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Fターム[2G058ED35]の内容

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【課題】供給装置上に特別な機構を設けることなく、ピペットチップ同士の嵌合を容易に防止することのできるピペットチップを提供する。
【解決手段】吸引ノズルの先端に装着し、液体を吸引して収容し、吐出するピペットチップは、吸引ノズルに装着される装着部と、前記装着部に連接し、吸引された液体を収容可能で、先端に吸引吐出口を有する液体収容部と、を備え、前記液体収容部の先端近傍にピペットチップ同士の嵌合を防止するための嵌合防止部を有する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの拡大を抑制し、ピペットチップの消費量を抑制する。
【解決手段】上面部材24には、円形状の挿入孔24Aがマトリクス状に形成されている。上面部材24の裏側には、挿入孔24Aの各々を開口とした収納空間30を構成する隔離部材28が設けられている。隔離部材28は、下側に向かって小径とされた中空テーパー状の隔離壁28A、及び、隔離壁28Aのテーパー先端部分に設けられた底部28Bとで構成されている。各々の収納空間30は、上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bにより、他の収納空間30と隔離された独立空間とされている。上面部材24、隔離壁28A、及び、底部28Bは、一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部の環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器及びサンプルの反応に使用される試薬を収容した試薬容器を少なくとも備えた反応プレートの表面側の上部空間が気密性のあるカバーで覆われ、反応プレート上で液の移送を行なう分注チップ20の先端側がカバーで覆われた空間の内側、基端部が外側になるように配置され、かつ反応プレートの表面に対して面内方向と垂直方向に移動可能に支持されている反応キット80を扱うために、反応キット80を装着する反応キット装着部のテーブル82と、分注チップ20の基端部と係合し分注チップ20の移動と分注動作を駆動する駆動ユニット36と、反応プレートでの反応生成物と相互作用した光又は反応性生物から発生した光を受光して反応生成物を光学的に検出する検出ユニット38と、駆動ユニット36による分注動作及び検出ユニット38による検出動作を少なくとも制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の微量液体試料の解析技術においては、複雑で大型の検出装置を伴うため、システム全体を単純化してスループットを高めることが困難であった。
【解決手段】微量液体試料を吸入吐出し、内部に微量液体試料を保持する構造を有する微量液体保持チップと、内部空間の開放密閉を行う開閉制御機構とを備えたピペット部から成る微量液体制御部をアレイ状に多数配置し、これらを自動制御させる機構を備えた微量液体試料分注装置を供することによって、複雑な検出装置を不要としながら、微量試料の解析、および移動の制御を可能にする迅速かつ簡便な装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検体試料の測定結果を迅速に報告することが可能な試料測定装置を提供する。
【解決手段】この試料測定装置(遺伝子増幅分析システム100)は、サンプル試料および精度管理試料を載置するための試料載置部20と、試料載置部20に載置されたサンプル試料および精度管理試料を分注する分注部10と、分注部10により分注されたサンプル試料および精度管理試料を反応させる反応部50と、試料載置部20にサンプル試料と精度管理試料とが載置された場合に、サンプル試料を反応部50に先に分注し、その後に精度管理試料を反応部50に分注するように分注部50を制御する制御部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チップ先端に残る液滴を確実に除去でき、分注操作時のコンタミネーションを低減し、液体試料を精度良く分注できる分注装置の提供。
【解決手段】液体を分注する複数のノズルを装備し、ノズルの先端に装着されたチップが試薬プレート内の溶液を吸引・吐出する機構、並びにZ軸及びX又はY軸方向へ自在に移動する移動機構を有する分注ヘッドを備えた液体分注装置であって、試薬プレート底面上にプレート内に突出する傾斜面を有する突起物を設け、チップ先端を前記突起物には接触しないが、チップ先端より吐出される液滴の大きさより小さい距離離間し得るようノズルに配置してなることを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ流体チップの微細流路に安定かつ速度を制御して試料を送液することが可能であり、流路に気泡が入りにくく、デッドボリュームも少ない、マイクロ流体システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路が形成された基板状のマイクロ流体チップ(10)と、流路の一端に連通し、該流路に液体を供給する液体導入管(30)と、流路の他端と連通し、流路を通過後の液体を吐出する液滴吐出ヘッド(20)と、を備えるマイクロ流体システムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が可能で、効率的な処理を行うことができる分析装置を提案する。
【解決手段】サンプル中の目的物質を測定する分析装置において、サンプルを採取して分注、移送するサンプル分注移送部分1を設け、このサンプル分注移送部分1の動作軌跡L上に、サンプルチップ供給ユニット2と、サンプラー3のラックを移送するラック移送部4と、反応容器を配置する反応部分5、BF分離を行う容器を配置するBF分離部分6をそれぞれ配設し、前記反応容器及びBF分離を行う容器の移動軌跡上に、反応容器移送部分7を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動分注装置において、多数のマイクロプレートなどの分注容器に分注するには分注容器を並べておく広いスペースが必要である。スペースをより小さくするために、分注容器を積重ねておき、順次取出し、搬送する装置も考案されているが、分注機構以外に、分注容器の搬送機構が必要になり、自動分注装置の大型化・複雑化やコストアップの要因になっていることである。
【解決手段】分注容器に分注ノズルと着脱可能な形状を設け、分注ノズルにより搬送可能にすることで、より小型で大量処理が可能な自動分注装置が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加温冷却用ペルチェユニットを有する攪拌精製部を内蔵した台箱上に分注用の分注ロボット及び装置内冷却用ペルチェユニットを一体に設け、ノズルを可変ピッチとし、小型化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、攪拌精製部(103)を内蔵した台箱(101)上に2軸方向に移動可能な分注ロボット(106,107)を設け、ノズル(51)のピッチを可変とすることにより多種のピッチの容器に対応可能とした構成である。 (もっと読む)


【課題】滴捕集器。
【解決手段】本発明は、核酸の精製と増幅の分野において、ピペット装置に機械的に取付けられるピペットからの滴を捕集する装置に関する。さらに、分析機器の、同様に前記分析機器に配置される液体又は/及び試料の、汚染の可能性の低減を備える、液体をピペットするための方法が提供される。さらに、ピペット装置と、前記ピペット装置に機械的に取付けられるピペットからの滴を捕集する装置とを少なくとも包含し、そこで滴を捕集する装置の動きが前記ピペット装置の動きに連結される、分析機器が図解される。 (もっと読む)


【課題】効率よく適正に攪拌することができる液体攪拌方法及び装置を提供する。
【解決手段】ポンプ15に接続されたノズル11を液体容器100内に挿入し、容器底部付近でノズル11内に液体101を吸引し、ノズル11を上昇させて液面付近で液体101を吐出し、以上の工程を複数回繰り返すことにより、複数成分からなる液体101を攪拌する。液体101の吸引時のポンプ内圧を測定し、この内圧が所定圧力になるまで工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】各工程に試薬や反応容器を効率よく必要な位置に移動させることができ、かつ小型である核酸試料検査装置を提供する。
【解決手段】搬送キャリア13が搬送ガイド14に沿ってピペットユニット1の移動方向と直交する水平方向に移動可能である。搬送キャリア13上には、反応容器であるDNAマイクロアレイ15を載せたトレイ16と、試薬容器17とが連結されないで配置されている。また、搬送キャリア13の移動範囲上で、且つピペットユニット1の移動可能範囲に、ハイブリダイジーション反応を行なう処理部18が配置されている。搬送キャリア13の移動範囲の上方には、搬送部19が搬送ガイド20と接続されて配置されている。搬送部19は、搬送ガイド20に沿ってピペットユニット1の移動方向と同じ方向に移動可能である。また、搬送部19の可動範囲上に検出部21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の処理を並列処理しながら、ピペットチップの使用数を最少にする。
【解決手段】種類の異なる複数の反応エリアと、液体を分注するためのピペット1と、ピペット1に着脱可能なピペットチップと、ピペットチップを保持可能なピペットチップ収納部3、8、13、19とを有する。ピペットチップ収納部3、8、13、19は、前記反応エリアに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピペット動作等でピペットチップ内に保持している液体が微小液滴となって落下し、他検体を処理する試薬類に混入すると、診断時の誤判定の原因となる。
【解決手段】同一検体に使用する反応ウェル・検出ウェルのノズル列方向の幅をノズル保持部のピッチよりも小さい領域に収めることで、移動範囲を最小限にし、かつ、コンタミネーションを防止するピペット動作が可能な構成となる。 (もっと読む)


【課題】生化学反応カセットに取付けられたDNAマイクロアレイに対して伝熱体を面接触させて密着させるのに有効な加圧支持機構を提供する。
【解決手段】上下動ステージ26上に、サーマルブロック28が、弾性シート48,49を介して支持され、支持部29が設けられている。サーマルブロック28は、生化学反応カセット19の底面の、平坦面を形成している基板33に面接触し、支持部29は、生化学反応カセット19の底面の、基板33とは別の位置に形成された凹み部45に係合している。生化学反応カセット19の上面には、加圧ばね52,54によって付勢された加圧棒51と接続パッド53が当接している。 (もっと読む)


【課題】複数の処理工程における複数のジョブを処理可能な装置での検査処理の進行状況が一目でわかるように表示し、かつ、複数のジョブが並行で処理されている様子を把握可能であり、指示や警告を確実にユーザへ伝えることの出来る、表示方式を実現する。
【解決手段】複数の処理工程の各々に対応したインデックスを設け、インデックスの表示状態を変更することで、対応する処理工程が実行中であることを表し、前記インデックスとは別の領域に配置した情報表示領域において処理中のジョブの情報を表示し、処理工程の進行に従って、実行中の処理工程に対応する前記インデックスの表示状態を変更して、処理工程が進行したことを示し、ジョブに対応したインデックスを選択することで、情報表示領域に該ジョブの情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】分注する液体の性質によらず一定の条件で吐出操作を行うことによって、高精度な分注を行うことができる自動分注装置を提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び吐出が可能な分注ヘッド6と、該分注ヘッド6を移動させるためのロボット(移送手段)5と、前記分注ヘッド6に装着された分注チップ8に吸引される液体を貯蔵する容器群(吸引容器)10と、液体が吐出されるフィルタ付き容器(吐出容器)11とを備えた自動分注装置1において、液体を前記フィルタ付き容器11に吐出する際に、前記分注チップ8の先端にできる液滴の最下端と前記フィルタ付き容器11の液面との距離を一定(例えば、前記分注チップ8の先端にできる液滴の最下端と前記フィルタ容器11の液面との距離を10mm以下)とする。 (もっと読む)


【課題】作業手順が少なく、消耗品及び汚染廃物が少ない遺伝子増幅法、検体数が少ない検査にも有用な遺伝子増幅法、コンタミネーションの危険性が極めて少ない遺伝子増幅法、及び、既存の器具及び機器を用いることによる、安価且つ簡便な遺伝子増幅法を提供する。
【解決手段】 ピペットチップを反応容器として用意する工程と、前記ピペットチップ中に、標的核酸を含む試料及び増幅反応液の混合液の層と、前記混合液の層の上面を覆うオイルの層とを調製する工程と、前記ピペットチップ中で前記標的核酸の増幅を行う工程とを含む、核酸増幅法。 (もっと読む)


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