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Fターム[2G058ED35]の内容

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【課題】正確に分注が行われたかどうかを判定することができるようにする。
【解決手段】チップ53の前方に配設された撮像装置と、該撮像装置によって撮影されたチップ53の画像データを読み込み、該画像データのエッジに基づいて分注の判定を行う分注判定処理手段とを有する。この場合、チップ53の画像データのエッジに基づいて、試料の上端位置及び下端位置が算出され、試料の上端位置及び下端位置に基づいて分注の判定が行われる。したがって、正確に分注が行われたかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】チップの先端を損傷させることなく気体漏れの検査を行い得る分注装置、それを用いた測定装置、及び気体漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】試料10の採取及び試薬13への点着を行うためのチップ11と、試料10の吸引及び吐出を行うためのノズル1と、ノズル1内の圧力を検知する圧力検知部7とを備え、チップ11は一端が先細った筒状に形成され、ノズル1はチップ11の他端に接合される分注装置を用いる。分注装置には、チップ11とノズル1との接合部分からの気体漏れを検査するための検査部材16を備えておき、検査部材16には止まり穴16aを備えておく。チップ11を止まり穴16aに挿入することによって、止まり穴16aの内部に、チップ11の内部を介することのみによって気体の出入りが可能となる空間16dを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの機種変更を容易に行うことができる液体分注ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 上記液体分注ヘッド装置において、シリンダ開口部が形成されたシリンダ部とピストン部とを有する複数のポンプ部を整列配列させて備えるポンプユニットと、ティップの挿入孔に連通可能な第1の開口部と上記シリンダ開口部に連通可能な第2の開口部とを連通する連通孔とを有する複数のノズルを整列配列されて備えるノズルユニットと、上記ノズルユニットにおける上記それぞれの第2の開口部を、上記ポンプユニットにおける上記それぞれのシリンダ開口部と連通させた状態で、当該ノズルユニットを上記ポンプユニットに装着解除可能に装着させるノズルユニット装着部とを備えさせる。 (もっと読む)


臨床分析装置に使用される測定先端であって、内部に少なくとも1つの段部を有するテーパ状本体を含む。それぞれの段部は、測定先端から分注される液体メニスカスをラッチして測定中の液体の振動を低減するための鋭い内周縁を有する。
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【課題】 シリンジ及びプランジャの異常によるシリンジポンプの異常を確実に検出する。
【解決手段】 点着用ノズル36とシリンジポンプ70とを通気管69を介して接続し、さらに通気管69の途中に三方管79を介して圧力センサ81を接続する。シリンジポンプ70は、シリンジ71、プランジャ72からなる。プランジャ72には、伝達部材73、駆動ギヤ74、モータ76が接続されており、モータ76の回転によって上下動する。圧力センサ81、モータ76には、コントローラ85が接続されている。コントローラ85には、微分回路86と、比較回路87とが組み込まれている。リークなどの異常検出を行うときには、プランジャ72を、実際の吸引吐出動作を行うときと同じ使用領域で上下動させ、このときの圧力を圧力センサ81で出力してその圧力の微分値を微分回路86で検出し、この圧力微分値に基づいて異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吸排異常の発生を防止すると共に、発生した場合にはそれを確実に検出でき、保守・点検が容易な分注機及び分注装置を提供する。
【解決手段】先端部で液状試料を吸排するノズル16と、ベース部材26に保持され、ベース端部26Aから軸方向に着脱自在なシリンジ20と、ノズル16の後端部を支持してベース端部26Aに着脱自在に固定され、該ノズル16とシリンジ20とを非同一軸上に連通させる管路30Aが形成されたブロック部材30とを備え、ベース部材26に、シリンジ20に近接するベース端部26Aに開口する第1の圧力検出用孔22が形成され、ブロック部材30に、第1の圧力検出用孔22と管路30Aとを連通する第2の圧力検出用孔24が形成されていると共に、ベース端部26A近傍のベース部材26に、第1の圧力検出用孔22を介してノズル16内の圧力を検出する圧力センサ28が付設された分注機。 (もっと読む)


解析装置の自動ピペットは、使い捨て式のピペット先端を使用しており、ピペット先端のピペットとの適切な結合、吸引された流体の正確な容積、およびピペット先端のバイオチップに対する距離が、自動ピペットと結合された複数のセンサを使用して決定される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確にノズル位置ずれを検出・補正し、高い精度の分注動作を保証する分注装置および分注方法を提供する。
【解決手段】着脱自在に構成されたノズル10を分注位置に搬送し、検体等を分注位置に分注する。ノズル10が搬送されるワークエリア100の適所にノズル10の先端部位を検出するノズル検出手段16を備える。ノズル検出手段16の検出信号に基づきノズル10の位置ずれを検出し、その位置ずれを補正して搬送する。基準ノズルに対する検出信号により基準点からの基準距離が検知されるとともに、基準距離に基づき、搬送されるべき各ノズルの分注位置までの搬送距離が設定される。 (もっと読む)


【課題】載置されるべき載置部と異なる載置部に保持体が載置されるのを確実に防止することができる認識装置および分注装置を提供すること。
【解決手段】ラック認識装置500は、検体を収容する試験管400を保持するラック100aと、ラック100aに設置され、ラック100aを識別する識別情報を発信するIDタグ510aと、ラック100aに設けられ、光を発する発光部と、ラック100aを載置可能な載置部540aと、載置部540aに設けられ、載置部540aに載置されたラック100aのIDタグ510aと通信可能なアンテナ521aと、アンテナ521aを介してIDタグ510aからの識別情報を受信し、該識別情報に基づいて、載置部540aに対しラック100aが載置されているか否かを判断する判定部と、前記判定部の判断結果に応じて、ラック100aの発光部の光の発光状態を変化させるような指令を出力する指令部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の試薬を用いて、これらの試薬を正確に処理することができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】反応処理装置40は、生体物質を収容した処理具1に複数種類の汎用試薬と複数種類の非汎用試薬とを供給して、生体物質を処理する装置である。この反応処理装置40は、装置本体41と、着脱自在に装着される使い捨てのノズルチップ内に液体を吸引・吐出する第1の分注ヘッド42と、使い捨てでない固定式ノズルを有する第2の分注ヘッド43と、第1の分注ヘッド42および第2の分注ヘッド43を装置本体41に対し移動させるヘッド移動機構44とを備え、複数種類の非汎用試薬については、第1の分注ヘッド42により、種類ごとに前記ノズルチップを交換しつつ処理具1へ分注し、複数種類の汎用試薬については、第2の分注ヘッド43により、種類にかかわらず共通に前記固定式ノズルから処理具1へ分注する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができるようにする。
【解決手段】複数の試料容器をマトリックス状に収容するラックが配設された領域、及び複数の検体容器をマトリックス状に収容するラックが配設された領域が横方向に形成された支持プレート15と、該支持プレート15上において縦方向及び横方向に移動自在に配設された枠体と、該枠体内において、横方向に移動自在に配設され、昇降自在のノズルを備えた複数のヘッドユニットとを有する。この場合、各ノズルを枠体内において横方向に移動させることができる。したがって、各ラックを、いずれも支持プレート15上において縦長に置くことができるので、各ラックの出入れを容易に行うことができ、作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル装着部が装置本体に対しそれぞれ独立して移動する分注装置に、共通する1つの基準点を設ける(登録する)ことにより、例えば、容器(例えば試験管)を保持するラック(例えば試験管ラック)の位置等を登録する作業に要する手間を軽減することができ、その作業を迅速に行なうことができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置1は、自動基準点登録機能を内蔵する独立2ノズル分注装置であり、第1のx軸方向移動機構、第1のy軸方向移動機構および第1のz軸方向移動機構(第1の移動機構)と、第2のx軸方向移動機構、第2のy軸方向移動機構および第2のz軸方向移動機構(第2の移動機構)とにおける、各々の動作に対する共通する1つの基準点を有する。 (もっと読む)


液体サンプルを操作するためのシステムにピペットまたはディスペンサチップを配置するための装置および方法が開示される。本発明に係る装置は、ピペット等を、システム内またはシステム上に配置されたサンプル容器に関してX方向およびX方向と実質的に直交するY方向に配向するためのロボットマニピュレータと、実質的に垂直に延び、かつ上記X方向および上記Y方向と実質的に直交するZ方向に昇降させることのできるピペット等と、上記ロボットマニピュレータを移動させる駆動装置と、上記ロボットマニピュレータおよび/または上記ピペット等の移動および動作を制御するプロセッサとを備えている。前記装置は、少なくとも2つのピペット等がマイクロプレートのウェルのグリッド間隔と実質的に一致する軸間距離を互いに隔てて上にそれぞれ配置された上記ロボットマニピュレータのアーム上に配置された少なくとも2つのブロックを含む。この軸間距離は、マイクロプレートのウェルのグリッド間隔に実質的に一致する。これらのブロックのうち少なくとも1つは、それら2つのブロックの上記ピペット等が共通線に沿って交互かつ千鳥状に配向されるように、上記X方向および上記Y方向に個別に移動可能に構成される。本発明に係る方法は、様々なサンプル容器間、例えばサンプルチューブと24個、96個、384個または1536個のウェルを有するマイクロプレートとの間において液体サンプルの時間を節約するピペット転移を可能にする。
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通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。 ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


【課題】 物体(OB)を支持する物体キャリア(21)から物体(OB)を取扱うための物体取扱いシステムおよびその取扱い方法を提供する。
【解決手段】 この取扱いシステムは、支持プラットホーム(3)と;物体を支持する物体キャリア(21)を保持するよう構成された少なくとも1つのキャリアホルダー(5a−d)と;物体(OB)を分析するための少なくとも1つの分析ステーション(7)と;支持プラットホーム(3)上の領域内に位置決めを行う位置決め機構(9)と、この位置決め機構(9)に取着され、それにより移動されるツールアッセンブリー(11)とを具備してなる物体ハンドラー(1)と;この物体取扱いシステムの操作を制御するための制御ユニット(139)と;を具備している。 (もっと読む)


流体管路からの流体試料中のエンドトキシンの存在をオンライン試験する装置および方法。本装置は少なくとも1つのエンドトキシンの存在のオンライン流体試験を実行するように流体と流体連通して位置決めされる。本装置はハウジングと、流体管路と流体連通して位置決めされた流体抽出システムとを含み得る。流体抽出システムは、流体管路から流体抽出システムへの流体流れを制御する弁を含み得る。流体流れウェルはハウジング内で流体抽出システムと流体連通して位置決めされる。取り外し可能なアセンブリもハウジング内に固定され得る。取り外し可能なアセンブリは、流体流れウェルから試料を受け取ることのできる使用済みおよび未使用の流体保持部材受取用の複数のウェルと、複数の流体試料受取りウェルと、個々の流体容器の部分を確実に受け取る凹部を含んだ複数の容器保持位置とを含む。対照試料および流体管路からの流体の試料を試験する検出システムが提供される。流体試料がエンドトキシンを保持しているか否かを判断するために、このような試験の結果が比較される。一実施形態では、試料がエンドトキシンを含むか否かを判断するために、試料の蛍光試験が対照の試料と比較される。 (もっと読む)


【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。
【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。 (もっと読む)


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