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Fターム[2G058ED35]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 相互汚染の防止(流路関連を含む) (379) | 使い捨てノズルチップの使用 (248)

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【課題】移動時にはガイドレール間の平行度及び平面度の傾きを吸収しつつ移動し、停止時には安定した状態とする。
【解決手段】可動板78の移動により、調整穴79に挿通された係合ボルト82が可動板78と共に移動し、係合ボルト82が固定された第2スライド部材77も第1ガイドレール75に沿って移動する。このとき、回転ギア86は、係合ボルト82が調整穴79内で水平方向に移動可能な程度に緩く螺合されているので、調整穴79の範囲内で、係合ボルト82と可動板78とは相対移動される。可動板78の停止時には、回転ギア86により締結ナット84が矢印R1方向へ回転され、可動板78と第2スライド部材77とが締結される。 (もっと読む)


【課題】検体入り容器の搬送路及びサンプルカップラックの搬送路の構成の簡素化を図るとともに、処理能率の向上を図る。
【解決手段】検体入り試験管を試験管ホルダーに保持して立位状態で1本づつ搬送する試験管搬送路13と、少なくとも5本のサンプルカップを1組としてサンプルカップラックに立位状態で保持し、このサンプルカップラックを搬送するラック搬送路14と、検体入り試験管を試験管搬送路13に搬入する検体入り試験管搬入部15と、サンプルカップラックをラック搬送路14に搬入するラック搬入部16と、搬送路を搬送する検体入り試験管を少なくとも5本1組として同試験管内の検体を同時に分取し、ラック搬送路14上の少なくとも5本のサンプルカップに同時に分注する分取・分注装置と、ラック搬送路14の下流側に設けられ、検体が収容されたサンプルカップラックを受け入れて検体を分析する分析装置を具備した。 (もっと読む)


【課題】液体吸引装置において、ウェルの底面端縁部に残溜する液体を効率的に吸引する。
【解決手段】液体吸引装置は、液体を収容するウェル8を有し、ウェル8と連通するマイクロ流路82aが形成されたマイクロチップ8’の、ウェル8に貯溜された液体を吸引するものであって、先端に開口2aを有し、後端に配管が接続されて、先端開口2aから液体を吸引する吸引ノズル2と、配管と接続し、吸引ノズル2へ吸引圧を供給するポンプと、吸引ノズル2を、ウェル8と相対移動させる駆動部とを備えてなる。吸引ノズル2が、ポンプから供給される吸引圧によって吸引力を発生させながら、駆動部により先端開口2aがウェル8の底面に接触するまで相対移動することによって、ウェル8及び/又はマイクロ流路82aから前記液体の吸引を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピペッティング装置上の使用済みのピペットチップを収納する容器を小型化するためのピペットチップ収納方法を提供する。
【解決手段】ピペットチップを収納する方法において、ピペットチップを収納容器の導入部へ移動させる工程と、このピペットチップの少なくとも一部を切断する工程と、切断されたピペットチップを収納容器に取り込む工程と、取り込まれたピペットチップに次に取り込まれるピペットチップを積み重ねる工程とを有する収納方法。 (もっと読む)


【課題】診断分析装置のスループットを向上させるための方法を提供すること。
【解決手段】診断分析装置の計量ゾーンに配置されたサンプルを計量するための方法は、分析装置の計量ゾーン内に配置されたサンプルを用意するステップと、線形に並進運動可能なピボットから延びることができるロボットアームを備えた計量システムを用意するステップとを含む。ロボットアームは、計量ゾーンにある複数のサンプル点にアクセスする。ロボットアームが移動して、ピボット点の遠位側のロボットアームの端部に配置された計量プローブを1つのサンプルの上に位置付けする。診断分析装置のための計量システムは、ガイドレールに取付けられた線形に移動可能なトラックと、トラックに旋回可能に取り付けられ、回転可能であるロボットアームと、液体を吸引および分配するためのプローブを備え、ロボットアームに取り付けられている計量ヘッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で、少なくとも2つの波長について測定を行うことが可能な分注ノズル用の吸光度測定装置を提供する。
【解決手段】吸光度測定装置5は、それぞれ異なる変調周波数で変調された、互いに波長が異なる少なくとも2つの光を、略同一光軸に沿ってノズルチップ2に対して照射する照射部10と、照射部10から照射されてノズルチップ2を透過した光を受光し、当該光の強度に応じた検出信号を出力する受光部20と、検出信号を、上記変調周波数の相違を利用して、上記少なくとも2つの光の各々に対応する信号に弁別する弁別部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール付きの検査カートリッジに対して検体、試薬の分注を確実に行う。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、このカートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、この検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、前記検体試薬分注手段3及び測定手段4が動作する前に検査カートリッジ10の各セル11に対応するシール13に対し複数の孔6を穿設する穿孔手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬との反応を一定の恒温条件の下で早期に測定する。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、カートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、カートリッジ搬送手段2にて検査ステージKTに搬入された検査カートリッジ10の少なくとも反応セル11cを所定の恒温環境温度に保つ恒温槽6と、測定手段4が動作する前に恒温環境温度よりも高い温度で検査カートリッジ10のセル11の少なくとも一部を予め加温する補助加温手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で分注チップを把持して駆動できる駆動機構を提供する。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、分注チップ20がその先端を下側に向けて配置された状態で、上側から分注チップ20の基端部を着脱可能に把持するチップホルダ36aと、チップホルダ36aの内側に上下方向に摺動可能に取り付けられたスリーブ93と、スリーブ93の内側に上下方向に摺動可能に取り付けられてプランジャ22の上端部を上側から着脱可能に把持するプランジャホルダ36bを備えている。プランジャホルダ36bは先端にプランジャ22を挟む隙間をもち、その隙間はプランジャホルダ36bがスリーブ93から突出したときはプランジャ22の上端部の太さよりも大きく開き、プランジャホルダ36bがスリーブ方向に後退することによりその隙間が狭くなってプランジャ22の上端部を把持するようにスリーブ93に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 サンプル流体を吸引および供給する方法において、サンプルプローブとサンプルとの物理的接触を検出し、また装置に係わる多数の様々な発生事象の有無を検出する。
【解決手段】 空気源によって圧力トランスジューサーとサンプルプローブを通じて一定の空気の流れを提供し、また流体表面に向かってサンプルプローブを低下させる。サンプルプローブチップが液体表面に達すると、圧力トランスジューサーは、圧力トランスジューサーが配置された空気経路の圧力の変化を検知する。その圧力変化に反応して、トランスジューサーは検出回路にトランスジューサー信号を供給する。検出回路は供給された信号を検出しシステムコントローラに制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルの先端部に内径の異なるディスポーザブルチップを選択的に取付け可能とし、1個のノズルに複数の大きさが異なるディスポーザブルチップを取付け可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置の分注構造は、ノズル(51)の先端部に互いに直径が異なる複数のチップ装着部(51B,51C,51D)が形成され、各チップ装着部(51B,51C,51D)には互いに内径の異なるディスポーザブル大、小、中チップ(51a,51b,51c)が装着できるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられたサンプル導入口33bを介して外部から空間内にサンプルを注入するサンプル導入部32bを備えている。そして、サンプル導入口33bは先端の鋭利な分注器具により貫通でき、かつ、貫通後の分注器具を引き抜くとその貫通穴を弾性によって閉じることのできる弾性部材33cによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24とを備えている。カバー24の可動部28は柔軟性のある素材からなり、かつ、その可動部の表面は摩擦係数が小さくなるように表面処理されている。カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、長軸(6)の軸方向に延びる接合要素(4)を有する、ピペット先端部登載用デバイスに関する。接合要素(4)は、自由端(8)であって、それから、ピペット先端部(10)が、軸方向に、接合要素(4)に移行が可能な自由端(8)をその特徴とする。さらに、接合要素(4)は、ガスケット(21)、少なくとも一つのガイド要素(25,26)、および保持要素(27)をその特徴とする。ガスケット(21)は、軸方向、結合要素(4)の自由端(8)に向かって暴露される密封セクション(23)であって、それに対し、ピペット先端部(10)の密封セクション(43)を軸方向に押しつけることが可能な密封セクション(23)を含む。ガイド要素(25,26)は、接合要素(4)の外側に置かれ、ピペット先端部の軸を揃える目的を果たす。さらに、保持要素(27)が、ピペット先端部(10)の保持用手段(47)と相互作用を持つように、接合要素(4)の外面に置かれる。 (もっと読む)


【課題】分注の際にプローブが空気を吸い込む空吸引を防止することで液体を正確に分注することができる分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体中にプローブ18の先端を侵入させて所定量の液体を吸引し、吸引した液体を所定位置へ移送して吐出する分注装置10。分注装置10は、液体を所定量吸引する前に、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させる制御手段30が設けられている。制御手段は、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させたときに、プローブに液体を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートから別の反応および検出容器に溶液を移動して検査を行う場合、検出容器の所定数がセットされていない場合における誤検査や検査装置内の溶液の漏れによる汚染を未然に防止可能な核酸自動検査装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも検査反応用の検出容器が所定数セットされていることを検出する機能を持ち、検出できなかった場合ユーザに警告を表示し検査処理を続行しないようにするための構成を核酸自動検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 試料に試薬等を供給する際に試料の破損及び損傷を十分に防止しつつ、試薬等を吸入する際に目詰まりを有効に防止できるピペットチップを提供する。
【解決手段】 ピペットチップ10は、基部11、中位部12、及び先端部13を備えており、他方端10bから一方端13aに向かって先細りに形成されている。基部11は、ピペット(図示せず)が装脱着される部位である。また、先端部13は、中位部12の先端から延長するように形成されており、その先端は底壁(図示下壁)により閉止されている。さらに、先端部13の底壁近傍の周壁には、貫通孔K,Kが互いに対向する位置に穿設されている。 (もっと読む)


【課題】供給装置上に特別な機構を設けることなく、ピペットチップ同士の嵌合を容易に防止することのできるピペットチップを提供する。
【解決手段】吸引ノズルの先端に装着し、液体を吸引して収容し、吐出するピペットチップは、吸引ノズルに装着される装着部と、前記装着部に連接し、吸引された液体を収容可能で、先端に吸引吐出口を有する液体収容部と、を備え、前記液体収容部の先端近傍にピペットチップ同士の嵌合を防止するための嵌合防止部を有する。 (もっと読む)


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