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Fターム[2G058ED35]の内容

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【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】マイクロピペッタを改良することにより、前処理工程を省略、又は簡略化し、コストの削減と生産性の向上を図る。
【解決手段】ピペッタチップ先端部4の中には、イオンを包接する包接化合物からなる、又は包接化合物を含有する高分子物質5が充填されている。高分子物質は典型的には薄膜状のものであるが、繊維状のものであってもよい。ピペッタチップ先端部4の先端部と反対側には孔の空いた蓋体6が設けられ、高分子物質5がピペッタチップ溶液保存部3内に流入しないようになっている。溶液中に含まれる目的のイオンは、溶液の吸入の際に高分子物質5に包接され、さらに、溶液が吐出されるときにも高分子物質5に包接される。よって、高分子物質5の物質を適当に選んでおくことにより、目的とするイオンを選択的に溶液中から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理を行う分析装置において、装置の設置床面積が増大することを低減する。また、その際に処理部間の試料およびピペットチップの受渡しを行うための機構により床面積が増大することを低減する。
【解決手段】 複数の処理部を、互いに装置の鉛直方向に配列する。更に、前記試料を鉛直方向の処理部間において搬送する搬送機構を有し、試料の受渡しを処理部の上方もしくは処理部にて行う。また、ピペットチップの受渡しを処理部の上方もしくは処理部にて行う。 (もっと読む)


【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。
【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。 (もっと読む)


【課題】使用される消耗部品が試料分析装置に適合したものであるか否かを管理し、分析精度の低下を抑制し、かつ、分析精度を維持することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置10は、使い捨て部品としてのピペットチップが収容された箱に設けられたバーコードから、ピペットチップを識別するためのシリアル番号を取得するバーコードリーダ60と、補充されたピペットチップ80を収納する収納部21aと、収納部21aのピペットチップ80を検体分注アーム22に供給する搬送部21bとを含むピペットチップ供給部21と、使用されたピペットチップ80の数を取得する検体分注アーム22と、使用者に対して所定の警告を行うための警告画面と、箱から補充されたピペットチップ80の使用可能数と、ピペットチップ80の使用数との関係が所定の関係の場合に警告画面により警告を行う測定制御部およびデータ処理制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡易に分析装置内で使用する液体に関する異常を特定することができる分析装置および異常特定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体と試薬との反応物の作用により発光する発光基質の発光量をもとに検体を分析する分析装置であって、当該分析装置1において使用するBF液を調製する調製機構と、調製機構によって調製されたBF液をキュベット内に注入するBF洗浄部251と、発光基質注入後に該発光基質が発光可能となる分析処理を経たキュベット内の発光基質の発光量を測定する測光部31と、測光部31によって測定された発光量が予め求められたBF液濃度と発光基質の発光量との関係をもとに設定された基準範囲内にあるか否かをもとに、調製機構および/またはBF洗浄部251の異常の有無を判定する判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より適切なサンプル処理を行う。
【解決手段】サンプルが設置される処理槽22は、槽本体部24と、当該槽本体部24に対して開閉自在の蓋部26と、を備える。この蓋部26は、さらに、ノズル通過を許容するノズル用小孔38a,38bが形成された固定蓋30と、ノズル用小孔38a,38bに対応したシャッタ開口が形成されるとともに固定蓋30に対して移動可能なシャッタ体32と、を備える。このシャッタ体32の内部には、断熱材が充填されており、十分な断熱構成となっている。そのため、シャッタ体32を介しての処理槽内外での熱交換が防止され、処理槽内の温度変化、湿度変化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高価なシリンジポンプなどを用いることなく微小量の試薬を精度良く分注でき、検体、試薬の変更時に分注機構の洗浄作業を不要とした検査装置を提案すること。
【解決手段】臨床検査装置1は、液滴吐出ヘッド1と液体貯留部21とを備え、液滴吐出ヘッド1は、駆動ユニット11(1)〜11(3)と、これらに着脱可能に装着された使い捨てのノズルカートリッジ13(1)〜13(3)からなり、駆動ユニットには圧電素子102が搭載され、ノズルカートリッジにはノズル33、圧力発生用流路34および貯留部32のみが形成されている。空のノズルカートリッジを駆動ユニットに装着して液体貯留部21においてノズル33から洗浄液を吸引して排出することでノズルカートリッジ内を洗浄した後、液体貯留部21においてノズル33からノズルカートリッジ内に薬液を吸引し、検査チップ4に対峙する位置においてノズル33から薬液の液滴を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 液状試料14を規定量分注するサンプリング作業において、そのサンプリング量を正確に測定し、サンプリング量が規定量の許容範囲内であることを簡単に判定可能な測定手段を提案する。
【解決手段】 液状試料14を収容した試料容器30から他の検査容器32へ規定量分注するサンプリング作業における液状試料のサンプリング量測定手段であって、発振波長1400〜1700nmの間のレイザーダイオードを光源に用いた発光器20と、この発光器20に対向して配置した受光器22との間を、試料容器30から液状試料14を吸引した吸引体12を上下動移動させ、発光器20が投光して受光器22が受光し、吸引体12を透過した受光量の変動を測定し、液状試料14の液面位置を検出することでサンプリング量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端の液滴を検知することで、分注量の過不足や、液滴落下による混入などの不具合発生やその影響を防ぐ。
【解決手段】液体を吸引した前記吸引部を所定位置で撮像した画像から、チップ12先端のエッジE1を検出する。又、該画像から、該チップ先端より下のエッジE2を検出する。これらエッジ検出結果に基づいて、液滴Lbの有無や大きさ(直径D)を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸光度などの標準溶液の光学特性を測定して作成する検量線の作成回数を低減し、測定の効率を向上させるとともに、測定の材料コストを低減し、マイクロプレートのスペースを有効に使用することができる分析装置を提供する。
【解決手段】所定の分析プロトコルに従い化学反応を起こした後の液状試料の光学特性を測定する測定部と、検量線データ作成部とを有し、液状試料に含まれる所定物質の濃度を分析する分析装置において、検量線データ記憶部と、温度制御ユニットと、予め濃度が既知である所定物質の標準溶液の反応温度と略同一の反応温度になるように温度制御ユニットを制御する制御部とを有し、温度制御ユニットで制御された反応温度の下で化学反応を起こした液状試料を測定部により測定された光学特性と、検量線データ記憶部に記憶された検量線データとに基づいて液状試料の所定物質の濃度を分析する。 (もっと読む)


少なくとも1つの重要な検体を含む液状分析サンプルの一定量を採取する方法であって、該液状分析サンプルは、ほとんどが表面または表面近傍で処理される望ましくない汚染物質を含み、a)少なくとも1つの重要な検体を含む液状分析サンプルを提供する工程、b)再使用可能なピペット採取針を含む第1ピペット採取器を提供する工程、c)該第1ピペット採取器によって、望ましくない汚染物質を含む表面領域から液状サンプルの一部を吸引し、かつその一部を廃棄する工程、d)該第1の再使用可能な針を、洗浄液体で洗浄する工程、e)第2の再使用可能なピペット採取針または使い捨て可能なピペット採取チップを有するピペット採取器を含む第2ピペット採取器を提供する工程、f)該第2ピペット採取器によって一定量の液状分析サンプルを吸引する工程、g)分析用の該一定量の分析サンプルを放出する工程、h)該第2の再使用可能な針を、洗浄液で洗浄し、または該ピペット採取器の使い捨てチップを処分する工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】容器の配置変更、テーブルの清掃、オプション機器の配設などテーブル上で行う作業の作業性を向上させることができる分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基台2の上部に設けられたテーブル3を、テーブル3の上方空間を覆うカバー部材5の側面に設けられたアクセス開口6からカバー部材5の外部に引き出し自在とする。また、テーブル3の上面に設けた容器載置具10を、テーブル3の上面に着脱自在に設置されるベース部11と、ベース部11から上方に延びた支柱部12と、支柱部12に支持されて上面に容器が載置される容器載置部13とから成るものとする。 (もっと読む)


【課題】液体の入れ間違いが起こりにくい、手作業による液体の分注に使用される分注支援スタンドを提供する。
【解決手段】分注支援スタンド10は、液体と接触するノズル部52が着脱可能なピペット50を用いて液体を手動で分注する際に使用されるものであり、分注先の容器32と相関する位置に、液体を分注した後の使用済みのノズル部52が廃棄される廃棄部42を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気泳動装置の操作を自動化し、処理能力を高める。
【解決手段】この電気泳動装置は、載置された電気泳動プレートの温調制御が可能な2台のプラテン2a,2bと、泳動媒体を圧送する泳動媒体充填ユニット8と、泳動媒体充填ユニット8に接続された一対のノズル12a,12bを備えた泳動媒体充填ノズル機構10と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートのサンプル分注用開口にサンプルを分注するピペッタ機構と、サンプルプレートを格納するスタッカ機構16と、泳動バッファ液供給機構20と、泳動バッファ液供給機構に接続された注入ノズルを備えた泳動バッファ液分注機構と、プラテン2a,2bに載置された電気泳動プレートごとに電気泳動分離を行なわせる電源装置と、電気泳動プレートの各電気泳動流路を移動する成分を光学的に検出する検出器を備えている。 (もっと読む)


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