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Fターム[2H037AA01]の内容

ライトガイドの光学的結合 (180) | 利用分野 (20) | 光通信用 (16)

Fターム[2H037AA01]に分類される特許

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【課題】 送信回路と受信回路との間の混信を適切に防止できるようにする。
【解決手段】 光信号の送信回路に接続される送信側グランド層26bと光信号の受信回路に接続される受信側グランド層26aとを基板51内部に備え、これら両グランド層26a、26bが基板51内部において電気的に分離して設けられている。両グランド層26a、26bの間に、基板51内部において両グランド層26a、26bの対向方向と交差する面状に広がる導電層52を備える。この導電層52により送信回路と受信回路との間の伝播信号を吸収し、両回路間の混信を防止する。 (もっと読む)


【課題】 複数チャンネルの光送受信モジュールであって、複数の受光素子、発光素子を実装でき、電気的、光学的クロストークを抑制できて、間隔の狭い標準のコネクタと結合できる光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】 伝送路の間隔が増大するような光伝送路A、B、C、Dを基板上に設け、始端の狭隔部Sで標準の光コネクタの複数のファイバと対向させ、途中の拡大部Wで光伝送路ピッチを広げ、ピッチの広がった広隔部Tの途中に波長選択フィルター6を取り付け、その上方に受光素子PDを実装し広隔部の終端に発光素子LDを設ける。光コネクタのファイバから出た受信光を光伝送路に入れ狭隔部から拡大部を通し間隙の広い広隔部に導き波長選択フィルターによって受信光を上方へ選択的に反射し複数の受光素子に入射させるようにし、発光素子から出た送信光を広隔部から拡大部を通し狭隔部へ導いてコネクタの光ファイバに入れるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気的、光学的クロストークを抑制でき、標準のコネクタと結合できる複数チャンネルの光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】 伝送路の間隔が増大する光伝送路A、B、C、Dを基板2上に設け、始端の狭隔部Sa〜Sdで光コネクタと対向させ、狭隔部に波長選択フィルター6を設け、その上方に受光素子PDa〜PDdを実装し、拡大部で光伝送路ピッチを広げ、広隔部Wa〜Wdの終端に発光素子LDa〜LDdを設ける。受信光を狭隔部の波長選択フィルターによって上方へ選択的に反射し複数の受光部に入射し、送信光を広隔部から狭隔部へ導いてコネクタの光ファイバに入れるようにした。複数の発光素子を基板上に余裕をもって収容でき、受信部・送信部間の距離をとれる。受信部・送信部間のスペースに配線や前置増幅器を設け、送信部の後ろにはモニタPDやLD駆動用ICなどを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーを高精度に実装できる光ファイバー固定装置、およびその装置を高効率に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に光ファイバー固定用溝2が形成され、光ファイバー固定用溝2の側部に当該光ファイバー固定用溝2と所定の距離bをおいて形成された略矩形形状の寸法測定用溝4を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造効率を高め、しかも、半導体レーザモジュール1の信頼性を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子2の配置位置が固定されている状態で、フェルール11に挿通固定されている光ファイバ3を半導体レーザ素子2に対して調心する。その後に、フェルール11を固定用部材17の固定部10にレーザ溶接によって固定するが、その際に、レーザ溶接に起因してフェルール11が位置ずれして光ファイバ3が調心位置からずれる。このことから、レーザ溶接する前に、その光ファイバ3の位置ずれを見越して、予め、光ファイバ3を調心位置から前記位置ずれ分だけ逆方向にずらす。そして、フェルール11と固定部10をレーザ溶接する。このとき、フェルール11が位置ずれして光ファイバ3が調心位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 光受信機の光−電気変換部分での放熱特性、高周波特性を向上させる。
【解決手段】 プリアンプIC14より発生する熱は、本体樹脂基板17に設けたサーマルビアホール(スルーホール)214を介して背面の放熱板216に拡散される。また、光ファイバ被覆部110を有し先端部が被覆除去されている光ファイバ10については、光ファイバ素線11とセラミックキャリア基板16とを光ファイバ素線固定用接着剤13によって接着固定するとともに、光ファイバ被覆部を本体樹脂基板上に接着固定する光ファイバ保持構造により、本体樹脂基板の変形による応力が光ファイバ素線剥き出し部11aによって緩和される。さらに、セラミックキャリア基板の裏面に形成された電極を本体樹脂基板の表面に形成されたランド上にLGA又はBGAで半田付けする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく安価で単純な構成の光通信モジュールを提供する。
【解決手段】 この光通信モジュールは、ブロードキャスト型の導光路30と、脱着可能な光コネクタ21〜23を導光路30に光学的に結合するための光コネクタ部31〜33と、脱着可能な電気コネクタ24,25を光素子を介して導光路30に光学的に結合するための電気コネクタ部34,35とを備える。導光路30の一端の光コネクタ部および電気コネクタ部に面する位置には光拡散部36が設けられ、他端には光反射部37が設けられる。電気コネクタ部34,35は光電変換部38,39を有し、それぞれ光素子としてレーザダイオード381,391およびフォトダイオード382,392を備える。 (もっと読む)


【課題】 電子部品のための搭載面積を増加可能な光データリンクを提供する。
【解決手段】 光データリンク20aは、搭載部材22と、光素子アセンブリ24と、回路基板26と、スペーサ32とを備える。PGA基板22は、基板22aおよび複数の導電性ピン22bを有する。回路基板26は一対の面を有する。一対の面の各々には、電子素子34a〜34eが搭載されている。光素子アセンブリ24は、半導体光素子24fを含む。半導体光素子24fは、回路基板26上の導電層に接続されている。スペーサ32は、回路基板26をPGA基板22から離間するように機能する。PGA基板22から離間された回路基板26を設けたので、回路基板22の両面上に電子素子34a〜34eを搭載できる。 (もっと読む)


【課題】パッケージと光ファイバとの気密封止手段がはんだの場合、光ファイバに金メッキ等のメタライズが必要であり、メタライズ剥離による気密不良や光ファイバ湾曲時の折損が発生する上、高価であった。
【解決手段】光ファイバ4は、被覆を除去した素線のままとし、フェルール5との接合部及び挿通管3との気密封止部を低融点ガラス12などの無機材料により固定し、フェルール5と挿通管3の間で湾曲させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来のPLCプラットフォームをもちいた光モジュールではキガビット級の高速化を実現するためにはシリコン基板加工と複雑な光導波路作製工程が必要なためコスト面に課題を有していた。
【解決手段】 高周波での損失が少ないガラス基板17に光導波路用溝11と、基板厚み方向に接続配線又は放熱のためのビアホール12を設ける。 (もっと読む)


【目的】 LDの出力を監視するモニタPDを裏面入射型あるいは表面入射型のPDとし、しかも基板上に実装容易な形態のLD・PD発光装置を提供する事。
【構成】 基板と、基板の表面の一部に形成され光を導くコアを有する光導波路層と、光導波路層の一部或いは全部を除いた基板面に設けられ前方光と後方光を生じ前方光は光導波路コアを伝送するようにしたLDと、LDの背後において基板を穿つことによって形成されLDの後方光を反射する光路変換溝と、LD後方光を検出するため光路変換溝の上に跨りLDより高い位置に固定されたモニタ用PDとを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の光送受信モジュールでは、光ファイバを伝送してきた受信信号光が、ファイバ長が1mと短い場合などでランダム偏光とはならないため、受信効率が極端に低下する問題が生じる。
【解決手段】 1芯の光ファイバ14により双方向通信を行う光送受信モジュール10であって、光ファイバ長が短い光ケーブルのプラグ13が脱着不可能なレセプタクル11と、送信信号光として直線偏光を発光する第1の発光素子と、受信信号光を受光する受光素子と、受信信号光を直交する偏光成分に2分する偏光分岐素子とを有し、前記第1の発光素子からの送信信号光は、前記偏光分岐素子にて分岐せず通過した後、前記光ファイバ14に光結合させ、該光ファイバ14からの受信信号光は、前記偏光分岐素子にて分岐され、前記受光素子へ入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光線路が断線したときに漏れ出す信号光が人体に危険を及ぼすのを回避するとともに、断線した光線路のみの信号光を遮断し他の光線路に影響を与えることのないようにすること。
【解決手段】 光増幅分配装置1に入力された信号光は、光増幅部2で光増幅され、光分配器3で分配され安全機構4を介して光出力ポート5から出力される。安全機構4は、光線路からの反射戻り光を分岐する光カプラと、光カプラからの分岐光を電気信号に変換する光/電気信号変換部と、光遮断部と、光/電気信号変換部からの信号に基づき光遮断部を駆動して光遮断させる制御部を備えている。光コネクタが離脱したり光線路が切断される等、光線路が断線すると、その光線路での反射戻り光が急増する。この反射戻り光は上記安全機構4の光カプラで分岐され電気信号に変換され制御部により光遮断部を動作させ光路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを無調整で精度良く且つ従来に比べ歩留まり良く取り付け可能な光導波路付基板を提供することである。
【解決手段】 光導波路付基板であって、光導波路のコア(131)と、当該コア(131)と同じ層で構成された表面平坦化層(132)と、当該表面平坦化層(132)の上に被着された光導波路を構成する他の層(122)と、当該他の層(122)の表面に形成された構造体であって且つ他の部材に嵌合して該他の部材との相対位置を規定するための構造体である位置調節機構(15)とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータからの散乱光がレーザダイオードへ戻らない、動作の安定した2段の光アイソレータをもつレーザダイオードモジュールを得る。
【解決手段】 第1の光アイソレータの偏光子および検光子に反射型偏光子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 組立時にパッケージ上に位置決めしたフェルールの位置がずれること無く固定でき、製品として使用している間フェルールにその中心軸方向に一定圧力が加わってもずれないようにする簡単な方法を提供することにより、組み立てコスト及び部品コストを低減した安価で小型の光通信用モジュールを提供する。
【解決手段】 外周に溝を設けたフェルール7もしくは外周の一部分の表面粗さを荒らしたフェルールをパッケージ1とコネクタ部9に微細な突起14を設けたキャップ12で挟み込むことにより、また、フェルールとパッケージもしくはキャップ内の段差の隙間に流し込み硬化させた接着剤等の樹脂の対圧縮効果により達成される。 (もっと読む)


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