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサによる圧力信号から分注動作の異常を検出し、検出結果のみを保存する現在の分注装置において、動作中の圧力信号のA/D変換値と検出結果のデータを保存し、後日モニタを可能にすることでデータ検証が可能なモニタ機能を内蔵した分注装置を提供する。
【解決手段】圧力センサによる圧力信号のA/D変換値を検出するCPUの制御部に、データが電源停止後も保存される不揮発性フラッシュメモリ、データが電源停止後消去される揮発性RAM等のメモリを使用して、圧力信号のA/D変換値と検出結果のデータをメモリに保存する。メモリへの保存は検出結果により、データの重要度を識別させ、重要度の高い事象データはフラッシュメモリに保存することで、電源が消えても消去指示の操作をするまでデータを保存する。保存したデータを外部PCのモニタを用いてデータ検証を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】検体毎の分析残余時間を確認するとともに、全検体の分析が終了するまでの全分析残余時間を確認することができ、検体単位及び全検体での分析の時間管理を容易に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって検体の分析を行う分析部と、検体の指定を受け付ける検体指定手段と、前記検体指定手段が指定を受け付けた検体の分析が終了するまでに要する分析残余時間又は前記検体の分析が終了する分析終了時刻を取得する第1取得手段と、前記分析部による全検体の分析が終了するまでに要する全分析残余時間又は全検体の分析が終了する全分析終了時刻を取得する第2取得手段と、表示部と、前記第1取得手段によって取得された分析残余時間又は分析終了時刻と、前記第2取得手段によって取得された全分析残余時間又は全分析終了時刻とを前記表示部に表示させる表示制御手段とを備えた検体分析装置。
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【課題】検体分析装置において、測定部にエラーが発生した場合にユーザーがエラーの発生箇所を正確に認識した状態で復旧作業を行えるようにする。
【解決手段】検体分析装置1は、検体の分析を行う測定ユニット2と、エラーを含む測定ユニット2の状態を検出する検出手段と、測定ユニット2のエラーを復旧させるための復旧情報と、測定ユニット2のエラー発生箇所を示すエラー発生箇所画像とを互いに関連づけて記憶する記憶部と、表示部400bと、検出手段によって測定ユニット2のエラーが検出された場合に、そのエラーに対応する復旧情報及びエラー発生箇所画像を記憶部から読み出して表示部400bに表示させる表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


ピペットチップラック(100)とその製造方法に関して記載する。ピペットチップラックは、生分解性材料から構築されており、それにより環境に重大な影響を与えることなしに、埋め立てにおいて廃棄できる。ラックは、折りたたまれたシート材料から、一般的には、段ボール箱の様式で組み立てられ得、それにより、ピペッティング操作における実際の使用に対し十分な剛性を有する。ラックは、例えば、特定された向きで試験管またはピペット(300)を保持するために使用されている任意の既知配置のような様々な他の形で作られ得る。ピペットプローブがチップラックに格納されているチップと係合する際に、本来受ける負荷に対し、チップラックが十分耐え得るほど強固であり、かつそのチップラックが現実的な時間枠内で生分解性を有する。プローブによる係合のために、特定された配置で、多数のピペットチップを保持するように従来通りに構築および配置されたタイプのピペットチップラックを、チップを取り付ける操作の間、そのプローブによって加えられる力に耐えられるように選択および構成された生分解性材料からラックを構築することにより改善する。

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吸引又は分注過程の終了前の所定の期間の間に生じた圧力プロファイルを分析し、そして圧力読み取り値を所定の値と比較して吸引又は分注ピペットに詰まりがないかどうかを決定すること。
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遠心管ラックは、異なる径の種類の遠心管のうちの一つをぴったりと受け入れるような大きさの複数の収容部を含む。ラックは、例えば、成形ポリエチレンや、トウモロコシを主材とした樹脂又はジャガイモを主材とした樹脂のような有機樹脂を含む生分解性の肥料化可能な材料の一種からなる。ラックは、その上面に画成された凹部の格子を含み、この凹部は、ラックに剛性を、各収容部に柔軟性を加えるため、収容部の間に延び、収容部を連結している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】試料のセットや操作など、煩わしい手間を省くことができるとともに、測定忘れや測定タイミングの誤実施などのエラーを回避すること。
【解決手段】分注モジュール130は、分注部320と、仕分部350と、試料保存庫370と、試料容器保持部372と、試料容器移載ユニット374と、制御部とを備える。試料保存庫370は、分析モジュール140を校正するための標準試料と、分析モジュール140を統計学的品質管理するための精度管理用試料とを収容する。試料容器保持部372および試料容器移載ユニット374は、試料保存庫370に収容される試料をそれぞれ検体採取位置321に移送する。制御部は、各試料の移送のタイミングを制御する。分注部320は、試料を採取して小分けする。仕分部350は、分注部320によって小分けされた試料を分析モジュール140に向けて発送するための仕分けをおこなう。 (もっと読む)


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